俺の彼女はRoseliaベーシストです   作:かぴばらの子(活動停止中)

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第9話です。
今回のお話は光太達が夏休みに入る少し前の話だと思ってご覧下さい。
それでは本編をどうぞ!



第9話 楽しい夏休みを迎えられるように

リサが倒れてから数日……

リサは学校で元気な姿を見せていた。

 

 

 

「リサ?もう大丈夫なのか?」

 

「うん!光太の看病のおかげだよぉー♪」

 

「リサ?あまり無理はしないようにね?」

 

「ご、ごめん……。」

 

 

 

リサはそういう。

 

 

 

「まぁ俺からも言うがあんまり無理はするなよ?」

 

「うん、ありがとう光太、友希那。」

 

 

 

そして丁度よくチャイムがなったのでみんなは先に着きHRが始まった。

 

 

 

放課後……サークルのスタジオにて……

 

 

 

「それじゃあ今日はここまでにしましょうか。」

 

 

 

Roseliaは今日もいつものようにスタジオを借りて練習していた。

 

 

 

「ねぇねぇ!この後どっかでご飯食べてから帰らない?」

 

「うん!行きたい!」

 

「わりぃ、俺はパスで。」

 

 

 

すると光太は何故かリサの誘いを断った。

 

 

 

「光太さんがそんなことを言うなんて珍しいですね。」

 

「俺をどういう目で見てんだ笑」

 

「それはともかく、なにか理由があるんですか?もしかして浮気と「それは違う。」」

 

「な、なんでそれは即答なんですか!」

 

「俺にはリサがいるから。」

 

 

 

するとその言葉がリサに刺さったのか……。

 

 

 

「も、もぉー♪光太ったらぁ〜♪///」

 

「おいおい……急に抱きつくなよ……。」

 

「光太?それで帰りたい理由はなんなの?」

 

「テスト勉強がしたいだけ……。」

 

「「っ!」」

 

 

 

約2名が嫌な予感を察知した(?)

 

 

 

「あぁーそろそろ期末かぁー。」

 

「おう、赤点は取りたくないし、補習とかめんどそうだから……早いかもしれないが今のうちに勉強しておきたい。」

 

 

 

そう……この作品の時系列的に6月くらいであり、そろそろみんなが恐れている期末テストが近づいていた。

 

 

 

「ですがまだ6月に入ったばかりですよ?まだそんなに急がなくてもいいのでは?」

 

「と言われるかもしれんが、赤点だけは取りたくないし、補習になったらRoseliaの練習に顔出せなくなったりリサにも寂しい思いさせたくたいからよ。」

 

「こ、光太……///」

 

 

 

光太はそういった。

 

 

 

「そ、そうね……(震)」

 

「う、うん……そ、そうだよね!テスト勉強……大事だよね!(震)」

 

「ん?……友希那、あこ、なんでそんなに震えてるんだ?」

 

「え?そ、そんなことないよ?こう兄……(震)」

 

「そ、そうよ……な、何言ってるの……(震)」

 

 

 

いや……明らかに震えてるでしょうが。

 

 

 

「そういえば、テストで思ったのですが……皆さん中間とか結果どうだったんですか?」

 

「「ギクッ!」」

 

 

 

紗夜がそういった。

 

 

 

「あたしはバッチリだよ♪」

 

「私も……大丈夫です……。」

 

「俺もリサに教えてもらったおかげで大丈夫だったよ。」

 

「そうですか……で、2人は?」

 

「「っ!」」

 

「中間……どうだったんですか?」

 

 

 

すると紗夜は言った。

 

 

 

「なら結果があるなら見せて頂けますか?」

 

「……い、今は家にあるのよ。」

 

「わ、私も……。」

 

 

 

すると光太は2人が予想もしていなかった事を言い出した。

 

 

 

「2人の結果なら俺写真に撮ってあるぞ?」

 

「え……。」

 

「本当ですか、見せて頂けますか?」

 

「うん、ほれっ。」

 

 

 

すると光太は紗夜に2人の中間試験の結果を見せる……すると。

 

 

 

「……。」

 

「ん?」

 

「さ、紗夜?」

 

「……鬼怒川さん……ありがとうございました……。」

 

「お、おう……。」

 

「……湊さん……宇田川さん……片付けたら……話があります……いいですか?」

 

「……わ、私この後用事が「いいですか?」」

 

「「は、はい……。」」

 

 

 

そして片付けが終わると、友希那とあこは紗夜によるお説教が始まった。

それと光太……なぜ君が2人のテストの結果を持っている……しかも写真に収めて……。

 

 

 

数十分後……ファミレスにて……

 

 

 

「とにかく、赤点を取らないためにも勉強してください。」

 

「「は、はい……。」」

 

 

 

スタジオを出て近くのファミレスまで行くと説教が始まっていた……そして光太は帰るつもりだったがリサが「今日ぐらいはいいじゃん♪」と言われ一緒にファミレスにご飯を食べに来ていた。

 

 

 

「というか……なんで光太が私達の中間の結果を持っているよ……。」

 

「そ、そうですよ!」

 

「なんでって……お前らが中間終わった時に赤点になって泣きながら俺とリサに泣きついてきたんじゃねえかよ……それで俺が結果見せてって言ったらお前らが写真に送ったじゃん笑」

 

 

 

光太よ……送られて来るまではいい……ただそれを保存するのはちょっと変わってますよ。

 

 

 

「そういえばそんなことあったね笑」

 

「まぁ全部が赤点ってわけじゃねぇけど、じゃないやつがギリギリすぎる……。」

 

「ほ、本当ですね……。」

 

 

 

友希那とあこの中間の結果をよく見ると

赤点が2つほどあり、他の教科は赤点では無いものの点数が1歩踏み間違えれば赤点になってしまうというラインであった。

 

 

 

「……よしっわかった……。」

 

「え?何が?」

 

「期末の1週間前になったら、バンド練習はなしにしよう!」

 

「えぇ!?」

 

「えぇ!?じゃねぇよ笑」

 

「お、勉強会やっちゃう?」

 

「あぁ、夏休みに入れば練習の量も増えるだろ?だから練習する時間が少なくならないためにも、みんなで赤点を回避する。」

 

 

 

光太は勉強会をしようと言い出した。

 

 

 

「とりあえずまぁ基本的毎回みんな集まれるわけじゃないと思うから紗夜と燐子であこを、俺とリサで友希那の勉強を見る……OK?」

 

「了解♪」

 

「わかりました。」

 

「はい……そうしましょう……。」

 

「よしっじゃあそれで決まり!」

 

 

 

そして友希那とあこの赤点を回避するため光太達は2人の勉強をサポートした。

 

 

 

そして時は過ぎ、期末テストの返却日……

 

 

 

「友希那、あこ、テストどうだった?」

 

「「……。」」

 

「ふ、2人とも?」

 

「ど、どうぞ……。」

 

「ん?……おぉ。」

 

 

 

2人は期末テストの結果をみんなに見せた、すると2人の結果には赤点が1つもなかったのだ。

 

 

 

「2人ともすごいじゃん!」

 

「みんなのおかげだよ!」

 

「みんなありがとう。」

 

「これで何とか大丈夫そうだな。」

 

「はい。」

 

 

 

こうして2人の補習は何とか免れ、楽しい夏休みを迎えられそうだ。

 

 

 

つづく……




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