Re:夜の剣士   作:graphite

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映画「星なき夜のアリア」のオリキャラを出します。もしかしたらネタバレになるかもしれないので注意してください。


出会いと理想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アスナは下がってて!!」

 

鎌を構え、走り出す少女。それを私は怯えながら見ていることしかできなかった。襲い掛かる二匹の狼のようなそれはまさしく死の象徴..............現実で襲われるような本物の死の気配を肌で感じていた。

 

鎌を振るう少女は私の友達だ...........助けなくては!私も戦わなくては!

 

でも............

 

(怖い........どうしてっ.......どうしてッ!?なんで私が...........っ!)

 

現実の事。これからの事。それらに思考を支配されて体は硬直するしかなかった。

 

そして───

 

「ッ!..........しまっ、アスナ!!」

 

二匹いた事..........少女の獲物が小回りに効きにくい鎌であったことが起因して一匹を後方にかばっている少女の下へ襲い掛かっていく。すぐさま追おうとしても仕留めきれていなかったモンスターが邪魔をして助けに生けなかった。

 

少女は嫌な寒気を感じる...........アスナも恐怖から死が迫っても動けない。

 

だが──

 

 

「伏せろッ───!!!」

 

 

突如聞こえた声にアスナは半ば倒れ込むように屈むと、頭上を何かが翔る

 

「──っっ!!」

 

モンスターにそれは直撃すると、ぐんっとHPゲージが減少し動きを止める。そして後方から駆け寄ってきたものがアスナの頭上を飛び越えそのまま、翡翠のライトエフェクトが流星の如く駆け抜け───

 

「ハアッ───!!」

 

 

 

 

*****************

 

 

 

割って助けに入ったのはレイルだった。レイルはもしかしたら手を引かれていたのは初心者なんじゃないかと思い、余計に不安になって追いかけてみたが来て正解だった。

 

「二人とも怪我は............って違うな、HPは大丈夫?」

 

栗色の長髪の彼女はとりあえずダメージを負う前に助けられたとは思うが......

 

「私もアスナも大丈夫よ。それと、私達を助けてくれてありがとう」

 

「どういたしまして...........追いかけてきてよかった」

 

鎌を振るっていた少女と後ろから突如現れた剣士は言葉を交わす。アスナはそれをただ茫然と見てることしかできなかった

 

「追っかけてきた?」

 

「あぁ、君達..........いや、君は多分〝予習済み〟だろ?」

 

「.........貴方も?」

 

「あぁ」

 

若干警戒心からか目の前の少女の雰囲気が悪くなるが............

 

「.........まぁ、いいわ。兎に角助けてくれありがとう。私はミトで彼女はアスナ。貴方は?」

 

「俺はレイル」

 

「それで?私達を追ってきた理由は?」

 

「協力してほしい。頭数をそろえてできるだけ正確な情報を集めたい」

 

「どうして?貴方も安全に進む情報は〝持っている〟でしょ?」

 

お互いがどういう経緯を踏んでこのゲームをしているのか............それをわかったうえでぼかして話を進める。

 

「だが、確実ではない。どんなイレギュラーがあるかわからない以上この命がけのゲームでおいそれと動くのは危険だ。変更された点もあるはずだ...........それに..........」

 

「それに?」

 

「〝持っている〟からこそ、だ。このままいけば俺〝達〟の立場は悪くなる」

 

「ッ!..........そう言う事ね...........確かにそれは拙いわね」

 

レイルが恐れていること............それはベータテスターたちが情報を独占していると言われること。それが原因だ、と多数の死者が出た後にあらぬ噂を立てられ迫害されることだ。最悪の場合は───

 

余りにも恐ろしいことを想定してしまい気分が悪くなるのを振り払う様に、物わかりのいい彼女...........ミトに答えを問う。

 

「........それで答えを聞いてもいいか?会ったばかりで信用されていないだろうが...........協力してほしい」

 

「.........私個人としては賛成よ...........でも、アスナの答えを聞いてからでいいかしら?」

 

「勿論。もし断ってもフレンド登録してくれれば情報は流せるから気負わないでくれ」

 

「わかったわ」

 

後ろの栗毛の少女に彼女は向き直るとこの提案についてやその賛成できる理由などをかいつまんで説明していると............

