俺の彼女はRoseliaベーシストです 作:かぴばらの子(活動停止中)
早速本編をどうぞ!
「……これでよし。紗夜!直ったよ!」
「ありがとうございます……はい、大丈夫そうです。」
光太がRoseliaのマネージャーとして入ってから数週間が経ち、今回は紗夜のギターの調子が悪いため光太が直していた。
「いつもありがとうございます。」
「またおかしかったりしたら言ってね。」
「わかりました。」
そんな会話をしているとリサがある事を言ってきた。
「しかし本当に光太って凄いよね。」
「何が?」
「楽器直せるって特技がだよ。」
「あぁーそんなに凄い?」
「普通の人なら簡単にできないわよ。」
「まぁ確かにそうだけど笑」
と光太がそう返す。
「でもなんでこう兄はそういうのが得意になったの?」
あこが質問する。
「俺が小さい時に父さんが教えてくれたんだよ「こうやるんだよ」ってね……それで繰り返して行くうちに得意になってた。」
「言われてみればリサが昔私とセッションする時に使ってたベースも何回か直したことがあったわよね。」
「そうだったな……懐かしいな。」
「懐かしいね……。」
数年前……
「リサ?どうしたの?」
「なんか、私のベース変なの。」
「ちょっと見せて?」
「え?う、うん……。」
すると光太はリサのベースを確認する。
「多分弦がダメなんだよ。」
「そ、そうなの?……じゃあもう使えないの?」
「大丈夫だよ笑新しい弦に変えればまた使えるから!ちょっと待ってて!」
すると光太はリサのベースを直し始める。
「はい!直ったよ!」
「本当に?」
「うん!試しに弾いてみて?」
「う、うん……。」
するとリサのベースは綺麗な音色を出していた。
「ほんとだ!直ってる!」
「よかったねリサ!」
「うん!ありがとう光太!」
「うん!またおかしかったりしたら言って?」
「うん!」
現在……
「あれから結構経つんだね。」
「友希那の父さんの音楽を潰されて、そっから友希那が笑顔を見せなくなった時は正直心配だったよ。」
「そうね……色々迷惑かけたわね。」
「気にすんな、今はリサ、紗夜、あこ、燐子がメンバーに加わって……Roseliaというバンドが誕生してから少しずつだけど友希那の表情も和らいできたし……少し安心した。」
と光太がそういう。
「そうだね、本当に良かったよ。」
「はい……にしても、まさか光太さんがRoseliaに加わるというのも以外でした。」
「確かにな笑」
「でも今まで私達を支えてきてくれたこう兄が入ってくれてあこ嬉しい!」
「ありがとな、そう言って貰えると俺も安心するよ。」
「期待してるよ光太♪」
「あぁ笑しっかりお前らをサポート出来るように頑張るよ。」
光太はそういった。
すると何故かスタジオの扉が開いた。
「おーい差し入れ……っておいおい、光太何仕事サボってんだ?」
「え?今日はシフト入ってないよ?」
「ん?そうだったのか……じゃあなんで?」
「前にも言っただろ?俺はRoseliaのマネージャーになったって、だから朝から練習付き合ってるんだよ。」
と光太がそういう。
ちなみに誰と話しているかと言うと光太の友達長谷川涼である。
「あぁー笑そういえばそうだったな笑」
「おいおい、この前言ったばかりでしょうに。」
「悪かったよ笑まぁこれやるからさ。」
すると涼が持っていたのは美味しそうなお菓子だった。
「わぁー!美味しそう!」
「スタッフさんの差し入れだとよ、だからスタジオに1個1個まわっておすそ分けしに行ってんのよ、だからお1つどうぞ。」
「ありがとうございます。」
「例ならそのスタッフに言ってくれ。」
「ていうか話変わるけど、涼ってこので働いてたんだね。」
「あぁ、俺がバイト先探してた時に光太が紹介してくれたんよ。」
と涼がいう。
「そうだったんだね。」
「お金がないんだってさ笑」
「それは言うな。」
「ごめんごめん笑」
「とにかくそういうことだ、俺は仕事に戻る。」
「うん、仕事頑張ってね?」
「お前もな笑」
そういって涼はスタジオを後にした。
「さて紗夜のギターも直し終わったし、そろそろ練習再開する?」
「そうね、そうしましょうか。」
そしてRoseliaも練習を再開した。
数時間後……
「「はぁー!疲れたぁー!」」
「お疲れさまぁー。」
練習も終わり、Roseliaはカフェテリアで一息ついていた。
「あ、そうだ……今日父さんの店行かないと……。」
「え?なんかあったの?」
リサが恐る恐る聞く。
「大した用事じゃないんだけど、渡すもんがあるから来て欲しいって言われてさ。」
