やっぱりBBの子はBBでした。
夢に出てきた三女神の一柱、バイアリーターク様。激おこです。
いやー、つい手が滑って女神像にペンキで落書きしちゃった。
HAHAHA、公開は1ミリもしてませんが!!
『悪たれBBの子は、やはり悪たれですか!!』
「てめーに言う資格があるかよ、この無自覚クソタコ邪神が。
やったことの後始末してから言いやがれ。
そんなだから信仰失って、奥に引っ込むことになるんだ」
『この不心得者が、慈悲でウマに変えてやったのに、
少しも反省してないようですね!!』
「てめーの子孫のウマ娘、トラブル起こしまくるんですが、
どーやって収拾つけるつもりで?
苦肉の策でトキノミノルとノーザンテースト一同が造ったトレセン学園。
それと、それに付随する競バの文化、中々うまくいってるようで。
ダ女神様の100万倍は働いてらっしゃる。くれぐれも邪魔すんなよ?」
まー、どのみち失うものも無いですし、言うことはしっかり言ってやります。
多分カーチャンも多少はこんな気持あったんでしょうかね。
アレは70%くらい脳みそが愉悦で出来てるので、信頼性はありませんが。
「特にメジロのクソタコ共。
血が濃いらしいいけどお告げなりで何とかしろよ?
特にマックイーンはウマとして見ても、競技者の風上にも置けん」
シンボリを筆頭に、サトノやナリタ、ニシノ等の名家というのがあります。
まー、血族で優秀なウマ娘を多数輩出してるんですが、
ひっくり返して見てみれば、女神様の血が濃いということです。
競バで活躍するウマ娘が、あるいみ権力の象徴みたいになっちゃったんで、
名家っていうのは、不相応に力を持って傲慢になることも多い訳。
貴族名乗るなら、高潔な精神性も持ち合わせなけりゃなりませんね。
ぶっちゃけ、中身の伴ってる名家って、ニシノ、ナリタくらいだと思う。
ゴルシは、ママがメジロ家の出なんだけど、
傲慢さに嫌気がさして、出奔したらしい。それで出来たのがゴルシですね。
それで、カーチャンの実家の間桐ですが・・・お察し下さい。
納得のいく生き様を家訓に掲げるお陰で、変人奇人の多いこと。
妹の子供の、パッションリップやメルトリリスが、
扱いにくいウマ娘として有名です。
ハジケリストとして名を馳せてるゴルシですが、
あのひと割と道理は弁えるんですよ?
「これ以上ヘタなマネしたら、だいぶ造形ミスってる女神像を整形してやるよ。
これでも美術の成績には自信があってねw」
『待ちなさい、数少ない現存する女神像を破壊されたら・・・・!!』
「なら大人しく見てろ!!」
人ならざる者の血を混ぜたせいで、子孫に苦労させるなら、
それの制御方法とかきちんと教えないとね。
ウマの魂のお陰で競争心がかなり高いそうですが、
コレってきちんと制御できないと、暴走したらほんっとまずいんです。
『邪魔をしますか、ゲッター!!』
ゲッターとな・・・実在したのねゲッター線。
けど第三者の介入を招くのなら、やり方がまずいと思う。
******
さてさて、嫌な夢見ましたね。
沖野Tの担当の、ゴルシが皐月賞をあり得ない挙動で勝利して、
興奮でヒャッハーしてたところの駄女神様ですから。
それで、真面目にトレーナーしてたらロリペド理事長さんに呼び出された。
「提案ッ!君もトレセン学園の生徒となるのはどうだッ!?」
嫌な予感がしたと思ったら・・・。
もしかして駄女神のヤツめ、嫌がらせしやがったな?
「なんで生徒になる必要なんかあるんですか?」
まあ、これ正論ですよね?
トレーナーと生徒を両立しろって、リームーでしょう?
こんな中途半端なことしたら、ターボやスズカが可哀想です。
「それで私が全く才能無かったらどうするんですか?」
『グラスワンダーを12バ身で抜き去る無能がいますか?』
今度は”T”ですか。頼むから横槍入れないで下さい。
アレはリミッター解除したからノーカン。私の反則負けです。
弟子二人育てるだけで、ホンット手一杯なんですがねえ。
幸い、育てやすい弟子ですが。
『実際、走るのは嫌いじゃあないんでしょう?
お母さんから貰った勝負服を着て闊歩するくらいですから』
「で、才能を確かめるって何すれば良いんですか?」
『単純ッ!実際に走ってみるのだッ!』
理事長さんノリノリやんけ。
******
それで、場所は変わって敷地内の練習場。
レギュレーションは、ダード2000メートル。
『それでは、今から2000メートルのタイムを測りますね。』
逃げたらコロスという無言の圧力の”T”は暴虐が過ぎるとオモイマス。
リミッター解除は抜きで、普通に走ってみますか。
「どーしても走らなきゃ駄目ですか?」
『トレーナーさんの本気、見てみたいです』
さすが”T”、やり方が汚い。ここで逃げたら弟子の前でハジかくことになると。
まあ無茶しない程度にやりますか。リミッター解除はもってのほかで。
「それじゃあ走ります」
******
「時速80キロ弱ですか・・・
ウマ娘が交通ルールで軽車両扱いされる訳ですね」
『何はともあれ、BB2世の競争バデビューの準備が必要ですね』
もうちょっと手を抜けばよかった・・・。
『手を抜いたら、そういうのすぐ分かりますからね?』
黒い笑みの緑のアクマ。そして中等部1年から編入だそうな。
けどいいんですかね。いちおー私は中身は男性なんですが。
クラスは・・・スズカと同じところに編入されるみたいです。あーやだ。
それで、親からのサインが必要なんですが、
先代BB・・・カーチャンがルンルン気分でサインしてるし。
ウマ娘の子供が欲しいとか言ってたしねえ。
身体年齢的には、スズカと同じくらいらしいです。晩成型。
速度が出る理由は、カーチャンから虐待まがいで教えられた技術が、
ウマ娘になったことで、ある程度使い物になるようになったかららしい。
『おいこらバカ息子、日本ダービー取りなさいよ?』
ちょっと待てやゴルラァ。私の主戦場はダートですよ?
******
『ア-、そういうことなら分かりました』
沖野T、ほんっと順応性高いなあ。
私のお仕事は・・・今までどおり変わりませんよ。
とりあえず、実際にに走って担当バのトレーニングのアシストですな。
本作は、ウマ娘の存在を、
極めて高い身体能力を備えた女性として描写してます。
かなりリアルに、シビアに、スパルタンに。
社会科学に照らし合わせて内角スレスレでやってます。
何が言いたいか・・・結論から言います。
トレセンっていうのは、女性メインのカラーでありまして。
暴力的なヤツやネチネチ嫌がらせをするのがフツーにあります。
アニメのウマ娘みたくキレイな描写ばかりではないんです。
それが肌に合わないっていうひとは続きを見ないほうがいいです。
多分超絶嫌な思いをします。
だから悪役をやらせられるウマ娘もフツーにいます。