【悲報】気がつけば目の前に知らない遺跡があるんですが…【なにこれ】   作:絆蛙

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ゆゆゆいサ終するらしいです。悲しいというかただ辛かった。
でも安心してください。既に終わった作品を、消えた作品を創作し、皆さんに自己満で提供するのが二次創作作家です。
俺がやってやるよ……!(なお、まだ一期の中盤)

今回は謎解き回みたいな回。割と重要回





【吉報】俺氏、仮死状態から無事に病院で意識を取り戻す【いつもの】

 

◆◆◆

 第 27 話 

 

-違和感-ディスオーダー

 

 

ノコギリ()ソウ()

戦い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紡絆が目を覚ましてから慌ただしく看護師や医者が動き、体の状態を調べていた。

その結果、わかったのは意識を取り戻して脈なども安定しているということで、それでも疲労などが回復したわけでもなく、その通りやはり無理していたようで結局また意識を失った紡絆が起きたのは、次の日だった。

今度は意識不明となったわけではなく、ただ純粋に眠っていただけのようでそれを予め全て紡絆の状態を聞かされていた小都音は安心したのだろう。

紡絆が目が覚めたとき、小都音は紡絆のベッドの横で腕を枕にして眠っていた。

 

(俺は……生きてたのか)

 

それを見て、少し笑みを浮かべて頭を軽く撫でると、紡絆は天井を見ながら思い耽る。

色々と限界の超えた戦いだった。死ぬためではなく、生きるために、自分が助かるかなんて考える余裕はなかったけど、それでも生きるために戦って、勝った…のだと思っている。

あの状況下、宇宙で変身解除された自分という存在が無事ということは、東郷か友奈に助けられたということなのだから。

勇者が負けたなら、間違いなく紡絆は生きていない。

 

(……それにしても、あの記憶、俺の知ってる記憶とは違った)

 

思い出すのは、意識を取り戻す前に見た夢。

いや、あれは夢ではなく、()()()()()

それ故に、浮かぶのは疑問。

 

(なんで……()()()()()()()んだ?)

 

そう、おかしいのだ。

思い出した今はもう、覚えている。

しかしあのような出来事があって、気がつけば助かっていた…と()()()()()()()()()()()かのように消滅していた。

どう考えてもおかしい。

 

(あの人のお陰で、どうして俺を救ってくれたのか分からないけど、大勢の人を救えた…と思う。過去はまだ思い出せないけど俺という存在が意志を持った最初の時の記憶だけは思い出せた…)

 

海で溺れて、足掻いて、無理だと思ったら、誰かに助けられた。

助けてくれたのは、宇宙人。

あまりにもの現実感のない過去に自嘲するように紡絆は心の中で苦笑する。

それにもうひとつ、不審に思えることもある。

 

(なんで……一部分とはいえ昨日、思い出せたんだろうか)

 

もうずっと、記憶を失ってから二年間。

過去のことなんて一切思い出すこともなかった。

記憶を失う前の記憶ではないとはいえ、新たな真実の記憶を思い出した紡絆は困惑が隠せなかった。

記憶を取り戻す何か特別な条件があるのか、それとも純粋に死と生の狭間に居たせいで思い出したのか---可能性としては後者だろう。

 

(まぁ、思い出しても何も変わんないけど。ただ… “あきらめるな”、か。きっと…諦めたくなくなったのはその人の言葉の影響もあったのかも)

 

諦めた方が楽なくらい、絶望的な戦いでもあった。

けれど、紡絆は諦めることもなく、戦い切って、勝利を掴んだ。

---()()()()()

 

「………」

 

物理的にも精神的にも、色んな物に繋がれた手を、紡絆は上げて手のひらを閉じた。

何を思っているのか、紡絆は無表情で、瞳からも表情からも感情が感じられない。

ただあのとき、掴んだはずの右手を閉じて改めてそこを見つめるだけ。

 

「んん……おにーちゃん…」

 

「…ん?」

 

そのとき、小都音の口から呼ぶ声が発せられ、紡絆は視線を小都音に移せば、彼女はまだ眠っていた。

どうやら寝言らしく、フッとした笑みを浮かべた紡絆は手を開いて、その手で小都音を撫でる。

すると小都音は嬉しそうな、幸せそうな表情になる。

 

(……やっぱり、笑顔で居て欲しいな。これからも、みんなが笑顔で)

 

頭を撫でながら小都音の表情を見てそう思い、ふと体を動かそうとしたところで左肩に凄まじい痛みが走る。

思わず左肩を見れば、包帯が巻かれていた。

思い出すのは、ゴルゴレオスの雷撃。

不意打ちで受けたアレは、ネクサスの肩を焦がしていた。

恐らく火傷と出血で酷いのだろう。

 

「………」

 

軽く左肩を擦り、傍にあったエボルトラスターを紡絆は手にした。

エボルトラスターは何も反応を示さない。

しかし紡絆は大事そうに抱え、目を閉じた。

 

『…ありがとう、ウルトラマン』

 

『-----』

 

そのお礼は力を貸してくれたことにか、それとも自分を救おうとしたネクサスのことに気づいていたのか。

それは定かではないが、紡絆はネクサスが驚き、少しの沈黙の後に気にしてないと言ったように聞こえた。

 

「……あれ?」

 

そこで、紡絆は違和感に気づく。

再び目を閉じてみるが、真っ暗。何も変わらない。

念じて見ると、何もない。

エボルトラスターを見つめても、何も起きない。

 

「んん?」

 

首を傾げるが、紡絆は分からなかったのだろう。

エボルトラスターをそっと傍に置き、胸を抑えると赤と青、ふたつの光を感じられる。

 

「…んー、わからん」

 

姫矢准と千樹憐から託された光。

それを今も身近に感じられ、それでも違和感の正体が掴めずに紡絆は思考を放棄した。

やはり考えることには向いてなかった。

思考を放棄した紡絆はただ外を眺め、暇なので小都音の髪を優しく梳かしつつ撫でていた。

しばらくそうしていただろうか、下手に動けば起こしてしまうのもあり、暇すぎて欠伸をする紡絆だったが、隣でもぞりと動く感触がした。

 

「んん……ふぁ…。おにーちゃん…?」

 

「ん、おはよう」

 

寝惚けているようで、ぼうっとしながら目を擦る小都音を紡絆は以前と似たように普通に返した。

 

「おはよう……」

 

「大丈夫か?」

 

「……うん」

 

手で口元を隠し、軽い欠伸をした小都音は再び紡絆を見て、ハッと意識を完全に取り戻した。

眠気が醒め、目の前の人物を小都音はしっかりと認識する。

 

「お兄ちゃん!?」

 

「ちょ、まっ…ぐへ…!?」

 

すると予想通りと言うべきか、この前と同じように小都音が勢いよく抱きつき、全く肉体が回復していない紡絆は痛みに悶えるが、それどころではないようで小都音は紡絆の胸に顔をグリグリと押し付けていた。

 

「よかった……よかった……。夢じゃなかった……っ!」

 

「ご、ごめん。心配させたのは謝るけど、せめて力緩めて。死ぬ……」

 

