ええっと、もう限界です。
このBB2世は忍者でも超人でもありません。
あのね、トレーナーやるのですら死にそうなのに、
学生やって、競争バまでやれってめっちゃバカけてる訳よ。
さらにゲッターチームの司令官。まじ勘弁って感じ。
幸いなことに、私の担当のターボとスズカはめっちゃ優等生です。
偏食とスピード狂にはそれなりに苦労させられてますが、そんなの軽い。
ええっと、他のトレーナから話を聞くんですが、
各競争バの皆さん、揃いも揃って我が強くて制御に苦労するそうです。
恐らくは、トレセンで唯一の走れるトレーナーなのが私。
なのでチームメンバーから並走トレーニングの希望が殺到します。
本当に参りました。なので最後の手段を使用します。
はい。お休みを頂くことにしました。
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『トレーナーさん、ちょっと待ってください!!
私、何かまずいことでもしました?』
「いやいや、完全にこっちの問題です。
学生に競争バにトレーナー、そして司令官だよ?
脳みその酷使のし過ぎでハゲ上がりそうな現状でして。
だから三日間だけ休みを下さい!!
この後の安田記念で、
タンポポイーターに10バ身差で勝つ必要があるので」
『あの、スズカさん・・・司令官本当に死にそうです』
一番に入ってくれるニシノフラワーまじ天使。
けどコイツ、マイルで敵無しのスーパーウマ娘なんだぜ?
『どうしました、BB2世さん!?
休みを取らせてくれって、何かあったんですか?』
だからー、どこからこの噂聞きつけたよ。
本名を呼んではいけない緑の悪魔”T”さんは。
因みに今回は、事務員の顔で来ました。
「1人4役はつらたんなので、3日くらい休ませて下さい。
そうでないと、脳性疲労でハゲ上がる自信があります」
『あ~、本当にお疲れ様です。
他のトレーナーさんは適度に手を抜きつつやってるみたいですが、
BB2世さんは全部本気でやってるみたいですからねえ。
この際、授業中に爆睡こきまくるのは大目に見ましょう。
結論を先に言うと、認めます。』
「その心は?」
『ゲッターチームの司令官が休暇を取ったという事実が広まれば、
他のトレーナーさんも休暇を取りやすくなります。
真面目にやってるトレーナーの皆さん、激務に次ぐ激務ですから』
あー、大人の事情もあるってことですか。
”T”もそれなりにタイヘンなんですねえ。
まー、それくらいであれば、大人しく利用されてあげましょう。
『それで司令官、休暇中は何をするつもりで?』
・・・と、サクラバクシンオー。学級委員長テンションです。
「爆睡。ハイパー怠惰タイムをかまします。
丁度みんな重賞制覇してキリがついたので今がチャンスでしょう。
トレーニングメニューは事前に作ってあるし、
3日程度なら私が居なくて大丈夫でしょう。だからまじで休ませて!!」
『司令官、ここまで疲労溜まってるなら、何故言わないので!?』
やっぱしゲッターチームの良心、キングヘイローかなり怒ってる。
「馬鹿野郎、そんなん免罪になるかよ。
トレーナーってんのは、担当バの人生預かってんだ。
栄光も大きけりゃ、責任も重い。少なくとも沖野Tならそう言う。
まー今回派手にサボれる訳だ。たっぷり怠惰かましてやるぜ!!」
『承認ッ、ゲッターチームの功績を見れば、1週間程度なら大丈夫だろう。
よって7日間の特別休暇を認める!!』
いらしてたのね、ノーザンテーストもとい理事長センセ。
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さ~て、BB2世休暇中です。
ここからは、所属バ達+αの目線になります。
ヘイロー「司令官、完璧にバクスイこいてますね。本来なら叱るべきでしょうが、
今回は大目にみましょう。その疲労度は推して知るべしです」
ハヤヒデ「表に出てラジオ体操してるな。時間の感覚を忘れないのは悪くない」
スズカ「逃げ出したら追いかけようと思いましたが、心配なかったようです」
ターボ「司令官でも限界はあるのか」
カワカミ「あの鉄人が・・・・さすがに1人4役は無茶でしたか」
バクシン「はなまるですッ、休むときはきちんと休むべきです」
ニシノ「ああッ、三食ファーストフードはダメですよ!!」
イクノ「流石に肉体は大丈夫でも、精神は休憩しか無いようですね」
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BB2世の現状の能力値
スピード:900
スタミナ:600
パワー:850
根性:900
賢さ:1200+++
所持スキル
新・シャインスパーク(固有)
ゲッター線の加護(固有)、デバフ返し(固有)
先手必勝、コンセントレイト、脱出術
逃亡者、シックスセンス
一迅の風、ハヤテ一文字、全身全霊
好転一息、円弧のマエストロ
逃げのコツ◎、外枠得意◎
伏兵、道悪、根幹距離、左回り◎、徹底マーク
地固め、逃げ直線◎、逃げコーナー◎