本当は9月には上げる予定でしたが・・・遅くなりました・・・
それではどうぞ
残暑、アイスコーヒーが身に染みる季節
いつものように仕事をしていると
「夏祭り?」
「そう!花火と祭りのチラシを見せてもらったの!!ね!行きましょ!!」
嬉しそうに客から見せてもらったチラシをたなびかせてるアルク
こうなるともう行くしかないのだった
午前中だけ営業して、開催地区に電車で向かう事にした、車?そんなもの駐車場ないからいらないよ
笑顔で楽しみに揺られるアルクと緊張してるのかキョロキョロ周りを見るノルン
「ごめんな、本当は午前中も休みにして浴衣を見に行けばよかったんだが。急に休むわけにはいかなくてな」
「うん?私は別にいいけどね」
「はい、私も似合わない気がしますし」
二人の服装は、アルクが白のワンピースでノルンが薄ピンクのTシャツとオーバーオールを着ていた。
休みは二人でショッピングに行き、興奮したノルンが大体アルクを着せ替え人形になている
「意外だな、ラフな服なんて持ってたんだな」
「失礼ね、私だって色々もってるんですー(まあ、大体はノルンが選んでるんだけどね、私そう言うの判らないし)」
「そういえばそうですね、マスターにはあまり見せてないですもんでね」
「外ではマスター呼びやめてね・・・」
そんな会話をしていると目的の駅に着いた
「わあーーー」
駅からそれ何り歩き目的地に着くと、光の灯る提灯と太鼓の音と共に、横並びに続く出店が出向かえる。
射的屋、お面屋、焼きそば屋、エトセトラと店が続く
「ほら、行こ!行こ!!」
「ちょちょ!?まって~~!!」
少し興奮気味のノルンの手を引き、奥へと進みだす。
急に引っ張られこけそうになるが何とか踏みとどまり引っ張られるノルン。
それを眺めながらゆっくりと追いかける
「見て!見て!金魚すくい!!本当に泳いでる!」
「やってみましょうか、アルクさん」
二人はポイを受け取り金魚を取り始める
アルクは力の入れ方に苦戦し、ノルンは器用に一匹をすくい上げる
一匹に絞り狙いを定めるアルク、そして・・・力強く持ち上げると、水柱が立ちそれに巻き込まれ打ち上った一匹がお椀に落ちた
唖然とする屋台側とノルン、ガッツポーズをとるアルク、そのあと黒い金魚と赤い金魚を持って行った
「次はどこに行こうかしら」
疲れた顔をしたノルンを引き連れ次の屋台を探す
ポスンと何かとぶつかった
慌てて少し下がり謝る
「ごめんな・・・あれ?こんな所で会うなんて、奇遇ね・・・マーリオゥ」
「あぁ?それはこっちのセリフだ、こんな所で何してんだ、お姫さま」
ぶつかった相手は、わたあめの入った袋、りんご飴、モナカ皿に入った水あめを持ったマーリオゥ
めちゃくちゃ楽しんでいる見た目だ
頭を掻きながらアルクを見る
「で、なんで居やがる」
「なんでって・・・遊びに来ただけよ?」
「ハァ!?テメ!自分がどういう立場かわかってるのか!!お前が動けば、変に勘ぐって動く馬鹿共がいるんだぞ、牽制する見にもなりやがれ」
「そんなの知らないわよ、ぱぱ~~て片づけちゃえばいい話でしょ」
「はぁ~~、どんだけ頭お花畑なんだテメは…」
歩き出すマーリオゥ
「まあ、いい、帰る」
「帰っちゃうんだ」
「部下の息抜きで来てただけだしな、テメがいたんじゃ息抜きもへったくれもないだろ、それじゃあな」
そのまま出口に向かう傍らから走ってくる影
「・・・「アルクさーーん!」今行く~~!」
それからは射的をしたり(なかなか落ちないので、撃つタイミングに合わせデコピンで風圧を飛ばし景品を取っていた(デコピンでの制裁))
食べる事以外で遊んだりして打ち上げ花火の時間まで遊んだ
ヒュ~~~ ドンッ!!
綺麗な光の花が黒い空を色鮮やかに咲き誇った
その光に照らされ見惚れる二人、それを満足そうに見る
「綺麗ですね~~」
「見ると知ってるとじゃ、感じるものも違うわね~~、こう・・・どーーん!と響くわね!!」
(来年もまた、ここに来るか・・・)
今度は他の人にも声を掛けてと考えながら終わるまで見続けるのだった
リコリス面白かったですね!!
終わって寂しいですが水星の魔女で気分復活です
それでは皆さんまた!