この聖なる刃に祝福を   作:仮面大佐

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100話 聖剣を束ねる、銀河の剣

零士side

 

 あの後、世界各地のあの本も開きだしたそうで、世界の破滅が始まった。

 

カズマ「もう、ここで決着を着ける。」

リナ「そうね。」

零士「………先に行っててくれ。ちょっと色んな人を呼んでくる。」

ユーリ「分かった。」

 

 カズマ、リナ、ダクネス、めぐみん、カリン、カイト、ユーリがノエルの元へ行き、俺は残りの剣士達にも招集をかける事に。

 アクセルハーツの元へと向かい。

 

零士「頼む!力を貸して欲しい!」

リア「分かった。……君には色々と借りがあるからね。」

エーリカ「私も聖剣に選ばれたんだから!行くに決まってるでしょ!」

シエロ「僕は、2人のサポートに回ります。」

 

 アクセルハーツが、ノエルの元へと向かっていき、次は王城に。

 

零士「お願いします!アイリス!!この世界を守る為に、力を貸して下さい!」

クレア「零士殿………。」

アイリス「分かっています。私も剣士です。この危機に立ち向かわなければなりません。」

クレア「アイリス様………!分かりました。神崎零士。アイリス様を頼む。」

レイン「私からもお願いします。」

零士「分かりました。」

 

 アイリスも同行する事になった。

 ミツルギは、来るかどうか分からないが、来ると信じている。

 

カズマside

 

 俺たちは、用事があると言う零士を除いて、ノエルが居る所に。

 

ノエル「アアア!まさに刺激的ですね!」

カズマ「そこまでだ!」

リナ「ノエル!」

ユーリ「お前を倒し、世界を守る。」

カイト「俺たちが倒す!」

カリン「覚悟しなさい!」

ノエル「良いでしょう。破滅に向かう世界にぴったりな、無駄な抵抗という名の音楽を添えるとしましょう。」

 

『オムニフォース!』

『タテガミ氷獣戦記!』

『ランプドアランジーナ!』『ニードルヘッジホッグ!』『トライケルベロス!』

『玄武神話!』

『猿飛忍者伝!』

『ヘンゼルナッツとグレーテル!』

『ジャオウドラゴン!』

『エックスソードマン!』

『流水抜刀!』

『黄雷抜刀!』

『一刀両断!』

『双刀分断!』

『銃剣撃弾!』

『闇黒剣月闇!』

『最光発光!』

 

「「「「「「変身!!」」」」」」

ノエル「変身。」

 

『氷獣戦記!』

『ゴールデンアランジーナ!』

『ドゴ!ドゴ!土豪剣激土!』

『風双剣翠風!』

『音銃剣錫音!』

『ジャオウドラゴン!』

『エックスソードマン!』

『KAMENRIDER SOLOMON!』

『FEAR IS COMING SOON……!』

 

 俺たちは、すぐさま変身して、ノエルと戦う。

 俺たちは、連携や囲い込んで攻撃するも、全然通用しない。

 強攻撃が来そうになった時、上空から誰かが奇襲攻撃をかけた。

 

カズマ「お前は……!カナヅチ……!」

ミツルギ「そうそう、釘を打って……。違う!ミツルギだ!君は本当に僕の名前を覚える気があるのかい!?」

リナ「何でここに……!?」

ミツルギ「そうだった。……君たちより僕が強い事を証明する為だ!」

 

 まさか、アクアの為か?

 だが、ミツルギが加勢しても、状況は変わらずの状態だった。

 

ノエル「剣士如きが数を揃えた所で、意味がないと言うのになぁ!!」

 

『狼煙霧中!』

『再開時!』

 

 その音声がしたという事は、と思い、前を見てみると、サーベラにデュランダルが居た。

 

エーリカ「ノエル!あん時の借りは返すわ!」

リア「あまり、私を怒らせないで……!」

シエロ「私もサポートします!」

 

 アクセルハーツが集合していて、シエロの回復魔法と支援魔法がかかった。

 

ノエル「ほう。アクセルハーツも来るとは。しかし、王女は……。」

アイリス「私ならここに居ます!」

 

 すると、既にグラディウスに変身していたアイリスが来ていた。

 

ダクネス「アイリス様……!」

めぐみん「零士に呼ばれたのですか!?」

アイリス「そうです。ノエル。私は、ベルゼルグ王国の王女、アイリス!その名にかけて、あなたを倒します!」

カズマ「皆!行くぞ!!」

 