 

「.......り........よ........」

 

「アスナ?」

 

「無理よ!!ミトはゲームが上手いから.........だから!!戦える!!先に行ける!!でも..........でもッ.........私は───ッ!!!」

 

アスナと言う少女は悲痛そうに叫ぶ。きっと彼女は多くのしがらみ、恐怖なんかに囚われているのだろう。それをいきなり現れた男から協力を持ち掛けられ、友人がそれに賛成して...............そうでなくても襲われかけたのだから無理はないだろう。

 

「..............このゲームはゲームであってゲームじゃない..........」

 

「........ぇ?」

 

部外者の俺が口をはさむのはお門違いだろう。だが、助けた以上は放置はできない。

 

「この世界は仮想だ。.............でも、ここに生きる俺達は本物だ。ゲームの上手い下手............そんなもの今となってはさほど意味をなさない。意味があるとすれば...............それは俺たち人の意志だけだ」

 

「..............」

 

「どんな精密に組まれたシステムも結局のところそれを使うのは、どんな計算機でも計算不能な人間だ。意思が介在するから真っ当には測れないのが人間だ.............だから、モンスターと戦うだけが前に進むことじゃない。生産職で.........アイテムなんかを作成することでも前に進んでる。君の友達、ミトを助けられる。............だから、彼女にそんな言葉を掛けないで上げてくれ。彼女は君を助けたいんだ。先に行くことで得られるもので君を助けたいから君の手を引いているんだ。君が恐怖や混乱で冷静じゃいられないのも...........痛いほどよくわかる。部外者の俺が言っても何言ってるんだって感じだけど............この酷く追い詰めらた状況で出会えた信頼できる友人の.........彼女の想いだけはどうか汲んでであげて欲しい」

 

ゲームが上手いからと言われてミトの表情はこわばっていた。恐らくは彼女にとっての地雷.............何らかの過去の因縁があるのかもしれない。まぁ、こっち側の人間は多かれ少なかれ引け目みたいなのはあるから少しはわかるつもりだ

 

長々と語ったが結局は根性論だ。論理的じゃない...........けど、結局はこういった極限状態から生き残る奴は往々にして臆病な奴と賢い奴........そして愚かでも諦めないド根性のある奴だ

 

「............アスナ。私が貴方を守る。貴方を死なせたりなんてしない。だから一緒に現実に帰ろ?」

 

言いたいことを告げると、ミトの方も意を決してアスナを優しく、されど力強く抱きしめる。そしてアスナも落ち着いたのか緊張がほぐれたようにミトを抱き返していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、あの............今更ですけど.........助けてくれてありがとうございます」

 

あれからミトとアスナにはこちらの事情とこれからどうするつもりかを簡単に説明した。そして、アスナは少しの間泣いた後にそうおずおずと礼を述べてくる。

 

「どういたしまして。それとゲーム内だし敬語はなしで頼むよ。どうせそんな年も離れてないだろうし」

 

「え、えぇ.........わかったわ」

 

そうやり取りをしていると......

 

ピピッ

 

「俺だ.........ちょっと待ってくれ」

 

メッセの通知を確認するとキリトからで、内容は───

 

「クラインの仲間は全員見つけた...........酒場で待つか」

 

思ったよりも早く合流できたようで、キリトの案内の下始まりの街でも格安の宿と併設している酒場に移動しているの事だった。

 

「もう仲間が集まっているの?」

 

ミトは少し驚いたように問いかける

 

「開始早々テスター時代の友人と会ってな。そんで偶々あったプレイヤーにレクチャーしていたら、その相手が大所帯........ってわけじゃないがグループの頭だったみたいで協力を要請してもらってる。これで確定じゃないけどひとまず人数が稼げたから後は〝鼠〟を見つけるだけだ」

 

