人間がウマ娘に負けるわけないだろ!いい加減にしろ!! 作:なちょす
アーマードコアの新作出るからアーモンドアイの実装も待ってます。大丈夫、9年は待てる。これがファンタズマだ。
あっ、作者は雪国生まれなのでゆきっぺ語は理解出来てもタマ語はよく分かってないの⋯⋯変な箇所あったらゴメンね⋯ゴメンね⋯⋯。
そしてデート回とか言いながらギャグです。デートって何よ。(哲学)
「トレーナーちゃん⋯⋯大丈夫?頭。」
「大丈夫、大丈夫。」
無垢な罵声。マヤちゃん、言葉の順序は気を付けようね。トレーナーちゃんいい歳して泣いちゃうから。そんな三十路見たくないでしょ?
だがマヤちゃんがそう言うのも無理はない。現に俺の視界は今絶賛ブラックアウト中。頬に肌触りの良い洋服の布地が当たっているし、首から肩にかけてのラインが凄まじい過負荷状態。色々な意味で辛いのだ。おまけに頭が拘束されている為に身動きが取れん。
「⋯⋯あーちゃん。1回降りてもらって良いかい?おじちゃん首もげちゃう。」
「うぃ。」
アーモンドアイ───先日の特別指導体験でのレースでブッチギリの優勝をしてみせた、未来あるお子様ウマ娘である。何度見ても顔が良い。いやもう⋯⋯顔が良い⋯⋯。
そんなあーちゃんは、今がっしりと俺の顔面にしがみついている。あれ?今お返事したよね?一向に降りる気配無いんだけど。マヤちゃんがレース後によくやるフェイスハガー形態のままよ?
まぁマヤちゃんの場合は助走をつけてからのジャンプだから、ボーノとカレンとデジタルを含めた4人体制で何とか受け止めている日々だけど⋯⋯それをこの子がやるって意味分からんだろ?俺もなの。でもポニーちゃんなら分かるかも⋯⋯分かるわけねぇだろバカが。
そもそもこうなったのは、マヤちゃんと学園内を巡回中にあーちゃんのご両親とバッタリ遭遇したことに始まった。
曰く、昨日の礼がしたいと。あーちゃんは元々ここまで誰かに懐くタイプでは無かったらしい。レースに対しての考えも前向きになったとか何とか⋯⋯だからまぁ、気恥ずかしいがお礼を言われたのはまだ分かる。いやそんな大層な事してないけども。ほぼ豆菓子食ってたっつーか一方的に口へ捩じ込まれてただけなんだけれども。
曰く、クソ可愛い愛娘の事をもっと知ってもらいたいと。学園関係者にして色々な意味で有名チームのトレーナーに見て貰えるなら願ったりだと言っていた。色々な意味って何よ。めっちゃ怖い。
でも⋯⋯だからかな?あーちゃんが顔面目掛けてジャンプした途端、ご両親が笑顔で距離をとったのは。『満足したらステージに連れて来てもらいなさいね』と、俺へのサブミッションも同時に飛んできたわ。
そして曰く、クッソ可愛い愛娘を今日の半日よろしくお願いしますと。
あれ⋯⋯?これ、預けられてね?責任重大案件じゃね?確かに特別スタッフは名ばかりの暇人集団ではある。ましてや俺に関しては手が空きまくっているさ。でもこんな急に⋯⋯こ、心の準備が⋯⋯助けてデジたん。
そういや先輩が言ってたっけなぁ⋯⋯トレーナーとして1番大事なのは、周りに気を付ける事だって。気付いたら外堀なんかねぇぞって。説得力皆無じゃねぇかあの人。無事ゴールインしてんだから。
「おじちゃんと⋯⋯えっと⋯⋯。」
「マヤノトップガン!よろしくね、あーちゃん!」
「⋯⋯マヤ、お姉ちゃん⋯⋯。」
「はぅ⋯⋯ッ!」
クッッッソ可愛い愛娘把握。
これ最強のロリでは⋯⋯?そのちょっと照れの含んだ声でそんな事を言われたら、大人に憧れるマヤちゃんにはぶっ刺さる事間違いないだろう。ロリがロリに堕とされてる⋯⋯俺も余りの衝撃に膝をついてしまった───あっ、違う、これ首限界のやつだわ。そんな余裕ねぇわ。
「トレーナーちゃん!マヤ、お姉ちゃんだって!」
「うん、そうね。嬉しいね。この子剥がしてもらっていいかい。」
「マヤもくっついていい?」
「お話聞いてたかな?」
どこにくっつくんだ一体。もう限界なんだって。あと空いてるのなんか腰周りしか無いのよ。そこはダメだからね?ポニーちゃんがテイクオフしちゃうの。そんでもって何処からともなく妹が現れてテイクアウトからの満面スマイルテイクダウンッ!カワイイカレンチャンッ!!ヒヒーンッ!!!
