39話 始まりの街に戻りし、剣士達
俺達はアクセルに帰ってきて、ギルドに呼び出された。
ルナ「それでは、サトウカズマさん、神崎零士さん。今回お呼び立てした件ですが……。」
ルナさんはそう言って重い袋を持ってきた。
満面の笑みを浮かべて。
ルナ「今回は賞金が高額なので支払いが遅れましたが、こちら、魔王軍幹部シルビアの討伐報酬とバハトを封印した臨時報酬、合わせて合計4億エリスです!あなた方が今までに討伐した魔王軍幹部は、これで4人目です!サトウさんと神崎さんは、アクセル冒険者ギルドのエースです!……さあ、これをどうぞ!」
冒険者達「おおおおおおお!!」
見守っていた冒険者達が歓声を上げる。
カズマ「落ち着けよ。この俺達が大物賞金首を仕留めるのは今に始まった事じゃないだろ。」
零士「あの、ルナさん。離しても大丈夫です。なんで名残惜しそうに見るんですか!」
俺達はルナから報酬を受け取った。
周囲の冒険者が噂している。
そして……。
カズマ「ったく。そんな風に煽てたって何も出ないぞ!……今日は宴会だー!」
零士「今日ぐらいは良いんじゃ無いか?」
俺とカズマがドヤ顔で放ったその言葉に、ギルドの皆が歓声を上げた。
冒険者「うおおおお!カズマさんと零士さんカッケェェェェェ!!」
冒険者「キャーッ!カズマさんと零士さん、素敵、結婚して!」
冒険者「流石、仮面ライダーだ!」
俺達の時代が到来したな。
その後、後の仲間も呼んで。
リナ「それにしても、随分な報酬ね。」
カイト「バハトの臨時報酬も出たしな。」
カリン「今日は騒ぐわよ!」
ユーリ「それにしても、随分と賑やかだな。」
カリン「あれ?ユーリ、食事しないの?」
ユーリ「俺は光剛剣最光と一体化している。出来ないし、必要ない。」
カイト「そうなんだな。」
リナ「今日は飲みましょう!」
零士「俺は酒じゃなくて、ジュースだけど。」
カズマ達の方も騒いでいて、今日はとても楽しかった。
翌日
俺は、カイトに呼び出されていた。
零士「どうしたんだ、カイト?」
カイト「今のお前の実力を見せてみろ!」
零士「唐突だね。」
カイト「今のお前は、大分強くなった。だからこそ、調べたいんだ。」
零士「………分かった。」
俺は、ノーザンベースの修練場に向かって、カイトと相対していた。
カズマ達は、観客席にいる。
俺とカイトは変身する。
『ブレイブドラゴン!』
『ジャアクドラゴン!』
『ジャアクリード!』
『烈火抜刀!』
『闇黒剣月闇!』
「「変身!」」
『ブレイブドラゴン!』
『ジャアクドラゴン!』
セイバーとカリバー。2人の剣士が相対している。
カズマ「何で、あいつ戦いを挑んだんだ?」
アクア「そうよ。時間の無駄よ。」
めぐみん「でも、カイトには譲れない何かがあるかもしれません。」
ダクネス「あいつ、どうする気だ?」
リナ「零士!カイト!どっちも頑張って!」
カリン「やっちゃいなさい!」
ユーリ「これは、どうでるのかな?」
ソフィア「2人の剣士がぶつかりますね。」
零士「………ハァ!」
カイト「………フッ!」
俺とカイトは火炎剣烈火と闇黒剣月闇をお互いにぶつけ合い、それが暫く続いた。
カイト「やるな!」
零士「腕は上がってるからな!」
俺はキングオブアーサーを出した。
『キングオブアーサー!』
『烈火抜刀!』
『ワンダーライダー!』
『ドラゴン!アーサー王!』
俺はドラゴンアーサーへと変身する。
カイト「お前の二刀流の腕を見せろ!」
零士「あぁ!」
カズマ「だんだん、ボルテージが上がってきてるよな。」
リナ「あの2人らしいわ。」
ユーリ「良いぞ。」
火炎剣烈火とキングエクスカリバーの二刀流で斬り掛かるが、カイトは冷静にそれを捌いている。
カイトの斬撃波で俺は下がり、キングオブアーサーを抜いて、クリムゾンドラゴンへと変身する。
『烈火抜刀!』
『クリムゾンドラゴン!』
カイト「そんなもんか!?お前の実力は、そんなもんなのか!?」
零士「そんなわけ、ねぇだろ!!」
アクア「何か、激しくなってきたんだけど。」
めぐみん「2人のプライドが更にぶつかっていますね!」
ダクネス「凄いぞ!2人とも!」
カリン「聖剣に無茶させないでよ。」
ソフィア「凄いですね!」
俺とカイトはお互いに下がり、それぞれのワンダーライドブックを起動する。
『ドラゴニックナイト!』
『ジャオウドラゴン!』
『つまり、ド級のナイトに進化!』
『邪道を極めた暗闇を纏い、数多の竜が秘めた力を解放する……!』
『ジャオウリード!』
『烈火抜刀!』
『闇黒剣月闇!』
『ドラゴニックナイト!』
『ジャオウドラゴン!』
『すなわち、ド強い!』
『誰も逃れられない!』
カイト「いくぞ!零士!」
零士「望む所だ!」
俺とカイトは、ブレイブドラゴンとジャオウドラゴンに乗り、空中戦を開始する。
この闘技場は、天井がかなり高いので、空中戦をしても大丈夫だ。
俺は、ジャオウドラゴンの5体の竜の内、4体を撃破した。
長く続いている戦いもいよいよクライマックスだ。
『ドラゴニック必殺読破!』
『ジャオウ必殺読破!』
『ドラゴニック必殺撃!』
『ジャオウ必殺撃!』
零士「龍神鉄鋼弾!」
カイト「ハァァァァ!!強くなったな!だが、俺が勝つ!」
零士「いや、俺が勝つ!物語の結末は、俺が決める!」
俺が押し勝ち、カイトは下に落ちた。
すぐさま、火炎剣烈火を納刀して、追撃を行う。
『ドラゴニック必殺読破!』
『烈火抜刀!』
『ドラゴニック必殺斬り!』
零士「神火龍破斬!ハァァァァ!」
カイト「グワァァァァ!!」
カイトは地面に叩きつけられ、変身を解除して寝転がっていた。
俺も着地して、変身解除する。
零士「ハァ、ハァ、ハァ。」
カイト「ハァ。やるじゃねえか。」
カズマ「零士の勝ちだ!」
リナ「凄いよ!零士!カイトに勝つなんて!」
カリン「零士も成長したって事ね!」
めぐみん「やりますね!」
ダクネス「あぁ!」
アクア「まあ、やるじゃない。」
ユーリ「最高だな!2人とも!」
ソフィア「お疲れ様です。」
俺はカイトを立ち上がらせた。
零士「悪いな。いくら本気の戦いとは言え、負傷させて。」
カイト「大丈夫だ。お前の実力を見るためにはそうしないとな。」
零士「それで、どうなんだ?」
カイト「文句無し!」
零士「ありがとうな!」
こうして、俺とカイトはお互いに認め合った。
今回はここまでです。
ビヨンドジェネレーションズを見ましたが、神作品でした。
もしかしたら、ビヨンドジェネレーションズに相当する作品を書くかもしれません。
賢者の孫とリバイスの小説で、原作キャラは変身させるべきか。
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変身させる。
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変身させない。