執筆中は、Realta NuaのOPやFGO曲やstayknightの初期OPを聴いて書きました。
自分は、初期のOPも好きですがDEE版の方も好きです。
黒髪の女子も落ち着き俺は女子三人に案内してもらい神田神社へと到着した。
「ありがとうな、おかげで助かったよ」
三人にお礼を言うと茶色の女子が頭に手を置きながら照れていた。
「お礼なんて言われると照れちゃうけど、海末ちゃんが勘違いしたせいでもあるからいいよ」
「そのことについては深く反省しています……」
黒髪の女子は小さく言葉を言うと灰色の髪の女子が何かを思い出したかのように手のひらをポンと叩く。
「まだ名前を言ってなかったよね!ちょっと遅いかもしれないけど自己紹介しよ」
その提案に俺は賛成してまず最初に自分から名乗ろうと思い口を開く。
「良いぜ、俺の名前は、衛宮士郎」
名前を答えると茶色の髪の女子が俺の名前を聞いて嬉しかったのか表情が明るくなる。
「良い名前だね!私は高坂穂乃果、よろしくね!」
高坂穂乃果と名乗る女子を見ると今朝のイリヤを見ている感じがした。
「で、私の名前は南ことり、よろしくね士郎君!」
灰色の髪の女子は南ことりと名乗ると落ち込んでいる黒髪の女子も俺の顔に視線を向ける。
「私の名前は、園田海末です……先程は大変失礼なことをしてすみませんでした……」
園田海末と名乗った後にナンパと間違えたことに再び謝罪する。
「別に良いって、俺は全然気にしていない」
園田海末に俺はそう言葉をかける。
「いえ、駄目です。衛宮君をドラマの中で出てきた男性と同じだと決めつけて衛宮君を傷つかせてしまったことには、しっかりとお詫びをしないといけないのです」
俺はそこまで全然気にしていないのだから良いんだが本人が結構気にしているみたいだ。
「本当に大丈夫だ。それにせっかく自己紹介もしたんだからには仲良くしよぜ」
ここで出会ったのも何かの縁だから仲良くしないとこの先の出会いが不幸になりそう気がするし。
「衛宮君がそこまで言うのなら分かりました」
園田の顔が少し明る。
「そういえば士郎君て、なんで神田神社に行きたかったの?」
高坂が神田神社に行きたかった理由を問いかけてくると俺はそれに答える。
「それはな、同級生の美綴ていう女子からここの御守りは勉学の御利益があるから自分の変わりに買ってきて欲しいと頼まれて冬木市から来たのが理由だ」
まあ、その他に藤ねえやライダーの頼み事もあったのだが高坂達に出会う前に済ませたから言わなくても良いか。
「嘘!?冬木市てあの柳洞寺ていうお寺がある、あの冬木市?」
「それにトヨツエていう奥様達に人気があるスーパーがある冬木市なの?」
「しかもどら焼きが有名の江戸前屋というお店と新都という町で有名なワクワクザブーンがあるのといわれる冬木市からですか?」
三人は一誠が住んでいる柳洞寺や食材の買い出しにお世話になっているトヨツエやお茶請けによく買う江戸前や最近出来て新都でものすごく有名になったワクワクザブーンを知っているとは驚いたな。
「ああ、その冬木市だ。でも、驚いたな、そんなに冬木市の有名な場所を知っているなんて」
正直な感想を笑いながら言う。
「知っているなんてレベルじゃないよ、最近テレビで特集されたすごい町だよ!」
南がテレビ特集されたという言葉に俺はちょっと前に藤ねえが冬木市がテレビで特集されたという話しを思い出した。
「確かに特集されていたなあ」
手のひらをポンと叩く。
「でも、衛宮君は優しいですね。美綴さんの頼まれた御守りを買うために冬木市から秋葉原にくるなんて」
園田から美綴の為に秋葉原から来たということを褒められる。
「そんなに対したものじゃないさ、美綴には、たまに世話になってるからな」
部活動や桜の様子等を教えてもらっているからこのぐらいはしないと釣り合わないものだ。
「そうなんだ。なんか士郎君と話していたら普段の士郎君がなんとなく分かるような気がする」
高坂がそう話すとなんだか俺も高坂達の普段が少しだけ想像できた。
「そうだ!ねえ士郎君、御守りを買った後の予定てある?」
南が聞かれるとこのあとは特に予定がないことを伝える。
「特に予定はないなあ」
「なら、私達と一緒に町を観光しない?」
南がそう提案してくると俺はここら辺に詳しい三人が案内してくれるならセイバー達への良いお土産が買えるなと思いその提案に賛成する。
