きっと何者にもなれない誰かが紡ぐ
されどその思いを告白することはない
なぜなら
心はきっと一人では繋げないのだから
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紅い何かが視界に在った
それはきっとついさっき出会った誰かで
それはきっと私の母なのだろう
父の姿など思い当たるはずもなく
このままならば私も・・・
だから使えばいい
私は識っているのだから
見た覚えなどないにもかかわらず見たのだと識っている
それはきっと記憶の中の本をこの身体が見たからなのだろう
思考にノイズが走り続ける
されどその身体は自意識を持っているが如く言葉の羅列を続ける
最後の言葉は覚えていない自分にも覚えている言葉
もし本当にその言葉がその効果をその世界尸魂界へと刻むのであれば
私の名はきっと・・・・・・
「破道の九十『黒棺(くろひつぎ)』」
シーン・・・
あ、これ違うわ
ノイズも消え身体が動くと認識した瞬間には逃げを意識した
・・・つまりは逃げている
そう・・・私は逃げていた!
誰でもよかった
誰かが見つかればきっとどうにでもなると思った
誰かは居た
見た事のある顔が 見た事のある顔をして 見た事のある・・・
彼女はきっと私の母になってくれる人だ!(暴論
チラチラと自我が暴走する
正直走るよりもネタに走りたい年頃だから是非もナイヨネ
斬り掛かられていた 斬り掛かられた?え?斬り掛かられた?
ナンデ?いやどう見てもヤバイ人だから仕方ないね
だってこれ・・・剣八さんじゃないか
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「私の命は安くはないと思うが?」
「言い値で買いましょう」
「・・・」
「構えたら斬りますが・・・構えなくても斬ります」
「・・・」
前途多難とはきっとこのことだって思うんだよ?ここは地獄じゃけぇ
「随分と好戦的じゃぁないか」
「戦いとは生きるという事・・・そしてまた・・・生きるとは他の誰かと戦うという事」
俺知ってるんだ・・・きっと裏腹さんが助けてくれるって・・・
浦原さん?え・・・名前が違うって?大丈夫!大体合ってるから
「私の霊圧は涼しいですか?」
霊圧ってあれでしょう?そもそもまったくわからないんですけど?
「なるほど」
え?なにが?待って?どういう事?どういう事なの?
「その齢で、その霊圧に、その刀・・・」
待って刀もってないよ?いったいいつから私が刀を持っていると錯覚していた?・・・やめて
「ですが・・・何者であろうとも・・・斬ればわかります」
斬られたら死・・・いやそもそも死んでいるのだから・・・
いやいやいや・・・タスケテ
「斬らねばわからぬと言うのなら斬れぬ者をどう理解すると?」
「斬ります」
これはきっと精神世界でお名前タイムでしょう?そうじゃないといきなりbadendだよ?
「無駄な事を」
「無駄を重ねる事を人は努力と言うのです・・・最も私は努力をした事がありませんがね」
なんでラスボスムーブするの?生き残る道はどこ?キノコ?もう道場でいいよ紅茶タイムしようよ