シルビアside
私は、見知らぬ土地を歩いていた。
あの魔力の塊に撃ち抜かれたと思ったら、ここは一体……?
???「おーい!おーい!アハハハハ!おーい!」
シルビア「あれは……!?」
向こう岸を見てみると、ベルディアとハンスの2人がいた。
ベルディア「来いよ、こっち来いよ!」
ハンス「綺麗になっちまったぜ……。」
シルビア「ベルディアにハンス!?やだ!ここは……!」
気がつくと、いつの間にか川の中心に居て、脱出しようとしたら、何かに引き摺り込まれる。
ベルディア「幹部同士、仲良くしようや。」
ハンス「石鹸洗剤石鹸洗剤石鹸洗剤石鹸洗剤。」
シルビア「嫌!嫌よ!私の人生は、これからなのに……!」
だが、そんな叫びも空しく、消えて、私は引き摺り込まれる。
???side
俺は、いつの間にか目覚めていた。
誰が破滅の本の封印を解いたのかは分からない。
だが、そんな事はどうでもいい。
完全に復活したとは言えないが、これでも世界を無に帰せる。
俺は、左手に持っている破滅の本を空へと放り、右手に持つ無銘剣虚無で破滅の本を開く。
そうして、ワンダーワールドの全てが吸い込まれていく。
???「全てを無に帰す。」
タッセルside
何事かと思い、外に出て様子を見てみると、空には穴が開いていて、そこに何もかもが吸い込まれていく。
無論、僕も。
タッセル「大変だ!バハトが破滅の本を開いちゃったよ!バハトは危険な不死身の剣士だから本に封印されてた筈なのに!このままじゃ、ワンダーワールドが消滅しちゃう!それは即ち、現実の世界も消えちゃうって事!」
???「バハト……!」
だが、ここで彼を向かわせる前に、あの若き剣士達に全てを託す事にしよう。
零士side
あまりに呆気なく終わった事に俺達は呆然としていた。
その時、空に巨大な穴が開いて、周囲の物が吸い寄せられて、シルビアが爆発した所から、巨大な何かが、出てきた。
出てきたのは、なんと、デュラハンに、スライムと、これまで倒してきた魔王軍幹部の特長が合わさっていた。そして、シルビアがベルディアにハンスと融合して復活した。
シルビア「危うく魂を、持っていかれる所だったわ!」
???「この世の終焉だ。」
零士「この声、まさか!?」
1人の剣士がそこにいた。
持っている剣はまさに、無銘剣虚無。という事はまさか。
零士「不死身の剣士、バハト!」
バハト「そうだ。」
まさかこのタイミングでバハトまで現れるとはな!!
という事は、誰かが破滅の本の封印を解いたのか?
エリス様が言っていた、無銘剣虚無の適合者はこの世界のバハトか!
バハト「来たか、無知な剣士共め。だが……もはや……止められん。フハハ!」
『かつてから伝わる不死鳥の伝説が今、現実となる…。』
バハトはエターナルフェニックスワンダーライドブックを起動して、覇剣ブレードライバーに装填して、無銘剣虚無を抜刀する。
『……抜刀!』
暫くの静寂の中、バハトが笑い出す。
バハト「フッフハハハハハハ!……変身!」
『エターナルフェニックス!』
『虚無!漆黒の剣が、無に帰す……!』
バハトは仮面ライダーファルシオンへと変身した。
零士「俺達も行くぞ!」
「「「「「「あぁ!」」」」」」
『ブレイブドラゴン!』
『ライオン戦記!』
『ランプドアランジーナ!』
『玄武神話!』
『猿飛忍者伝!』
『ヘンゼルナッツとグレーテル!』
『ジャアクドラゴン!』
それぞれのワンダーライドブックを装填すると後ろにそれぞれのワンダーライドブックが出現して変身を開始する。
『烈火抜刀!』
零士「変身!」
『ブレイブドラゴン!』
『流水抜刀!』
カズマ「変身!」
『ライオン戦記!』
『黄雷抜刀!』
リナ「変身!」
『ランプドアランジーナ!』
『一刀両断!』
ダクネス「変身!」
『土豪剣激土!』
『双刀分断!』
めぐみん「変身!」
『風双剣翠風!』
『銃剣撃弾!』
カリン「変身!」
『音銃剣錫音!』
『闇黒剣月闇!』
カイト「変身!」
『ジャアクドラゴン!』
俺達は仮面ライダーへと変身した。
零士「俺はバハトの相手をする!お前らはシルビアを頼む!」
カズマ「おう!」
こうして、俺達はシルビアとバハトの2人を止める作戦を開始する。俺はワンダーワールドへと向かい、残りの剣士はシルビアの元へ。
今回はここまでです。
次回、シルビアと零士以外の剣士達の戦い、その次は、零士VSバハトの話になります。
賢者の孫とリバイスの小説で、原作キャラは変身させるべきか。
-
変身させる。
-
変身させない。