あくまで回復したのは意識だけであって、傷は全く治っていない。

回復力が落ちたままなのは、以前と変わらず---むしろさらに遅くなってしまっている。

だからこそ、ちょっとした衝撃で紡絆は叫びたいレベルで痛かった。

 

「あっ…ご、ごめんね。つい……」

 

「いやいいよ。心配させた俺のせいだし。そういえば聞きたかったんだけど、他のみんなは? 無事なのか?」

 

名残惜しそうに離れる小都音に紡絆は気にしてないと言いつつ、起きて気になったことを聞く。

意識もなかった紡絆は勇者部のみんなのことを何一つ知らない。

 

「えっと…東郷さんは今日退院で他のみんなは既に退院してるよ。それと…風先輩は左目、樹ちゃんは……声帯、結城さんは味覚、東郷さんは左耳の機能が失われてるって言ってた。勇者システムの長時間使用による疲労……だって」

 

一瞬言うべきか悩み、会ったら結局バレるからか小都音は全てを話す。

しかし自分で伝えて思うことがあったのか、小都音は暗い表情を浮かべた。

 

「………そっか。大丈夫だ、みんな元に戻る。ほら、俺だって意識戻ったんだし! 病院の人の会話が聞こえたんだけど、目覚める可能性は限りなく低かったんだろ? そんな俺が目覚めたんだからみんな戻るって」

 

「……お兄ちゃんの場合スケールが全然違うんだけど、そうだよね…。きっと樹ちゃんの声は戻るよね。皆さんの状態も、きっと」

 

紡絆は励ますように言い、小都音は変わらない兄の姿に少し明るくなった。

 

「さてっと、なら東郷も退院なら…みんないるだろうし目覚めたことは言った方がいいか」

 

「お兄ちゃん?」

 

勝手に繋がれていたものを外し、そっと置いた紡絆はエボルトラスターとブラストショットを手にしてベッドから降りようとした。

 

「ちょ、ちょっとダメだよ! まだ治ってないんだから!」

 

慌てて小都音が手を掴んで阻止し、紡絆は止まる。

しかし小都音の手を上から優しく覆うと、安心させるように微笑む。

 

「何かに掴まってたら歩く程度なら平気だって。まあ走るのは無理だけど」

 

「……本当に?」

 

「おう」

 

嘘をついてないのか訝しむ小都音に苦笑しつつ答えると、小都音は諦めたのかため息をひとつ吐き、手を差し伸べた。

 

「じゃあ掴まって。お兄ちゃんはしばらく私から離れることを禁じます」

 

「……それなら松杖でいいんだけど」

 

「なんか言った?」

 

「いえなんでもないです」

 

笑顔でそんなことを言った小都音に思わずボソッと呟いてしまうが、笑顔の裏に怒りが含まれてるのを珍しく察した紡絆は素直に小都音の手ひらの上に自身の手を置く。

 

「よいしょっと…うん、立てはするな」

 

「痛くなったら止まるから言ってね」

 

「分かってる」

 

確信はなかったのか靴を履いてコンコンとつま先を地面に打ち付けると、両足で立つ。

が、見てる側からするといつ倒れるか不安になるほど不安定なバランスだった。

 

「じゃあ…東郷さんの病室に案内するね」

 

「そうだな…顔見せとかなきゃな。元気だといいんだけど」

 

「……みんなお兄ちゃんよりかは元気だと思うよ、今のお兄ちゃん凄いボロボロなんでしょ」

 

「…ソンナコトナイ」

 

「お兄ちゃん?」

 

「分かった。分かったから抓るな。今はめっちゃ痛い」

 

意地でも誤魔化そうとした紡絆だが、ジト目で見つめた小都音が横腹を抓り、それだけで大ダメージな紡絆は素直に引っ込んだ。

いつもならば通すはずの紡絆が引いたことから、それほど肉体は回復していないということなのだろう。

まぁ…立つだけで精一杯なのだから当然だ。

 

「それより行こう。みんなが来る前に東郷に伝えておきたい」

 

「そうだね…いこっ」

 

紡絆の手をそっと引き、ゆっくりと小都音は歩みを進める。

紡絆は小都音に引かれつつ少し痛みの走る足を動かしてついていった。

それはもう、かなりゆっくりで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東郷の病室に、普段なら十分あれば自販機で飲み物を買って購買で何かを買ってからバク転だけで向かえるくらいの距離だと言うのに、紡絆たちは二十分かけてようやく辿り着いた。

それも紡絆が原因で、フラフラした足取りでは速度が出なかったのである。

それはさておき、ようやく辿り着いた紡絆は息切れしていたため、深呼吸をひとつ置いて手を離そうとしたところで握ったまま離さない小都音の姿をみて頭突きでノックする。

 

「はい?」

 

流石と言うべきか東郷は起きているようで、時間帯的にはまだ友奈たちが来る時間帯でもない。

誰か分からないまま返事をした東郷は、すぐに驚愕することになる。

 

「よっ、何日ぶりか知らないけど、久しぶり。元気だったか?」

 

「……え?」

 

自然。自然すぎて違和感のないほどに軽い様子で入ってきた紡絆と紡絆の手を握ったままくっついている小都音。

思わず東郷は固まり、思考が停止する。

 

「……あれ? お、おーい? 東郷ー?」

 

何か返事でも返ってくると思っていたようで、無表情でピキっと固まった東郷へ紡絆は小都音に支えられながらゆっくり近づき、顔の前で右手を軽く振った。

 

「……ハッ!? う、うそ…本当に、紡絆くんなの……?」

 

「そうだぞ、ドッキリじゃないからな」

 

「夢……」

 

「じゃないって」

 

信じられないと言った様子で驚きながら見つめてくる東郷に紡絆は苦笑しながら否定していく。

東郷の反応は普通だ。

むしろ今まで通りに対応する紡絆がおかしいだけなのだ。

 

「っ……紡絆くん!」

 

「まっ---あぁあああ!?」

 

軽いとはいえ、東郷に抱きつかれた紡絆は受け止めはしたが、背中に回された手は強く、紡絆には更なるダメージが加算された。

 

「よかった……。信じてた……絶対、絶対帰ってくるって…! 絶対、無事だって…! 本当に、夢じゃない…!」

 

「………あー」

 

痛くはあるが、涙を瞳に貯めてるのを見た紡絆は剥がすわけにはいかず、東郷の頭を撫でる。

それほどに心配させてしまったということで、紡絆は申し訳なく思いながらも東郷が落ち着くまでただ頭を撫でて待っていた。

小都音は少し不満そうだが、気持ちは分かるようで仕方がないと良いだけな表情をしながら紡絆と東郷から少し離れて見守る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

淑女としてはしたない真似をした、と顔を真っ赤にして恥ずかしがる珍しい東郷の姿に紡絆は苦笑するだけで一言謝ったあと。

時間は過ぎて、病院の待合室では既にいつもの勇者部が揃っていた。

東郷が来るのをみんなが待っていると、足音と車椅子を引く音が聞こえ、みんなが反応した。

 

「おーい!」

 