 俺たちがノエルに向かおうとした次の瞬間、一体の不死鳥が現れて、バハトが現れた。

 

ユーリ「バハト………!」

バハト「邪魔をするな、剣士共!まもなく世界が終わる………!」

零士「バハト!」

 

 すると、零士も合流した。

 

デザストside

 

 結構盛り上がってやがんな。

 

デザスト「じゃあ、俺も……!」

ストリウス「デザスト。そこで大人しく見ていなさい。」

 

 ストリウスが横槍を入れて、少し白けたが、まあ、見届けるか。

 

零士side

 

 どうやら、剣士が全員揃ったようだな。

 後は、俺とバハトだけだ。

 

バハト「炎の剣士か。」

零士「バハト。何でこんな事を。」

バハト「『想い』や『絆』など、信頼に値しない事を俺は知っている。争いこそが人の本質であるとな。」

零士「何に、どう生き方を捻じ曲げられたとしても、その中で絶望を……諦める選択をしたのはお前だ!全てを、自分以外の……人の力のせいにするな!」

バハト「……シーッ………。俺の1000年を……お前如きの想いに覆されてたまるかァッ!」

 

『エターナルフェニックス!』

『エレメンタルドラゴン!ゲット!』

『………抜刀!』

『烈火抜刀!』

 

「「ハァァァァ……!変身!!」」

 

『エレメンタルドラゴン!』

『エターナルフェニックス!』

 

 俺とバハトは変身して、お互いの聖剣をぶつけ合う。

 だが、バハトの剣はとても重い。

 

零士「剣が……重い!」

 

 しばらくはどうにかなっていたが、最終的に押されていく。

 

ユーリ「零士!」

ノエル「余所見をしてる場合ですか?」

 

『OMNIBUS LOADING!』

『SOLOMON BREAK!』

 

 すると、ソロモンブレイクが発動して、皆が変身解除に陥る。

 俺も、バハトの激しい攻撃の末、変身解除に陥る。

 

零士「そんな実力がありながら、どうして、世界を滅ぼそうとするんだ!」

バハト「死ねない体、無限に続く再生!お前ら人間には到底理解出来ない……!絶望だ……!」

零士「確かに、人は絶望する。それでも、立ち上がる事が出来るんだ、人にはさ。」

 

 すると、後ろの剣士達も、立ち上がる。

 

カズマ「俺は俺を、絶対に諦めない……!」

リナ「私は私の、想いを貫く……!」

ダクネス「諦めたら、世界が終わってしまう。そうはさせない……!」

めぐみん「私の最強への道は、まだまだ続くんです……!」

カリン「この聖剣も、そう言ってるわ。」

アイリス「私には、この国の民を守るという、義務があるんです……!」

カイト「この世界は、終わらせない……!」

エーリカ「私には、守りたい大切な物があるのよ……!」

リア「守り抜く、大切な物を………!」

ミツルギ「君の強さは、正義じゃない……!」

ユーリ「バハト!人こそが世界なんだ!人が変われば世界も変わる……!」

零士「俺は、この世界を守る。この、仲間達と共に。」

 

 俺たちの想いが高まっていく。

 

バハト「……下らん。」

零士「ずっと、アンタは逃げ続けてただけだ!それを、人の力のせいにするな!」

バハト「黙れ………。」

零士「俺がアンタの知らない未来を創る!」

 

 俺は火炎剣烈火を持ち、バハトに突進していく。

 バハトは迎撃しようとするも、俺の想いを火炎剣烈火に乗せて、無銘剣虚無を弾き、ガラ空きになった体に斬りかかる。

 

バハト「ずっと、傷つかなかったこの体が……!」

 

 ファルシオンのボディに傷がつき、変身解除しても、傷が残ったままだった。

 

バハトside

 

 あの炎の剣士に斬られた所が、塞がらない。

 

バハト「ウォオオオオッ!!これが人の想い……人の力………!」

 

 少し遠くを見ると、そこには、ユーリが連れてきたアクアとかいう女が居た。

 しばらく前に、ユーリがアクアという奴を連れてきて、そいつが、この世界の事を語ったのだ。

 そして、アンタとは仲良くなれるとかほざいていたな。

 女神だと名乗っていたが、本当かもしれないな。

 

