人間がウマ娘に負けるわけないだろ!いい加減にしろ!!   作:なちょす

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サイゲくんさぁ⋯⋯匂わせたって事は、アーモンドアイちゃん実装って事で良いんだよね?(強めの幻覚)

ロブロイが何で図書委員やってんのって書いた気がするけど、しっかりウマソウルが入ってました。
あれ、売られた喧嘩は全部買うし、多分自分が勝つまで喧嘩売り続ける女だ⋯覚醒した途端コレかよ⋯好き⋯⋯。

正直⋯⋯今回の話、無くても良かったかもしれない⋯⋯(小声)
まま、ええわ。シリアスがお腹いっぱい気味なので次はふざけます。予告は後書きにて。


大人のぷりてぃジャーキー(3/3) : ─約束─

 待ち人、と言うのはすぐに見つかった。

 というよりも、何となくそんな予感はしてたんだ。先輩に連絡を貰ったルドルフが、『会いに行って欲しい』とまで言っていた彼女は⋯⋯少し開けた路肩に車を寄せて立っている。

 白地のワンピースに緩っと首元に巻いたカーディガン。何故か一昔前の居酒屋にあったポスターのモデルのようだが、学生である。その上真っ赤なスーパーカー───と言うよりランボルギーニ(カウンタック)。これを乗り回している学生など、世界広しと言えども彼女だけだろう。

 

 

「久しぶりだな⋯⋯マルゼン。」

「ふふっ、おっひさ〜サブトレ君⋯⋯って、あら?トレーナーバッジが無いなら別人かしら?」

「色々あったんだよ⋯⋯色々⋯⋯。」

「ふ〜ん?ヨシエちゃんでしょ。」

 

 

 よくご存知で。

 

 クスリと笑ったマルゼンスキーは、『ドライブでもしましょ。』と車のドアを開けた。

 独特な機械音からのV12気筒エンジンの炸裂音。分かっちゃいたけど⋯⋯酔っ払いにカウンタックのエンジン音は非常にBADである。腹の底から全ての内臓をドンドン殴られている気分だ。これでマルゼンがいつもの様な走りをするとなると───ヌッ、考えるのも恐ろしい。彼女的な言葉で言うなら、文字通り『ゲロゲロ〜』だ。

 

 

「すまん、程々に頼む⋯⋯ヨシエさんに一杯食わされたんだ⋯⋯。」

いっぱい(・・・・)食わされたんでしょ?あの子、そういうの得意みたいだし。」

「あぁ⋯⋯ははっ、違いないか。」

 

 

 行き交う人の声があちこちから聴こえてくる夜の街で、一際大きな唸り声を上げた"タッちゃん"は、ゆっくりと走り出した。

 

 車内に会話は無く、ただマルゼンスキーが気の向くままに車を走らせる。ボンヤリと窓の外を眺めていたら、橙色の街灯が流れ星の様に幾つも視界を流れていった。

 

 隣に座る彼女はご機嫌だった。そう言えば⋯⋯サブトレ時代にも何かと理由を付けてドライブに駆り出されていたのは俺だったな。あのオッサンは歳だから嫌だって言うし、シンザンは酔うから勘弁して欲しいと引きつっていた。似た者同士というか⋯⋯同じ様な顔してたか。唯一ノリノリだったのはシービーぐらいである。

 

 ⋯⋯いかん。

 酒か、歳か。過去を懐かしむのはそこそこ年齢の過ぎた大人がうっかりやる事だ。決してそういうのが駄目とは言わないが、今だって捨てたもんじゃない事を忘れてはならない。"あの頃は"では無く"あの頃も"楽しかった。俺はまだまだ人生楽しんでるマンなのさ。

 独身三十路貴族と呼ぶが良い。凹む。

 

 

「⋯⋯今日はどうした?」

「ん〜⋯⋯?久しぶりに君と走りたくなっちゃってね。」

「そうかい⋯⋯嘘、下手になったな。」

「元から上手くないの、知ってるでしょ?」

「まぁ、確かに。いっつもシンザンとかあの人にバレてたっけか。後輩達の面倒見るからってこっそり模擬組んできてさ⋯⋯わざとらしくシービーが変な話の振り方して。」

「そうそう!それでこっちも釣られて変な話し方しちゃうのよね。」

「⋯⋯何か、ずっと昔の事みたいだな。」

「もうそれくらい時間が経ってるもの。そうでしょう?勇者御一行の名トレーナーさん。」

 

 

 何やら含みのある笑いだ。大体こういう時はこっちをからかう時である。

 

 

「何だよ、ずっと見てきたって顔しちゃって。」

「だって見てきたもん。あの人に、君の事お願いされちゃってたからね。"アイツは半人前だー、しっかり見てやれー"って。ふふっ。」

「あの親父め⋯⋯俺がマルゼンにフラれた時は大爆笑してやがったクセに。」

「あら、気にしてた?ゴメンね。」

「⋯⋯なぁ。何かあったんだろ。と言うより───楽しくない、か?」

 

