幽閉された四女神達を救出するための女神再救出作戦が遂に始まった。
私達はギョウカイ墓場に再突入して女神達が捕らわれている場所にたどり着く。
そこで待ち構えていたのは怒り狂った墓場の守護者ジャッジ・ザ・ハードだった。
ゲイムキャラの力を受け取って新たなプロセッサユニットを発現させたネプギアと
ハード・ユニゾンを行使した私はユニ・ラム・ロムと一緒に立ち向かう。
「さあ、俺様の相手をしてもらうぜえええ!」
ジャッジは自信の武器である巨大な斧を振り回して私達に襲い掛かってきた。
私はネプギアの武器である銀の長剣でそれを受け止める。
あの時と全く衰えを見せていない重い一撃だが今度は潰されない。
「はああっ…!」
「なっ…! この俺様の一撃をまたも受け止めただと!」
「前とは違うって言ったよね? 行くよ、双牙斬!」
体の底から沸き上がる力に乗せてジャッジの斧を押し返すとそのまま上方向に斬り上げる。
「この野郎…! やりやがったな! だが、この程度の攻撃で効いてるなんて思ってるんじゃねぇだろうなあ!」
「そんな甘い考えなんか持ってないよ。馬鹿にしないでくれるかな?」
「生意気な口を叩きやがって…!」
ジャッジは斧に魔力を込めると再びそれを振りかざして襲ってくる。
「させない! スナイプバレット!」
ユニの銃から放たれた正確な弾丸がジャッジの頭部を見事に捉える。
よく見るとユニの銃の形が変わっていた。今までは連射に特化した回転式の弾倉がついていたが
今度はそれがなくなって銃身がさらに長く伸びている。狙撃に特化しているようだ。
「ぬううう…! 邪魔をするなあああ!」
今度はターゲットをユニに変えるがそれをさせまいと動くのがロムとラム。
「行くわよ、ロムちゃん!」
「うん…! 新しい魔法だよ…!」
二人は既に魔法を解き放つ準備を完了していた。
これは二人の魔法の才能の高さゆえになせる技である。
「「カロリックノヴァ!」」
二人から放たれた燃え盛る炎の魔力を含んだ熱風がジャッジに襲い掛かる。
「ぐうっ…! 効かねえな…!」
「強がりは見苦しいよ? ユニ、行くよ!」
その場に残った炎の魔力を利用してさらに連撃を叩きこむ。
「吹き飛んで! 紅蓮蹴撃!」
「焼き尽くしなさい! シアリングソロゥ!」
炎の魔力を纏わせた蹴り技をお見舞いするとすぐに距離を取る。
続けてユニの頭上に作り出された火球がジャッジに炸裂して火柱が上がる。
「ぐあああ! 貴様ら、許さねぇぞおおお! これでもくらいやがれえええ!」
ジャッジが怒りのまま斧を地面に叩きつけると強烈な衝撃波が襲い掛かってきた。
かなりの威力を持っているようで凄まじい痛みが私達に襲い掛かる。
「うあっ…! かなり効いたよ…! みんな、大丈夫?」
(はい。なんとか…。やっぱり強いですね…)
今の状態で攻撃を受けると融合しているネプギアにもダメージが入ってしまうらしい。
ハード・ユニゾン中はなるべく被弾を抑えなければならないようだ。
「くっ、やるわね…!」
「痛い…! でも、まだやれる…!」
「とーぜんよ…! この程度でやられるわたし達じゃないわ…!」
私達は痛みに耐えて何とか立ち上がる。
「そうこなくちゃなあ! この楽しい死合いはまだ終わってねーぜ?」
「勿論だよ。まだまだ行けるよね? みんな!」
「当然よ。アンタを倒してお姉ちゃんを助けて帰るんだから!」
「悪い人には負けない…」
「やられた分はキッチリ返してやるんだから!」
「減らず口を叩きやがる…! 纏めて吹き飛ばしてやるぜ!」
ジャッジが再び斧を振り回して私達に迫ってくる。
(舞さん! これはどうですか?)
