人間がウマ娘に負けるわけないだろ!いい加減にしろ!!   作:なちょす

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良い子の独身兄貴たち、気になる単語があっても迂闊に調べたらメッ、だぞ。性癖おかしくなるからね!(4敗)
こいつ何の話してんだ??

何故育成未実装なのに書いたのかと言う件については、私が下ネタを欲したからです。以上。


第3R : *おおきな えいゆう Rob Roy

 昔の事と言うのは、何をキッカケにして思い出すものか分からない。

 

 例えば⋯⋯今目の前で聖蹄祭の準備をしているウマ娘がいる。名前をゼンノロブロイ。大きな耳にこれまた大きな眼鏡。身長は何とデジタルよりも小さいというロリっぷり。可愛い。

 違う、待て待て、俺はロリコンじゃない。ロリだから可愛いのでは無く、可愛いと感じるものがたまたまロリだっただけだ。割合的に今までの出来事もそう。絶対そう。

 

 話が逸れた。つまり図書室でせかせかと働く彼女の姿に、俺は昔の友人を思い出しているんだ。田舎町から電車で通っていた隣町の男子校⋯⋯その図書室に居た友人の事である。彼も身長はかなり小さく、眼鏡をかけていた大人しい男子生徒だった。

 

 名前を───"ドスケベむっつり丸(DMM)"。

 

 あまり接点の無かった彼だが、ひょんな事から少しばかり仕事の手伝いをする事になり、どこかオドオドしていた彼との心の距離を何とか詰めようと軽い下ネタジョークで場を和ませたんだ。それが彼の導火線に着火してしまったらしい。彼はかつてこう言っていた。

 

 

『図書委員の8割は官能小説読んでるよ。』

 

 

 んなわけねぇだろ。何で図書委員全方向に喧嘩売る発言してんだ。

 

 だがその時の俺はと言えば、あまりに衝撃的な事実に『えっ、マジで?』とGレベルの賢さを全面的に押し出してしまった。じゃあ残りの2割は何を読んでいるのかと聞いたら、彼は眼鏡をクイッとしながらこうも続けたのだ。

 

 

『快楽天。』

 

 

 バカにしてんのか。それ結局のところ図書委員の10割はエロ本読んでるじゃねぇか。しかもアイツが2割の方だった衝撃たるや。

 だがそんなスケベ男も今となっては妻子持ちである。それどころか結婚式の友人代表挨拶もやってやったさ。この世は無情。幸せに暮らせよクソが。

 

 

「あの、デジタルさんのトレーナーさん⋯⋯。」

「はいよ?」

「すみません、少しだけ⋯あの、手伝ってもらいたい事があって⋯⋯何か考え事をしていた様なので、お忙しいなら⋯⋯。」

「いや、大丈夫だよ。」

 

 

 いかんいかん、快楽天だのなんだのを考えている場合では無かった。今日はロブロイが聖蹄祭でやる図書室での読み聞かせの為に、レイアウト替えをしたいと頼まれているのだ。うちのチームに誘っている3人娘の内の1人であり、未だ返答待ちな彼女のサポートをしつつ絆ゲージを上げようという魂胆である。

 尚デジタルはトレーナー室に篭ってフライヤー作ってる。アイツ本当に何者だ?

 

 

「俺は何をしたらいいかな?」

「この本達を1度棚に戻そうと思うんですけど⋯⋯脚立は他のところに貸し出してしまっていて⋯⋯。」

 

 

 成程。届かないから手を貸してくれとのことらしい。お易い御用である。

 こちとら低身長のウマ娘を持ち上げるのはプロ中のプロ。今まで何度マヤちゃんに高い高い改め、Fly Flyをしてあげたことか。因みにその都度天井に頭をぶつけている。この間で通算14回目だったな⋯⋯。

 

 いや、あれはトレーナー室の天井が低いからだ。図書室はそうでは無い。よし。

 

 

「よいっしょ。ほい、どうぞ。」

「えっ、えぇッ!?あ、あの、トレーナーさん!?」

「ん、どうした?」

「あの、どうしたって⋯⋯その⋯⋯。」

 

 

 何やらキョロキョロしている。ははぁん、さては俺が三十路なのに無理していると思っているな?安心してくれロブロイ。

 

