この聖なる刃に祝福を   作:仮面大佐

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タッセル「皆さん、ボンヌ・レクチュール!僕はタッセル。前回、王女アイリスと邂逅した神崎零士達。一時はトラブルになるものの、和解する事が出来た。その後、神崎零士と佐藤和真は、アイリスに連れられて、王城に来てしまったよ!」


36話 襲撃する、メギド3幹部

 その後、俺とカズマはアイリスによって、王城へと拉致……違った、招待を受けた。

 俺達の立場としては、客人として扱われており部屋まで用意されたぐらいである。

 そして、レインという護衛からもアイリス様の遊び相手や話相手になって欲しいと頼まれた。

 

零士「先日、謎の穴が出現して、周囲の物が吸い込まれて行った事件がありましたよね。」

アイリス「はい。あの事件は王城の中でも謎の多い事件になっていまして、原因が分かっていないのです。」

カズマ「その事件を引き起こしたのは、バハトと言う不死身の剣士だったんだよ。」

アイリス「そうなんですか。……と言う事は。」

零士「俺がバハトを再封印して、その事件を終わらせたのです。」

クレア「それは本当か!?零士殿!」

零士「はい。ただ、バハトを封印した破滅の書がなぜか忽然と消えてしまいましたが。」

レイン「そうなのですか。それにしても不死身の剣士とは……。その破滅の書というのも、所在が気になりますね。」

零士「あれは危険な本ですから。」

???「おや。随分と賑やかですね。」

 

 そう言って1人の男が入ってきた。

 

クレア「ノエル殿。どうされたのだ?」

ノエル「いえ。アイリス様から頼まれた本を持ってきたのですよ。」

アイリス「ありがとうございます!」

零士「あの人は?」

レイン「彼はノエル。この国の大臣ですよ。」

 

 ノエルと言う大臣は俺とカズマを見ると、一礼した。

 

ノエル「これはこれは。初めまして。私はこの国の大臣のノエルと申します。以後、お見知り置きおきを。」

零士「ノエルさん。こちらこそ、よろしくお願いします。」

ノエル「噂に聞きましたよ。あのクレアに剣で勝ったとか。」

零士「まあ、そうですね。」

ノエル「そうですか。では、私はこれで……。」

 

 ノエルはそう言って退室した。

 

レイン「若干、胡散臭い所はありますけど、彼は彼なりにこの国を考えているんですよ。」

カズマ「確かに、ちょっと怪しい。」

クレア「私はあまり信頼していないが、腕は確かだな。」

アイリス「それに、国民からも慕われているんですよ。」

 

 確かに多少胡散臭いが、実力はあるのだろう。

 だが、声がマスターロゴスことイザクに似ていたのは気のせいか?

 まさかな。

 その後、魔王軍が夜間に奇襲を掛けてきたが、王都の冒険者達が鎮めた。

 

アイリス「……楽しいお話や例の事件の話をしてくれてありがとうございます。……ララティーナには謝っておいてくれませんか?」

零士「こちらこそ。お招きいただきありがとうございます。」

カズマ「アイリスの為に色んな冒険話を溜め込んでおいて、その内来るさ。」

アイリス「まるで、お兄様が2人居るみたい。」

カズマ「あの、砕けた感じで、言ってもらえませんか?」

アイリス「お兄ちゃんが2人居るみたい。」

 

 あ。カズマの奴、残りそうだな。

 その後、カズマが残り、放っておけずに俺も残る事にした。

 そして、暫くして、ダクネス達が迎えに来た。

 

ダクネス「2人とも、帰るぞ。」

リナ「楽しかった?」

 

 やばい。リナの顔が怖い。

 

カズマ「ふざけんな!俺はアイリスの遊び相手役になったんだぞ!」

零士「俺は何の問題も起こしていない筈だけどな。」

ダクネス「………確かに、零士はアイリス様の剣の相手になったり、騎士団も炎の剣士である零士を見て、良い影響になったそうだな。だが!カズマはアイリスに悪い影響を与えすぎだ!」

アイリス「あの……、ララティーナ。どうか、酷い事はしないであげて……?」

 

 その後、お別れの晩餐会が開かれた。

 俺達も正装になって、参加する事に。

 

リナ「本当に心配したんだから!」

零士「面目ない。流石にカズマを置いていくのはどうかと思ってな。」

リナ「君って、本当にお人好しよね。」

零士「それが俺だ。」

リナ「ドヤ顔で言わないの。」

アイリス「リナさん。どうしたんですか?」

リナ「いえ!何でも無いですよ。零士は変な事をしてないですよね?」

アイリス「はい!零士には剣の相手になって貰ったり、零士が騎士団に教えを乞いていましたよ。」

リナ「君って、教えを乞いてたの?」

零士「まあな。こんな機会はもう無いだろうからな。今の内に教えて貰おうかと。」

 

 そうやって俺達は談笑していた。

 その時、クレアが入ってきた。

 

クレア「し、失礼します!」

アイリス「どうしたの?クレア?」

クレア「零士達は居るか!お!ちょうど良いところに!」

零士「どうしました?まさかとは思いますけれど……。」

クレア「そのまさかだ!王都に、貴殿らが言っていたメギドが、魔王軍幹部が襲来してきた!」

 

 ストリウス達が……?

 どう言う事だ?

 

ユーリ「分かった。」

カイト「なんでストリウス達が?」

カリン「分かんないわよ!」

リナ「なんかヤバそう!」

零士「アイリス様は待ってて下さい!カズマ!みんなを呼べ!」

カズマ「おう!」

 

 俺達はそれぞれの聖剣を持って、ストリウス達の元へ。

 

レジエル「出てこい!炎の剣士!!」

ストリウス「荒ぶってますね。」

ズオス「度々、あいつらに阻止されてるからな。レジエルのプライドが持たねぇんだろ。」

零士「お前ら!」

レジエル「待っていたぞ!炎の剣士!!」

アクア「何か荒ぶってるけど。」

カズマ「そんな事より、さっさと倒すぞ!」

 

『ブレイブドラゴン!』

『ライオン戦記!』

『ランプドアランジーナ!』

『玄武神話!』

『猿飛忍者伝!』

『ヘンゼルナッツとグレーテル!』

『ジャアクドラゴン!』

『金の武器!銀の武器!』

『烈火抜刀!』

『流水抜刀!』

『黄雷抜刀!』

『一刀両断!』

『双刀分断!』

『銃剣撃弾!』

『闇黒剣月闇!』

『最光発光!』

 

「「「「「「「「変身!」」」」」」」」

 

『ブレイブドラゴン!』

『ライオン戦記!』

『ランプドアランジーナ!』

『土豪剣激土!』

『風双剣翠風!』

『音銃剣錫音!』

『ジャアクドラゴン!』

『Who is this?』

 

 俺達は仮面ライダーに変身して、メギド達と戦う。

 




今回はここまでです。
新キャラのノエルは若干怪しい気配を漂わせています。

賢者の孫とリバイスの小説で、原作キャラは変身させるべきか。

  • 変身させる。
  • 変身させない。
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