この聖なる刃に祝福を   作:仮面大佐

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タッセル「皆さん、ボンヌ・レクチュール!僕はタッセル。前回、シルビアを撃破した神崎零士達!本当によかったね!……ん?あれは……!?」


31話 蘇る、不死身の剣士

シルビアside

 

 私は、見知らぬ土地を歩いていた。

 あの魔力の塊に撃ち抜かれたと思ったら、ここは一体……?

 

???「おーい!おーい!アハハハハ!おーい!」

シルビア「あれは……!?」

 

 向こう岸を見てみると、ベルディアとハンスの2人がいた。

 

ベルディア「来いよ、こっち来いよ!」

ハンス「綺麗になっちまったぜ……。」

シルビア「ベルディアにハンス!?やだ!ここは……!」

 

 気がつくと、いつの間にか川の中心に居て、脱出しようとしたら、何かに引き摺り込まれる。

 

ベルディア「幹部同士、仲良くしようや。」

ハンス「石鹸洗剤石鹸洗剤石鹸洗剤石鹸洗剤。」

シルビア「嫌!嫌よ!私の人生は、これからなのに……!」

 

 だが、そんな叫びも空しく、消えて、私は引き摺り込まれる。

 

???side

 

 俺は、いつの間にか目覚めていた。

 誰が破滅の本の封印を解いたのかは分からない。

 だが、そんな事はどうでもいい。

 完全に復活したとは言えないが、これでも世界を無に帰せる。

 俺は、左手に持っている破滅の本を空へと放り、右手に持つ無銘剣虚無で破滅の本を開く。

 そうして、ワンダーワールドの全てが吸い込まれていく。

 

???「全てを無に帰す。」

 

タッセルside

 

 何事かと思い、外に出て様子を見てみると、空には穴が開いていて、そこに何もかもが吸い込まれていく。

 無論、僕も。

 

タッセル「大変だ!バハトが破滅の本を開いちゃったよ!バハトは危険な不死身の剣士だから本に封印されてた筈なのに!このままじゃ、ワンダーワールドが消滅しちゃう!それは即ち、現実の世界も消えちゃうって事!」

???「バハト……!」

 

 だが、ここで彼を向かわせる前に、あの若き剣士達に全てを託す事にしよう。

 

零士side

 

 あまりに呆気なく終わった事に俺達は呆然としていた。

 その時、空に巨大な穴が開いて、周囲の物が吸い寄せられて、シルビアが爆発した所から、巨大な何かが、出てきた。

 出てきたのは、なんと、デュラハンに、スライムと、これまで倒してきた魔王軍幹部の特長が合わさっていた。そして、シルビアがベルディアにハンスと融合して復活した。

 

シルビア「危うく魂を、持っていかれる所だったわ!」

???「この世の終焉だ。」

零士「この声、まさか!?」

 

 1人の剣士がそこにいた。

 持っている剣はまさに、無銘剣虚無。という事はまさか。

 

零士「不死身の剣士、バハト!」

バハト「そうだ。」

 

 まさかこのタイミングでバハトまで現れるとはな!!

 という事は、誰かが破滅の本の封印を解いたのか?

 エリス様が言っていた、無銘剣虚無の適合者はこの世界のバハトか!

 

バハト「来たか、無知な剣士共め。だが……もはや……止められん。フハハ!」

 

『かつてから伝わる不死鳥の伝説が今、現実となる…。』

 

 バハトはエターナルフェニックスワンダーライドブックを起動して、覇剣ブレードライバーに装填して、無銘剣虚無を抜刀する。

 

『……抜刀!』

 

 暫くの静寂の中、バハトが笑い出す。

 

バハト「フッフハハハハハハ!……変身!」

 

『エターナルフェニックス!』

『虚無!漆黒の剣が、無に帰す……!』

 

 バハトは仮面ライダーファルシオンへと変身した。

 

零士「俺達も行くぞ!」

「「「「「「あぁ!」」」」」」

 

『ブレイブドラゴン!』

『ライオン戦記!』

『ランプドアランジーナ!』

『玄武神話!』

『猿飛忍者伝!』

『ヘンゼルナッツとグレーテル!』

『ジャアクドラゴン!』

 

 それぞれのワンダーライドブックを装填すると後ろにそれぞれのワンダーライドブックが出現して変身を開始する。

 

『烈火抜刀!』

 

零士「変身!」

 

『ブレイブドラゴン!』

 

『流水抜刀!』

 

カズマ「変身!」

 

『ライオン戦記!』

 

『黄雷抜刀!』

 

リナ「変身!」

 

『ランプドアランジーナ!』

 

『一刀両断!』

 

ダクネス「変身!」

 

『土豪剣激土!』

 

『双刀分断!』

 

めぐみん「変身!」

 

『風双剣翠風!』

 

『銃剣撃弾!』

 

カリン「変身!」

 

『音銃剣錫音!』

 

『闇黒剣月闇!』

 

カイト「変身!」

 

『ジャアクドラゴン!』

 

 俺達は仮面ライダーへと変身した。

 

零士「俺はバハトの相手をする!お前らはシルビアを頼む!」

カズマ「おう!」

 

 こうして、俺達はシルビアとバハトの2人を止める作戦を開始する。俺はワンダーワールドへと向かい、残りの剣士はシルビアの元へ。




今回はここまでです。
次回、シルビアと零士以外の剣士達の戦い、その次は、零士VSバハトの話になります。

賢者の孫とリバイスの小説で、原作キャラは変身させるべきか。

  • 変身させる。
  • 変身させない。
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