そこには、人影が3つ。

手を振りながら東郷の車椅子を引いて向かってくる紡絆と紡絆に引かれていつも通りの姿にくすり、と笑ってる東郷、以前より明らかに顔色が良い小都音が居た。

が、仮死状態であった人間がそんな明るく呼びかけたら当然、反応は---

 

「……えっ!?」

 

「………は?」

 

こうなった。

夢かと思い、頬を抓る。驚き、現実かと疑う。思考が停止して固まる。目を瞬きさせる。

 

「あれ……俺だけ時間繰り返してない? なんか反応ほぼ同じなんだけど。無限ループ入った?」

 

「…紡絆くんのこと知らされてなかったしお医者さんに言われたこと考えれば当然よ」

 

「むしろどうやったら普通に返して貰えると思ったの、兄さん…」

 

「いやこう、勢いで」

 

呆れたように苦笑する二人の姿に紡絆は至って真剣だったのだが、勇者部のみんなの思考が動き出したのは数秒後だった。

みんなが駆け寄り、紡絆たちの近くへ向かう。

 

「紡絆くん、起きたんだ! よかったぁ…! もう大丈夫なの!?」

 

「ちょっとあんた、目覚めたならちゃんと連絡くらいしなさいよ」

 

「その通りよ。あたしたちがどれだけ心配したか…! 何処か悪かったりしてないでしょうね?」

 

『紡絆先輩も東郷先輩も無事でよかったです』

 

次々と言葉を投げかけられ、何処から答えたらいいかわからずに紡絆は困ったような表情をした。

 

「えー……と。一応夏休みには退院出来るかと。心配させてすみません」

 

「いいよ、こうして無事だったんだから!」

 

「べ、別に心配なんかしてないっての」

 

「ははーん。全く夏凜は素直じゃないんだから。けど本当に良かったわ、さんざん心配させるなんて、このっ」

 

「ぐへぇ!?」

 

心配させたことにまた謝罪すると、結果良ければ全てよしと言ったふうに受け入れていたが、問題は次だった。

風の一撃が紡絆の背中に強打し、肉体が回復してない紡絆は力を失ったが前に倒れる訳には行かないため、なんとか横に倒れた。

 

『つ、紡絆先輩!?』

 

「え、えぇ!? ちょ、ちょっと風先輩何してるんですか!?」

 

「あ、あたし!? 普通に叩いただけよ!?」

 

「いやどう見ても怪我人にすべき行動じゃないでしょ」

 

以前までなら大丈夫だったといっても痛い程度で済んだが、泣きたくなるレベルで痛い紡絆は背中なのもあって抑えられず、地面で悶えていた。

その様子に風に対して聞く友奈と正論をぶつける夏凜だった。

 

「兄さん、大丈夫?」

 

「……腹貫かれて体内に毒入れられた時よりかはマシ」

 

「うん、相変わらず語ってるスケールが違うからね、でも大丈夫そう」

 

痛みが和いだのか背中を起こした紡絆は小都音の言葉にそう返す。

しかし普通に考えたら腹貫かれて毒を注入されたら死ぬのだが。

そんなことが言えるなら大丈夫だろうと安心しながら小都音は紡絆をそっと起こす手伝いをした。

 

「紡絆くん、まだ肉体は治ってないらしくて、自然回復に頼るしかないとのことで退院が遅くなるのは目覚めた紡絆くんが悪化しないかしばらく経過を見るためらしいです」

 

「そうなんだ……でもこうして話せるようになっただけでも良かったんじゃないかな?」

 

「だと思うぞ。ま、俺はしばらく病院に居て暇してるんで、東郷の退院を祝ってあげてください」

 

予め聞いていた東郷はさっき言われたことと同じように説明し、紡絆は友奈の言葉に肯定しながら立ち上がっていた。

 

「そうだ、改めて東郷さん。退院おめでとう」

 

『退院おめでとうございます!』

 

「えぇ、ありがとう」

 

紡絆の言葉で言ってないことに気づいたようで、各々東郷に言葉を述べ---といっても一人だけ声が出せないため声には出てないが、そのことに東郷は感謝の言葉を述べた。

 

「まぁ紡絆が目覚めてたことには驚いたけど、これでやっと勇者部全員復帰ってところね」

 

「そうね……紡絆はまだだけど」

 

「ですね、紡絆くんはまだですが」

 

『紡絆先輩以外は』

 

「あ、あはは……」

 

まさかの先輩や同級生、後輩にやけに強調されることに何とも言えず、笑いで誤魔化そうと乾いた笑みを浮かべる紡絆だが、全く効果はなかった---

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局目覚めたことと東郷の退院ということで祝われた紡絆は小都音に連れてきて貰って、なんとかベッドに寝転んだ。

今彼女は飲み物を買いに行っていていない。

 

(みんなを守りたい。笑顔を作りたい、守りたい。誰かが幸せになって、誰かが喜びに満ち溢れてくれるだけで、それだけで良い。

その気持ちに変わりはない。けれど、どうして俺だったんだろうか…なぁ、ウルトラマン。俺は君の力を借りても、救うことが出来なかった)

 

エボルトラスターを軽く握りしめながら、紡絆は夕焼けの街並みを病院の外から眺める。

本来ならばそこまで見えないはずなのだが、紡絆の瞳は視線上のものが何処までも見えていた。

 

(託された……たくさん、託されたんだ。今世でも、前世でも。でも俺は、託されても何も成せなかった。守れなかったよ。前世とは違って、力はあったのに。

今日過ごして、思ったんだ。俺は人を殺した。そんな人間が、こんなふうに笑っていていいのかと)

 

エボルトラスターは何も反応を示さない。

しかし紡絆は遠い目をして、それでも覚悟をした表情だった。

 

「でも…関係ない。変わらないんだよな。俺は前へ進む。背負って、前へ。だって、俺に託されてきたのは希望なんだから。俺がその希望を誰かに託すまで、俺が死ぬまで、絶対に止まらない。止まる訳には行かないんだ」

 

あの時、ファウストの正体に気づいた紡絆は一瞬迷ってしまった。

覚悟を決めてもなお、また迷ってしまったのだ。

しかし殺すことを選んだ。救える力が、なかったから。

そうするしかなかったから。そうするように、願われたから。

とてつもなく、重たいものを紡絆は背負ってしまった。

けれど、彼は止まらない。決して、諦めない。

姫矢准と千樹憐に導かれた彼は---そのことを忘れてないのだから。

光の本質、それから持たなければならない覚悟を、持ったのだから。

 

「力を貸してくれ、ウルトラマン。君も俺も---変身する力は僅かしかないけど、守らなくちゃいけないから」

 

エボルトラスターが僅かに鼓動し、紡絆を嬉しそうな笑みを浮かべると、息を吐く。

そして喉が乾いたのか小都音が置いてくれた水が入ったコップを手にして---パキッとコップから聞こえてはならない音が聞こえた。

 

「……!?」

 

驚き、音の発生源である自身の手を見れば、コップにヒビが入っていて、一気に広がり---割れる。

手が水に濡れるが、()()()()()()()()()を見て紡絆は自身の手を見た。

 

「これは……拭かない---ぐえっ!?」

 

気のせいだと思い、地面を拭くためにベッドから降り、水を避けるために軽く大きく1歩踏み出してジャンプをすると病室の天井に後頭部を打ち、背中から落ちながら痛みに悶える。