それにさっきから色んな言葉が聞こえてくる気がするんだ。『ほら、あれが噂の⋯⋯』とか。『低身長チームの⋯⋯』とか。人目につくところでこれをやられちゃあ、たまったもんじゃないぜ。ヌッ、でもあーちゃん分は補給出来───無理無理無理、本当に首折れる!助けて!誰かぁッ!!
「人前で何をしてるんだアンタらは。」
「ふぁっ⋯⋯。」
抜けた声を出しながら、あーちゃんは顔面から離れていった。どうやら誰かが助けてくれたらしい。本当に感謝したい。いや、もうマジで死ぬかと───なんだァ、テメェ⋯⋯?何で俺の前にデッッッケェブロッコリーが立ってんだ⋯⋯。
「あっ、ブライアンさん。」
「血迷ったか生徒会。」
「エアグルーヴよりはマシな方だし、そもそも好きで着ていない。血迷ってるのはいつも会長のトレーナーだけだ。あぁ、いや⋯会長は⋯⋯まぁ良い。」
めっちゃ声籠ってて聞き取りづらい。
抱っこされたあーちゃんは、脚をぷらぷらさせながらブロッコリーをじっと見つめていた。はい可愛い。
あっ、あっ、房掴んでる!ちっちゃい手でグイグイ引っ張っちゃってる!それ多分引っ張っちゃダメなやつだから!今はそんなんでも"怪物"って呼ばれた三冠ウマ娘だから!あーちゃん、優しく扱ってあげて!!しかし君のそんな姿も百合の花。萌ゆるポニーちゃんは栗の花。もう喋るな。
「それより⋯⋯前からそういう趣味だとは思っていたが、とうとう人前でか。あまり生徒会の仕事を増やすんじゃない。私が面倒になる。」
「何か滅茶苦茶失礼な誤解してないか?」
「誤解は無いだろう。そこのチビ⋯⋯と言うかチビ達は大概アンタが面倒を見てるんだから。」
「ぷぅー!今日のマヤはチビじゃなくてお姉さんなのー!!」
「そうか。それは良かったな。」
「もげた。」
あーちゃーーーん!!ナリタ!ナリタ横!房取れてる!!両手でゴッッッソリ収穫してるよその子!気付いてブーさん!!いや、その衣装だと首の可動性0だな。
「ブロッコリーのお方、よほどのお野菜とおみうけしました。あと、もいじゃってごめんなさい。」
「構わん。寧ろ着なくて済むから好きなだけ収穫しろ。そんな事よりちっこいの───名前は?」
「あーちゃんです。」
「アーモンドアイって言うんだ。昨日ブッチギリで優勝かっさらってった凄い子だぞ?」
「えへん。すごいのです。」
「⋯⋯そうか。良い眼をしている。もう少し磨けば、狩人になるな。」
カレンみたいになるってこと?それ狩人違いじゃない?さくらんぼ狩りの話してんの?
