ガールズバンドのお陰で毎日が凄い件(仮)   作:zennoo

6 / 22
ポピパ、パスパレと来て次は誰でしょうか
さて、二話構成となりそうです。後今回話が短いかも
本編どうぞ


Sの強襲/突然刑に処される

宋気「ぐおお…眠い…」

 

沙綾「昨日の夜は激しかったもんね」

 

宋気「いやそう言う意味じゃなくて。誤解されかねないからやめてくんない?」

 

「ネーカミシロサンノヨルハハゲシイラシイッテ」ヒソヒソ…

 

「サスガカミシロサンダネ!」ヒソヒソ…

 

宋気「もう誤解されてんだけど!」

 

 

パスパレとの対バンライブを終えて次の月曜日の朝、いつも通りポピパの5人と登校している最中沙綾の発言により早速公衆から誤解をされる。すごく教室に入りたくない。

だいたい朝はこんな感じでポピパ達と登校することが多いのだが沙綾がやれ夜は激しかったやら体をめちゃくちゃにされただの言うものでこの手の話に敏感な中高生が食いついてはヒソヒソ噂話されると言う恥辱を受けている。

 

 

たえ「沙綾ってやっぱり肉食だね。すごく楽しそう。」

 

沙綾「そうなんだよ。昨日の夜とか…」

 

宋気「ありもしない嘘話はやめてくれ!」

 

香澄「いいなあ~楽しそう!私もまぜてよ!」

 

りみ「香澄ちゃん…それ混ざっちゃだめなやつ…。」

 

有咲「宋気!今日の夜は寝かせねーぞ!!」

 

宋気「でかい声で言うんじゃないよ!」

 

 

なんでポピパはこんな色気付いた話が好きなんだよ。俺の目の前で話されると結構気まずいのですが。

そんなこんなで歩いていると前方から俺らと違う制服だが見知った顔の5人組が現れた。

 

 

香澄「あ!蘭ちゃーん!おっはよー!」

 

蘭「香澄、おはよう。相変わらずなか良さそうだね。」

 

モカ「美少女モカちゃんさんじょー!あれ、反応が薄い…およよ~。」

 

つぐみ「モカちゃん、それ反応しにくいと思うよ…。」

 

巴「よし、私も真似してみるか…美少女巴ちゃんさんじょおおおおお!!

 

ひまり「ちょっと巴!声大きすぎ!」

 

 

常にツンを見せる美竹蘭、ゆるふわな青葉モカ、小動物感がすごい羽沢つぐみ、声がやたらでかい宇田川巴、振り回すよりかは振り回される側の上原ひまり、この五人が揃ってAfterglow。ポピパ同様個性が強すぎる。

 

 

たえ「そう言えばさっきから蘭の後ろに誰かいる気がするんだけど気のせい?」

 

蘭「うん、いるよ。恥ずかしがりやなんだけど。霧、出ておいで。」

 

霧「うん…。」

 

 

うんと頷いて蘭の背後から出てきたのは少年だった。その少年は誰からショタと言われてもおかしくない身長と顔立ちで保護欲をそそられるなりをしていた。どれくらい身長が低いかって言ったら蘭をふた回り小さくしたくらい低い。

 

そしてこの少年は…この前対バンライブの準備で倉庫で遭遇し、

俺の物真似で怖くなって逃げ出した少年である。

(前々回の最後らへん参照)

あの少年まさかアフグロ一味だったとは…しかし何が起きる?

 

 

霧「あ、あああああの男ははは…ひぃ!」

 

 

ショタ…じゃなかった霧と言う少年は俺のことを見るといきなり怯え始め、蘭の後ろにまた隠れてしまった。それもそうか。だってあの時知らない人がいきなり物真似したんだもん。それも蛮野のやつ。俺のことをヤバイやつだって認識されてるよ絶対。

 

 

蘭「霧…もしかしてアイツ…」

 

霧「うん…僕が前に言った物真似をすごい誇張してた人。」

 

宋気「…え?」

 

 

誇張してるって…え?あのショタ特撮ネタ分かるの?じゃあなんであの時怖がって逃げ出したの?俺の思考回路を乱しに乱してきた。

 