「それじゃあ、その言葉に甘えて一緒に観光しよう」
答えると三人は笑顔になる。
「良かった。今日は、士郎君と思い切り楽しもう!」
高坂が元気よく飛び上がりながら言うのを見て俺は藤ねえ達のおかげで秋葉原という町での良い思い出ができるなと想いながら藤ねえ達に感謝をした。
美綴の御守りを買い終わり綺麗な花がたくさん植えられている広場で昼食を摂り高坂達がよく行くケーキ屋でセイバー達のお土産を買ったり喫茶店で紅茶を飲んだりこの町の人気な所まで案内してもらい二時間以上に渡り移動したことで少し休憩をとる。
「三人が案内してくれたおかげでこの町の観光が楽しいよ」
三人に感想を言ってさき買ったお茶を一口飲む。
「良かったです。穂乃果やことりと歩きながら衛宮君が楽しめるような場所を相談して決めたのを喜んでくれて嬉しいです」
園田がそう話しくれると俺の為にそこまで考えてくれたことに感謝する。
「もし士郎君が喜んでくれなかったらどうしようかなとか考えちゃたり不安にもなったけど士郎君の喜んで顔を見たらすぐになくなったよ!」
俺が喜ばなかったらどうしようとか考えて不安させてしまったみたいだけどそれでも南は顔に出さずに案内してくれていたのと思うと南が凄く優しい奴なんだと分かる。
「そうだ、士郎君。目の前にあるゲームセンターで私と海末ちゃんとことりちゃんで記念にプリクラ撮らない?」
高坂の提案に俺は復唱する。
「俺とプリクラが撮りたい」
「そうだよ」
高坂を返事をすると俺は少しばかり悩みでしまう。
こういう機械で写真を撮ったことはないが世の女子達はこの機械で写真を撮るのが定番なんだろがこちらは全くもってそういった機械で撮ったことがないから高坂達と上手くやれないじゃないか。
「もしかして士郎君は、こういう嫌いなの?」
難しい顔をしていたのを見たのか高坂は恐る恐る聞いてくると別にプリクラが嫌いではないと伝える。
「いや、そんなことはないぞ。ただ俺はこういたものは初めてだから高坂達と上手く楽しめじゃないかなと思って考えていた」
学校とかでプリクラを撮る女子達は色んなポーズや表情をするらしいと耳に入れたことがある。だからその場に適したポーズや表情を雑誌に載っているモデルようには出来ない。
「大丈夫だよ、士郎君。プリクラで上手いとか下手とかもないし、それに私や穂乃果ちゃんや海末ちゃんも士郎君と撮れば嬉しから!」
「私も衛宮君とその……プリクラを撮れるのなら嬉しいですから」
南と園田がそう言ってくれるといらない心配をしていたなと反省する。
「変な風に考えていてごめんな、三人が俺と記念にプリクラを撮りたいて気持ちが十分に伝わってきたから俺も三人とその…プリクラを撮りたい……」
高坂達に謝ってから自分の口から高坂達とプリクラを撮りたいことを恥ずかしがりながらも素直に想った気持ちを言葉に込めて言う。
「うん、じゃあ今から目の前のゲームセンターに行ってプリクラを撮ろう!」
高坂が俺の手を掴んで目の前にあるゲームセンターへ歩き出すと園田と南もそれに続いて歩き出した。
「いきなり引っ張るなよ」
転ばないように体勢を保ちながら歩く。
プリクラを五枚撮りゲームセンターから出った俺達はそろそろ冬木市へと帰るために駅へと向かっていた。
「いやあ、驚いたな。まさか撮った写真に文字や形等を付けることが出来るんてな」
自分用に貰ったプリクラを見て三人に話す。普通のプリクラと文字や形が入れてあるプリクラを財布に入れておいた方が遠坂や桜や藤ねえに色々と言われなくて済みそうだしな。
「プリクラて凄いでしょう、士郎君!」
俺の気持ちを高坂が理解してくれる。
「そういえば衛宮君は、スクールアイドルというを知っていますか?」
園田がスクールアイドルを知っているのかと問いかけてくるとその問いの意味がすぐに頭の中に浮かび上がり答える。
「ああ、要するに学校のアイドル的な存在だろう。ウチの学校にもいるぞ、普段は猫被っている奴なんだけど根は結構良い奴なんだよな」
遠坂ならスクールアイドルといってもいいぐらいの存在であり男子の憧れだからな。今でも俺は遠坂に憧れているし、それに聖杯戦争の時は魔術や色んなことを教えてくれたり助けてくれた良い奴だ。