「ブロッコリーさん、この紐何ですか?」
「気になるなら引っ張ってみろ。壊してしまっても構わん。」
「うぃ。」
あーちゃんを地面におろしたブライアンは、そのままあーちゃんが紐を引きやすい高さまで屈んだ。何だかんだで子供には優しいのよね、ブーさん。
そうしてあーちゃんが千切れんばかりの勢いで紐を引っ張ると───ぶるんと震えてカリフラワーになった。何言ってるか分かんねーよな。直接見たって分かりゃしねぇよこんなもん。マヤちゃんが放心するレベルだもん。でも白くなったんだからしょうが無い。
「⋯⋯姉貴のビワハヤヒデだ。」
『んふふ⋯⋯っ!』
「身内ネタは卑怯だろお前!実の姉をカリフラワーだと思ってたの!?」
「でもトレーナーちゃんにそっくりだよね。」
「えっ、怖い怖い⋯⋯どの辺が?頭白くなってきたってこと?」
「ううん。ヒモの部分。」
「何て事言うのマヤちゃん。」
騒ぎを起こさないように楽しめ──そう告げたブーさんは、そのまま俺達の前を後にした。やっぱおかしいよ、生徒会。
昼には大混雑が予想される食堂で早めに昼食を済ませることにした俺達だったが、食堂は予想よりも早く賑わいを見せていた。日曜日効果半端じゃねぇ。
昭和のアイドルみたいに袖のヒラヒラを風に靡かせたワールドワイドウマ娘・パール姉さんがテーブルへ料理を運び、勝負服とは違ったガンマンの格好をしたタイキがリボルバーから料理にあった調味料をぶっぱなすと言う、コンセプトが謎に包まれたパフォーマンス。オマケでフクキタルの『開運、フンギャロみくじ!』もセットなお得仕様らしい。お得か?
様々なグループが料理を提供しているが、堂々の1番人気はこの世代だった。
俺ら3人はその混雑した群衆の中では無く、食堂の隅にひっそり佇む屋台でその様子を見ていた。
「⋯⋯物好きとは思っとったけど、とうとうその年齢に手ェ出したんか。」
「お前もブライアンも何で俺が手を出した前提なんだタマ。」
「トレーナーちゃんの日頃の行いだね。」
「何て事言うのマヤちゃん。」
屋台の中で頬杖をしながら、タマモクロスは呆れた声でそう言った。ヒドイ言い分だ。俺だってお前、ご両親からクッッッソ可愛い愛娘預けられるなんて聞いてなかったんだよ。いや聞いてても引き受けはしたけど⋯⋯俺がロリに節操ないみたいな言い方はやめろ。可愛いッ!!って思った相手にロリが多かっただけだ。
そしてマヤちゃんがさっきから地味〜に言葉でボディーブローキメてくる。
「しかしあれだな⋯⋯タイキ達の店に比べるとこう、なんだ⋯⋯落ち着いてると言うか。」
「気ぃ使わんでもええって。ウチらは食べ歩き用。そもそも狙っとる客層が違うし、あんまり繁盛してもオグリと2人じゃ回しきれんからな。なぁ、オグリ?」
「あぁ。クリークもイナリも居ないから、今ぐらいの方が落ち着いて食事が出来る。」
「さっきからずっと食っとるやろ。」
屋台の奥──相変わらずのデカ盛りでテーブルを圧迫しているオグリキャップを見て、あーちゃんは口みたいな栗をしていた。あっ、栗みたいな口をしていた。
圧倒されるだろうな⋯⋯でもあれが元祖芦毛の怪物の標準食事量だからね。仕方ないね。聴こえるかい?エンゲル係数の断末魔が。
「それで⋯⋯そっちの子供は、君の連れ子か?」
「昨日のイベントで知り合ってな。懐かれた。」
「なつきました。今はおじちゃんとマヤお姉ちゃんと学校探検です。」
「そかそか。ウチにも同い歳ぐらいのチビ共が居るから、親近感湧くわ。」
「私は一人っ子だからよく分からないが⋯⋯そうだな。タマがお姉ちゃんなら間違いない。」
「一人っ子⋯⋯オグリ、お姉ちゃん。」
食べ物を口へ運ぶ手をピタリと止めたオグリキャップ。何!?あのオグリが食を止めた!?