 

ひまり「ねぇ霧、急にどうしたの?」

 

霧「聞いてくださいよ!あの男この前遭遇したとき突然蛮野の物真似してきたの。その物真似がすごい誇張しててハリウッドザ○シショウみたいになってたのに「結構似てるな…(イケヴォ)」とか言ってたんです。それが怖くて怖くて…思い出すだけでも……うわああああああん!!」

 

蘭「霧!そうかそんなに怖かったんだね…よしよし」

 

巴「てめえ!うちのショタ枠怖がらせるような真似しやがって!許さねぇ!」

 

 

突然霧が泣き出し蘭の胸元へ抱きつく。その霧をよしよしする蘭、激昂する巴。だんだん状況がカオスになってきた。て言うか巴よ、ショタ枠って…霧のことショタ認定してんのかい。

 

 

巴「あのなぁ!ショタって言うのはな!一集団の中に一人いるだけで華が持てる尊いものなんだよ!そこの蘭と霧を見てみろ!てめえもその尊さが分かるだろ!」

 

 

熱烈にショタについて語る巴姉さん。あなたショタコンって勘違いされますけど大丈夫ですか?

そんなおねショタ好きはさておき怖がって逃げ出した理由が判明した。そんなに俺の物真似酷かったの…?

 

 

香澄「ちょっと待ってよ!そうくんの物真似がそんなに酷かったの!?そんなのも分からずにそうくんに謝らせるなんて私は納得できないよ!」

 

つぐみ「有罪か無罪かは被告人の物真似を見てみようよ。霧くんが言うくらいだからよっぽど似てないんだろうけどね。」

 

宋気「被告人て…俺どんだけ酷く言われなきゃいけないんだよ…」

 

りみ「私もそのときの物真似を見てみたいな。宋気くん、ちょっとやってみてよ。」

 

宋気「よーしそこまで言うならやってやるよ!蛮野の物真似しまーす。ん"んんん…」

 

 

「待て!待つのだgo!落ち着け!偉大な私の頭脳をこの世から消してはならぬ!」

 

 

モカ「……うわあ…」

 

つぐみ「モカちゃんがドン引きしてるってことは物真似は似てなかったってことだね。被告人有罪~。」

 

宋気「ちょちょっと待ってくれ!さすがにコメントも何もなくて有罪は無理があるって!ポピパの皆さん!なんか言ってくださいよ!」

 

有咲「わりいな、今回ばかりは庇ってやれない。これは誇張してたって言われても仕方ねぇよ。」

 

沙綾「ダーリン、罪を認めよ?」

 

りみ「今の下手だったよ。」

 

宋気「そんなストレートに言うなよ!結構傷つくだろ!」

 

モカ「もう有罪は確定だね~。ともちん、これは連れていくしかないね~。」

 

巴「そうだな、放課後になったら迎えに来るよ。それまで逃げずに待ってろよ。」

 

ひまり「もし逃げたら…ひーちゃんアターック!」

 

宋気「ぶほおっ!ん"ん"ん"ん"ん~」

 

 

いつぞやのごとく俺の顔がひまりの太ももに挟まれ、息苦しくなる。日菜先輩以上に挟む力が強いため息苦しいどころか息ができない。

 

 

つぐみ「分かったね?これはもう放課後私達に連行されるしかないよね?」

 

宋気「ブハァッ!ハアハア…分かった…行くよ……。」

 

蘭「つぐみ、何の刑にする?」

 

つぐみ「うーん、そうだ!しょぼんの刑に処する!」

 

宋気「な、なんだよそれ…」

 

つぐみ「ただの地獄だよ?」

 

宋気「…………え?」

 

つぐみ「皆!早く学校行こうよ!遅れちゃうよ!」

 

蘭「そうだね。宋気とか言ったね。覚悟しておいてね。」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

花咲川学園にて

昼休み、いつも通り俺はポピパの面々と集まって昼御飯を食べていたのだがそこで香澄がこんなことを言い出した。

 

 

香澄「ねぇ、去り際につぐみちゃんが言ってたしょぼんって何のこと?」

 

