この聖なる刃に祝福を   作:仮面大佐

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今回は、八犬伝側です。


第5話 八犬伝の結末

 カズマ達が、何処かへと転送される中、零士達は、押切時雨と谷千明を連れて、ショウ達の元に戻った。

 

ショウ「いやぁ!早くも犬士様を2人も見つけてくれるとは!こりゃあ、たまらん!」

ジュラン「まあ、俺の勘が冴え渡ってたからな!」

アクア「はぁ!?私のおかげでしょ!?」

ラプター「八犬士様は、あと4人です。」

ショウ「うん!」

 

 そう、残り4人だ。

 そんな中、アクアは気になる事があったのか、零士に言う。

 

アクア「ねぇ、零士。」

零士「うん?」

アクア「章太郎君がさっき、変な事を言ってたんだけど、僕の書きたいヒーローじゃないって。」

零士「僕の書きたいヒーローじゃない?」

 

 零士は、章太郎にどういう事かと聞こうとするが、悲鳴が聞こえる。

 視線の先には、ライダーワルドが現れていた。

 零士達は、怪人と応戦する。

 

ジュラン「いや、早い早い!まだあと4人集まってないんだぞ!」

ライダーワルド「集まる前に、お前ら、里見家残党、叩き潰す!」

ジュラン「ハッ!お前ら如きが………。」

ドギー「お前ら如きが何人で来ようと、負けはしない!」

ジュラン「そう言いたかった………。」

千明「俺たちだけでも、千人力だ!」

時雨「千人力じゃない、万力だ!………って、何言わすんじゃコラァッ!!」

 

 余談であるが、押切時雨は、マンリキ邪面という敵と遭遇した際に、トラウマを植え付けられたのだ。

 ドギー、千明、時雨の3人は変身する。

 

『キラメイGO!』

 

時雨「キラメイチェンジ!」

千明「一筆奏上!」

ドギー「エマージェンシー!デカマスター!」

 

『キラメこうぜ!』

 

 時雨はキラメイブルーに、千明はシンケングリーンに、ドギーはデカマスターに変身する。

 

ドギー「百鬼夜行をぶった斬る!地獄の番犬!デカマスター!!」

千明「シンケングリーン!谷千明!」

時雨「切っ先アンストッパブル!キラメイ……ブルー!!」

 

 3人が変身して交戦する中、零士もソードライバーを腰に装着して、変身する。

 

ライダーワルド「犬士共が………!」

 

『ブレイブドラゴン!』

 

 零士もセイバーに変身して、戦いの場面は、竹林へと移動していた。

 零士達は、応戦していたが、数が多く、一部がショウとラプターにまで向かっていた。

 

ジュラン「待て待て待て!女の子とおじいちゃんでしょうが!!」

ラプター「こっち来ないで!!」

 

 ラプターは逃げるが、転んでしまい、ナナシ連中の一体が迫る。

 だが、突如現れた青年に倒される。

 その青年とは、飛電或人こと仮面ライダーゼロワンだった。

 或人は、ラプターに手を差し伸べる。

 

或人「君の、心からの笑顔を見せてくれよ!」

ラプター「あなたは、八犬士様………?」

或人「八犬士を!発見した!!パン!パン!スポットライトピカン!ピカン!ああっ!眩しい!はいっ!アルトじゃ〜〜〜ないと〜〜ッ!!」

 

 或人は、お馴染みのギャグを披露する。

 ラプターは、呆気に取られるも、すぐに解説する。

 

ラプター「………は?あぁ、八犬士と、発見をかけた言葉遊びですか。」

或人「うん!そうなんだけど!説明したら………!」

 

 或人は、ラプターに対してそう言うが、すぐに引き締まった顔をして、ライジングホッパープログライズキーを構える。

 

『JUMP!』

『オーソライズ!』

 

 或人は、ライジングホッパープログライズキーを飛電ゼロワンドライバーにオーソライズして、構えて叫ぶ。

 

或人「変身!」

 

 ゼロワンドライバーに、プログライズキーを装填する。

 

『プログライズ!』

『飛び上がライズ!ライジングホッパー!』

 

