ノエルside
私は、もう限界だった。
あの男に手を差し伸べられて、私のプライドが傷ついた。
ストリウス「あの聖剣は凄まじいですねぇ。」
ノエル「神の前で喋るな。」
ストリウス「これは失礼。」
ノエル「………変身!」
『KAMEN RIDER SOLOMON!』
ノエル「たかが剣士如きが、神に逆らったらどうなるか……思い知るが良い!」
今度こそ、世界を繋ぐ少女を手に入れる。
私は、アクセルハーツの元へ。
リアside
ノエルは、ここ最近姿を見せない。
シエロ「何か、ノエルが大人しいですね。」
エーリカ「諦めたんじゃない?」
リア「いや、あんな奴だ。諦めるなんて事は無いと思う。」
そう、シエロ達と話し合っていると。
ノエル「おやおや、私の話ですか?」
シエロ「ノエル!?」
エーリカ「リア!」
リア「ああ!」
ノエルがソロモンに変身した状態で現れて、即座に変身しようとするが。
『OMNIBUS LOADING!』
『SOLOMON BREAK!』
ソロモンが謎の波動を放ち、私はすぐさま、シエロとエーリカを守る為に前に立つが、ワンダーライドブックに謎の力が流れ込み、私は気づいたら変身していた。
ノエル「さて、大切な仲間を斬り刻みなさい。」
リア「ウゥッ……!シエロ……!エーリカ……!逃げてくれ………!」
シエロ「えっ………?」
エーリカ「リア………?」
リア「うわぁァァァ!!」
体が、言う事を聞かない……!
まさか、あのワンダーライドブックの力なのか……!?
気がつくと、ノエルは逃走していた。
零士side
しばらくして、ユーリが吉報を出した。
零士「レイナが現れたって!?」
ユーリ「ああ。古い友人からの連絡だ。」
カズマ「良かったな!ジュン!リナ!」
ジュン「ああ!」
リナ「うん!」
ユーリ「ただ、まだ見つかっていない。」
ソフィア「この事は、既に大臣も知っている可能性が高いです。」
アクア「なら、一刻も早く保護しないと!」
カイト「ただ、俺達はワンダーワールドには行けないな。」
そう、俺たちは、ワンダーワールドそのものに行く事が出来ない。
すると、カイトが闇黒剣月闇を、ユーリに渡してくる。
カイト「ユーリ。リナ達の助けになってほしいんだ。」
ユーリ「………分かった。必ず返す。」
ユーリは闇黒剣月闇を受け取り、ワンダーワールドへと向かっていった。
ノエルside
さて、では、捕まえますか。
ノエル「世界を繋ぐ少女。今、捕まえてあげますからね。」
『OMNIBUS LOADING!』
『SOLOMON ZONE!』
私はソロモンゾーンを発動して、ワンダーワールドに干渉する。
さて、どこにいるのか。
タッセルside
僕は、傘を使って、空からレイナを探しているんだけど、ノエルが干渉してきた様で、吹っ飛ばされる。
タッセル「うわぁァァァ!!……これ、ちょっとまずいかも……!」
零士君達……!
急いでくれ………!