ネプギアからある剣技の動作を受け取る。
ジャッジに確実に止めを刺すにはこれくらいの大技が必要だろう。
「わかった。行くよ! アクセルモード、発動!」
私の周りに紫と銀のシェアの光弾が一つずつ現れる。
現れたシェアの光弾は私を守るように体の周りを回り始める。
その状態でジャッジに突撃して斬撃を叩きこむ。
「何だこの光は…! 邪魔くせぇ!」
私が接近したことによりシェアの光弾がジャッジの体に当たって攻撃動作を中断させる。
怒ったジャッジは斧を振り回すがその光弾を斬ることができずにいた。
「私とネプギアのシェアの輝きをそう簡単に断ち切れると思ったら大間違いだよ」
隙だらけのジャッジにさらに斬撃を加えると後退する。
「今度はアタシの番よ。これでもくらいなさい!」
ユニは狙撃モードから連射モードに銃身を変化させるとシェアの力を最大まで込める。
そしてそれを一度の銃撃で一気に解き放つ。
「ガトリングレイドッ!」
銃に込めたシェアが弾丸となり凄まじい速さで連続してジャッジに向かって行く。
装填された弾丸を一度の射撃で全て撃ち尽くす技だ。総合的なダメージは非常に大きい。
「わたし達もいくわよ!」
「もういい加減に倒れて…!」
ラムとロムは太陽と月の杖から氷の魔力を上空に向けて放つ。
放たれた魔力は氷の槍となって次々とジャッジに降り注ぐ。
「「アイシクルレイン!」」
「効かねぇって、言ってんだろうがあああ!」
斧を振り回して抵抗するジャッジ。効いていないわけがない。
怒りのあまりに気が付いていないのだろうか。自身の体に傷がついていることを…。
「もう見苦しい強がりはやめにしようか…。これで決めてあげる!」
アクセルモードを発動したまま再度ジャッジの懐に潜り込む。
「ネプギア、行くよ!」
(はいっ! 舞さん!)
長剣をしまって両手に力を込めると紫色のシェアが炎のように私の両手にかかる。
そのまま右、左と引っかくような軌道で振るとシェアの刃がジャッジに襲い掛かる。
「ぐああああ!」
「まだ終わらないよ! 天を貫く!」
背中のプロセッサユニットに力を込めて天高く跳び上がると同時に
シェアを纏わせた銀の長剣を再び構えてそのまま急降下して特大の斬撃をお見舞いする。
「断ち切れ! 極光! 天覇神雷断!」
私達の斬撃はジャッジの体を縦一直線に斬り裂いた。
「くそ…。がああああ…!」
悲痛な叫びをあげてジャッジは力なくその場に倒れる。
その体から青い光が漏れ出して今にも消えそうになっていた。
「私達の勝ちだね」
「バ、バカな…。負けただと…! 認めぬ…! こんなの、認められるわけが…!」
「認めるか認めないかはあなたの勝手。でも、あなたは私達に負けた。これが現実だよ」
「俺様は…! ぐ…ぐああああああっ!?」
未練がましい発言を残してジャッジは光となって消滅した。
気持ちを落ち着かせてハード・ユニゾンを解除するとネプギアが私の隣に現れる。
「マ、マジかよ…。ジャッジ・ザ・ハード様がやられるなんて…」
「あ、あり得ないっちゅ…。こんなの何かの冗談っちゅ!」
「現実逃避は見苦しいよ? あの戦闘狂は私達で倒した。間近でちゃんと見てたよね?」
「クソっ! 暴力女神…! このままで済むと思うなよ! おい! さっさと報告に行くぞ!」
「りょ、了解っちゅ!」
リンダとワレチューはその場から立ち去った。
「勝てたね?」
「はい…! みんなのおかげです!」
「どうやらやったようね…。本当に強くなったわね。アンタ達…」
「あの時は逃げることしかできなかったのに、今度は本当に勝てたです! ギアちゃん達は本当にすごいです!」
「あの、お姉ちゃん達は…」
「こっちよ」
アイエフの後について行くとそこには四女神がいた。
話によると四女神達は黒いコードのような物で拘束されていたらしい。