バハト「………フハハハハハッ……!ハハハハハハハッ………!!お前がこの先の未来に何をもたらすのか………俺が見届けてやる。」

 

 そうして、1000年続いた不死は破られ、俺は死んだ。

 炎の剣士に、無銘剣虚無を託して。

 

零士side

 

 バハトは、これからの未来を見届けると言って、消滅した。

 その場には、無銘剣虚無だけが残されていた。

 

ノエル「なかなか面白い見せものでした。もうこの世界に剣士は必要ありません。」

 

『OMNIBUS LOADING!』

『SOLOMON STLASH!』

 

 見物していたノエルが動き出し、巨大なカラドボルグの幻影を俺に叩きつけてくる。

 俺は火炎剣烈火と無銘剣虚無の2本で、カラドボルグを受け止める。

 

零士「クッ………!お前の剣は、軽い!!」

ノエル「何だと………!?」

零士「ハァッ!」

ノエル「グッ!」

 

 俺は巨大なカラドボルグを、火炎剣烈火と無銘剣虚無の2本で、打ち破る。

 そう、バハトと比べて、剣が軽い。

 

零士「お前の剣からは、何の想いも感じられない!!」

ノエル「だから、何だというのだ!!」

零士「剣士は、それぞれの想いを剣に乗せて戦っている!お前にはそれが無い!!」

 

 カズマは世界を守る為に、ダクネスは貴族としての責務を全うする為に、めぐみんは仲間を助けようとする為に、カリンは親友の為に、カイトは剣士としての務めを果たす為に、ユーリはカズマ同様、世界を守る為に、ミツルギはアクアを守る為に、バハトは絶望をする経緯や、バハトの想いが込められていた。

 しかし、退屈になったからと世界を滅ぼそうとするノエルには何にも感じられない。

 

ノエル「想いなど、絶対的な力の前には何の役にも立たない!」

零士「俺たちの想いが、未来を創るんだ!」

 

『烈火!流水!黄雷!激土!翠風!錫音!月闇!最光!狼煙!界時!虚無……!』

 

 すると、火炎剣烈火から順番に聖剣が光り出して、俺たちは、11本の聖剣を空に投げ出す。

 11本の聖剣は、上空に巨大なセフィロトの樹の図形を描き出す。

 

ノエル「一体、何が起こっている……!?」

カリン「人が鍛えし始まりの聖剣に、火を灯さんとする者現れし時……!」

ユーリ「星を結びて力を束ね、物語を終焉へと導く聖剣が生まれる……!!」

 

 11本の聖剣の力が、一箇所に集まって、刃王剣十聖刃を精製する。

 

アイリス「凄い………!」

 

 そうして、全ての聖剣が持ち主の所に戻っていき、俺の手元には刃王剣が。

 

『刃王剣十聖刃!』

 

零士「…………ッ!」

ノエル「全知を司る聖剣が生まれましたか。ですが、もう世界は終わります!ハハハッ!」

零士「物語の結末は……俺が決める!」

 

 聖剣ソードライバーのバックルに、刃王剣十聖刃を装填する。

 

『ブレイブドラゴン!』

 

 ブレイブドラゴンを取り出して、ソードライバーに装填する。

 すると、壮大な待機音が流れ出して、全員が息を呑んで見守る。

 

零士「…………ハアッ!」

 

『聖刃抜刀!』

 

零士「変身……!」

 

『刃王剣クロスセイバー!創世の十字!』

『煌めく星達の奇跡と共に……!』

『気高き力よ、勇気の炎!』

『クロスセイバー!クロスセイバー!クロスセイバー!!』

『交わる10本の剣!』

 

 俺は、仮面ライダーセイバーの最強形態、仮面ライダークロスセイバーへと変身する。

 

アクア「凄いわよ零士!キラキラで超美ボディ!」

カリン「あれが伝説の聖剣……!刀鍛冶の血が滾るわ!!ヒャハハハハッ!」

零士「創造するのは俺だ!」

 

『刃王必殺リード!』

『既読十聖剣!』

『刃王必殺読破!』

『刃王クロス星烈斬!』

 

 俺は10本の聖剣の力を同時に発動させる、刃王クロス星烈斬を発動させて、空中に、火炎剣烈火、水勢剣流水、雷鳴剣黄雷、土豪剣激土、風双剣翠風、音銃剣錫音、闇黒剣月闇、光剛剣最光、煙睿剣狼煙、時国剣界時を召喚し、上空に飛ばす。

