【キャラクター紹介①】
秋山 達郎
本作の主人公。聖修学園潜入任務より帰還後、姉の凜子が黒井(淫魔の王)に屈した責任を感じ、自室にて引き篭り生活を半年間送る。
その後1ヶ月半に及ぶゆきかぜの献身的な介護と、桐生医師が発案したマイクロチップ “アーベル” の脳幹接続により、心身虚弱状態を脱する。
“アーベル” の試験運用中に紫先生から助言を受け、ゆきかぜへの想いが「守れる強い男になる」から「助け並び立つ忍びになる」へと変わり、伸び悩んでいた才能が一気に開花。
気圧制御による真空生成術を新たに体得しており、人間的にも急成長を遂げている。
対魔忍として正式に復帰した後は、不在の凜子に代りゆきかぜとペアを組み任務に臨む。
凜子&ゆきかぜペアに比べ純粋な攻撃力は劣るものの、風遁を駆使した全周知覚・索敵と冷静沈着な状況判断、迅速かつ的確な行動指示により、任務遂行能力は大幅に向上し、戦闘時における周辺被害も激減。
その余りにも高い任務成功率により、敵対者からはゆきかぜのつがいの意味も込めて「風雲の対魔忍」として恐れられるほどとなる。
現在は、学園では凜子に代わる逸刀流の跡継ぎとして紫先生との稽古に明け暮れ、屋敷では凜子の
なお、五車学園生徒としては留年している模様。
遁術:風遁
異名:風雲の対魔忍
得物:忍刀「夜霧」
身分:五車学園一年生
技能:
逸刀流秘奥義「無元結界」
広範囲に真空を展開し、対象に無重力による行動
制限と酸欠による呼吸困難をもたらす対団遁術。
術解除後は気圧傾度力の瞬間的な上昇により、
術範囲に応じ疾風〜暴風が発生する。
逸刀流奥義「烈風縛陣」
対象の周囲に風を起こし動きを封じる対人遁術。
風圧の調整により圧殺も可能。
逸刀流忍術「無元結装」
刀や手甲等の武具や、身体の周囲に真空の
薄膜を纏わせる防御遁術。
凜子の作る次元跳躍の泡と特に相性が良い。
泡は大気中の水分を媒介にした対魔忍粒子の
集団のため、ゼロ気圧の真空下では形状を
保てずに蒸散してしまい、その効力を失う。
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【キャラクター紹介②】
秋山 凜子
達郎の実姉。黒井の奸計に
達郎が最愛の人であることに変わりはないが、マイクロチップ “イブ” の脳幹接続と性的調教により、その行動理念の歪みは極限に達している。
あらゆる性的快楽・悦楽の享受を無上の喜びとし、黒井との性行は姉弟の禁忌を犯さず達郎と愛し合うための今生唯一の方法で、達郎も喜ぶであろうと信じて疑わない。
また、堕落した凜子にとって、黒井は達郎との関係を新たな
静流から達郎の動向を聞くにつけ、達郎の活躍自体は喜びつつも、そも達郎の全快は自身との決別の表れではないのか。ペアを組むゆきかぜに遠からず達郎を根こそぎ奪われるのではと危惧しており、達郎とより強く結ばれることを願い、黒井や男達との過激な性行為を日々繰り返している。
遁術:空遁
異名:斬鬼の対魔忍→奴隷斬姫
得物:長脇差「石切兼光」
身分:五車学園三年生→メイドレディ
技能:
逸刀流秘奥義「胡蝶獄門」
刀身に次元跳躍の泡を纏わせる強化遁術
逸刀流奥義「烈風牙斬」
斬撃により烈風を起こし真空刃を発射
逸刀流忍術「無限抱擁」
周囲に次元跳躍の泡を発生
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【キャラクター紹介③】
水城 ゆきかぜ
達郎の幼なじみ。達郎が聖修学園潜入任務より帰還した後、間を置かず聖修学園第一次強襲作戦に参加するも大隊ごと撃退されてしまい、凜子と母である不知火の救出にも失敗し自信を喪失。
以降は任務を一時離れて献身的に達郎の介護に努め、その過程において互いの気持ちを確認し身も心も結ばれる。
達郎とのペアは、ゆきかぜ本人の嘆願によるところが大きいが、達郎本人はその経緯を一切知らない。
他種多様な任務を遂行する内に、雷遁の出力制御とその命中精度は大きく向上しており、専用装備を用いた長距離狙撃術を新たに体得している。
達郎とは任務では常に行動を共にし、また夜の営みが明け方まで続くことも少なくない。日を追うごとに達郎への愛情は深まりその依存度を増している。
義姉とも慕っていた凜子に対しては、既に愛憎相半ばする感情を抱くまでになっており、凜子の救出に成功したあかつきには、達郎は必ず凜子を選ぶに違いないと考えている。