「衛宮君の思っているスクールアイドルは私が言っているスクールアイドルは違いますよ。スクールアイドルは学校でアイドル活動する生徒を表します。そのスクールアイドルは今凄く人気があるです」
園田のいうスクールアイドルと俺の思っていたスクールアイドルが違うの大体分かった。
「へえ、そうなのか。こちの学校じゃあスクールアイドルの話しは聞かないからそれが今人気だったのを今知ったよ」
考えてみると遠坂や桜や一誠や美綴や慎二達からスクールアイドルの話題が聞かないのは地域の差なんだろうな。
「嘘、スクールアイドルを知らないてことは、μ'sも知らなかったんだ……」
高坂は俺がμ'sを知らないことに落ち込む。
「おい、俺がμ'sを知らないことで、なんで高坂が落ち込んだ?」
μ'sを知らないことで高坂が落ち込む理由が点で分からない。
「えっと士郎君、家に帰ったら一度μ'sを調べてみな」
南が調べたら分かると言うなら家に帰ったら一度調べってみるとしよう。
「分かった」
返事をすると秋葉原駅の改札口が見えてきた。
「どうやらここで別れのようだな」
三人に言うと少し寂しそうな顔をしていた。
「楽しかった時間があっという間に終わっちゃうのてなんだか寂しいね」
南がそう言うと俺も楽しかった時間があっという間に終わってしまったなと認識する。
「ええ、ことりと同じ気持ちです」
園田がそう言ってくれると出会ってすぐにナンパしていると間違われたことが懐かしく思える。
「士郎君と出会って一緒に町を観光したりして楽しかったことが奇跡のようなだったなと思える」
俺と出会えたことが奇跡ようだと高坂は告げると俺はまた三人に会いたいなと強く想えた。
「ああ、俺も三人と出会って良かったよ。今度さ、俺の住んでいる冬木市に遊びに来てくれないかな。そしたらさ冬木市の色んな場所を案内したり俺が作った料理をご馳走するよ」
セイバー達を紹介したいし、それに色んな所を案内してもらったお礼がしたいのもある。
「本当!じゃあ今度、冬木市に遊びに行くね、そしたら士郎君の作った料理と冬木市の良いところを案内してね!」
高坂の表情が笑顔へと変わる。
「楽しみだね、海末ちゃん!」
「そうですね」
南や園田も表情も笑顔になる。
「喜んでくれて良かったよ。そうだ、俺の電話番号を教えるな!」
スマホを取り出して高坂達と電話番号とメールアドレスを交換し終えると俺はスマホをしまい改札口の方へと体を向ける。
「それじゃあ、今度また会うな!」
別れを言いながら改札口へと歩き始める。
「絶対に遊びに行くからね!」
「またね、士郎君」
「お気を付けて」
高坂達は手を振りながら別れを言ってくれると俺は笑顔で高坂達の方へ振り向きそれに頷き改札口の中へと入った瞬間に秋葉原に着く前に電車内で感じたものが再び襲ってくる。
「………ァ」
視界がノイズに埋め尽くされた瞬間に記憶無い映像が流れ始める。新都にある教会が管理している墓で干将・莫耶を手に持った俺とセイバーと遠坂でノイズがかかってはっきりと見えないが誰かと対峙していた。
『■杯■争で聖杯を壊した■宮■郎を■るさない。そして■■■■達を■■るなさい』
その言葉を言い放つ誰かに遠坂は怒りを表しセイバーは不可視の剣を向けていた。
「一体何なんだ、これは……」
吐き気と頭痛に耐えながら歩き続けると視界を覆い尽くしていたノイズが消える。
どうしてこのようなことが起きるかが分からないがただ自分の身体に何らかの異変が起きていることだけが分かる。
「今度、これが起きたらセイバーか遠坂にでも、相談するか……」
頭痛と吐き気はまだ治まっていないがそれでもホームまで歩いて行く。
新都に付いた頃には陽は落ち暗くなっていた俺は歩いて家へと帰ると玄関から中の明かりが見えた。
「ただいま」
玄関の戸を開いて中へ入るとセイバーが立ていた。
「おかえりなさい、シロウ」
セイバーがおかえりと言ってくれたことで家に帰ってきて良かったと思える。
「ああ、いつもお出迎えありがとうな、セイバー」
セイバーにお礼を言うと靴を脱いで居間へと歩く。
「シロウ、手に持っている物は何ですか?」
手に持っているお土産に買ったケーキが入った取っ手が紙箱のことを聞いてくるセイバーに俺は答える。
「セイバー達へのお土産だよ、食後のデザートとして出す予定だ!」
中のケーキのことは、今は内緒にしておいた方が後で見たときに喜ぶと思うから楽しみさせておこう。