 

「いっ……てぇ。くそ、どうなってる……? 力が……」

 

なんとか腕を伸ばし、ベッドによじ登った紡絆は左肩を抑えつつ、左手の手のひらを開いたり閉じたりしていた。

しかし何も分からない。

 

「そういえば……前より視力も上がってる……?」

 

ふと思い出したように外を見れば、前まで見えなかった景色が目に映っていた。

どれだけ生身で力を引き出そうとしても、無理だった場所まで。

 

「……力の制御が出来なくなってる? いや、違う。これは強まってるのか? 力が底上げされたのか。何とか……壊さない程度には行ける、けど人の手なら簡単に潰せてしまいそうな……気をつけないと、まずいな」

 

力を緩ませるように集中しながら花瓶を手に取ると、割れずに掴めた。しかし手は震えてしまっていて、紡絆は理解した。

そう、コップを割った握力も、異常すぎる視力も、軽い跳躍だけで天井まで余裕で跳んだのも、全てウルトラマンとの融合によって起きた身体能力の強化---それの制御が、今まで出来ていたのが無理になっていた。

何故ならば、以前よりも遥かに紡絆の身体能力が強化されているからだ。

 

「……一難去ってまた一難、か。いや違うわ、一難去ったことなかったな」

 

自分で言っておいて自分で否定したが、今までの戦いを振り返って紡絆は一瞬で記憶に蓋をした。

そして改めて、よく自分は生きてるなと実感するのだった。

 

「はぁ……もういいや。それにしても太陽は綺麗だなぁ……」

 

現実逃避。

力の制御はどうにかなるだろうと未来の自分へ託し、紡絆はさらに成長した身体能力を生かして太陽を見つめる。

眩しいが、夕焼けの太陽はとても綺麗で、どれだけ手を伸ばしても地球からは決して届かない星々のように太陽も同じだというのに、紡絆は無意識に手を伸ばしていた。

 

「………」

 

光。

自分と同じく、ウルトラマンと同じような強い光。

それを見ていると、紡絆はふと思い出す。

あの激戦のことを。あの激戦の際、最後に言われた言葉を。

 

『---ありがとう。ごめんね、あの子のこと、お願い---』

 

自分は救えなかったと言うのに、感謝された。

謝罪された。

文句を言われる筋合いはあっても、罵られることはあっても、感謝される意味が分からない。

掴もうとした。消滅する前に、最後まで諦めずに救おうとした。

だが掴めたのはたったひとつの粒子だけだった。

オーバーレイ・シュトロームのエネルギーを十分過ぎるほどに体内に貯めてしまったが故に、分子分解を止めることも出来なかった。

悔しい思いがあった---けれど同時に、守りたいものが多くて、一を切り捨ててしまったのだ。

ウルトラマンだから十を救わなきゃ。そう思っていても、無理だった。

 

『-----』

 

「大丈夫……ちゃんと理解してる」

 

エボルトラスターが鼓動し、紡絆は独り言のように呟く。

彼の浮かべる表情には後悔は含まれてない。

そうするしかなかったから。背負うと決めたから、どれだけ悔しくても、前を見るしかないから。

 

(……だからさ、安心して見守ってて。今度は、今度こそは守ってみせるから。託されたものは、分かってる。だから安心して---安らかに眠って、()()()。小都音だけは……()()()()()()どんな時だって救うから。助けるから)

 

そう、紡絆は気づいた。

あの時、声を聞いて、優しさを向けられて、温もりをくれて、思いやりを持って接してくれて、色んな感情を浮かべる姿が想像出来て、記憶はないけど、短くも記憶として残っていた。

ファウストの正体は---()()()()()だったということを、あの時気づいたのだ。

もし他人だったならば、紡絆は左肩にダメージを受ける前に迷いなくオーバーレイを放っていただろう。

恨まれるとしても。命を背負う覚悟をしていたから。

しかし家族だったから。記憶はなくても、二年間大切に育ててくれた家族の一人だったから、迷って、結局撃ってしまった。

自ら、母親を殺すということを、してしまった。

それは一体紡絆にどれほど重く、大きな十字架を背負わせることになったのか。

大切だと思い、大切に育てられた紡絆は家族に対する愛情は普通にある。

そんな家族を殺すことになって、普通は黒幕に対して殺意、復讐心、怒り、憎しみといった感情を浮かべるのが自然だと言うのに、紡絆は()()()()()()()()()

ただ無力な自分に対する悔しさと、無念と、それでも前へと進む覚悟だけがあった。

何処までも自分を責め、やはり誰も責めず在り方が変わらない。

例えそれが、母親をファウストに変えた黒幕に対しても。

せいぜい紡絆が抱くとすれば復讐心や憎しみではなく、みんなを傷つけようと、傷つけてきた怒りくらいだろうか。

そこへ、自分は含まれてないが。

 

「お兄ちゃんー? 遅れてごめんね、持ってきてたお弁当取ってきたのと飲み物買ってきたら遅れて---ってなに!? どうしてコップが割れてるの!?」

 

そんなふうに黄昏ていたら小都音が戻ってきたようで、買いに行く前は何も無かった小都音はコップが割れて水と破片が地面にあることにただ驚いた。

 

「……落として、片付けようとしたけど諦めた?」

 

「どうして疑問符なの……はぁ、良かった。片付けは私がするからお兄ちゃんは触っちゃダメだよ。今のお兄ちゃんだったら絶対怪我するもん」

 

「ごめん、頼む。気をつけてな」

 

「うん」

 

小都音の言葉は正しく、実際に予想外の形とはいえ後頭部を思い切り打ち付けた。

それに体が思うように動かない今、怪我する可能性や力の制御的にさらに破片を増やす可能性の方が高いので、紡絆は素直に小都音に任せることにした。

小都音は気をつけながらも慣れた様子でコップの破片を処理し、持ってきた何枚かの雑巾で水を拭くと、片付ける。

そして手を洗ってから紡絆の傍に座った。

 

「ほら、私が飲ましてあげる」

 

「……それが助かる、かな」

 

ペットボトルならば粉砕しそうだと思い、紡絆は素直にお願いすると、小都音は何が嬉しいのか笑顔で頷き、ペットボトルの蓋を開ける。

 

「あっ、口移しでもいいよ?」

 

「そういう冗談はいいって。普通にしてくれて大丈夫だ」

 

思いついたようにアホ毛をハートマークにしながら頬を赤めて言う小都音だが、紡絆は冗談と捉えているらしく断っていた。

 

「……冗談じゃないのになぁ……」

 

ボソッと呟いた小都音の言葉を聞き取れず、紡絆は首を傾げるが全く本気にしてないと分かったのか、小都音は諦めたようにため息を吐いたあと、ゆっくりと水を紡絆に飲ませ、紡絆の口元をハンカチで拭いていた。

 

「い、いやそこまでやんなくても……」

 

「ダメ。お兄ちゃんの世話は私がするの。何かしようとしたら無理矢理にでもベッドに縛り付けるから」

 

「……分かった」

 