 

 一瞬の戸惑い。その後すぐに困った様に笑った彼女には、到底世間が"怪物"と謳うような恐ろしさは無かった。

 

 1人の⋯⋯自分の在り方を見失ったウマ娘。

 誰よりも強く、誰よりも自由を望んだだけなのに、誰からも追われる事の無くなった絶対強者。

 優しいからこそ、後身の夢を奪う事を恐れた少女だ。

 

 

「⋯⋯ルドルフに勝ってからね。ちょっと、楽しくないかな⋯⋯。」

「あのレースか⋯⋯まぁルドルフが早熟だったのもあるけど、結果的にはかなりギリギリだったろう?燃えなかったのか?」

「だって気付いちゃったから。私ね───あの日、あの時、あのレース⋯⋯途中で手を抜いちゃったの。」

「⋯⋯⋯そうか。」

「楽しかった⋯⋯それは間違いないわ。だから本気で走ろうとして、走りたくて、ルドルフならきっと付いてきてくれるって信じてあの子を見たの。でもね⋯⋯あの子は、精一杯だった。だから───。」

 

 

 そこまで言って、マルゼンスキーは言葉に詰まった。

 

 ウマ娘だけでなく、トレーナーや世間からも尊敬された"皇帝"。ヨシエさんと言う強過ぎるパートナーと共に走り抜けた彼女は、間違い無く学園内でも"最強"と呼ぶに相応しかった。ヨシエさんの築き上げた土台に威風堂々と立ち、ウマ娘達を奮い立たせ、誰もが幸福である世界を⋯⋯夢を見せつける。その先達となる。

 

 ならマルゼンスキーはどうか?

 その実力は誰もが認めていた。人はその走りに確かに魅了されたし、ウマ娘達は楽しそうに走る彼女に惹かれていた筈だ。

 

 無敗の皇帝と、無敗の怪物。どちらが勝ってもおかしくない、伝説と呼ばれた者同士の対決。

 

 その皇帝が全力を出しても届かなかった。ウマ娘達は、そこで初めてマルゼンスキーの中に眠る"怪物"に気付いたのだろう。1人、また1人とマルゼンスキーに勝負を挑む子は減っていった。世間のプロパガンダも多少は影響してしまったのかもしれない。

 

 それでも彼女はまだ本気を隠しているらしい。自分自身が楽しんだ末に発揮される、自分自身の為の自由な走り───スーパーカー足り得る本気を。

 

 ⋯⋯有難い。実に好都合である。

 

 

「なぁ、マルゼン。」

「ん〜?」

「本気で楽しめるレースに⋯⋯興味無いか?」

 

 

 一瞬沈黙が漂ったが、反応は直ぐに返ってきた。

 いつの間にか高速を走っていたタッちゃんは、ゆっくりとサービスエリアへと入っていく。

 

 

「⋯⋯届かないわ。"怪物()"には。」

「ふーん⋯⋯そうかい。それはつまり、お前さんが勇者御一行を何も見てなかったって事だな!全く!何も!見えてませーんってこった!」

「えっ、えぇ⋯⋯?なぁに?そのテンション⋯⋯。」

「なぁ⋯⋯お前さんから見てデジタルはどう思う?」

「⋯⋯優しい子、かしら。勿論強いっていうのもあるけどね。」

「あぁ、優しいし強いぞ。なんたってウマ娘全員がライバルで"推し"だ。その上、今まで走ってきた全員の気持ちも背負ってんだからな。これからもそれは変わらない。誰の気持ちも拾って、世話焼いて、"てぇてぇ"って変わった鳴き声出して⋯⋯俺がもし居なくなっても、全員と一緒に行ける所まで行こうってやっていくのさ。例外なんて無い。距離も、強さも、国も。そんな勇者がな───。」

 

 

 車が止まる。

 

 これは⋯⋯俺の過去との決別だ。

 そして約束でもある。あの人⋯⋯そして、阪神JFで俺に背中を見せてくれた1人の勇者との。

 

 

 だからこれが───最初で最後の宣戦布告だ。

 

 

 

たかだか一人旅してきただけの(・・・・・・・・・・・・・・)怪物如きに負けると思うなよ。」

 

 

 

 ネクタイが引っ張られ、鼻と鼻が触れ合う程近くまでマルゼンスキーの顔が来る。可愛げのある整った顔立ちに浮かぶのは、ゾッとするほど闘争心に満ちた笑顔だった。

 後輩ちゃんとも、ブルボンとも、ルドルフとも違う⋯⋯まるで比べ物にならないくらいの威圧感。

 