 めっちゃ無理してる。辛い。

 

 違う、決してロブロイに重みがあるとかそういう事を言っているんじゃあ無い。ただマヤちゃんやデジタルにやった時より俺のパワーが落ちているというだけだ。年頃の女の子が傷付くような事は言わないぞ。ん?これ遠回しに言ってることにならんか?言ってない。俺はそんなおじさんじゃない。

 本っていっぱい持つと凄い重いから、その分が加算されているのだろう。そしてロブロイ⋯⋯出来る限り迅速に対応して頂けると三十路の1度も使っていない腰が砕けなくて済むからお願いします本当に。

 

 

「うぅ⋯あの、お、終わりました⋯⋯もう大丈夫です⋯⋯!」

「ほい、了解。」

 

 

 腰をいわさないよう、ゆっくり下ろすと、ロブロイはパタパタと自分の持ち場へと戻って行った。心做しか耳と尻尾がエラい動き方をしていた気もするが⋯⋯まぁ良いだろう。

 さて!味方を増やすにはまず情報からである。俺はジャケットの内ポケットから、デジタルの書き纏めた勇者手帳を取り出した。

 

 ゼンノロブロイについて知っているのは、本の虫と呼ばれるほど本を読む事が好きであり、控えめな性格とは裏腹に"英雄"に憧れている1面も持つという事だ。即ちその2点を上手いこと攻めていけば、ワンチャンここで勇者御一行の頼れるメンバーにもなりえる。情報を制するものは戦を制すとはよく言ったものである。

 

 どれどれ。

 

 

 ゼンノロブロイさん : 140cm/B89/W56/H78

 

 

 アイツ⋯⋯また開幕スリーサイズなんて纏め方しおってからに⋯⋯89?

 ちらりとロブロイの方を見る。ふーん⋯⋯勇者手帳をちらり。

 そうかそうか⋯⋯成程⋯⋯。

 

 

デッッッッッッッッッッ!?!?!?

 

 

 ちゅ、中等部だロイ!?これおかしいだロイッ!?だってボーノと身長40も違うんだぞ!?何でここは10しか変わらねぇんだよ!!どんなバランスしたらこんな事になる!?本格化ってなんだ!?

 

 (R)アルか?(o)きさに(b)ックリ、ロイ(Roy)ヤル級なあの子───RobRoy.

 

 確かに何度か彼女の勝負服は見た事あるが、あんなにだったのか⋯⋯おのれスコットランド衣装⋯⋯ッ!普段控えめに見せておきながら時間差で童貞を殺しに来やがって。カレンだってもうちょっと早めにお兄ちゃんを搾りに来るんだぞ。

 

 しかし落ち着けよ。

 女性はそういう目線に敏感なのだと、昔酒の席で後輩ちゃんに教わった事がある。"お前さん見るもん無いじゃん"と言って割と本気な蹴りが頬を掠めて飛んできたのも懐かしいものだ⋯⋯桐生院 葵ちゃんが手刀で瓦を割るエビワラーなら、足でそこそこの角材へし折るサワムラーが後輩ちゃん。スタイルも目つきも似てるし。いや⋯⋯これは流石にデリカシー無かったね。ゴメンよ後輩ちゃん。でも無いもんは無いから。

 

 フゥ⋯⋯しかしあれだな。逆になんか一周回ってちょっと落ち着いてきた。カレンのようにグイグイ来るわけじゃないから心のゆとりが違うのだろう。これで距離感バグってたら股間のスコットランド改めムスコットランドも、キルトを巻いて小躍りしていたよ。俺もバグパイプ吹いてやらぁ。ヌッ、これではまるでロリ巨乳好きではないか。Guilty.

 よ、よーし、気を取り直してロブロイとLet's 交流だ。

 

 

「なぁ、ロブロイ。」

「はっ、はいっ!!なな、何でしょうか!?」

 

 

 何をそんなにテンパっているのか、胸の前で手をモジモジとデッッッッッッッッッッカ!?いや無理だろこれ!?何したって視界に入るって!89が自重してない!RobRoy.───が英雄譚始めちゃってんだよ!もし勇者御一行入りしたらもれなく上から2番目だぞ!?これが噂の"胸囲の格差社会"!