「ついてたわね..........それに確かに〝鼠〟は早く見つけたいわね」

 

彼女はテスター同士なだけに意見交換がはかどる。そう言う意味でも彼女を引き込めたのは大きい。

 

「ねぇ...........〝鼠〟って誰?」

 

ただ、アスナはどうやら素人らしくその上ベータテスターではない為そっちの話題にはついてこれないので少し困惑しているようだった

 

「〝鼠〟っていうのは情報屋の事よ。こっから先彼女にはかなり世話になることになると思うわ」

 

ミトがアスナに簡潔に説明する。彼女は非常に優秀だ。情報屋と言うことにおいて彼女以上はいない。彼女と協力して階層の攻略情報をまとめたものなんかの作成もできればと考えているため、情報収集しながら彼女の事は探さなくてはいけない。

 

ただ........

 

「あぁ。情報屋としては優秀だからアスナにも紹介するつもりだが............」

 

「?」

 

「........金さえ払えば何でも情報を売るし、何でも買うからアスナはそこだけ注意してね?」

 

二人はその情報屋を知ってるからこそ微妙な顔になる。確かに見事な手腕なのだが、それが故に下手な隙を見せるのが怖いのだ。どんなネタを取られているのかわかったもんじゃない。

 

「う、うん」

 

戸惑いながら頷くアスナ。そんな彼女の顔を見て、そして隣のミトの顔を見てある事を忘れていた。

 

「あ...............肝心なこと忘れてた」

 

「何よ?」

 

不思議そうに問いかけるミト

 

「いや、二人とも美人じゃん?今のSAOって間違いなくキャラメイク解かれたから男女比多分9:1くらいになってるんじゃ...........」

 

「「...............」」

 

そう、どう考えてもこの手のゲームをする人種は男性が大多数だ。...そこでキャラメイクなしでここまで目鼻立ちが整った彼女たちのような女性プレイヤーがいれば別の問題が出てくるわけで............

 

「街に言ったらフードケープを........って、どうした?」

 

「え!?あ........いや、えっと..........その..........」

「な、何でもない!.........う、うん!.......何でもないよ?」

 

二人は何故か少し顔を赤くしてしどろもどろな答えになる。

 

「そうか?まぁ、街に戻ったら少し装備屋によって二人のフードケープを買わないとな」

 

「う、うん..........あっ、でも私のこれフードついてるからアスナの分だけお願い」

 

「あぁ、そうだな。了解」

 

レイルはそれから方針を脳内で練りながら歩いている中、二人の少女はレイルのまるで口説いてきているような言葉に内心では激しく揺さぶられるのであった。

 

 

 

 

*****************

 

 

「おい!レイル~お前って奴はぁ~!」

 

「ちょ!?クライン落ち着けって!!」

 

レイルがアスナの顔を隠すためのフードケープを購入してからキリトのメッセにあった集合場所に着くと既にキリトとクラインの仲間たち六人がおり、合流したのはいいんだが..........

 

「リーダー!話ができないから落ち着いてください!」

 

ミトとアスナを紹介した途端クラインがいきなり求婚するかのように自己紹介し始めるので、叩いて止めたら揉み合いになって話が途切れてしまった。

 

「.........ったく.......悪いな。クラインの奴が。あ~、そのあれだ........嫌気とかさして出ていかないでくださいお願いします」

 

男どうしのじゃれ合いは女性が嫌うと考え、ここで抜けられるのを恐れたレイルはミトとアスナに滅茶苦茶下手に出ると.......

 

「「ぷっ........あははははは!!」」

 

二人はそんなレイルを見て笑い始めてしまった

 

「え?」

 

予想外な反応に呆けていると訳を彼女たちは笑いながら話す

 

「あははは........ふふふ、ゴメン.......さっきあんなにクサいこと言って........その上滅茶苦茶よく考えられた方針聞いた後なのにこんな..........プッ......無理ぃ.......ふふふ......」

 

「ほん、と.........ふっふふ........ギャップが凄くて...........あはははは........ホント可笑しい......」

 

腹を抱えて笑う様に二人はそんなことを言うのでレイルは先の発言を思い出し...........

