×××はバ主になるようです ~ダイスで生き抜く未来のウマ娘世界~ 作:今峰鏡
UAEダービーは3月下旬なので、レース前の話を盛りたいと思っています。
もしかしたら中編もあるかも。
‖UAEダービーの注目ウマ娘を決めます‖
注目ウマ娘【1D6:4】[4]人
‖それぞれの国籍とステータス評価(GⅡ補正で+40)‖
1.日本 2.欧州 3.アメリカ 4.UAE 5.その他
1人目【1D60:42】+40 [82]【1D5:4】[UAE]
2人目【1D60:22】+40 [62]【1D5:5】[その他]
3人目【1D60:43】+40 [83]【1D5:3】[アメリカ]
4人目【1D60:40】+40 [80]【1D5:2】[欧州]
[見事にバラけました。実力伯仲の中、その他だけ一段劣るのもそれっぽいです]
[ちなみにその他ちゃんは何処のウマ娘ちゃんですか?]
1.南米
2.オーストラリア
3.香港
4.南アフリカ
5.その他
【1D5:3】
‖各ウマ娘の設定を決めます‖
※香港以外の海外バは身長ダイスを増やしています
・UAE代表【シャイターンバスター】
身長 120+【8D10:48】 [168cm]
バスト【1D5:4】1.無 2.微 3.普 4.巨 5.爆 [巨乳]
耳飾りの位置【1D2:2】1.右 2.左 [左(元ネタが牝馬)]
毛色【1D8:4】1.白毛 2.栗毛 3.鹿毛 4.青鹿毛
5.黒鹿毛 6.青毛 7.栃栗毛 8.芦毛 [青鹿毛]
長所【1D5:1】1.スピード 2.スタミナ 3.パワー 4.根性 5.賢さ[スピード]
短所【1D5:1】(被ったら1つ上の数字)
1.スピード 2.スタミナ 3.パワー 4.根性 5.賢さ[スタミナ]
脚質【1D5:1】1.逃げ 2.先行 3.差し 4.追込 5.その他 [逃げ]
固有スキル【1D5:5】5なら獲得済み [獲得済]
・香港代表【エターナルオーケストラ(永遠楽団)】
身長 120+【6D10:37】 [157cm]
バスト【1D5:4】1.無 2.微 3.普 4.巨 5.爆 [巨乳]
耳飾りの位置 両方(香港はせん馬が基本なので)
毛色【1D8:2】1.白毛 2.栗毛 3.鹿毛 4.青鹿毛
5.黒鹿毛 6.青毛 7.栃栗毛 8.芦毛 [栗毛]
長所【1D5:5】1.スピード 2.スタミナ 3.パワー 4.根性 5.賢さ[賢さ]
短所【1D5:5】(被ったら1つ上の数字)
1.スピード 2.スタミナ 3.パワー 4.根性 5.賢さ[スピード]
脚質【1D5:1】1.逃げ 2.先行 3.差し 4.追込 5.その他 [逃げ]
固有スキル【1D5:3】5なら獲得済み [未獲得]
・アメリカ代表【クイーンオブドレッド】
身長 120+【8D10:55】 [175cm]
バスト【1D5:1】1.無 2.微 3.普 4.巨 5.爆 [無乳]
耳飾りの位置【1D2:2】1.右 2.左 [左(元ネタが牝馬)]
毛色【1D8:5】1.白毛 2.栗毛 3.鹿毛 4.青鹿毛
5.黒鹿毛 6.青毛 7.栃栗毛 8.芦毛 [黒鹿毛]
長所【1D5:3】1.スピード 2.スタミナ 3.パワー 4.根性 5.賢さ[パワー]
短所【1D5:4】(被ったら1つ上の数字)
1.スピード 2.スタミナ 3.パワー 4.根性 5.賢さ[根性]
脚質【1D5:4】1.逃げ 2.先行 3.差し 4.追込 5.その他 [追込]
固有スキル【1D5:1】5なら獲得済み [未獲得]
・欧州代表【ペンウッド】
身長 120+【8D10:46】 [166cm]
バスト【1D5:3】1.無 2.微 3.普 4.巨 5.爆 [普乳]
耳飾りの位置【1D2:1】1.右 2.左 [右(元ネタが牡馬)]
毛色【1D8:8】1.白毛 2.栗毛 3.鹿毛 4.青鹿毛
5.黒鹿毛 6.青毛 7.栃栗毛 8.芦毛 [芦毛]
長所【1D5:1】1.スピード 2.スタミナ 3.パワー 4.根性 5.賢さ[スピード]
短所【1D5:3】(被ったら1つ上の数字)
1.スピード 2.スタミナ 3.パワー 4.根性 5.賢さ[パワー]
脚質【1D5:4】1.逃げ 2.先行 3.差し 4.追込 5.その他 [追込]
固有スキル【1D5:1】5なら獲得済み [未獲得]
3月某日、ドバイ国際空港に降り立った飛行機から、
空港内部を群れを成して進む彼らの人種はアジア人とウマ娘が多かった。
トレセン学園からのドバイ遠征組とその関係者だ。
毎年3月下旬にドバイのメイダンレース場で行われる国際招待競走は『ドバイワールドカップミーティング』と呼ばれ、GⅠを含むいくつかの重賞レースが同日に開催されている。