「ありがとうございます。では、食後のデザートを楽しみにしています」
微笑みながらセイバーは言うと居間の扉の前に着くと扉を開くと居間には遠坂やイリヤや藤ねえやライダーが居た。
「おかえり、士郎」
「おかえり、シロウ」
「おかえりなさい、士郎」
「おかえり、士郎!私が頼んだアルバムをちゃんと買ってきてくれたかな?」
遠坂とイリヤと藤ねえとライダーがおかえりと言ってくれると俺はただいまと藤ねえに買ってきたことを言う。
「ただいま。あと、藤ねえとライダーに頼まれたやつをちゃんと買ってきたよ」
その言葉に藤ねえは頼んだやつを買ってよろしいと腕を組みながら言うとキッチンからエプロン付けた桜が料理をのせたトレーを持って来る。
「おかえりなさい、先輩。夕食の準備は今終わりましたよ」
桜は準備が終わっていることを教えくれる。
桜が持っているトレーにのせている料理は鶏肉のトマト煮込みとほうれん草のソテーがありキッチンの方からはスープの良い香りがしてくると夕食は洋食だと分かる。
「ただいま、桜。ありがとうな夕食を準備をしてくれて」
素直にお礼を言う。
「大丈夫ですよ、先輩。今日は、藤村先生とライダー達の頼まれた物のお買い物で遠くの方まで行っていたんですから、夕食の準備ぐらいをしないと先輩が疲れちゃいますから」
明るくそう言ってくれる桜に俺は感謝する。
「助かるよ」
手に持っていたケーキが入った箱を冷蔵庫に入れて洗面所で手と洗いを済ませるために居間から一度出る。
夕食を食べ終わり食器が全部を片付けると俺は紅茶を人数分用意して冷蔵庫から入れて置いたケーキを取り出し皿に移しフォークと紅茶とともにテーブルに並べる。
「これのケーキがお土産に買ってきたやつだ」
このケーキがお土産に買ってきたものだと説明すると藤ねえはケーキを見て喜んでいた。
「凄く美味しいそうなケーキね。士郎、これ結構高かったじゃないの?」
ケーキの値段のことを聞いてくる藤ねえ。
「いやあ、それが結構手頃な値段なんだよな」
高坂達が行きつけのケーキ屋で学生の合わせた手頃な値段かつ美味いと評判のケーキ屋でお土産を買った。
「へえ、なかなか良いお店を見つけたわね」
俺が答えた言葉に遠坂はケーキを見て良いお店と言う。
「食べてもよろしいでしょうか、シロウ」
目の前のケーキを食べたがっているセイバーに食べて良いぞと答える。
「ああ、食べても良いぞ」
その言葉に居間にいるセイバー達は、いただきますと言ってケーキを一口食べる。
「これ美味しいよ、シロウ!」
イリヤが笑顔でそう言ってくれると買って良かったなと思う。
「生地からクリームまで丁寧に作られ紅茶と合う味でとても良いです」
セイバーがケーキの感想を言うと紅茶を飲むとその姿が絵になるぐらい綺麗だなと感じる。
「初めて行った町でこの美味しいケーキを売っているお店を見けるなんて凄いです」
桜の言葉に俺は秋葉原で出会った高坂達が教えてくれたから見つけられたことを説明しないといけないと思い説明を始める。
「実は秋葉原で出会った子達が教えてくれたお店なんだ。高坂と南と園田ていう女の子で色々なことがあって秋葉原の町を案内してもらった時に買ったんだよ」
説明した瞬間に居間の空気が一瞬に凍った。
「急にどうしだんだよ。みんなで黙り込んでさ」
ほんの数秒前までケーキを食べて喜んでいたのに急に黙り込んだのは、何でなんだ。
「もう一度どういう人に会ったのか説明してもらえるかしら、衛宮君」
遠坂が不自然に満面の笑みで呼び捨てではなく君を付けて聞いてくる。
「ああ、高坂と南と園田ていう女の子と出会ったんだけど」
遠坂から聞かれたことに答えた瞬間に背筋から物凄い悪寒が襲ってくる。
「そういうことらしいです。藤村先生」
遠坂が藤ねえに言った瞬間に座っていた藤ねえが凄まじい速度で立ち上がると俺に近づいて胸ぐらを掴む。
「どういうことよ、士郎~~~!!」
虎以上の迫力で大声を上げる藤ねえ。
「落ち着けよ、藤ねえ!」
興奮状態の藤ねえに落ち着くように言う。
「落ち着けるわけないでしょう!どうしたら、そんなに新しい女の子と知り合うのよ」
俺の体を揺さぶりながら言ってくる大虎に俺は出会った経緯を説明をする。
「知り合った経緯を説明すると美綴から頼まれた物を買いに行こうとしたら道に迷っていたら、たまたま通りかかった高坂達に声をかけたらナンパをしていると勘違いされたのが出会ったきっかけだ」