 

「ッ~~~!!!ふ、二人とも!アレは忘れろよ!?マジで誰にも言わないでください、お願いします!!」

 

黒歴史なんてレベルでもない発言をしていたことに今更ながら気が付き必死に頼み込む。キリト達は意味の分からない状況だが、ゆすれるネタだと言う事はわかった

 

暫くは、そんな風に話し合いが成り立たなかったが落ち着いてからレイルが全員に向けて説明をしていく。

 

 

 

「.........コホン!それじゃあ偉そうにって感じるかもしれないけど方針を聞いて欲しい。まず、俺達の最終的な目標は勿論現実へ帰還することだ。だが、これは今は兎に角置いておいて直近は兎に角、安定した生活をできるようにすることが目標だ」

 

走り出しの今こそ足元の固め時だ。それに恐らく第一層の攻略は一か月近く......もしくわもっとかかると思う。時間はある

 

「そのために安全な街のクエストをこなしつつ、情報集めだな?」

 

「そうだ。キリトと俺、ミト以外は基本的に街の中の安全にこなせるクエストをこなして当分の生活資金集めとそのクエストの攻略情報を集めて欲しいです」

 

「あの.......どうしてその三人以外何ですか?」

 

クラインの仲間の一人が尋ねる

 

「それは俺たち三人が〝経験者〟だからです。俺達ならフィールドに出て、モンスターを討伐するクエをこの中の誰よりも安全にこなせます。街のクエストと同時進行でフィールドに出る必要のあるクエストの情報も集めて効率とスピードを求めます」

 

「確かにキリトやレイルの腕は確かだ。そのレイルが言うんならその嬢ちゃんの腕もいいんだろう」

 

クラインがミトを見てそう呟く。ミトは確かに強い。ここまで来る道中での軽い梅雨払いの時に確認した。それこそセンスで言えばキリトにだって劣らないのだからこればかりは驚きだ。

 

「そして情報収集したものを俺やキリトにミトでベータ時との差異を確認して、できればガイドブックみたいなのにまとめて道具屋に無料配布したいと考えてます。敢えてここで金をとらないのは、下手なトラブルを避けたいからです。将来的には情報で商売が普通になると思いますが、始まったばかりにそうなっては多くの人に反感を買います。敵を増やすのは好ましくない」

 

ベータ時に小耳にはさんだが、街のクエストの中に道具屋に物を販売できるようになるクエと書き物を作れるようになるクエがあると聞いたことがある。専用のスキルが必要だと聞いたが変更がなければ大丈夫なはず。

 

その詳細は後にして方針の説明を続ける

 

「そして、情報集めとその提供の準備を勧めながらこの集団である程度の戦闘訓練をしたいと思ってます。勿論フィールドに出ることを強制するつもりはありません。ただ、自分はなるべくある程度の戦闘能力は身に着けて欲しいと思ってます」

 

「なんでか聞いても?」

 

ミトの問いは言外にアスナを危険に合わせたくないという意思の表れだろう

 

「俺は最終的にこのメンバーでギルドを形成したいです。俺の考えているギルドの指針として俺やキリト、ミト.........或いはこれからの訓練で強くなった面子で攻略に、そして残りは後進の支援をメインにしていきたいと思っています」

 

「後進の支援?」

 

クラインが怪訝そうな声を上げる。

 

「..........気分がいい話じゃないですがはっきり言います。この先、迷宮区を攻略していき最奥のボスを倒す戦いで...........クリアするまでに犠牲者ゼロってのはまず不可能です」

 

「「「............」」」

 

沈鬱な雰囲気になる。だが、これは避けようがない事実だ。もしかしたらこの中から誰か...........