「お腹が減っていないか?好きな物を食べて良いぞ。」
「じゃあ⋯んと⋯⋯きゅうりください。あーちゃん、キューカンバー大好きなので。」
「そうか。こっちのお好み焼きも食べて欲しい。タマが作ってくれたんだ。」
「おーおー、可愛い妹が出来たなぁ⋯⋯オグリがお姉ちゃんならウチはオカンか。ハハハッ!」
「タマちゃん。」
「何でなん?いや、ええけども。」
「うまみ!うまみ!タマちゃんうまみっ!!」
「あ〜はいはい、どうもな。オグリの一口サイズに合わせんでええから。口の周りどえらい事になっとるで。」
なんて微笑ましい光景。まるで実の姉妹のようじゃない⋯⋯ふふっ、マヤちゃんも行っておいで。そんなにうずうずしたなら即行動が君らしいからね。写メ撮って相棒に送ったろ。
「やっぱりタマはお姉ちゃん気質というか手馴れてるというか⋯⋯色々凄いな。尊敬するよ。」
「褒めても何も出んからなー。まっ、悪い気はせんし?好きな食いもん───。」
「ゔゔゔゔゔゔゔゔ〜〜〜ッ!!」
小さな獣が唸り声をあげた。
今しがた口元をふきふきされていた末っ子あーちゃんは、何故かタマの方を見ながらアリクイの如き威嚇のポーズを取っている。
逡巡し、溜息をついたタマはお母ちゃんの様な眼差しを俺に向けてきた。あれ?なんかツラい。
「⋯⋯怒らんから言ってみ。心当たり⋯⋯あるんやろ?」
「ね、ねぇよッ!本当に知らんからその眼を止めてくれ!いい歳の大人にそれは効くッ!」
「そんなら試してみよか?マヤノ、オグリ。ウチって凄いか?」
「うん!タマモさんは強いしカッコイイし、皆のお姉さんだよね!」
「ご飯も美味しいし、自分のトレーナーを"ダーリン"と呼ぶのは凄い事だ。」
「お前どこの世界線で生きとんねん。呼んだこと無いわ。でもま⋯⋯あんがとな。なぁ、トレーナー⋯⋯ウチってそんなに凄いんか?」
「凄すぎて夜しか寝れない。」
「ゔぅぅゔゔぅゔゔぅ〜〜〜〜〜ッ!!」
あっ、あっ、無言の眼差しが辛いッ!『何か言うことあるかボケェ』って、暖かい目を向けられるのが本当にシンドい!!それは本当に暖かい目と呼ぶのか?ポニーちゃんは訝しんだ。
「ち、ちがっ、待って!待ってくれ!俺が聞いてみるから⋯⋯あーちゃん?どうしてタマをそんなにライバル視してるのかな??」
「だって⋯だって⋯⋯おじちゃんは背が小さくてすごい子が大好きじゃないですかーーーッ!!」
「おっきな声で何て事言うのあーちゃんッ!!」
「昨日知り合ったばっかのちびっ子にまで己の"癖"バレとるやん。」
「へ、"癖"とか言うなお前!たまたま小さい子に寄っちゃっただけだ!ボーノだっているし、あの、あれ⋯⋯俺はブルボン大好き人間だぞ!!」
沈黙───ただ、そう⋯⋯沈黙。タマ、オグリ、あーちゃん、マヤちゃんが揃いも揃ってこちらを見て固まっている。
いや違うな⋯⋯これ、俺の後ろ見てんな?トレーナーちゃん、理解っちゃった!一昔前のギャグ漫画とかラブコメで見た事ある!
つまり理事長案件だね!!首を括れポニーちゃん。お前の首どこ?
「⋯⋯⋯⋯どうしましたかミホノブルボンさん。」
「⋯⋯マスターに用件がありました。が、記憶媒体に該当するデータを確認出来ません。よって───。」
そこで言葉を切ったブルボンは口を閉じ、僅かに下を見てから再び目線を合わせてきた。そして栗みたいな口でポカンである。キョドってるのかお前。俺もなの。ポニーちゃんとも仲良くしてあげて。ブルルンッ!ボルルルンッ!