零士side
どうしようかと思っていると、ソフィアが苦しみだした。
ソフィア「大臣が、ワンダーワールドに干渉しています!」
カズマ「動きだしたか……!」
『狼煙霧中!』
すると、その音声と共に、サーベラが煙の状態で現れた。
カリン「エーリカ!?」
エーリカ「お願い!リアが……!ウワッ!」
そう伝えると同時に、消えてしまった。
ダクネス「何か、ヤバそうだな……!」
めぐみん「リア達のところには、私とダクネスとカリンで行きます!」
カリン「零士達は!?」
零士「ノエルの元に向かう!」
そうして、俺、カズマ、リナ、アクアがノエルの元に向かい、めぐみん、ダクネス、カリンは、アクセルハーツの元へ。
俺たちが着くと、ノエルは笑いながらレイナを捕獲しようとしていた。
ジュン「レイナ!!」
リナ「レイナ!!」
ノエル「うるさい!」
と、ノエルに吹っ飛ばされた。
ノエル「お前達とは後で遊んでやる。」
レイナ「イヤァァァ!!」
「「レイナ!!」」
すると、ノエルが怯み、裂け目からユーリが現れた。
零士「ユーリ!」
ユーリ「あの子は無事だ!」
ノエル「もう少しだったのにな……!」
『OMNIBUS LOADING!』
『SOLOMON BREAK!』
ノエルが波動を放ち、ユーリが聖剣の状態になってしまい、ノエルの元へ。
零士「ユーリ!」
ノエル「だぁけぇどぉ!これで光と闇の剣は、私の物だ!!」
零士「ユーリを返せ!!」
「「「変身!!」」」
俺達は、それぞれ、クロスセイバー、タテガミ氷獣戦記、ゴールデンアランジーナへと変身した。
めぐみんside
私たちは、すぐに、リア達が住んでいる家へと向かうと、そこには、変身したリアが、エーリカとシエロに襲いかかっていた光景だった。
「「「変身!!」」」
私たちはすぐに変身して、リアを跳ね飛ばす。
ダクネス「一体、何が起こっている!?」
めぐみん「何故、リアが2人を……?」
カリン「そんな事より、止めるよ!」
流石に、攻撃出来ないので、抑え込んでいく。
零士side
俺達は、ノエルと対峙していた。
アクア「来たぁ!最強トリオよ!」
零士「ユーリを助けるぞ!」
リナ「レイナには手出しをさせない!」
カズマ「この聖剣にかけて、お前を倒す!」
ノエル「いちいちうるさい!まずはその伝説の聖剣から頂くと………し!ま!しょ!う!かーっ!!」
流石に、本気になっているのと、始まりの聖剣を使っている影響か、ダメージを受ける。
しかし、碌な信念もないこいつには負けるわけには行かない!
俺達は、3人の連携攻撃をして、ノエルにダメージを与えていく。
途中、ユーリがやった様に、ブラックホールを生成するが、俺の刃王創星斬によって、破壊された。
『烈火!』
『既読!』
『烈火!クロス斬り!』
刃王剣十聖刃、水勢剣流水、雷鳴剣黄雷の3本から、炎、氷、雷の斬撃波を放ち、ノエルにダメージを与えていく。
そして、それぞれの聖剣をソードライバーに納刀する。
『刃王必殺読破!』
『百大氷獣!』
『必殺読破!』
『刃王一冊撃!』
『セイバー!』
『タテガミ大氷獣撃!』
『ケルベロス!ヘッジホッグ!アランジーナ!』
『三冊撃!』
『サ・サ・サ・サンダー!』
零士「銀河大爆発!」
カズマ「レオ・ブリザード・カスケード!」
リナ「オーロ・ボンバルデーロ!」
俺達は、ライダーキックを放つ。
ノエルが光と闇の斬撃波を放つが、それを食らっても止まらずに、リナ、カズマ、俺の順番でキックを叩き込む。
ノエルは変身解除へと陥った。
ノエル「貴様らァァァ!!よくも神を足蹴にしたなぁァァ!!」
ノエルがオムニフォースに手を触れて、黒い波動を放つが、何も起こらない。
ノエル「やはり、あなたには無理ですか。ならば………!」
すると、次はカズマとリナに向かって波動を放ち、操る。
ノエル「さあ、大切な仲間を殺しなさい。」
アクア「ちょっと!何やってんのよ!?」
カズマ「体が言う事を聞かない……!」
リナ「オムニフォースの力かしら……!」
すると、カズマとリナの2人が俺に向かって襲い掛かる。
クソッ、本当にタチが悪い能力だな!