ドバイだけでなく世界各国からウマ娘達が集まるこのレースには、毎年日本からも多くのウマ娘が出走しており、今年は【1D10:7】組の陣営が参加していた。
彼らは現地の環境に慣れるためにも数週間前から現地入りする事が常であり、今回は【1D3:3】週間前のこの日に、トレセン学園が手配した飛行機でドバイ入りを果たしていた。
もちろんここに居るのが全員ではない。大物バ主の支援ウマ娘などは、自分に都合の良い日程でファーストクラスに乗ってくる事もしばしばである。
無事パスポートを取得出来たシュートは、当然のようにトレセン学園手配の飛行機に相乗りしてきていた。彼女と共に飛行機を降りるのはトレーナーである白石と、その秘書であるキミノワルツ、そして――
1.今は3人だけ。
2.リヒト「助手である俺は当然着いていくっすよ!」
3.向日葵「黒須くんは担当ウマ娘のトレーニングがありますし、今回は私が同行します」
4.ケイマ「己れも混ぜろよ」ヒカリ「ヒカリもいます!」
5.【1D4:3】+【1D4:2】
6.白 石 最 強
【1D6:2】
白石の助手であるリヒトもそこに同行していた。海外遠征中の現地トレーニングを行う上で人手は欲しいが、日本でトレーニングを行うケイマとヒカリのために、リヒトか向日葵を残さなくてはならない。そこで白石は担当であるリヒトでは無く、ケイマの元指導者であるため引き継ぎが必要なく、ヒカリの指導にも問題なく対応できるであろう向日葵を日本に残す選択をしたのだった。
さて、そのリヒトであったが……
「うわ~ 綺麗な空港っすね、流石はドバイ」
脳天気な声を上げてキョロキョロとするリヒトに、キミノは苦笑を、白石は露骨に迷惑そうな顔をした。
「お上りさんみたいにキョロキョロしよって、恥ずかしいやろが」
「でも俺、海外なんて【1D3:1】(1.初めて 2.数回 3.結構行く)初めてっすから物珍しくて」
「それでも今回の主役はシュートさんですから」
「せや、それにお前は担当ウマ娘を先輩に任せて来とるんやぞ、しっかりせい」
「うっ……すいません先生。シュートもごめんね、俺ばっか浮足立っちゃったっす……シュート?」
シュートの緊張度【1D100:4】(大きいほど緊張)
[緊張感ゼロ! いや4! この女……大物すぎる!]
白石とキミノに嗜められ肩を落として謝るリヒトだったが、ちらと振り返り見たシュートの格好に思わず顔をひきつらせた。
ドでかいサングラスに耳穴の空いた帽子をかぶり、マキシ丈*1の襟付きベルテッドワンピース*2に薄手のストールを巻いた姿は、生来の美しい白毛とも相まってどこか気品に溢れている。セレブ感マシマシの格好だったが、スーツやそれに準じるフォーマルな格好に、トレセン学園の制服姿が多い集団の中では完全に浮いていた。
「ん? なあにリヒトさん」
サングラスをちょいとズラして小首をかしげるセレブ気取りの仕草に、リヒトは「なんでもないっす」と愛想笑いを返して前を向いた。
飛行機に乗る前から気になってはいたが、完全に旅行気分である。さっきまでの自分もああいう風に見られていたかと思うと、恥ずかしさで顔から火が出そうだ。
「先生、
「………………緊張しすぎて力が出せんよかええやろ」
流石の最強も言葉が出なかったのか、複雑な表情でそう返すに留まった。
ちらりと見やれば熱心にスマートフォンを弄ってうんうんと頷いている。多分……いや確実に現地の観光ガイドを読み込んでいる
そのまま白石達三人は空港内を歩きながら、今後の予定や宿泊先の確認などをし始めるが、シュートは相変わらずゴキゲンでスマホを弄っていた。
そんなシュートに遠征組の視線が突き刺さるが、本人は全く意に介していない。
誰か注意しろよ。いやでも同乗してた旅行客かも。どう見てもハッピーシュートじゃんアレ、流石に白毛は間違えねーよ。でも最強の愛バに声かけれる? 無理だわごめん。みたいな遣り取りがあったのか無かったのか、一人のウマ娘がシュートに声をかけてきた。
‖話しかけてきたのは……‖
1.クラシック級 2.シニア級 3.シニア級 4.引退ウマ娘
【1D4:1】
シュートと同じくUAEダービーに出走するウマ娘で、全日本ジュニア優駿の勝ちウマ娘である【イズモヤエガキ】だった。
「おねーさんさ、遊びに来たの? 記念出走のつもりなら今からでも辞退したほうがいーよ、どーせ勝つのはヤエだし」
行った! 行ったわ。すげえなヤエガキ。流石はGⅠウマ娘。
「は? 何、急に、だれ?」