 

 俺は大人、俺は大人⋯⋯あからさまに視線を外したりキョドると、逆に不信感を抱かれる⋯⋯何よりも童貞ムーブ全開で負けた気がするのだ。ここは意地でも彼女の目だけを見る事を意識せねば。まずは彼女の憧れている英雄像とやらから攻めてみるべし。

 

 

「そんなに固くならんでも良いよ。ロブロイはどうして英雄に憧れているんだ?」

「えっ?あの、だ、誰からその話を⋯⋯?」

 

 

 あっ、いっけね!俺ロブロイと話したの2回目だわ!デジタルから聞いただけなのにさも自分が知ってる風に話してしまった。

 実は内緒にしたいことだったのにデジタルがバラしたみたいになると⋯⋯最悪⋯き、亀裂⋯⋯?

 

 ヌッ!それだけは許さん!!ウマ娘達は仲良くてぇてぇしてくれなければ!段々思考がアイツに似てきたかもしれない。

 

 

「風の噂でな。」

 

 

 俺は未だに黒歴史を作り続けるおじさん。こんな台詞本当に言うやつ居る?居たわ。

 ヌッ、ロブロイちょっと元気なくなっちゃった。心做しかRobRoy.も元気がない様に見える。いや、俺は見ていない。視界の隅でそうなってるだけだ。

 

 

「⋯⋯大したことじゃないです。今までも、夢物語だって言われてきたので⋯⋯。」

「それがゼンノロブロイっていうウマ娘を動かす原動力なら、俺は尚更知りたいと思う。無理にとは言わないけれど、それで君へのチーム勧誘を取り下げるような事は絶対に無いよ。」

 

 

RobRoy.が上がった。

 あっ違う、ロブロイは顔を上げた。クソがッ!話に集中出来ねぇッ!!俺はトレーナー、俺はトレーナー⋯⋯よし、穴が空くほど眼だけ見てろ童貞。凹む。

 

 

「⋯⋯昔、夢を見たんです。子供の頃に1度だけ、自分なのに自分じゃないみたいな感覚の夢を。ターフの上をめいっぱい走って、それが凄く気持ち良くて⋯⋯今でも覚えています。沢山のウマ娘⋯⋯?の子達が居て、一緒に競って、勝ったり負けたりして⋯⋯そんな時でした。私の前に、あの人が現れたのは。」

「あの人?」

「はい!周りにも沢山のウマ娘達がいる中で、その人だけは違いました。黒い髪を風に靡かせて、まるで空を飛んでいるように走ってて!衝撃でした!本当に、凄く綺麗で強かったんです!!」

 

 

 ギアが入ってきたのか、瞳を輝かせたロブロイがこちらに顔を寄せてきた。同時にRobRoy.も飛ぶように跳ね、僅かに腕を掠める。

 

 はい致命傷。

 こっちも衝撃だよ?トレーナーさん、今あまりに唐突な出来事に反応出来なかったけど後ろに吹っ飛びそうだったからね?

 視界の隅に入れてるだけなのにさっきから89が主張を止めないんだ。聞いといてなんだけど話が全然入ってこねぇ⋯⋯。何なんだこの状況は。ただ会話をしているだけなのにここまで取り乱されるのは流石に俺も初めてだよ。勇者御一行には居なかったタイプである。

 

 

「いつかあの人に追いつきたい。夢の中だけの話かもしれないですけど、必ずいつか⋯⋯そう、思ってて。あの人に聞いた事もあるんです。どうしたら貴方のようになれますかって。」

 

 

 俺も問いたい。どうしてそんな本格化が起きたんだ。

 話の内容が一応頭に入ってはくるが、記憶に残る間もなくぬるりと滑って流れ去っていく。いかん。眼を凝視しすぎてこっちの眼が乾いてきた。ずっとニコニコしてたから表情筋もエライこっちゃだ。

 

 しかし考えれば考える程凄まじい。

 いや、何も女性は大きさが全てと言うわけじゃない。ただ童貞には些か刺激が強すぎると言うだけである。良く考えても見ろ。ウチの可愛いチームメンバー、大半がロリ。まぁロリよかちょっと大きいのにも、お兄ちゃんをベッドの上で足蹴にせんと攻めてくる芦毛の怪物がいるわけなんだが。ヒヒン。