やっぱり、仲間には手出し出来ない故、やられるがままだ。
アクア「セイクリッド・ブレイク・スペル!」
アクアのセイクリッド・ブレイク・スペルが当たるが、何にも変わらない。
ノエル「アハハハハ!これは傑作だ!!」
そうしている隙に、ノエルは再変身して、レイナを捕獲しようとする。
タッセルside
何とか、レイナを見つけて、保護出来た。
タッセル「大丈夫かい!?」
レイナ「あなたは……?」
タッセル「僕はタッセル。ジュンの協力者なんだよ。」
レイナ「ジュンの!?」
タッセル「うん。………君には、どうしたいのか聞いておくよ。」
レイナ「何を……?」
タッセル「それは、君はジュンが入った神崎零士と接触しなくちゃいけない。」
レイナ「………!そうだ……!」
タッセル「でも、君と会うと、ジュンと共に神崎零士君も消えてしまう。」
その言葉に、レイナは驚愕の表情に。
レイナ「ジュンとも会いたい……!でも、その為に、神崎零士さんまで巻き込む訳には……!」
タッセル「それが、君の選択する事さ。」
零士side
ノエルがソロモンに再変身して、レイナを捕らえようとするが、俺は隙をついて、ソロモンに攻撃する。
ノエル「ハァァァァ……!さっさとソイツを始末しろ!!」
苛立ったノエルが、カズマとリナに攻撃を激しくする様に命令する。
すると、リナが叫ぶ。
リナ「ノエル!人の心を弄んで、そんなに楽しいの!?」
ノエル「いちいち当たり前の事を聞くなァ!」
アクア「うわぁ……。」
アクアがドン引きしてる。
リナ「ジンさんは、本当に凄い剣士だったんだから!」
ノエル「今更恨み言か!恨むのなら、私を疑わなかった愚かで惨めなあの男を恨め!」
リナ「アンタには分かんないでしょうけどね!彼は、私たち、この国の剣士の憧れだった!アンタの様な胡散臭い依頼を受けたのも、私たちのような、後世へと続く剣士達の為なんだから!」
零士「リナ!」
リナは、ノエルの支配に抗いつつ、雷鳴剣黄雷をノエルに向ける。
リナ「彼は、死んじゃう最後まで誇り高き剣士だった!それを分からないアンタの方が愚かで惨めよ!恨む価値も無い……!」
ノエル「何……!?」
カズマ「ノエル!!」
カズマが、振りかかろうとすると、辛うじて止めて、足を凍らせる。
零士「カズマ……!」
カズマ「お前、寂しい奴だな。」
ノエル「何だと………!?」
カズマ「俺だって、水勢剣流水に選ばれても、1人だけだったらお前みたいになったかもしれない。でも、俺には仲間が居る。だからこんなに強くなれた。だけどなぁ、四賢神を殺した時点で、お前は1人だ。」
ノエル「黙れェェッ!黙れ黙れ黙れ!黙れ!」
アクア「ウワッ、正論を言われただけで、逆ギレしたわ。」
激昂したノエルが、光剛剣最光と、闇黒剣月闇を振るい、斬撃波を放つが、俺が守る。
零士「大臣!!ハアッ!」
ノエル「何……!?」
零士「お前がどれだけ大きな力を手に入れようと、俺たちの絆を断ち切る事は出来ない!」
ノエル「誰に向かって言っている!虫ケラどもがァァァ!!」
ノエルが闇黒剣月闇を突き立てて、俺たちを動けなくする。
止めを刺そうと、光剛剣最光を振るおうとするが。
ユーリ「ハァァ……!ハァ!」
カイト「返してもらったぜ、闇黒剣月闇!」
ユーリが支配から逃れて、闇黒剣月闇を飛ばして、カイトに回収させて、俺たちの呪縛を解く。
零士「ユーリ……!カイト……!」
カイト「零士達の言う通りだ!」
ユーリ「ああ!歪んだ貴様の剣では、何も斬れはしない!!」
カリンside
私たちは、リアを何とか抑え込もうとしたけれど、吹き飛ばされて、リアは、シエロとエーリカの元へ行き、剣を振り下ろそうと……!