シュートが知らない人に話しかけられて(たとえそれが中等部、下手したら初等部くらいの子供であろうとも)キョドらないはずが無かったが、刺々しく見える表情と言葉遣いの所為か、そうは思わない者も居た。イズモヤエガキだ。彼女はシュートの言葉を挑発か宣戦布告と受け取ったのか、皮肉げに顔を歪めて言う。
「最強さんくらいになると、Jpn1ウマ娘の事なんか眼中にないんだぁ。おねーさんもダートより芝のほうがスゴイって思ってるクチ? だからホープフルステークスに行ったんでしょ」
「いや、そんな事は無いけど……
シュートとしては、今ここに来てようやく自分が浮いていたことに気付いたらしい。正月の一件で、レースに勝つ事へ真剣に向き合い始めたものの、人の気質はそう変わらない。いざレースとなれば本気で勝ちを目指す事に存念は無いが、こうしてレース前から真剣さを問われるとは
それを考えての「ダートを低く見るつもりはない」旨の発言だったが、言い方がまずい。ホープフルステークスで死闘を繰り広げたワイルドファイア達や、ティアラ路線制覇を確実視されているカイノクロコマにばかり注目が集まって、ジュニア級ダートGⅠを制した自分に注目が集まらない事へ不満をためていたヤエガキに、芝のGⅠウマ娘が言ってはならないセリフだった。
「ふーん、じゃあダートの方が得意なおねーさんに勝てば、ヤエの方が芝のウマ娘より強いって事だよね?」
不敵な笑みで挑発するヤエガキにさすがにカチンと来たのか、シュートも語気荒く返す。
「は? 言っとくけど私も負けるつもりはないから」
暫くにらみ合う両者だったが、どちらともなく「ふん」と視線を逸らし、自分のトレーナーの元に帰っていく。
流石は白石トレーナーだな、自分の担当がバチバチにやり合ってても我関せずだ。聞けよ「それで闘志に火が付くならええ」とか助手に言ってるぜ。でもソレを言うならヤエガキのトレーナーもよく止めなかったな。……いや違う。えっ? 立ったまま白目剥いて気絶してる…… あっ。新人だもんな『最強』に自分のウマ娘が喧嘩売ってたら、そりゃな……という遣り取りがあったかはともかく、白石の元に戻ったシュートは憤慨しながら告げた。
「何あのガキ! ていうかあんな娘、センセの要注意ウマ娘の中に居なかったじゃん!」
「お前なぁ……いくら俺が注意せい言わんかったとしても、同じレースに出走する同じ国のウマ娘なんやから、顔くらい覚えとけや」
「だ、だって、センセが言った娘を覚えるのに必死だったし……」
「……まぁええ。それに、件の要注意ウマ娘が来とるで」
いつの間にか空港の出口まで来ていた一行を出迎えるように、一人のウマ娘が日本国旗を掲げて立っているのが見えた。青鹿毛の長髪を背中に流した浅黒い肌のアラブ系美少女は、しかし
「日本トレセン学園のみなさ~ん! ようこそいらっしゃいました、歓迎するであります!」
そう
ともかく、褐色の肌に黒い学ランと黒い髪、ウェーブしながら垂れる一房の流星が掛かった切れ長の瞳は、堅苦しい格好でありながらどこかエキゾチックな妖艶さを醸し出していた。
「どうもどうも! 自分はメイダントレセン学園から皆様の案内を仰せつかっております、【シャイターンバスター】であります! 以後お見知りおきを」
そう言ってビシリと敬礼を決めると、シャイターンバスターは
その瞳には、輝くように真っ白な毛並みのウマ娘が映っていた。
海外ウマ娘達を考えるのとドバイについて調べるのに時間を食いました。
海外ウマ娘の名前が長いのは、海外だとアルファベット18文字まで使えるからです。
シャイたんはビジュアル考えていてお気に入りになりました。多分今の作者の中で、脳内ビジュアルが一番はっきりしているウマ娘だとおもいます。
それと誤字報告たくさん頂けて助かります。こんな誤字ってたんか自分……と驚くとともに、それ以上にここまで読み込んでいただけてありがてぇ……!という気持ちのほうがつよいです。本当にありがとうございます。
ちなみにですが、白石センセの関西弁は、声に出した時に関西弁っぽく聞こえるように音を重視して文字にしているので、誤字に見えて誤字でない場合もあります。でも本当に誤字の場合もあるので違和感ある場合はまた誤字報告を下さい。
あと「とまれ」は「ともあれ」と同じように使われるので、音重視でそちらの表現を使う場合があります。紛らわしい文章を書いてすみません。朗読とか声劇とかしてた人間なのでつい、声に出した時の事を考えて書いてしまうんですよね……
あと拙作は配信などで読んでみたり作品の一部を引用するのはOKどころか歓迎です。三次創作なども同様です。
ただし拙作自体が二次創作なので、原作のガイドラインに従った上で、常識の範囲内でのご使用に留めてください。
という長々とした感謝とアナウンスでした。
では、また次のお話で。