私達がジャッジと戦っている間にその拘束を解くことができたようだ。
四女神達は呼吸はしているがかなり弱っているように見えた。
こんな場所に三年以上も捕まっていたのだから当然とも言えるが…。
「お姉ちゃん、こんなに苦しそうに…」
「お姉ちゃん…」
「早く助けてあげてよ!」
「舞さん、お願いします!」
「うん。これを使えばいいんだね?」
私はシェアクリスタルを取り出して使う。
暖かいシェアの輝きがクリスタルから放出され四女神達を優しく包み込む。
ついでと言っては何だが私の銀の女神のシェアもそこに上乗せしておく。
渡しても私の体に不調が起こることはないので特に問題は無い。
「う…あ…」
「この光は…」
「体が…癒されていくようですわ…」
「動ける…。解放された…?」
シェアクリスタルから放出されたシェアの力により四女神達の意識が回復した。
「これで、大丈夫かな?」
「「お姉ちゃん…!」」
「ラム、ロム、あなた達が助けてくれたのね…。ありがとう…」
「うわーん! お姉ちゃーん! よかった! よかったよぉ!」
「やっとお姉ちゃんに会えた…。みんなでここまで来たんだよ…? 大変だったけど…頑張った」
ラムとロムはその瞳から涙を流していた。
「そう…。本当にありがとう…。強くなったみたいね。ほら、子供みたいに泣くんじゃないの…」
ブランさんは泣きじゃくるラムとロムの頭を優しくなでていた。
「あ、あの…」
「遅かったわね…。もっと早く来てくれるかと思っていたわ」
「ご、ごめんなさい…! アタシ、まだお姉ちゃんみたいには…」
「あなたが謝る必要はないわ。今のあなたを見ればわかるもの。三年前とは比較にならないほどの強さを身につけたようね。ありがとう、本当に助かったわ。妹がここまで強くなってるのを見ると私も負けてられないわね」
「お姉ちゃん…! アタシだって負けないんだから…!」
ユニは嬉しそうな表情で涙を流していた。
それはずっと目標にしていたノワールさんに認められた瞬間であった。
「ネプギア…。会いたかった…」
「お姉ちゃん…。夢じゃないんだよね? 本当に助けることができたんだよね…?」
「ええ。夢なんかじゃないわ。あなたは本当に強くなったようね。昔と見違えるくらいに…。ありがとう。ここまでよく頑張ったわね」
「お姉ちゃん…。うわあああん! お姉ちゃああん!」
「本当にありがとう…。ごめんね? 一人ぼっちにさせて…。もう離さない。これからはずっと一緒にいるから…」
ネプギアを優しく抱きしめるネプテューヌさん。
絵に描いたかのような素晴らしい姉妹だと私は思った。
「わあ…。 感動的な再会だね…! 見てるだけでこっちも嬉しくなってくるよ!」
「ううう…。わたしもねぷねぷとお話したいです…」
「今はそっとしておこう? 姉妹の再会に水を差すのは流石にダメだと思う…」
「舞の言う通りよ。コンパ、もう少し我慢することを覚えなさい。ネプ子と話をしたいのは私だって同じなんだから。舞だってそうでしょう?」
「うん。ネプテューヌさん達とは初めて会ったからね。これから色々お話してみたいと思ってるよ」
ネプテューヌさん達とは一緒にゲームしたり楽しくお話したい。
これからはみんなと仲良くして笑って毎日を過ごしたいと私は願っていた。
「はあ…。みなさんが羨ましいですわ。私だけ出迎えてくれる人がいないなんて…」
感動の再会の中、一人落ち込んでいる人物がいた。
リーンボックスを守護する女神のベールさんである。
そういえば、リーンボックスには女神候補生がいないんだった…。
「ベール様にはボクが…。チカさんもプラネテューヌの教会で帰りを待ってくれていますよ」
「まぁ、この場にはいなくても待ってくれる人がいればマシという物ですわね…。あら、あなたは?」