 そう⋯⋯別に大きいからと言って俺の可愛い基準がブレるわけじゃあない。

 

 

「そしたら⋯⋯『貴方は私にはなれない。』って、言われちゃって⋯⋯。あはは、そうですよね。だってあの人と私じゃ、全然⋯違うから⋯⋯。」

 

 

 いやいや、だからと言って大きい事を大事にしているボーノをどうこう言うわけでもない。ボーノはウチのチームのお料理サポーターであり女神。たまによく分からんデカブツを作り出すがそれも愛嬌だ。彼女はいつも言っているじゃないか。

 

 

「大きい事は良い事だ。」

「えっ?」

 

 

 えっ?あ、ヤベェッ!ついうっかりボーノの口癖が!これでは俺がRobRoy.の事を考えていた挙句、その大きさにスタンディングオベーションしたようなものではないか!座れ、ムスコットランド。ハギス食わすぞ。

 だ、だって無理じゃんこんなの⋯⋯逆にどうしろってんだよ。これでも精一杯頑張ったんだぞ⋯⋯。そんな衝撃携えておいて善のロブロイは無理だろ⋯⋯。

 

 ロブロイはどこまで話した?何を言っていた?そ、そうだ夢⋯なんか夢の中に出てきたウマ娘がどうとか⋯⋯夢⋯ヌッ!!

 

 

「夢の話だよ。夢物語⋯⋯周りからそんな風に言われても、君は今こうして眼を輝かせながら話をしてくれた。それは君の中で大きくなった夢を、君自身がいつまでも信じていたからだ。なら後は始めるだけさ。」

「で、でも、私は⋯休みも多いですし、デビューしても全然結果を残せていなくて⋯⋯。」

「本格化が始まっても遅咲きの子は居る。これは俺とデジタルに色々教えてくれた"世代のキング"が言っていたことなんだが───出遅れたって取り戻せるんだ。決して諦めず、頭を下げなければ必ず夢が向こうからやってくる。君の歩む道に花を添えさせて欲しいってな。」

 

 

 ロブロイは下を向き、キュッと唇を噛んだ。

 

 はぁい深呼吸ーッ!!危ねぇッ、何とかそれっぽく話を繋げたぞ⋯⋯。

 いや、元々話を聞いてなかった俺が全て悪いのだが、如何せんRobRoy.の影響力が凄まじいのだ。これでカレンばりに距離感バグってたら、俺は今頃スコットランドの刑務所で勇者御一行に手紙を書いていた頃だろう。トレーナーさんは今日も元気にシコットランドです。はい国際問題。

 

 

「⋯⋯私は⋯英雄になれるでしょうか⋯⋯。」

「ははっ、トレーナーじゃない俺がそれに応えてあげるには難しいな。けれど俺が夢の中のウマ娘だったとしても⋯⋯きっと同じ事を言うかもしれない。君は誰かと同じ様にはなれない。それが、君の憧れた夢の中の英雄であってもだ。どうしてか分かるかい?」

「⋯⋯どうして、ですか?」

「これは他ならない、"英雄"ゼンノロブロイの物語だからだ。」

 

 

 ハッとしたように顔を上げたロブロイ。その目尻には僅かに涙が浮かんでいた。

 

 

「主人公はただ1人。君だ。誰かに自分の憧れを映すんじゃなく、君自身が憧れて、誇れる自分になれば良い。今は時間がかかるかもしれない⋯⋯それでも明日は、その次は、必ず。そうして我武者羅に追い続けたら、きっと夢の中の彼女だって君を見てくれるんじゃないかな。」

「トレーナーさん⋯⋯。」

 

 

 ふむ、この反応⋯⋯どうやら中々にいい線を言ったらしい。ふふっ、自分の勧誘スキルが怖いな。まぁもっと怖いのが、視界の隅でチラチラしている89なのだが⋯⋯あっ、そうじゃん!俺が上から見下ろす形になってるから視界に入るんだ!つまりロブロイの目線に合わせてやればそんなに気になる事は無いのでは?ヒュー、冴えてるぅー!!