「渡すもの?……それってなんなの?」
「実は……俺も聞かせれてないんだ。」
「そうなの?」
「まったくね。」
光太がそういう。
「……ねぇ光太?私も行っていい?」
「え?なんで?」
「いや……私も気になるから……と思って。」
「……まぁ……別に大丈夫だと思うけど。」
「ほんと!?」
「うぉい!?きゅ、急に大声あげるなよ笑」
「ご、ごめん。」
リサが謝罪する。
「じゃあ私達はどうしますか?このまま解散しますか?」
「どうせなら友希那達も来てみれば?」
とリサが提案する。
「り、リサ……本当に大した事じゃないのに……友希那達まで連れてきてどうする……。」
「どうせならみんなで行こっ?友希那はこれでも幼なじみなんだよ?」
「なら私も行こうかしら?」
「ゆ、友希那!?」
すると友希那も行きたいと言い出した。
「じゃああこも!」
「なら私も。」
「わ、私も……。」
そして友希那を追いかけるように紗夜、あこ燐子も行きたいといいだした。
このパターンだとリサだけだと思っていた人がほとんどだろう。
「……わ、わかったよ……。」
「じゃあ行こうよ!光太のお父さんのお店に!」
「おぉー!」
ということで何故かRoseliaのみんなで光太のお父さんのお店に行くことになった。
光太の父さんの店
カフェテリアで一息着いたRoseliaはサークルからみんなで光太の父さんのお店まで歩いて行き数十分後、Roseliaは光太の父さんのお店に到着した。
「とうさーん!いるー?」
「おう、いるぞ。」
すると出てきたのは光太の父親だった。
ちなみに光太のお父さんのお店はは楽器屋である。
「来たよ。」
「おう……ってなんだRoseliaも一緒か。」
「おじさん久しぶり!」
「久しぶり。」
「あぁ、久しぶり……そしてあとの3人も。」
「「「こんにちは!」」」
「はいこんにちは。」
父さんとRoseliaは簡単に挨拶をした。
そして光太は本題に入る
「ところで渡すものって?」
「あぁ、ちょっと待ってろ。」
すると父さんはお店の奥に入っていき、少し経つと光太の父さんは大きなケースを持ってきた。
「何これ?」
「まぁ開けてみ。」
「う、うん。」
そう言われ光太は中を確認する……すると。
「っ!こ、これ……。」
「これってもしかして!」
「あぁ、直しておいたよ。」
開けると中には光太が昔使っていたベースが入っていた。
「で、でもどうして!」
「お前があんなに大事にしていたベースをこのまま捨てる訳にはいかないと思ってな、試行錯誤を繰り返して直したんだよ、まぁ笑その分お金はバカになんなかったけどな笑」
「父さん……。」
「まぁこれだけのことで光太を呼んだんだが……まさかリサちゃん達まで来るとはね笑」
「す、すいません……。」
すると紗夜が軽く謝罪する。
「でもよかったね!」
「う、うん。」
「光太?」
「?……な、何?」
「……このベースの修理代の事だが……今回はなしでいい。」
と光太の父さんは言った。
「え?い、いいの?」
「あぁ……ただその代わり……今お前が持っているものを大切にしろよ?」
「持っている……もの?」
「あぁ、そのベースもそうだが……Roseliaも……リサちゃんも。」
「っ……うん、わかってる。」
そういう条件で修理代はタダということになりその数分後……俺達は解散した。
数分後……
「しかし本当に直してくれるなんて……。」
「よかったね、戻って来て。」
「うん。」
「……ねぇ光太?」
するとリサはこんな事を言った。
「ん?何?」
「せっかく光太のベース……帰ってきたしさ……今度……一緒に練習しない?」
「え?いいけど……俺あの時みたいに弾けるかな。」
「私が教えてあげるからさ、一緒に練習しようよ!」
「それなら……わかった。」
「うん!」
さらにリサとは今度一緒にベースの練習をする約束もした。
そして明日は学校で夜も遅かったので2人は眠りについた。
しかし2人はまだ知らなかった……
この2人の関係を……引き裂く者が現れるとも知らずに……。
つづく
最後の言葉……一体なんだったのでしょうね……。
まぁまだ先の話なのでもうしばらく甘々な展開をお届け致しますのでよろしくお願いします。
ということで次回もよろしくお願いします。
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m
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