リア「ウッ……!ウウウッ!私を、これ以上、怒らせないで………!」
エーリカ「リア……。」
シエロ「リアちゃん……。」
何と、リアが堪えていた。
私たちは疲れが来て、地べたに座る。
カリン「やるじゃない、リア。」
めぐみん「本当にですね。」
零士side
ノエルが、カラドボルグへと持ち替えていおり、激昂していた。
ノエル「ゴミどもが……!消え失せろ!!」
『OMNIBUS LOADING!』
『SOLOMON STLASH!』
ノエルがソロモンストラッシュを発動させて頭上に大量のカラドボルグが現れる。
零士「未来を、世界を創造するのは……。」
「「「俺(私)達だ!!」」」
だが、それぞれの聖剣の力を高めて、カラドボルグを全て迎撃する。
「「零士!!」」
すると、ライオン戦記とランプドアランジーナが、俺の元に来て、2人は変身解除する。
『ライオン戦記!』『ランプドアランジーナ!』
俺は刃王剣を納刀して、ライオン戦記とランプドアランジーナを装填する。
そして、刃王剣を抜刀する。
『聖刃抜刀!』
ノエル「ウガァァァ!!」
『ドラ!(ドラ……!ドラ……!)ドラゴン!ライオン!戦記!ah〜アランジーナ!』
『絆が導く、勝利の約束!合併出版!』
『フィーチャリングセイバー!』
『三冊特装版!』
カラドボルグを、ブレイブドラゴン、ライオンセンキ、ランプドアランジーナが迎撃して、俺と融合する。
ブレイズとエスパーダ、2人の剣士と力を合わせた形態、フィーチャリングセイバーへと変身する。
アクア「変わった……!」
零士「行くぞ!カズマ!リナ!」
ノエル「私には敵わないと、何故分からない!?」
『刃王必殺リード!』
『既読三聖剣!』
『星烈斬!』
俺は、火炎剣烈火、水勢剣流水、雷鳴剣黄雷を大量に召喚して、カラドボルグに対抗するように撃ち込んでいく。
ノエルが闇の波動を放ってくる。
リナ「フッ!」
リナが雷鳴剣黄雷を振るうと、俺は空飛ぶ絨毯に乗りながら、ノエルの攻撃を躱す。
カズマ「ハァ……!ハァ!」
カズマが水勢剣流水を振るうと、俺から銀河の様に輝くライオンセンキが召喚されて、ノエルに突っ込んで、ノエルが吹っ飛ぶ。
ノエル「グゥゥゥゥ……!」
「「「これが俺(私)達の3人の、未来の物語を紡ぐ力だ!!」」」
そう宣言して、刃王剣をソードライバーに納刀する。
『刃王必殺読破!』
零士「銀河友情蹴烈破!」
『刃王三冊撃!』
アクア「行っけーー!!」
『セーッ!セイバー!』
俺は、稲妻の如く跳躍して、炎、水、雷の三つの属性を纏って、ライダーキックを放つ。
そして、左足で、追撃を掛ける。
ノエル「うわぁァァァ!!」
すると、オムニフォースワンダーライドブックが、消し炭になった。
ノエル「私の、全知全能の書が……。神の……神の力が………!」
すると、まるで焚書するかの如く、ノエルが燃え上がった。
アクア「よし!よし!よーーし!イェーイ!」
アクアが喜び、カズマとリナも、お互いの聖剣をぶつけ合う。
ダクネスside
堪えていたリアが、突然、変身解除して、倒れ込んだ。
エーリカ「リア!」
シエロ「リアちゃん!」
シエロとエーリカも駆け寄る。
つまり……。
カリン「零士達がやったのね。」
めぐみん「流石は、カズマ達です。」
ダクネス「そうだな。」
すると、リアが2人の助けを借りて、起き上がる。
リア「心配かけた。」
シエロ「ありがとうございます……!」
エーリカ「ありがとうね!」
それを見て、笑みが溢れる。
零士side
俺も変身解除して、それぞれのワンダーライドブックを返却する。
そして、3人で頷き合い、それぞれの聖剣を重ね合わせて、上へと上げた。
アクア「ちょっと待って!私も!!」
アクアがどこからか拾ってきた枝を合わさせてきて、ユーリとカイトが見守る。
ノエルside
私は、オムニフォースの残骸を、何とか集め切って、どこかの洞窟へ。
燃えた事によって、ダメージを受けた。
私は、自らの力によって、オムニフォースを復元する。
ノエル「私は死なん!この力同様に、不滅だ!私の神話は、ここから始まる……!」
ストリウス「それは無理ですねぇ。」
すると、ストリウスが現れた。
ストリウス「あなたの物語は、ここで終わりです……。」
ノエル「何を言っている……!?神の御前なんだぞ!平伏せェェッ!」
だが、ストリウスが何かの魔法を使って、私は、消滅した。
ストリウスside
これで、私の計画は動き出す。
ノエルが落としたオムニフォースを手に取り、歩み出す。
ストリウス「神になり損ねた男の最期は、実に滑稽で、惨めで、美しかったですよ。」
ノエルに、皮肉と嘲笑を含んだ賞賛を送る。
あの男も、役に立ちました。
ストリウス「これからの物語は私が紡ぎます。美しい結末の為に……!」
今回はここまでです。
次回から、第19章に入ります。
リバイスも、カゲロウがさくらを守ったりしてましたね。
次回、一輝、消滅の危機!?
果たして、どうなるんでしょうか。
賢者の孫とリバイスの小説も、楽しみにして下さい。
最近、東映特撮ファンクラブに入り、短編活動萬画集を見て、とても面白いと思いました。