有り無を言わさずといった姿に紡絆は苦笑すると、心配から来ていることだと理解しているため素直に了承した。

アレほどの重体だったのだから、他人の気持ちを考えたのかもしれない。

 

「そうだ、ねぇねぇ、お兄ちゃん。見て、この花。綺麗でしょ? 咲いてたから持ってきたんだ」

 

思い出したようにそっと小都音は何かを取り出すと、紡絆に見せる。

それは白い花。

綺麗な形で花弁が大きく開き、神樹様の力もあるのだろうが、自然によって作られた花だ。

7月〜9月頃に咲かせる花で、7月、8月の誕生日花としても存在している。

 

「綺麗だとは思うが……なんの花かは分からないな…」

 

「今のお兄ちゃんにピッタリの花。これはノコギリソウって言ってね…花言葉は『治療』『勇敢』『戦い』。

勇敢に戦ったであろうお兄ちゃんが治りますようにって思って」

 

「勇敢だったかは分からないけど……そっか。まったく、本当に出来た妹だよ」

 

「えへへ……花瓶に入れておくからね」

 

小都音は知っていたようで、意味を語った小都音に対して紡絆は嬉しそうな笑みを浮かべると、敵わないといった様子を見せながら褒めつつ彼女の頭を優しく数回撫でていた。

小都音は大人しく撫でられ、紡絆に微笑む---

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

1:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

 

【吉報】俺氏、仮死状態から無事に病院で意識を取り戻す【いつもの】

 

事の発端→【悲報】気がつけば目の前に知らない遺跡があるんですが…【なにこれ】

 

【悲報】 気がつけば別世界に飛ばされたんですが…【どうして】

 

【朗報】亡くなったと思っていた家族が生きていた【妹】

 

【速報】俺氏、無事また病院の天井を見る【知っている天井だ…】

 

 

2:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

・俺

なんで生きてたか分からんけど生きてた。

憐から覚悟を教えられ、背負う覚悟を持てたおかげで勝てたけど仮死状態だったらしい。

で、目覚めたのはいいけど身体能力上がってるっぽくて制御出来ない。

ちなみに片目塞がっててて、ほぼミイラな包帯ぐるぐる巻きレベルだから志々雄(ししお)真実(まこと)になった気分なんだが、怪我は微塵たりとも治ってないというか左肩クソ痛いんだがゴルゴレオスなんてことしやがったんだ。

 

・天海小都音

妹で大切な家族。

俺が倒れてる間ずっと看病してくれたらしくて、今も看病されてる。

お箸掴んだら砕けるから正直助かってる。

ちなみにちゃんと考えてくれた弁当を作ってきてくれた。

 

・勇者部のみんな

クソほど心配させてしまったらしくて申し訳ない。

ただ友奈は味覚、東郷は左耳、風先輩は左目に樹ちゃんは声帯に異常があるらしい。

あと俺が半分死んでる間に夏凜が勇者部に来ないという事件があったらしいけど、解決したとか

 

・ファウスト

正体は俺の母親。

多分動きが止まった理由はガチで死ぬところだったから母さんが止めてくれてたんだと思う。

お陰で勝てた。母は強しってな

 

3:名無しの転生者 ID:W/xUzc2jP

情報量多すぎませんかね……

 

 

4:名無しの転生者 ID:tOaebyYOW

そもそも生きとったんかお前…

 

 

5:名無しの転生者 ID:jXq8rHV4q

良かった、小都音ちゃんはファウストじゃなかったのか! 普通に助かったってこと…! いやでも…よかったのか、これ

 

 

6:名無しの転生者 ID:7vA6BBytt

いや何普通に語ってんだよお前。母親殺したってことじゃねぇか……

 

 

7:名無しの転生者 ID:MlsXAB6D4

弁当羨ましいんだけど勇者たちも異常って…あーもうなんか未来読める気がしますわ

 

 

8:名無しの転生者 ID:aQGcbJYpj

おいちょっと待て、イッチのIDとコテハン変わっとるやんけ

 

 

9:名無しの転生者 ID:JfL6KUFkB

イッチ、るろうに剣心知ってんの草

ところで身体能力上がってるってなんだよ。本当に情報過多すぎんだろ!

 

 

10:名無しの転生者 ID:blzT+5g1w

スレは動いてたけど映像全く見えねぇなと思ってたらイッチが仮死状態だったからか…なんか色々やべぇわこの世界こわっ

 

 

11:名無しの転生者 ID:Br92lrA9V

ひとつずつ片付けたいものだが……イッチ、大丈夫なのか? お前、流石に分かってるだろ

 

 

12:名無しの転生者 ID:Q4Uam7QV/

平気そうに語ってるけどさ…母親を殺したってことだろ? それって…辛いはずじゃん

 

 

13:名無しの転生者 ID:aPZNZtosI

小都音ちゃんがファウストじゃないのは良かった。ただ純粋にお前の両親に助けられたってことだからな。

だけど勇者たちは体に異常があって、母親は殺してしまった……

 

 

14:名無しの転生者 ID:1z0+mONuK

イッチがあの時蹲ったのはそういうことか……母親と分かってたから。分かって、殺したから

 

 

15:名無しの転生者 ID:T9VgPkpCy

いくら分からなかったとはいえ相当な無理言ってたな、俺ら……すまん

 

 

16:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

いやお前らこえーよ! 逆に怖いわ!

別に平気だって。世界は救われた。みんな救われた! それでいいだろ? いや俺は昨日まで半分死んでたけどね?

でもみんなの応援が力を貸してくれてたってのは事実だ。お陰で何度も立ち上がれたからさ。

母さんを救えなかったことは悔しいけど、力不足を感じるけど、前へ進まなくちゃいけない。

俺は大勢の人に託されて、粒子を掴んだ時、俺に小都音を託す母さんの声も聞こえたから

こんなところで止まってなんていられないよ

 

 

17:名無しの転生者 ID:N5Oswq7Yb

イッチ……

 

 

18:名無しの転生者 ID:Z9leLKzA2

辛いなら辛いって言っていいんだぞ

 

 

19:名無しの転生者 ID:M+VFXjsBO

本っ当に……戦いを終えて、ハッピーエンドにはならずにこんな胸糞悪いの凄いよネクサスというかザギさん。絶対あいつの仕業じゃねぇか

 

 

20:超古代の光の転生者 ID:TIGA+1996

すまない……僕たちがキミの地球へ降り立つことが出来れば、キミに肉親を殺させなくて済んだのに……!

 

 

21:名無しの転生者 ID:tvoI1I+Wm

さらっとティガニキいますね…まぁティガニキのスレ見てたから気持ちは分かるけど

 

 

22:未来から引き継がれた光 ID:Dyna_asuKa

それだけじゃない。気をつけろ、戦いはまだ終わっちゃいない

 

 

23:名無しの転生者 ID:feGGg+oH7

ダイナもおるやんけ、ウルトラマン転生者が三人いる豪華さよ。ところでティガニキとダイナニキはどういうこと?

特にティガニキは謝ってたけど、なんかあったん?

 

 

24:名無しの転生者 ID:llb9GZ7Rr

スレ見てるウルトラマンはいるかもだけど、なかなか見ないからな。むしろスレじゃなくてイッチの世界に行って欲しい

 

 

25:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

謝られる覚えないんだけど、どうして?

