鳳を射ち落す日   作:ちぇばっそ

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登場する幻晶騎士が増えたら逐次追記します


幻晶騎士・設定
登場幻晶騎士 2021/1/16 更新


ティラントー『臆病者』

装備/魔導兵装(シルエットアームズ)鈍風(タクト)』×1~4、爆炎系統魔導兵装×1~2、重棍(ヘビーメイス)、大盾

イシルの愛機。あまり損傷がない。

イシルが乗るまで機体、騎操士(ナイトランナー)の不調で一度も戦場に出ることのなかったティラントー。

よく膝に不調が起きるが、それは危険が訪れる前触れ。

『鈍風』は重棍型の近接専用魔導兵装。暴風を吹き出させ、攻撃の軌道変更や加速を行う。強化魔法を用いているため燃費が悪い。本来は四つを同時に運用することを前提に作られている。

鈍風四つを同時に運用し、騎操士が術式に干渉することで威力に特化した大気系の戦術級魔法(オーバードスペル)暴風合奏(マギウス・オーケストラ)』を使用可能になる。

 

 

ティラントー『ナックルマン』

装備/魔導兵装『雷の鞭(ザファー・ナマ)』×2 ナックルガード 小型破城鎚(バトルラム)

鬼神に木端微塵にされたためミーシャンはしばらく立ち直れなかった。

ミーシャンの愛機・愛人・ダーリン。ドワーフ用のコクピットに改修されている。

質量と装甲を生かし敵陣に真正面から突っ込み、油断して突っ込んできた敵の武器を叩き壊す戦いを得意とする。

かつてはミーシャンが多数相手に足止めし、イシルが順に叩き潰すという役割分担があった。

基本的に赤鬼面の戦闘能力はナックルマンをベースにしている。

 

 

ラズ・ワルド

装備/斧槍(ハルバード)補助腕(サブアーム)2対

純格闘戦仕様の隊長用ヴォラキーロ。極秘にヴォラキーロを改修し、イレブンフラッグスの商人の幻晶騎士(シルエットナイト)を鹵獲することに用いられていた。

現在はザクモが乗っている。

関節の可動域が広く作られ、綱型結晶筋肉(ストランド・クリスタルティシュー)の出力・耐久性も相まってより人に近い動きを行える。俊敏さと出力が非常に高い。

遠距離攻撃手段は斧槍の投擲であり、投げた後はナードナックに持たせた別の斧槍を用いる。

以前の騎操士バルベルリー・ベイガスは斧槍で相手の操縦室をこじ開け、斧槍に乗って敵幻晶騎士の操縦席へ乗り込み、騎操士を殺し幻晶騎士を奪うといった戦いを好んでいた。

 

 

 

『施設の幻晶騎士(シルエットナイト)

 

 

ナーデッド

全高/9.5m

機動重量/16.7t

装備/剣 <???>

イレブンフラッグスの『施設』が利用する幻晶騎士。ナードナックを素体としているが、徹底的な軽量化、装甲の意匠排除がされている。出力を装甲ではなく荷車を用いた荷運びに生かしており、また簡素な作りであるため長距離を比較的早く移動できる。

戦闘能力は著しく低いが……

 

 

シラージュ銃装剣(ソーデッドカノン)再現仕様【黄金鬼面】

全高/11.6m

機動重量/28.5t

装備/銃装剣 飛空盾

ナルヤの操る幻晶騎士。

『施設』が銃装剣の再現を目的として製造した機体。

イカルガを模しているが補助腕(サブアーム)は存在せず単独での飛行能力がない。

銃装剣は轟炎の槍(ファルコネット)の使用、格闘武器としての利用という点は再現した。魔力の問題から強度不足気味であり乗り手の技量が低いと近接戦闘で使い物にならない。

魔力不足を『飛空盾』に備えられた四基の『魔力転換炉(エーテルリアクタ)』で補っている。

『飛空盾』はシラージュを乗せて飛行する『有人小型飛空船(レビテートシップ)』のようなもの。

なおこれは四基のユニットが別々に動いている。それを魔導演算機(マギウスエンジン)を介しているが、ほぼ人力で同調させ・制御している。具体的には伝声管で声をかけあいタイミングを計って同時に魔導兵装を起動することで飛翔する。操作は難しくないが、タイミングがシビアであるため訓練を要する。

爆炎系統の魔法で飛び、大気操作で作った風の壁に乗り高度を保ち、爆炎魔法で移動、移動後に大気の壁を作り高度を保ちという繰り返しで飛んでいる。勿論魔力消費は激しい。これだけでの飛行は難しく内部構造の欠陥で高濃度のエーテルが漏れており、疑似的に源素浮揚器(エーテリックレビテータ)として機能しているためようやっと飛んでいる。

鬼神に罪を着せつつ他国の穀倉地帯を焼き払うのが仕事。

中身は限りなくティラントーだが、高品質な部品を使われているためティラントーよりは強い。

 

 

シラージュ獣王轟咆(ブラストハウリング)再現仕様【赤鬼面】

全高/11.7m

機動重量/30.1t

装備/魔導兵装『鬼神拳(デモンズナックル)

ナタルがテストを行っている紅の幻晶騎士。

『施設』がイカルガとゴルドリーオの逸話を混同して製造した機体。

二つの腕と、四つの補助腕に魔導兵装が仕込まれておりそれを複合し拳を中心に高威力の戦術級魔法を起動する。それぞれの魔導兵装は単独での利用は不可能。鬼神拳は大気操作で敵の足を止めつつ、暴風で敵を引き裂く魔導兵装。術式はミナス・ディンガーが考案した物をミーシャンが丸暗記、その後構文技師(パーサー)の尻を蹴って改善したもの。

補助腕も平時は折りたたまれているが、十分な格闘能力を持っており、魔導兵装なしでも十分な戦闘能力を持っている。燃費向上のため本来の装甲を大幅に削った結果、近距離であれば俊敏に動くことも可能。

それでも重量による本体への負荷が大きいため、基本的に予備部品ごとナーデッド数機によって目的地に運ばれる。

本来は魔導兵装を用いて自然現象に見せかけた被害を与えることが目的の幻晶騎士であり、単独で運用されるものではない。格闘能力もあくまで非常手段である。

 

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