 

「............少数なら攻略ペースに影響は少ないかもしれない。けど、もし例えば10層ごとなんかに強力なボスが配置されていたら?その時最悪多くのプレイヤーが死ぬかもしれない。当然そうなれば、攻略に参加するプレイヤーの総合的な力は格段に下がる。でも、戦闘訓練を経験してそれを伝えられるようになれば...........後進の支援をして戦う意思のある人間がいれば、いい方は悪いが穴埋めもできるし、そうじゃなくても攻略を進めるプレイヤーの支えになる。だから、俺は攻略を担当する人とそうじゃない人の役割分担として上位層に届かない中層のプレイヤー支援ができるようなギルドにしたい」

 

「結構大変なことだが............成程。確かに理にかなってるし、いずれはそう言う事をする奴らが必要になる。なら俺達が名乗りを上げようってことだな?」

 

クラインの言葉にうなずく。きっと他の誰かがやるかもしれない。でも、誰かを待っている間にどんどんこの世界から有望なプレイヤーが死んでいくかもしれない。だからこそ出来ることなら自分一人では到底出来ないから協力してほしい

 

だが、戦闘手段を身に着けるのはもう一つ理由があるが...........

 

(流石にミトやアスナ.........それにキリトにもこればかりは言えない...........)

 

もう一つの懸念はここは無法地帯だと言う事...........それに気が付き、自暴自棄になったプレイヤーがもしもPK(プレイヤー・キル)なんて凶行に走ったら?自衛手段がなければ一体どうなる?

 

「レイル?」

 

キリトが黙りこけた俺に怪訝そうに問いかける。そう言えばまだ話の途中だった

 

「少し考え事してた.......おおざっぱだけど自分はこんな感じの方針がいいと思ってる。自分たちの為にも此処にいるプレイヤーの少しでも多くを助けながら、この世界の攻略を目指していきたい。全員を助けたい.........なんてことを俺はみんなには言えないし、言うつもりもない。人でなしだって思うかもしれないけど.........できる限りの人間に手を伸ばして自分たちの出来る範囲で進んでいきたい」

 

全てを救うなんて無理だ。できるわけがない。そもそもこの考えを実行できるか自体不思議な話だ。それに───

 

「ここまで言っておいてあれだが...........これはあくまで俺の考えだ。正直言って労力は相当なものになるだろうし、上手くいく保証は正直ない.............だからこのことは忘れて兎に角生き残ることに専念するほうが正直お勧めだ」

 

そして結局最後には計算してたてた考えも否定的に捉えてしまう。犠牲を容認して人が死ぬことを当然とするような自分が嫌いになる。悍ましくすらある。

 

けど───

 

「何言ってんだレイル。俺はお前の相棒だぞ?はなからお前と攻略するつもりだっての」

 

キリトが肩を叩いて二カッと笑う。すると........

 

「見くびんなよなレイル。元はと言えば年上の俺らが仕切らないといけないんだ。俺はお前の考えに賛同するぜ!お前らもそうだよな!」

 

クラインがもう片方の肩を叩くとクラインの仲間に呼びかけると彼らは声をそろえて賛同の意を示した。兄貴分としての意地の見せ所と言わんばかりに。そして───

 

「自信満々かと思えば急に自己嫌悪に陥って忙しいわね...........助けられた借り、それに個人的にも貴方の事は気にいった............だから協力するわレイル」

 

「私も........まだよくわからないことの方が多いけど、それでも貴方の考えが正しいのはわかるわ。私ができることをしていくわ」

 

「キリト........クライン........ミトにアスナ.........みんな.......ありがとうな!よしっ!ここにいる全員で現実に帰ったら祝勝会だ!!欠席は絶対に許さないからな!」

 

それからは暗い雰囲気などなかったように、騒いだ。

 

誰も失わないように............強くなろう、と。その光景に誓うのであった。

 

 

 






今回は映画オリジナルキャラであるミトの登場回でした。映画を見てミトのキャラクター性が好きで登場させることにしました!映画あのことで色々と語りたいところですが、もしかしてみていない人とかも見るかもしれんあいので控えさせてもらいますwまぁ、とは言ってもオリジナルキャラを登場させてしまってるので若干のネタバレではありますが...........

では今回もここまで読んでくださりありがとうございます!お気に入り登録と評価、コメントをしてくださりありがとうございます!
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