 或人の頭上から、《騎士竜戦隊リュウソウジャー》の禁書を持ったライジングホッパーのライダモデルが現れ、或人に纏わり付き、ゼロワンへと変身する。

 その際、ラプターは或人から離れている。

 或人は、すぐに零士達に加勢する。

 零士は、或人に気付いたのか、声をかける。

 

零士「君も犬士!?(ていうか、本物の飛電或人だ!!)」

或人「そうみたい!」

 

 或人も加勢して、戦いは均衡状態になった。

 アクアと章太郎が離れた場所で見ている中、ライダーワルドの攻撃を食らったジュランが腰痛で倒れる。

 

ジュラン「あっ!腰が………!」

ラプター「大丈夫ですか!?」

 

 ジュランが腰に手を当ててる中、ジュランの手に《仮面ライダーJ》の禁書が現れる。

 

ジュラン「何だこりゃ?」

ラプター「うわぁぁ!!」

ショウ「これは………!」

ジュラン「俺も犬士だったって事か?つぅか、団子食えたじゃ〜ん!!」

ラプター「じゃあ、この後………!」

ジュラン「チェンジ全開!」

 

『ゼンカイジュラン!』

 

ジュラン「行くぜ!!」

 

 ジュランは、ゼンカイジュランになり、怪人へと向かっていく。

 

ショウ「これはたまけだ!ジュランも犬士様!」

ラプター「はい!でも、後2人足りません!」

 

 そう、残り2人が居ないのだ。

 すると、それを聞いた章太郎は、スケッチブックを開く。

 

章太郎「意外な所から犬士が現れるのも、八犬伝の醍醐味なんだよな。なら………!」

 

 章太郎は、スケッチブックにキューソードを書くと、ショウとラプターの前でキューソードが実体化して、《仮面ライダーエグゼイド》と《仮面ライダー龍騎》の禁書が現れる。

 

ショウ「僕ちんたちも犬士だったのか!行くぞ!」

ラプター「オッキュー!」

 

 ショウとラプターは、それぞれの変身アイテムを取り出す。

 

『リュウキュータマ!』

『ワシキュータマ!』

 

ショウ「ガリョウテンセイ!」

ラプター「スターチェンジ!」

 

『セイ・ザ・チェンジ!』

 

 ショウはリュウコマンダーに、ラプターはワシピンクに変身する。

 

ショウ「ドラゴンマスター!リュウコマンダー!」

ラプター「スピードスター!ワシピンク!」

 

 ショウとラプターは、それぞれの武器や能力を駆使して、怪人達を倒していく。

 そして、零士達とも合流する。

 

ショウ「究極の救世主!八犬士が揃ったぞ!」

或人「お前らを止められるのはただ1人、俺たちだ!!」

ラプター「全然1人じゃないし!8人だし!」

或人「折角決めてたのに〜!!」

 

 ラプターと或人がそんなやり取りをしている間にも、全ての怪人が倒され、ライダーワルドのみとなった。

 

ライダーワルド「貴様ら………!」

零士「皆!力を一つに!!」

或人「分かった!!」

 

 零士の掛け声と共に、それぞれの武器を合わせて、力を高める。

 その際に、それぞれが持っていた禁書も共鳴する。

 

『ハァァァ!!!』

 

 それぞれの斬撃波が、ライダーワルドに命中する。

 アクアと章太郎が駆け寄ってくる。

 

零士「これが、八犬伝の物語の結末か………。これから何が起こるんだ?」

 

 零士は、そうつぶやく。

 すると、ライダーワルドから大量の仮面ライダーの禁書が現れて、零士達の頭上を旋回する。

 

ジュラン「今度は何だ!?」

 

 零士達が戸惑う中、どこかへと転送される。




今回はここまでです。
或人社長のギャグは、相変わらずでした。
そして、何処かへと転送される零士達。
スーパーヒーロー戦記の物語が、加速していきます。
関係ないですが、リバイスと賢者の孫の小説が、あまり投稿出来ていない理由としては、少しモチベーションが上がらなくなった事です。
このすばとビルドの小説でアンケートをしていますが、ダクネスが別の仮面ライダーにしたいという場合は、活動報告の『新規小説にて3』か、『このすばとビルドの小説について』のどちらでも良いので、意見を入れて欲しいです。
しつこい様ですが、お願いします。

賢者の孫とリバイスの小説を、賢者の孫寄りにするべきか。

  • 変えるべき
  • そのままで
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