 ⋯⋯喰いついたなぁ、おい。なぁにが楽しく無いだ。タッちゃんみたいにギラついた目付きしちゃってよ。おっかねぇ⋯⋯けれど、どうしようも無く燃えてくる。この動悸も、震えも、全部全部武者震いだチクショーめ。

 

 

「良いわよ⋯⋯乗ってあげる。勇者の怪物退治なら、甘噛みくらいは抵抗しようかしら。楽しむのに夢中で噛み千切っちゃったらゴメンね?」

「はんっ、ポコパンしてそのままウチのチームにご自慢のスーパーカー共々納車させてやらぁ。自分が何なのか思い出させて───。」

 

 

あっ。吐きそう。

 

 

「すまん、ネクタイはちょっと⋯⋯酒が⋯⋯うっ。」

「⋯⋯あははっ!もう⋯⋯そういう締まらないとこ全然変わらないのね。」

「首は絞まってるけどな⋯⋯あっ、待って、本当にギアがバックに入る。」

「ちょっとちょっと!?タッちゃんにゲロゲロ〜ってするのは止めてよ!?」

「じゃあエンジン切ってくれ⋯⋯頼む⋯⋯。」

 

 

 か⋯開放された⋯⋯クソゥ!珍しく決まったかなってちょっと自信あったのに⋯⋯あー気持ち悪ぃ⋯⋯。ヨシエさんに最後絞められたのがダメだったかなぁ⋯⋯。

 

 ヌッ?なぁにクスクス笑ってるんだこの美人は⋯⋯顔が良い。何処と無く可愛い系の顔立ちはスペちゃんやチヨノオー、カレンに通ずるものがある気がする。あくまで気だが。

 

 

「じゃあゆっくりしてから帰りましょうか。お水いる?」

「助かる⋯⋯これで負けたら、最っ高にかっこ悪いよなぁ⋯⋯。」

「思ってても口にしなければパーペキかもね。⋯⋯勿体無い事したなぁ。」

「んぁ⋯⋯何が?」

「お誘いを断っちゃった事。」

「⋯⋯そうかい。それ聞けただけで満足だよ。」

 

 

 結局、20分はダウンした後に送り届けてもらう事になった。

 煽られた腹いせか、帰りはタッちゃんでぶっ飛ばしやがったけどな!!

 

 うっぷ⋯⋯。

 

 

 

 ◇◆◇◆◇

 

 

 

「⋯⋯送り届けてくれるとは聞いたけどさぁ⋯⋯なぁんで俺こんな豪邸に居るんだよ⋯⋯。」

「だって〜⋯⋯ウチの方が近かったんだもん。あのまま乗せてたら君、本当に戻しちゃいそうだったし。」

「それは⋯⋯何も言えん。」

 

 

 実際ヤバかった。いやそもそもこの美人がぶっ飛ばさなきゃ済んだ話なんだが⋯⋯。

 質素だがめちゃくちゃに広い部屋と、ガレージに繋がっている2つ目の玄関。ここに1人暮らしとは中々に成人男性には夢のような話であり、ロマンでもある。俺のアパートなど、ここの半分も無い。凹む。

 

 ソファーにダウンしながら辺りを見渡すと、思いの外室内はさっぱりしていた。

 

 

「⋯⋯失礼承知で聞きたいんだが、何か綺麗だな。1人暮らしは色々雑になるとか言ってなかったか?」

「んー⋯⋯そうなんだけどね。もう様子を見に来る人も居ないから、つい。」

「⋯⋯すまん。」

「もぅ、どうして君が謝るのよ。」

 

 

 そうだ。大体マルゼンスキーの様子を見に来ていたのは、シンザンと先輩だったんだ。

 ん?だが普通は、逆に悲惨な事にならないか?俺はしょっちゅう油断してる時に相棒や後輩ちゃんが来るからその都度呆れられていると言うのに。

 

 ⋯⋯いや、余計な詮索だな。カレン的に言うなら『カワイクない』。勇者御一行のトレーナーとしてはやってはならない事である。

 

 そんな事を考えていたら、ポケットの中で携帯が鳴った。相手は⋯⋯『ハゲ』。

 あっ、閃いた。

 

 

「すまんマルゼン。ちょっと電話していいか?」

「どうぞ。水でも持ってくるから。」

「サンキュー。⋯⋯もしもし。」

『おう、さっきぶりだな若坊主。』

 

 

 立ち上がったマルゼンスキーの足が止まった。

 

 

「どうしたんすか?」

『掛け直すって言ったろう。まぁ⋯⋯大した事じゃねぇ。お前が約束を覚えてるのか、気になってな。』

「⋯⋯あぁ、覚えてますよ。」

『そうか⋯⋯なぁ、若坊主。実はこの間マルゼンスキーのレースを見たんだ。相変わらずスゲェ走りでな⋯⋯だが、あれはマルゼンスキーじゃねぇ。アイツの中に居る、何か(・・)だ。楽しく走らねぇアイツはアイツじゃねぇって、やっぱり思っちまったよ。途中で面倒見るのを他人任せにした俺が言えたもんじゃねぇけどな⋯⋯。』