 

 よぅし、ちょっと屈んで目線を合わせて⋯⋯ここから畳み掛けるぜ!!

 

 

「君は強い子だ、ゼンノロブロイ。誰がトレーナーになるかは分からないけど⋯⋯約束するよ。君なら"絶対"に夢を叶えられる。憧れに手が届く。だから胸を張るといい。」

 

 

 あっ、因みにこの場合の胸を張るというのは気持ち的な問題だから、何も本当に張らなくても───。

 

 

「はいっ、頑張ります!!」

 

 

 いいって言おうとしたロォォォォォイッ!!!!圧がぁッ!眼前の圧が凄っごぉいッ!!目線を合わせたことによる波状攻撃が顔を掠めていくぅッ!!中等部の固定観念が壊される!観念破壊は楽しいロイ!!デデデ大王ならぬデッデッデッッッッッ!?『私が先導します!』とでも言いたげな自己主張はまさにBIG BOSS!!結果、逆効果です!何の成果も得られませんでしたッ!!

 

 そ、そんなに元気出たのか?はち切れんばかりの胸が⋯⋯あっ違う、胸がはち切れんばかりの思いがオッパ⋯⋯じゃなくていっぱいなのか?俺もいっぱいなの。もうマトモに思考が働かない位には動揺してるの。ふふっ、流石童貞。伊達に30歳迎えてないな。凹む。

 

 しかし今までの話の流れを考えれば、まるでロブロイのトレーナーが誰であっても応援するぞ、みたいな形に収まってしまった。本末転倒である。俺は何としてでもロブロイをウチのチームに参加させたいのだ。

 

 あっそうだ!合宿に参加してもらえばいいじゃん!

 

 何しろ最近の流行りは、"仲の良いあの子とドキドキ♡友情トレーニング!!"(デジタル談)らしい。こうすれば後はウチのメンバーがあの手この手でロブロイを仲間にしてくれるだろう。その繋がりでスイーピーやフラワーちゃんも来てくれれば万々歳。

 

 スイーピーとは1度しか話した事が無いが、勧誘した時は『ふふん、考えてあげてもいいわ!』と上々の反応ではあった。彼女の面倒をよく見ているフジキセキ曰く、"自分の気持ちを素直に出す子"との事。ふふっ、良いぞ⋯⋯俺そういう子好き。気掛かりがあるとすれば、何故かフジの顔が終始ニッコニコだった事と、『流石勇者は怖いもの知らずだね。』と言われた事だが⋯⋯分からんものは分からん。

 

 ヌッフフフ⋯⋯次の合宿は熱くなるぜッ!

 去年はカレン水着Ver.の誘惑が半端じゃなかったからな。ロブロイ達も混じえて何とか距離を⋯⋯水、着?

 

 

「⋯⋯ト、トレーナーさん?どうかしましたか?」

 

 

 

 終わったわ。助けてデジたん。




ゼンノロブロイ(RobRoy.) : DMM。あっ、デカ耳娘の略です。当作品のヒロイン候補にしてカレンチャン枠。どんな枠かと言われたらそういう枠です。厩舎のボス同士だし、大きいし、しょうがないよね⋯⋯。なお当作品のロブロイはまだ秋シニア3冠前。育成キャラとして実装されるまでは暫しロリコンの一方的勘違いを楽しんで、どうぞ。そもそもメイン章じゃない時にそんな出さんがな!

↓以下、史実の素敵なゼンノロブロイ号
・テイエムオペラオーに次ぐ史上2頭目の秋古馬3冠達成。
・未だ破られない有馬記念レコード保持者。
・漆黒の帝王からボスの座を後継された子。
・ジャパンカップで外国馬相手に一吼えして黙らせた子。
・1週間のイギリス遠征時、受け入れ先の厩舎でボスになった子。
・人に従順で割と大人しいけど、ボスらしからぬ扱いを受けるとキレる子。
・ハッピーミークの母父。
地味地味言われるけどレースの内容以前にエピソードが濃いんよ⋯⋯何で図書委員やってんの?私の性癖には合っていますよ!


次回、『第4R : *ゆうしゃ の めざめ』

▷坂路の申し子 が 決戦を挑んできた。
▷ア¥ね#デジ&@ は ─☆を守@_ト*&iる。
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