「ん? 私がどうかした? まぁ、初めましてだから誰だよお前ってなるとは思うけど…」
「いえ…。その瞳が気になってしまいまして…。あなたが女神候補生達をここまで導いてくれたようですわね? おかげで私達はこの牢獄から解放されたと言ってもいいですわ。あなたのお名前は何と言いますの?」
「神奈 舞だよ。これからよろしくね。えっと、ベールさんでいいのかな?」
「さん付けは不要ですわ。普通にベールと呼んでくださいまし」
「わかった。ベール。これでいい?」
「ええ。これからよろしくお願いしますわ。舞さん」
「こちらこそ」
私とベールは握手を交わす。国を守護する女神を呼び捨てにするのはどうかと思ったが
本人が公認してくれているならば問題は無いだろう。
「妹達が世話になったようね。私はブランよ。ベールと同じくさん付けは不要よ。これからよろしくね…」
「私も自己紹介させてもらうわ。妹が世話になったのは私も同じだからね。ノワールと呼んでくれたらいいわ。それにしても私達と同じその瞳…。あなたも女神なの?」
「いや、私は女神じゃないよ。この力はある女神から借してもらってるだけ。この瞳はその影響で勝手に発現してるだけなんだ」
「そうなの…? それは興味深い話ね…。落ち着いたら聞かせてくれるかしら…?」
「確かに気になるわね。私たち以外の女神がこのゲイムギョウ界にいるってことよね?」
「そうなるね。またその話は改めて私の方からさせてもらうよ。これからよろしくね、ブラン、ノワール」
「よろしく…。舞…」
「こちらこそ。私も舞って呼ばせてもらうわね」
ブランとノワールとも握手を交わす。本当に優しい人達だと思う。
「あなたがネプギアをここまで支えてくれていたのね」
「ん? 私はただ自分にできることをやっただけだよ」
「でも、あなたの存在はこの子の中ではかなり大きいみたいよ。その証拠にほら…」
「ん~。舞さん、お姉ちゃん、ずっと一緒…」
「あらら、泣き疲れて眠っちゃったみたいだね」
ネプギアはネプテューヌさんに抱かれて幸せそうに眠っていた。
「実の姉の私より先に名前が出てくるってある意味凄いわよ…」
「う~ん。確かにネプギアには何度かお姉ちゃんみたいですねって言われたことはあったけど…」
「それだけあなたの存在が大きかったということよ。本当にありがとう。ネプギア達をここまで導いてくれて、私達を助けてくれて。改めて自己紹介をさせてもらうわ。私はネプテューヌよ。ノワール達と同じようにさん付けは無しで呼んでくれたらいいわ」
「神奈 舞だよ。よろしくね。ネプテューヌ」
「ええ。こちらこそよろしくね、舞」
女神全員とお互いの自己紹介を終えたところで
私が考えなければならないのはこれからどうするかだ。
まずはみんなでプラネテューヌに帰還してイストワール達に報告しなければならない。
プラネテューヌに帰還しようと歩き出すが私の足は途中で止まる。
その理由は先ほどある物を感じ取ったからだ。
「…」
「どうしたの?」
「ごめん。先に帰っててくれるかな? 私も後から必ず行く」
「どうしたのよ。何か忘れ物をしたってわけでもないでしょう?」
「うん。そうなんだけどね。どうしても確かめたいことがあるんだ。だからネプテューヌ達を先にプラネテューヌに送ってあげて。後で必ず戻るから!」
「あ、ちょっと…!」
私はそれだけを告げると駆け出す。向かうのは先ほどジャッジと戦った場所だ。
「はあ…。はあ…。誰もいないのかな? でもさっき感じたのは間違いなく…」
私が感じ取ったのは殺気だった。殺気を感じ取りながらも平静を装ってはいたが
それを出していたのが何者なのか確かめようと思ったのだ。
「私の気のせいだったってことなのかな?」
辺りを見渡しても誰もいない。諦めて帰ろうとしたその時…。