 それぞれの聖剣は、水勢剣流水、雷鳴剣黄雷と闇黒剣月闇、風双剣翠風、土豪剣激土と音銃剣錫音、光剛剣最光、煙睿剣狼煙と時国剣界時に別れて、6箇所の終末の書を破壊して、ベルゼルグ上空の奴は、俺が火炎剣烈火を使い、破壊する。

 

零士「俺が今を創る!」

 

『刃王必殺読破!』

『聖刃抜刀!』

『刃王一冊斬り!』

『セイバー!』

 

 俺はすぐさま、刃王創星斬を放ち、崩壊した街を新たに創造して、復元した。

 

ダクネス「見ろ!消えた街が戻ってる!!」

アイリス「凄い………!」

ノエル「創造する力を持つ聖剣……!実に素晴らしい!」

 

『OMNIBUS LOADING!』

 

ノエル「その聖剣も、この世界も全て私の物!」

 

『SOLOMON STLASH!』

 

 上空に巨大なオムニフォースを出して、そこから、キングオブソロモンと呼ばれる巨大兵を出してくる。

 俺の前に2体現れる。

 

零士「お前を倒して、世界を守る!」

 

 俺はすぐさま、刃王剣十聖刃エンブレムを操作して、聖剣をセレクトする。

 

『烈火!流水!黄雷!』

『既読!』

『激土!』

『既読!』

『黄雷!激土!クロス斬り!』

『激土!』

『黄雷!』

 

 俺は巨大な土豪剣激土を召喚して、片方を倒して、もう一体は、上空に大量の雷鳴剣黄雷を召喚して、落雷を発生させて倒す。

 そして、もう一度エンブレムを操作する。

 

『激土!翠風!』

『既読!』

『激土!錫音!』

『既読!』

『翠風!錫音!クロス斬り!』

 

零士「ハアー……フッ!」

 

『翠風!』

『錫音!』

 

 俺はジャンプして、上空に向かい、風双剣翠風を召喚して、途中で表と裏に分離させて、俺の目の前の2体のキングオブソロモンを撃破する。

 俺の背後に現れたキングオブソロモンの剣に乗って、頭から更に上空に向かい、銃奏モードの音銃剣錫音からビームを発射して、3体を撃破して、地上に降り立つ。

 すると、俺の周囲を7体のキングオブソロモンが取り囲む。

 またエンブレムを操作する。

 

『烈火!』

『既読!』

『烈火!クロス斬り!』

 

 キングオブソロモンが攻撃を開始するが、キングオブソロモンの攻撃は、大量に召喚された火炎剣烈火を回転させて防御する。

 刃王剣十聖刃を、ソードライバーに納刀し、必殺技を放つ。

 

『刃王必殺読破!』

『聖刃抜刀!』

『刃王一冊斬り!』

『セイバー!』

 

零士「ハアーッ……!ハァァァァ!!」

 

 すかさず刃王創星斬を放ち、キングオブソロモンを一掃する。

 

ノエル「うっ……!ああーっ!!」

 

 ついでにノエルも吹っ飛ばされた。

 俺はブレイブドラゴンワンダーライドブックを抜いて、変身解除する。

 すると、ミツルギを除いた全員が駆け寄ってきた。

 

ユーリ「よくやった、零士。」

アクア「他の街も全部元に戻ったわ。」

カイト「零士、よくやった。」

カリン「アンタのおかげで、世界は救われたわ。」

カズマ「世界を書き換えるとか、凄まじいよな!」

リナ「そうね!」

ダクネス「ああ!」

めぐみん「そうですね!」

零士「いや、俺だけじゃない、皆の想いがあったから、成し遂げたんだ。」

リア「そうだな。」

エーリカ「そうね!」

シエロ「そうだね。」

アイリス「ありがとうございます。」

 

 俺たちは、そんな風に盛り上がっていたからか、何者かが無銘剣虚無を持ち去り、ミツルギが去った事に気づけなかった。

 




今回はここまでです。
遂に誕生した、刃王剣十聖刃。
この小説でのRewrite the storyは、零士、カズマ、リナの3人が歌っているという設定です。
現在やっている賢者の孫とリバイスの小説に関するアンケートは、ここで終了します。
オリ主のヒロインは、マリアという事にします。
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