それに戦いは終わってないって……今回のお役目でバーテックスは殲滅してみんなの勇者システムは回収されたって聞いたんだけど

あっ、ちなみに俺のスマホは勇者システムはアプリ以外関係ないし変身する力備わってないからそのままだよ

 

 

26:名無しの転生者 ID:RAwMZJ20W

勇者システム回収…? 嘘だろ、詰んだかもしれんぞこれ

 

 

27:名無しの転生者 ID:qapcBJ/S4

おま……バーテックスは知らんが、スペースビーストはまだ数体残ってんぞ。星座で融合型に変わったヤツもいるってのに勇者が変身できないのはやばいだろ…!

 

 

28:名無しの転生者 ID:PJjyHMY0u

おいおいやべーよ戦い終わってなかったらイッチ詰みじゃねーか。肉体ボロボロだぞ、こいつ

 

 

29:超古代の光の転生者 ID:TIGA+1996

ごめん、説明してなかった。多分キミと僕たちがいる宇宙は次元が違う影響か時間軸にずれが生じてるらしい。

僕たちはベリアルの野望を打ち砕いたあと、数日くらいしか経ってないんだけど君の宇宙へ向かった。

辿り着ける保証がなかったから時間はかかったけど、たどり着いたとき、宇宙から見る君のいる地球は青い星ではなくて真っ赤に染まっていたんだ。

それこそ、灼熱のように。

見た時は絶句したけど、それどころじゃなかった。

暗雲のような闇もうっすらと膜のように地球を覆っていたからね

 

 

30:名無しの転生者 ID:ZO8rXedTf

地球が真っ赤に…? んな馬鹿な。しかも闇は…ザギさんのか

 

 

31:名無しの転生者 ID:WOmfgxIRF

おい、今は大事な話やぞ。イッチの頭では内容が離れたら理解出来ん。反応するのはあとだ

 

 

32:名無しの転生者 ID:oiVvVpxWg

相変わらずのイッチの評価に草

 

 

33:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

おい、人を馬鹿みたいに……。

でも地球が赤くなってるのと何か関係が?

それに暗雲って……アンノウンハンドが力を貸してるってことかな

 

 

34:未来から引き継がれた光 ID:Dyna_asuKa

簡単に言えばその影響かは分からないが、ティガやダイナの力ですら弾かれたんだ。

何かに弾かれた感覚があったら威力を抑えた光線技を放ってみれば、俺たちの光線が跳ね返されて、突入しようにも出来なかった。俺はミラクルタイプでも試してみたが、ワープすることすら無理だった

 

 

35:超古代の光の転生者 ID:TIGA+1996

恐らく、バーテックスの影響だと思う。

それか……裏に隠れてる、真の黒幕がいると見ていいはずだ。

それも僕たちウルトラ戦士の力を凌駕する存在が。

ただこれは僕たちの勘と推測---それとタロウの証言なんだけどそれだけじゃないって言っていた。

彼らも地球を気にして、見ているようだけど他の事件が発生していて人員を割けないらしい

 

 

36:名無しの転生者 ID:F0QOkUAKO

なるほどねぇ…つまり?

 

 

37:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

あー…と。つまり……俺は宇宙に出たらタロウに会える…!?

や、やばい…それは緊張するぞ…!

あのウルトラNo.6に会えるなんて…!

 

 

38:名無しの転生者 ID:uwUPPj3sc

なんでそうなったんだよ!

 

 

39:未来から引き継がれた光 ID:Dyna_asuKa

いや、多分地球から出られないはずだ。

弾かれたとき、だいぶ弱まっていたが内部に押しとどめるウルトラマンの力を感じたからな

 

 

40:名無しの転生者 ID:/P6bC2pTY

えぇ……(ドン引き)

 

 

41:名無しの転生者 ID:2b4S19yMl

つまりなんだ、他のウルトラマンの増援は原因は分からないけど結界みたいなやつの影響で不可能で、しかもイッチは地球から出られない?

宇宙警備隊はそれを知っていて、何も出来てない、と。まぁ時代に寄るけど、ゼロはいないのか? ウルティメイトシャイニング、またはゼットが持つベリアルロクがあれば強引に突破出来そうだが……

 

 

42:名無しの転生者 ID:tu+X02UaW

だいぶ弱まっていたウルトラマンの力って……絶対ノア様じゃん。

ということはノアの結界を作ったせいか?

ノア様は何かを危惧してバリアを貼った? それとも時間が無くて全体を覆うように貼った? いつ作ったかは分からんが、ノア様ですら抑え切れなくて今は弱まってるってこと…? え、ウルトラシリーズ最強クラスのノア様ですら無理って何? え、普通にこわ……ゼロ師匠来てくれねぇの?

 

 

43:名無しの転生者 ID:9ptGMeF+x

そもそもザギさんの力もある時点で並のウルトラマンじゃ突破難しいもんなぁ…ダメだ、イッチの情報も多かったがティガニキとダイナニキの情報も多すぎる。

てか、二人はまだイッチのところにいんの?

 

 

44:超古代の光の転生者 ID:TIGA+1996

いや、流石に自分の次元に帰ったよ。というのも……僕たちのカラータイマーも点滅するほど追い詰められたんだ。

あれは一種の迎撃システムかな…それもほぼ未完成だと思う。

僕たちは撤退させるだけで精一杯だったから、あれがこの世界で完成してしまえばどうなるか……そっちの地球へ戻ったところまでは確認したから、どうやら敵は戻れるらしい

 

 

45:名無しの転生者 ID:qDKNybu7O

アレ…?

 

 

46:名無しの転生者 ID:SZbaQI5ff

おいおい…まさかとんでもない敵が潜んでるってわけか? しかもティガとダイナが二人がかりでもほぼ未完成のやつに追い詰められて、撤退させるだけで精一杯はやばいだろ

 

 

47:未来から引き継がれた光 ID:Dyna_asuKa

俺やダイゴさんだけじゃないぜ。あそこにはタロウとメビウスもいたからな。

といってもタロウは俺たちの世界ではなく、この世界。メビウスはベリアルとの戦いが終わって少ししてから俺たちが光の国に要請した結果、来てくれたみたいだったが

タロウの様子を見た感じ、俺たちの次元より歴史は進んでるのかもしれない。ゼロの次元を超える力でも行けなかった…とか言ってたからな

 

 

48:名無しの転生者 ID:CMm5TeV1M

イッチの世界のゼロ師匠はだいたいベリアル銀河帝国は最低でも終わった後ってことか…ニュージェネ組が生まれてるのかは不明って感じかな。

それにしても既にウルティメイトゼロにはなれるゼロ師匠が向かえないって……マジでヤバすぎるだろ。ザギさんが蘇った理由も分からんし、他のウルトラ戦士が向かえない結界みたいなのも分からんし

 

 

49:名無しの転生者 ID:mkruE11PT

しかもティガ、ダイナ、メビウス、タロウですら敵わない敵って…本編メビウスならともかくウル銀終了メビウスやろ? で、ベリアル銀河帝国は最低でも終わってるタロウ教官とほんへは終わってるティガニキとダイナニキ…いやいやその敵なんなんだよ!?