有咲「まさか……あの鬼畜ゲームのことか?」

 

香澄「え?有咲なんか知ってるの?」

 

有咲「多分だけどしょぼんのアクションのことを行ってるのだと思う。」

 

宋気「しょぼんのアクション?」

 

有咲「ああ、ネットじゃ名の知れた超鬼畜ゲームだ。自力でクリアするのはほぼ不可能に近い。」

 

香澄「えっ!?まさかしょぼんの刑って言うのはその鬼畜ゲームをクリアするまで終われない刑のこと!?」

 

有咲「多分そうだろうな。つぐみは完全に宋気を殺しにかかっている。」

 

沙綾「そんな!ダーリンは帰ってこれないままなの!?」

 

有咲「…昼休みが終わるまでまだ時間があるな。よし!今から宋気にしょぼんのアクションの攻略法をみっちり教えてやる!」

 

宋気「ええっ!?有咲様いいんですか!?」

 

有咲「そうと決まれば取りかかるぞ!」

 

 

こうして昼休みでしょぼんのアクションの攻略法を叩き込まれた。見た目はとある赤い帽子の土管おじさんのゲームにそっくりだがいざ叩き込まれてみると孔明、落とし穴は当たり前、一アクション一トラップみたいな感じだった。有咲の言う通り確かに自力クリアはほぼ不可能であると感じる。場合によっては精神が崩壊してしまう。まさに魔性のゲームであった。

ちなみに有咲に教えられている間俺の左手は沙綾のお尻にしかれていた。すごい柔らかかったです。

 

 

有咲「よし、一通り教えたな。これで完璧だ!しょぼんの刑を乗り越えられるはずだ!」

 

宋気「ありがたき幸せ!必ず放課後乗りきってみせます!」

 

たえ「頑張ってね!精神が崩壊しないことを願うよ。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

放課後花咲川学園の校門にて

りみ「ついに放課後がきちゃったね…。宋気くん頑張ってね!」

 

宋気「ああ、…行ってきます。」

 

沙綾「ダーリンいってらっしゃーい!」

 

 

沙綾が涙ながらにハンカチを振りながら見送ると今回の発端となったAfterglow with霧がやってきた。

 

 

巴「逃げずに待ってたか。そこは誉めてやるよ!」

 

ひまり「よーし、皆で連行ー!」

 

宋気「うおっ!?ちょ、高いって!」

 

 

Afterglow一味は宋気を担いで何処かへと運んでいった。

霧はすごい楽しそうに笑っている

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やって来たのは羽沢珈琲店…の裏側にある倉庫みたいな場所だった。そこへやって来るなり俺をその倉庫へぶちこんだ。

倉庫の中にはパソコン、wifiルーター、ライト、監視カメラがあった。しょぼんの刑を執行するのに最低限の設備が整えられていた。

 

 

蘭「今回あんたにやってもらうのは一ステージだけ。そこの監視カメラで常にあたし達が見守ってるからズルはできないよ。その一ステージをクリアしたら解放してあげる。」

 

宋気「だいたい分かった。要はクリアすればいいんだな?」

 

蘭「そう。まあそれまでに精神が崩壊しないようにね。はは。」

 

宋気「一瞬でクリアしてやる!」

 

モカ「その減らず口、いつまで叩けるのかな~。」

 

 

Afterglow一味は倉庫から出ていった。監視カメラで監視されるのは何かいやな気分だがさっさとクリアすればいいだけの話。有咲から教えてもらった攻略法はバッチリ覚えている。

いざパソコンを開いたその瞬間俺は驚愕した。

 

 

宋気「何……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しょぼんのアクション2だと…!?」




なんかAfterglowがギャングみたいになってしまった。
霧くん再登場です。知らない方は私の短編小説「先輩がぶっ飛んだ模様」をご覧ください。蘭のキャラ崩壊注意。

新たにお気に入り登録してくださった
緑風少年様
爽真様
他二名の方
ありがとうございました!

最近感想を前よりいただけて嬉しいです。感想を書いていただいた方々ありがとうございました!
感想、お気に入り登録、高評価お願いします。泣いて喜びます。
読了、ありがとうございました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。