出会った経緯を説明したから藤ねえも落ちいてくれるだろう。
「信じられません!先輩は、まだ何かを隠しているじゃないですか」
桜が強く俺がまだ隠していることが言ってくる。
「そんな、桜までもか……」
予想外だった桜の言葉で脳内がフリーズした。
「桜ちゃんがあんなに強く言うんだから、何か隠しているでしょう士郎!」
藤ねえが聞いてくると俺はプリクラ撮ったりや電話番号等交換したことを言った瞬間にとてつもない悲劇が起こる光景が脳内に浮かび上がる。
「何も隠してないぞ」
隠していることがバレないように言葉を言う。
「隠していないのならズボンのポケットに入れているスマホと財布を見せるべきではないですか、士郎」
まさかのライダーの言葉に俺は驚いて言葉を漏らす。
「えっ……」
どうしてバレたんだ、何も表情や言葉に不振に思われる素振りはなかったはずなのに。
「図星のようね」
赤い服を着た悪魔が俺の漏らした言葉に隠し事を知っていると気づくと藤ねえが胸ぐらを掴むのやめ俺のズボンのポケットからスマホと財布を取り出す。
「ライダーさんの言葉で驚いたということは、スマホと財布に隠しているね!」
藤ねえが財布の中を見るのを絶対に止めさせないと悲劇が起こる。
「人のプライバシーを覗こうとするな。そうだろう、セイバー」
セイバーに援護してもらえばあの大虎がプリクラを見るを阻止できる。
「残念ですが、シロウ。隠し事がないなら潔くタイガに見られるべきだと思います」
援護を求めたセイバーは藤ねえの側についていた。
「そんな……」
言葉を呟くと藤ねえが中に入っていたプリクラを見つける。
「士郎、これは何よ!!」
再び近所の人に聞こえるぐらいの大声を上げる藤ねえは俺の手を掴み廊下へと投げ飛ばす。
「なあ………!?」
廊下の壁に体が直撃し地面に倒れる。
「まさか、こんなに可愛い女の子達とプリクラなんて撮るているなんてお姉ちゃん、聞いてないわよ」
廊下に倒れている俺に藤ねえは言うと赤い服を着た悪魔はにたにたと笑いている隣でセイバーは呆れていた。
「秋葉原で何があったのか全て話してください、先輩!」
俺は自分が秋葉原で高坂達と出会ってプリクラを撮っただけで何故こんな結果になったのかと胸の裡で思う。
「どこで、間違えたんだ」
小さく呟く。
「シロウが気軽にプリクラなんて撮るからこうなるのよ」
小さく呟いた言葉を聞いていたイリヤがそう言うと俺は藤ねえ達から正座するように指示され今日何があったのかを強く問い詰められる。
町に歩く者はいなくなり町の明かりがほぼない深夜に冬木センタービルの屋上に赤い外套を着た白髪の男が弓矢を構えて新都と渡る橋の方へ視線を向けていた。
「敵は一体か」
センタービルの屋上からかなり離れた距離の何かを捉えたのは男の能力であるのと同時に人間とは違う存在だがらだ。
男は第五次聖杯戦争で遠坂凛が召喚したアーチャーのクラスを持つサーヴァントである。
「あれの始末は、後に奴らの先手になるな」
アーチャーは呟くと矢を放つと矢は音速ともいえるスピードで新都へ渡る橋にいる何かに命中した。
「これで奴らは、近いうちに冬木市に来るだろう。それが……この終わることのない、悪夢に終止符になれば良いのだかな」
何かに命中したのを見ずにアーチャーは背を向けて歩き出すと暗い闇の中からの一筋の光がアーチャーの瞳を照らした。その目は自分に課せられた役目を果たすように感じられた。
前回の書けなったか分を今回に繋いで書きました。ちょっと穂乃果ちゃんやセイバー達との会話シーンがメインでしたがラストにアーチャーをその回を終わらせるというのが今回の回の制作中には決まっていました。
自分なりにFateの雰囲気を出せるように頑張ります。
もし意見やこうした方が面白いよというのがありましたら教えてください。Fateやビルドに活かして皆さんが楽しめるようにしていきますので。
またイリヤと綺礼のコーナーやりますか
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是非お願いします!
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やめてください