「それで約束の事心配になったんすか?随分弱気になりましたね。」

『歳とるとこうなるんだよ。お前もすぐ分かるからな。髪だって抜けらぁ。』

「一緒にすんなハゲ。」

 

 

 こちとらまだ三十路、それどころか可愛いの極みを集めた勇者御一行のトレーナーだぞ。あの子らに恥じない様に身なりの努力はしているつもりである。モルモッT君の様にイケメンという訳では無いから、ここで手を抜いては見放されてしまう。ヤダ!そんなの小生ヤダ!

 そもそもやらないと怒られるし⋯⋯悪意の無い純粋さ程、恐ろしい言葉は無い。

 

 

『ハハハッ!まぁなんだ⋯⋯アイツにもシービーにも何も言わずに出てきたようなもんだからな。でも1つだけ、今のマルゼンスキーに言える事がある。アイツの(キー)は刺さったまんまだ。エンジンだって充分過ぎるほどに暖まってる。ただ目的地まで一緒に運転してやるトレーナー(運転手)が必要なんだ。』

「⋯⋯それが分かってんなら、頼みがあるんだけどさ。1日だけで良いんだ。聖蹄祭が終わった後の、ほんの数十分で良い⋯⋯マルゼンスキーのトレーナーに戻ってくれないかな。」

「っ⋯⋯トレ───!」

しーっ⋯⋯心残りなんだろ。だったら戻ってきて、直接言ってやってくれないか。」

『⋯⋯あー、何だ。そりゃあお前に必要な事か?』

「俺にも必要だし、先輩らにも必要だと思う⋯⋯多分。」

『そうかよ⋯⋯ヨシエだけならまだしも、お前も何考えてるか分かんなくなってきたなぁ?』

「素直な弟子はいつでもアンタの教えを守ってますよ。"面白ぇってのは大事な事"、でしょ?そういう訳だから、後は2人でどうするか決めてくれ。俺は寝る。」

『あ?2人───。』

 

 

 携帯をマルゼンスキーに投げ渡した。こっちは言うだけ言ってやったし、何より酔いのピークが半端じゃねぇ。頭痛いし⋯⋯気持ち悪いし⋯⋯うぇっぷ。あっ、無理無理⋯⋯ちょっと本当にソファー借りなきゃ⋯⋯こ、これ幾らのソファーなんだ?ゲーはマズイよな?

 いや幾らとかの前に、女学生の家上がり込んで1発リバースとかイカれてるわ。

 

 耐えろ、俺。頑張れ、マルゼン。

 

 

「⋯⋯もしもし⋯えっと⋯⋯お久しぶり?」

『っ⋯⋯マルゼン⋯⋯そうか、あのガキ⋯最初っから⋯⋯。』

「先輩!クソガキからの宣戦布告、アンタのウマ娘には出したからな!さっさと俺が寝た後にトレンディでもやって、全力で相手してもらうからヨロシクッ!お休み!」

 

 

 それだけ叫び、俺はとうとう死んだ様に眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

『なぁ、若坊主。もし俺が居なくなったらの話だが⋯⋯お前が1人前でも半人前でも良い。ちゃんとトレーナーやれるようになった後で、マルゼンスキーがみっともねぇ走りをしてたら───面倒、見ちゃくれねぇか。なんならケツ叩いてもいいぞ。』

『白昼堂々セクハラか?アンタ、この間もあのいけ好かない女トレーナーにボコボコにされてたろ。』

『アイツは良いんだよ。天性のクソ女だが、泣き虫で面白ぇ奴だから俺は好きだ。』

『そうですか⋯⋯俺に面倒見れるって、本気で思ってます?』

『あぁ、思うね。お前にしか頼めねぇ。』

『そっすか⋯⋯じゃあ、まぁ、約束します⋯⋯。』

『ハッハッハッ!!なぁにひよってんだよ!お前はやりたいようにやるだけで良いんだっつの!⋯⋯アイツの事、頼むわ。』

『⋯⋯うす。』

 




準備編も終わりまして⋯⋯勇者御一行って花嫁衣装が3人いるんですよねぇ。
1章に戻って『特別R : 花嫁讃歌』行くぞォッ!!独身兄貴達は鬼太郎の予習して、どうぞ。

ほんへ?この小説、下ネタがほんへみたいなものだし⋯⋯(震え声)

あっ、先日初めてピーポーに乗って病院へ行きました。生きてるのでこの作品も続きます。こんな風に書いたら大袈裟ですけど、大した事は無かったよ♡(治ったとは言ってない)
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