「思い出したらまた来ます。」
「そっか⋯⋯うん。了解です。」
それだけ言ってミホノブルボンはやや足早に踵を返し、この場を後にした───と思いきや、ド派手にテーブルへと激突した上ですっ転びました。
『ブッ、ブルボォオオオンッ!!!!』
「どうした急に!?ドトウみたいな転び方したぞ!?」
「怪我とかしてへんか!?頭からドッカーン突っ込んどったけど!!」
「⋯⋯問題ありません。ウマ娘ですので、この程度の衝撃であれば行動に支障は無いですボン。」
「言動に支障きたしてるじゃねぇかッ!」
「進路、オールクリア。」
「そら自分が全部ぶっ飛ばしたからな!?」
「おっ、おおおおち、落ち着けタマモクロスッ!こういう時は迅速にサポートセンターと特別アドバイザーのライスに電話してだな───!」
「いや自分が落ち着けっ!呼んだところで、2人揃って"突いてく突いてく"されて終わりやろがっ!!アカン、ウチも動揺しとる。」
「何の騒ぎかと思えば⋯⋯本当に何をしてるんだ。」
おぉ、その声は生徒会唯一の良心!後輩ちゃんにとって頼れるオカンみたいなウマ娘ことエアグルーヴ───違った、でっかいナスだったわ。これがベロちゃんなわけない。名札に『見ろよビーナス』とか書いてるし⋯⋯いやこの立ち方やっぱエアグルーヴだわ。何してるってこっちのセリフだ女帝。
『血迷ったか生徒会。』
「⋯⋯好きで着ておらん。取り敢えず、事情だけでも説明してもらうぞ。そっちの子供も含めてな。」
この後⋯⋯エアグルーヴには『程々にしろ』と呆れられ、たまたま通りかかったミホノブルボン特別アドバイザーのメンタルつよつよライスにも、シリコン製の短剣で『突いてく突いてく』された。ブルボンは耳飾りの角度を変えたら工場出荷モードになるからOKなんだって。ふふっ。
なんだこの学園。
オグリキャップ(ウルトラビースト) : アクジキング。応援を背負って走るアイドルだったのに、気が付いたら残り777mで固有発動して勝つしウイニングライブで3人並んでる事も。それはそれとしてアニメ化待ってます♡
タマモクロス(粉物) : なんやてイナリ!?せやかてイナリ。うどんはオカズやぁぁあぁぁあ!!う"ち"と"や"ろ"や"ぁ"ッ"!!ダーリン♡もっと真面目に書け。ちょいちょいロリコンと息が合う。
ブライアンさん(ブーさん) : 高木じゃない方のブー。ブロッコリーの化身。大体肉を食えば何とかなる。おい、だけでトレーナーと意思疎通出来る熟年夫婦。姉貴は見習え。
ベロちゃん(ギャル) : 見ろよビーナス。この麗しき女帝陛下の威光には花々も頭を垂れる。ピルサド姉貴兄貴の実装まだー?後輩ちゃんが適度に部屋を散らかすので良い関係性のたわけ。
カリフラワー(ブロッコリー) : ビワハヤヒデ。
次回、『特別R : なんでもない日のこと』
分からせ下ネタ小説を書いてた筈が新婚生活を書いていた。何を言ってるか分からねーと思うが、そもそも俺も何を書いてるのか分からねー。分からねーのがこの小説さブラザー。あらすじがもう分かんねーだろう?ここまで読んでみたけど、『実はあらすじ詐欺じゃね?』と思った事もあるだろう。俺はある。しかしあれがこの作品の全部、世の理なのさ。
だが1つ分かるのは⋯⋯デジたんは、どの世界線でも可愛いってぇ事かな⋯⋯特別R、ラストです。ヤマもオチもない勇者2人の小話をどうぞ。