 

 

50:名無しの転生者 ID:5arfLvDFg

それで未完成なんだろ?

え、イッチやばくない? つーかイッチ戦えんの?

 

 

51:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

え、俺? あーどうだろ。

多分数回変身したら無理じゃないかなーあはは。

なんか感覚が鋭くなってるのか知らんけど、エボルトラスターを握ってたらウルトラマンの限界、それと俺の限界が近いのが感覚でわかったわ。俺の肉体が全く回復せずにより遅くなってるのもそれが理由だろうねぇ

 

 

52:名無しの転生者 ID:h08Kb5fO4

えぇ……なんでこいつ他人事のように自分のこと伝えられるんですかね……? しかも笑っとるし。

もうダメだ…おしまいだ。スペースビーストは居ること確定してるのに星座がまだまだ残ってるし……戦いは終わってないとか言われてるし、とんでもねぇやつ潜んでるっぽいし…勇者たちの後遺症っぽいのも気になるし……イッチはこんなんだし…

 

 

53:名無しの転生者 ID:ko1DTLGCG

なんでこいつは自分の世界がピンチなのに楽観的な思考できんだ…?

 

 

54:名無しの転生者 ID:or2WRPwCA

多分イッチ考えてること放棄してるだけじゃね?

 

 

55:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

まぁまぁ、大丈夫! 俺はひとりじゃないし、俺の傍には常にウルトラマンが居てくれてる。

お前たちもいてくれて、勇者部のみんなも妹もいるんだ。

どんな敵だろうが、この世界は俺が守る。どんな強敵が相手でも、守るために戦うしかないんだ。

それがウルトラマンだろ? 俺は俺に出来ることをやる。勝てるかどうかなんて挑んで見なきゃ分からない!

 

 

56:名無しの転生者 ID:Z+SV/qW0s

……なんか

 

 

57:名無しの転生者 ID:/GNClg+sT

うん、変わったなイッチ。

こう…バカみたいな思考は変わってないけど、なんというか……なんか変わってる気がする

 

 

58:超古代の光の転生者 ID:TIGA+1996

……ごめん。僕たちが手伝えるなら、本当はよかったのに。

正直、あの敵は完成してしまえば僕が邪神や闇の巨人と戦った時のように、『あの姿』になるのが最低条件で、僕以外にも誰かいないと絶対に勝てないと確信出来るほどだった。

いくらジュネッスの力を使えるキミでも、勝てるかどうかは……。未完成でも僕のパワータイプですらほんの少し怯ませるのが限界だったから…

 

 

59:名無しの転生者 ID:LtmQomuRN

ジュネッスブルーには今もなれるかは知らんけど、なれたとしてもな……。未完成だというのに、四人のウルトラマンが勝てなかった敵となると……

 

 

60:名無しの転生者 ID:ZpWCR/6/6

お先真っ暗とはこのことか……

 

 

61:名無しの転生者 ID:sNPYF3wgb

勇者たちも気になるぞ……あれ、満開した代償なんじゃないか?

 

 

62:名無しの転生者 ID:RjJ5xxWqH

人身供物……ってやつだな。勇者たちは花をモチーフにしてるんだろ?

そして神の力を宿して戦う。

なら、もしかしたら勇者の力って……

 

 

63:名無しの転生者 ID:XUMRSkHdh

まさか……いやいや。いくら花がモチーフとはいえそんなことあるなんて思いたくないが……

 

 

64:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

なに? なんか分かった?

 

 

65:名無しの転生者 ID:RjJ5xxWqH

いや、確信はない。

不安にさせてもあれだし、気のせいだと信じるわ

 

 

66:名無しの転生者 ID:sNPYF3wgb

仮に代償としても治ればいいがな…

 

 

67:名無しの転生者 ID:XYLY9didz

だぁー! 考えること多すぎぃ!

 

 

68:名無しの転生者 ID:LF9gUwPA/

もう絶望しかないんですけどー……

 

 

69:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

あはは。まぁ出来る限り頑張るよ

 

 

70:名無しの転生者 ID:ISojZiSCj

えー……イッチのメンタル強すぎて正直怖いんだけどー…?

 

 

71:名無しの転生者 ID:qarhDAOq3

これで母親殺して救えなかったことに悔しがってたり、最初の頃に至っては目的を見失ってたり罪の意識に苛まれたり悩んでたやつと同一人物とか言われても信じられんぞ

 

 

72:名無しの転生者 ID:w6HkA0RWm

初期の頃に比べて性格変わったように見えるな……これがウルトラマンになった転生者の辿ってきた歴史故の成長か…?

 

 

73:名無しの転生者 ID:kyMsCnvEM

まぁでも…イッチの言ってることも正しいしな。敵の場所が分からないなら、出来ることは何も無いし。

 

 

74:名無しの転生者 ID:y3UhsBExS

それもそうか。

絶望していても仕方がないし今はひとつひとつ問題を解決することが先決。

母親の件はイッチ自身がもう覚悟を決めて、背負ってるようだから…勇者たちの後遺症らしき代償の原因と回復方法と、イッチの肉体の回復について解決せんとな

 

 

75:名無しの転生者 ID:QIlB78vwV

さて…駒をひとつ失ったザギさんがどう来るか…分からんしな

 

 

76:名無しの転生者 ID:O1d48sxAM

あの激戦でも所詮は駒のひとつって……厳しすぎませんかね、イッチの世界

 

 

77:名無しの転生者 ID:aab+NbEov

そもそもイッチのメンタルがおかしいというか……なぁ、イッチは何ともねぇの? お前もなんか色々受けてただろ?

ほら、ファウストの剣の影響とか、その剣に貫かれる前とかさ、いつものイッチの構えでもなかったし。神樹様から光のエネルギー与えられてただろ

 

 

78:名無しの転生者 ID:8hLpd/jVL

あー確かに。勇者がそれならイッチもなんか異常あってもおかしくないよな……隠さずに言えよ

 

 

79:名無しの転生者 ID:g+T+VqrPG

思い返してみればそうだな。イッチの戦い方って堅実な力強さを感じさせる姫矢ネクサス、スピードを生かす憐ネクサス、捨て身。

それと鞭や武器を使うトリッキーな戦い方だし。

……文章に起こすと、ノア様の影響もあるんだろうが戦闘スタイル分けられるイッチやべぇな?

 

 

80:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

???

 

 

81:名無しの転生者 ID:Tu9jl0Dmv

なんで分かってないんだよw

 

 

82:名無しの転生者 ID:nKtxd1DsJ

どこに分からなかった要素があった今!?

 

83:名無しの転生者 ID:foYjn8L9R

思考が読めん!

 

 

84:光と絆継ぎし転生者 ID:NEX3_ultra

いや、ごめん。ちょっと理解出来んかった。

見た感じ、視力、聴力、嗅覚と身体能力が底上げされてる以外に異常は…あれ、それが異常じゃね?

