まあ、競バと申しましても種目は色々ある訳ですわ。
ダートやターフを走るのを普通の競バだとするならば、
当たり前ですが、普通じゃあない競バというのもあります。
障害物競走だったり、ばんえいだったり。
ウマ娘の中で、強さと言っても色々ありまして。
フツーの競バだと速さとか華麗さなんだけど、ばんえい競バは違う。
力こそ正義だ・・・とまでは申しませんが、パワーがモノを言います。
最低500キロオーバーのクッソ重いそりを引いて、
障害を乗り越える訳ですから。
中央トレセンで一番アツイのが中央競バだとしたら、
北海道のトレセンだと、一番アツイのはばんえい競馬なんです。
競技が違うといえばそこまでですが、ホンットもうパワーが違いすぎる。
で、ばんえい競バの競争バの皆さんは、フツーのウマ娘の皆さんと、
外見はあんまし変わらないです。
ただ、身長170オーバーの大きめのが多い印象です。
で、競技に必要とされるのはスピードじゃあなくパワーとスタミナ。
なので、かなり筋肉質な体の作り方してます。
で、何でこんなこと日記に書いたかと申しますと、
1週間コースで北海道に逝くハメになったんですよ。いや、なったかな?
ダービー制覇したすぐ後の話だから、これは過去の話になります。
作者さんがネタを思いついたんで、時系列がちょっと前後しますがご容赦を。
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「というわけで、ばんえいの選手の皆さんには差し入れです。
これ食いまくって、パワーをもっとつけて下さい」
間桐家の代表として、北海道トレセンににんじんの差し入れ。
規格落ちでも、食べてしまえば全く問題無いですしね。
後で業者が大量に送ってくるでしょう。私ひとりじゃ物理的に無理ですし。
『おおッ、本物のBB2世じゃないか。
ダービーで暴れまくってたの見たぜ。重馬場を突っ切るパワー!!
やっぱり、ウマ娘はパワーがあってナンボよ』
「光栄です。ブロックされた時とか加速する時とか、
パワー不足だとお話になりませんからね」
サクラトカチオー、確かばんえいに於けるGⅠ相当の賞を取った、
強いウマ娘らしいけど、やっぱガタイいいですなあ。190超えてるし。
『BB2世、ちょっと曳いてみるか?
2世のガタイだったら、1000キロくらいなら大丈夫だろ』
「面白いですね。それじゃあやってみましょうか」
さてと、必要なのはパワーとスタミナ。あとは息を乱さないこと。
ゲッターチームで教えてる、水の呼吸の応用です。
さーて、それじゃあゲッターのパワーを見せてあげましょう。
結構重いですけど、トレセン学園にも悪魔のタイヤとかいう、
航空機用のタイヤをそのまま持ってきたような、クッソ重いのがありますし。
同じノリでいけばオッケーか。
「さて、BB2世のスタートです」
腰に来るとはこのことでしょうが、曳けない重さではありません。
別に焦る必要はないから、確実にやっていきましょう。
そりを曳いて、目の前の第一障害の砂山。
これ、焦ってスタミナを消耗したらダメなやつですね。
・・・・・よし、抜けた。
けど砂山を超えるのって、結構スタミナ持っていかれるんですね。
平坦な道を少し行けば、第二障害の砂山がある訳でして。
ここで焦りすぎてスタミナを浪費してしまえば、結構まずい展開に。
そして第二障害の前で一時停止。呼吸を整えましょう。
「こりゃあ本当にパワーの競技ですなあ」
焦りすぎてスタミナを浪費してしまうと、
障害の途中で膝折れとかしてしまう訳です。そうするとかなりのタイムロス。
今回はデモだから焦らなくてもいいけど、競争となるとこりゃあキツイですわあ。
・・・・第二障害突破。あとは残りを焦らずいきましょう。
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これ、当たり前だけど人間だとリームーですね。
タイムは・・・そうですね。同じレギュレーションのばんえい競争に於ける、
素人より少し良いくらいだったと言っておきましょうか。
私はそこそこパワーあるほうだけど、普通の競バな訳ですし。
けど、ばんえい競争のパワートレーニングは、普通にうちでも使えそうですね。
こりゃあ、人間がウマ娘に勝てないとか言われる訳か。