遁術:雷遁
異名:雷撃の対魔忍
得物:二丁雷銃「ライトニングシューター」
身分:五車学園一年生→二年生
技能:
雷爆「ライトニングバッシュ」
密着状態からの雷撃
雷鎚「トールハンマー」
高威力の雷撃
雷鎚跳躍「トールハンマー・ザ・リープ」
凜子の「石切兼光」を媒介に雷撃を
空間跳躍させる回避不能攻撃
雷閃槍「ライトニングランス」
極集束状態の雷撃による長距離狙撃
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【キャラクター紹介④】
八津 紫
五車学園教官。心身虚弱状態を脱した達郎に助言を与え、以後も稽古に付き合う等、達郎本人の成長と風遁に大きな期待を寄せている。
現状は大気の流れを操作しているに過ぎないが、姉の凜子が稀有な空遁の使い手であることから、遠からず気圧制御の域にまで達することを予見していた。
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【キャラクター紹介⑤】
桐生 佐馬斗
対魔忍組織に属する元妖魔の天才外科医(魔科医)で、マイクロチップ “アーベル” の発案者。マイクロチップの摘出手術は特殊な技能が必要となるため、桐生医師にしか行えない。
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【設定①】
マイクロチップ “イブ”
鷲津マテリアル社製のマイクロチップ。脳幹に移植すると性的調教に対する否定的思考を抱くと頭痛を誘発し、妥協や肯定的思考に至ると停止する。
無意識に痛みを避けようとする内に性的調教を受け入れ、全ては自分で選んだ結果なのだと信じて疑わなくなる。
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【設定②】
マイクロチップ “アーベル”
鷲津マテリアル社製の “イブ” の設計・解析結果をベースに、桐生医師が発案したディザイア・テック製のマイクロチップ。
視神経より脳内に侵入し脳幹に自立接続する。極度のストレスに見舞われた際に、セロトニン神経を活性化しノルアドレナリンやドーパミンを抑制する機能を有する。結果として前頭前野の回路回復、高次認知機能の維持を促し、ストレス対処能力が向上する。
高コストにつき、使用は特級任務時における主力要員のみに限定しており、また人道的見地から時限停止機能を有する。
ゆきかぜの懸命な介護により心身虚弱状態を脱しつつあった達郎であったが、依然として凜子の
達郎の使用チップは治療用の試作品のため、時限停止機能は実装されていない。また、本人の病状に合わせて、神経制御の出力特性にも繊細なチューニングが施されている。
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【時系列】
2081年06月02日(月)
聖修学園・潜入任務開始
2081年07月21日(月)
凜子第1子妊娠
2081年07月22日(火)
聖修学園・潜入任務失敗
2082年01月22日(木)
聖修学園・第一次強襲作戦失敗
2082年03月09日(月)
達郎対魔忍復帰
2082年04月24日(金)
凜子第1子出産
2082年10月11日(日)
聖修学園・第二次強襲作戦成功《Ex-奴隷斬姫》
2082年10月18日(日)
達郎病院訪問《本編-第1話》
2082年10月24日(土)
達郎病院訪問《本編-第2話》
2082年11月07日(土)
凜子退院《本編-第3話》
達郎くんのキャラクター設定にはかなり時間を要しました。特に注意したのは、本編エンド後からの復活について、まぁまぁ説得力があること。それと、新たに体得した遁術が強過ぎないことでしょうか。まぁ、本編では一切使用しないのですが…
マイクロチップ “アーベル” は完全にオリジナルですね。達郎くんの復活に欠かせない小道具として、それなりの設定を用意したつもりです。
最後に時系列。ゲーム本編を参考に整理したのですが、近未来の話だったのをすっかり忘れてました。そも、近未来っていつですか…原作中の季節も判然としませんし…結局、よく分からないのでそのままです。
対魔忍RPGのメインクエスト(Chapter 17 - AD2068)を参考に、時系列およびキャラクターの学年を見直しました。
(2022年1月15日 変更)