まぁいいや。その他には回復が遅くなってる、左が痛すぎて使えん、なんか全身痛い。

それと……昨日目覚める前に記憶ちょっと取り戻したくらいかな? と言っても過去じゃなくて初めてこの世界で意識が芽生えて、海に溺れてて、死ぬってなった時に誰かに引き上げられて助けられたってことだけど。

あとさ、ひとつ聞きたいんだけど、いつもの構えと違ったって? 俺はファウストに貫かれる直前意識なかったし。あのまま貫かれたわけじゃなかったのか?

 

 

85:名無しの転生者 ID:MXuProwV1

おいこいつさらっと重要な情報流しやがったぞ。やっぱ隠し事してんじゃねーか!

学ばねぇな! いい加減にしろよお前!

 

 

86:名無しの転生者 ID:u44DQX/oH

なんか全身痛いって…そもそも生きてるのがおかしいんだよお前は!

てか、助けられたって…お前さぁ、ついにネクサスのデュナミストの過去コンプやめろよ! 狙ってんのか!?

姫矢さんみたく罪の意識に苛まれたり、憐のように捨て身で戦ったり、リコや凪副隊長のように家族無くしてたり、戦う意味が溝呂木とは別の意味の恐怖心(失うこと)であったり、大切な人(イッチの場合母親)がファウストだったり、海でその誰かとやらに助けられたり……マジでお前どうなってんの? 過去詰め込みすぎだろ!

そんな転生者なかなかいねーよ!

 

 

87:名無しの転生者 ID:cLHw63XQ+

しかもこいつ意識なかったのかよ! 反撃してたくせに!

 

 

88:名無しの転生者 ID:fwHqtraUK

まさかの無自覚!

問題が何一つ解決する気がしねぇ!

 

 

89:名無しの転生者 ID:drFcZvPYD

あーもう(情報が)むちゃくちゃだよ……

 

 

90:名無しの転生者 ID:M+Nbm9fQm

今更だけどさぁ、これで中学生ってマジ?

 

 

91:名無しの転生者 ID:SsMg1PR5x

そういやそうでしたね……

 

 

92:名無しの転生者 ID:rneUOj80X

もう情報多すぎて無理ゾ……雑談しよう!(現実逃避)

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日経った夜。

回復することなく、勇者部の誰かが必ずは一日に一回見舞いに来て、学校を休んでいる小都音は毎日来てくれていた。

今日もまた見舞いに来ていて、流石に夜なので帰っている。

消灯の時間で、時間帯は深夜。

眠っていた紡絆は苦しそうな呻き声を漏らす。

 

「う……ぐぁ……あぁ…っ」

 

今までは何ともなかったというのに、凄まじい頭痛と騒音に目が覚め、紡絆は両耳を抑えて蹲っていた。

 

「んだ……こっれ……っ!?」

 

耳から聞こえてくるのは、色んな人の声。

日常の会話。喧嘩の声。怒鳴り声。心配する声。パニックが起きている声。優しい声。会議の声。歌。車の音。忙しそうな音。足音。八つ当たりする音。機械の音---挙げれば挙げるほどキリがない、様々な音や声を両耳を抑えていてもなお、聞き取ってしまっている。

そう、あまりにもの情報の多さに紡絆の脳が処理を追いつかず、キャパオーバーを起こしてしまっているのだ。

 

「や……ばいっ……! 落ち……つけっ…!」

 

意識が朧気になっていき、鼻からは血が流れる。

原因を理解した紡絆は、意識を集中させる。

聴く力ではなく、見る力を。

何の負荷もない見る力に集中するように意識を持っていき、少しずつ静まっていったのか、紡絆は両耳から手を離した。

 

「あ、危ない……」

 

落ち着いたことに安堵の息を吐く。

あくまで継受紡絆という存在はウルトラマンを宿し、ウルトラマンの力を使える人間だ。

いくら一体化によって多少は強化されていても、人間であることには変わりがない。

無意識に情報を取り込もうとすれば、力が完全に制御出来ない紡絆は全力解放されて、こうなるのだ。

 

「はぁ……あんな量流石に聴き取れるわけも分けられるわけもないじゃん…。まったく、なんでとつぜ……ッ!」

 

回復してないというのに、バッと毛布を剥いだ紡絆は傍にあるエボルトラスターを握りしめ、即座に病室の窓を開ける。

その瞬間、エボルトラスターが遅れて鼓動した。

 

「……スペースビースト」

 

睨みつけるように空間を見ると、紡絆はエボルトラスターに視線を送り、強く握りしめた。

 

「ウルトラマン、行こう。みんなが居なくたって、俺は守れる。だから彼女たちの日常を守るために!」

 

『---』

 

「大丈夫、俺も生還して絶対に---うん?」

 

逃げても世界が終わるならば、紡絆は挑まなくちゃ行けない。

だからこそ、みんなを守るために戦いに赴こうとして、また違和感を感じる。

 

(……気のせいか?)

 

しかし考えても分からない。

もうすぐスペースビーストが現れるということは()()()()()()()ため、紡絆は気のせいだと思い込んで、窓から飛び降りた。

 

「来る……!」

 

エボルトラスターを引き抜き、病室の窓から落ちながら紡絆はエボルトラスターを高く翳した。

その瞬間、紡絆の肉体は光り輝き、遺跡へ召喚される。

さらに召喚されるのと同時に()()()()()()()()()()()()()()()()が光の中から現れ、アンファンスの状態で地面に降り立った。

目の先にいるのは、一体のスペースビースト。

しかし、その出現はやはり、戦いは終わってないということの証明だった---

 

 

 

 

 

 

 

 





〇継受紡絆/令和の志々雄真実(!?)
身体能力が上がっているらしく、無意識に出来てたのが意識しなければ不可能になっている。
何かに違和感を感じているようだが……?
そして孤独な戦いが今、始まる……!

〇ウルトラマンネクサス
なんか驚いたらしい。
エナジーコア鳴ってるけど頑張れ、ウルトラマン

〇ティガニキ
本編終了後ダイゴ。
ウルトラマンとして生きることを選んだティガニキだが、ウル銀を終えた後に探し回ることでようやく見つけ、ダイナとメビウスと共に紡絆がいる地球へ侵入しようとするが、弾かれる。
その後に様子見で来たタロウと会話をし、強大な力を持つ敵が迎撃にきたため、相手をするが追い詰められたらしい。
ティガニキ曰く、自分だとグリッターになるのが必要最低条件とか。
詳しくは番外で描く予定

〇ダイナニキ
ウル銀終了後。
(ザギ+ノア+???)かは分からないが、少なくともザギさんのみ確定謎のチートバリアにチートで有名なミラクルタイプでも突破出来なかった。
なお、この後ダイナニキは暫く石化する模様(サーガ)

〇紡絆の宇宙のウルトラマン
最低でもベリアル銀河帝国は終わっており、M78星雲は存在している。
そしてベリアル銀河帝国が終わってるということは、ネクサスが既に居ることからギャラクシーインパクトはだいぶ前に起きており、この世界にもティガとダイナ、ガイア、コスモスといった別時空戦士はいるぞ!
が、ニュージェネ組は不明。
でもゼロ師匠が来れない理由としては、時代的にゼロは今頃力について怪獣墓場で悩んでると思うんですけど(名推理)

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