「…っ!」
私の首元には鋭い鎌の刃があった。そして再び襲い掛かる殺気。
動けない。動いたらその時点で確実に殺される。
「そう警戒するな。今この場でお前を殺そうなどとは思っていない」
「そう思ってるならこの物騒な鎌を引っ込めてくれないかな?」
そう言うと私の首元まで迫っていた鎌の刃が引っ込む。
すかさず距離を取って背後を振り向くと私の視界に入ったのは赤い髪の女性。
その手には先ほどまで私の首を取ろうとしていた大きな鎌が握られていた。
「あなたは…」
「マジック・ザ・ハードと名乗っておこうか。お前とは初めてだな。銀の女神の継承者よ。先ほどのお前達と墓守の戦い、全て見させてもらっていた。奴はあれでも我がマジェコンヌの四天王の一角だったのだよ。女神候補生達をここまで導いてあれを見事に倒したお前の顔を直接見ておきたいと思ったのだ」
「アククク…。流石は我が同志マイよ。だが奴は四天王の中でも最弱の男。吾輩を一度打ち破ったマイと幼女女神達を前に敗北するのは既に決まっていたような物だがなぁ…」
「まだ真の輝きを見せていないお前達にやられるなど四天王の面汚しよ! だが、あれを見事に打ち破ったことは称賛に値する。俺の目に狂いはなかったようだな」
「トリックにブレイブまで…!」
残っている犯罪組織マジェコンヌの四天王が全員私の目の前にいる。
特にマジックから感じられる力はトリックやブレイブと比較すると異質と言ってもよい。
「銀の女神の継承者よ。お前に一つ言っておこう」
「何かな?」
「女神を救出したところで流れは我らに傾いている。お前達がジャッジを倒した時点でな」
「アククク…。我が同志マイよ。犯罪神様の復活が近づいてきているのだ…」
「その上でもう一度問いたい。舞よ。お前達はそれでも我々に抗うと言うのか…?」
「うん。黙って滅びを受け入れるわけにはいかないからね。この体が消えてなくならない限りはあなた達に抗ってみせるよ」
「それでこそ我が同志マイよ! そうでなければ面白くないからな! アククク…!」
「期待通りの答えだな。ならば、さらなる強さを身に着けて我々に挑んでくるがいい…! 俺もその時は全力でお前達に応えてやろう!」
「随分と銀の女神の継承者に入れ込んでいるようだな。まぁ、その気持ちもわからなくはないが…。最後にお前に少しだけヒントをやろう。お前はこれから銀の女神が捕らわれている場所に向かうつもりだろう? 銀の女神を捕らえているのはこの世界に。いや、今のゲイムギョウ界には本来存在しないはずの者だ。亡霊と言った方がいい。だがそいつに勝てないようでは我らの前に立ちはだかる資格は無いと思え。もっと強くなるがいい。そして全力で戦い合おうではないか」
「亡霊…? 何にせよ、私の目で確かめないといけないみたいだね。伝えたいことはこれで終わり?」
「ああ…。さあ、お前も仲間達の元へ帰るがいい。先ほども言ったように今この場でお前を殺すつもりは全くない。次にお前と会う時がその時だ」
「わかった…。負けないようにみんなで強くなってみせるから…!」
「その意気だ。柄ではないのだがここはこう言わせてもらおう。その時を楽しみにしているとな…。強くなるがいい。銀の女神の継承者。いや、舞よ」
「…」
マジックの言葉を最後に私はその場から駆け出して転送ポイントに向かった。
女神達を救出することはできたけど私にはまだやらなきゃいけないことがある。
銀の女神を救出することだ。マジックの言葉が気になるが邪魔をするなら倒すだけだ。
何とか書き上げることが出来ましたが本当に大変なのはここから先なんですよね…。
当面の予定としては銀の女神を救出してからは日常回を多めに入れたいと思っています。
日常回を全て出し尽くしたらゲーム内で言う5章に入って行きたいです。