45話 邂逅せし、始まりの街の踊り子達
俺は、カズマに面白い事を伝えて、久しぶりにギルドに行くと、そこに3人組の女の子が居た。
???「ああ、どうしたら良いの!?アタシが高難易度クエストに行かなくちゃならないなんて!こんなに可愛いアタシじゃ高難易度クエストなんて無理よ!」
???「だ、大丈夫だー、私が付いているー。こう見えても槍の武術の大会で優勝したことがあるんだー。」
???「そ、そうですよー。ボク、アークプリーストですが、武道の心得もあるんです!」
???「なんて頼もしいのかしら!可愛いアタシがついているし、これならドラゴンとかでも怖くないわね!」
零士「………何だあれ?」
ピンクの髪のツインテールの子と、ショートカットのボクっ娘。更には黒髪ロングの子が居るが黒髪ロングの子が見覚えがある。
零士「黒髪ロングの子、もしかして日本人か?何か見覚えが……。」
その女の子達の芝居は続いているが、近くの冒険者に聞く事にする。
零士「なあ?あの娘達って?」
冒険者「あぁ。あの娘達は、アクセルハーツって言う踊り子集団だよ。ピンクの髪の子がエーリカちゃん、ショートカットの子がシエロちゃんで、黒髪の子がリアちゃんだよ。」
零士「………もしかしてファンか?」
冒険者「余計な詮索は無しだぜ。炎の剣士。」
そう言ってチケットを渡してきた。
その冒険者は、サムズアップしながら去っていった。
だが、あからさまな大根芝居では逆に怪しいだろ。
一瞬、視線があった様な気がするが、無視して立ち去る。だが、エーリカという子に腕を掴まれていた。
エーリカ「ちょっと!?視線が合っといて無視なんて有りえなくない!?」
零士「何の事でしょうかね!?」
リア「す、済まない!高難易度クエストと言っておけば高レベル冒険者が来てくれると思って!」
選り好みしてただけかい!
確かに俺、高レベルだけど、どうしたらいいんだろうか?
シエロ「え、え〜っと。その男の人も、困ってるし……。あ!」
シエロの視線の先には、俺が先程受け取ったチケット。
これは不味い!
シエロ「見てよ、リアちゃん!この人、ボク達のチケット持ってるよ!」
リア「本当だ!もしかして私達のファンなの?」
零士「い、いや……。」
エーリカ「もう、そんなにアタシ達に会いたいのなら、正直に言えば良かったのに。」
不味い。この状況、どうしたらいいんだ?
そこに、リナ、カイト、カリンがやってきた。
リナ「あ。零士!丁度良いところに!」
カイト「ん?その3人は?」
カリン「あらあら、もしかしてナンパ?」
零士「違うわい!」
リア「ん?パーティーメンバーか?」
俺はリア達にリナ達を紹介して、リナ達にどうしてこうなったかを伝える。
リナ「なるほどね。確かに、アクセルハーツは、そこそこ有名だからね。」
カイト「そうだな。だが、一体何のクエストを受けるんだ?」
カリン「そうね。一体何のクエストなの?」
リア「実は……、お金が無くて。」
シエロ「そういうわけで、換金率の高いクエストに行こうかと。」
エーリカ「そういう事よ!」
零士「やっぱり、鉱石系統のクエストか?」
カリン「それよ!それにしましょう!」
カリンのテンションが高い。
恐らく、聖剣の強化に必要な鉱石が不足し始めているのだろう。
なら、俺たちにとっても好都合だ。
そういう事で、カズマ達に連絡を入れて置いて俺達はアクセルハーツを連れて、とあるダンジョンへと向かった。
カリン曰く、このダンジョンは、中々レアリティの高い鉱石が沢山出て来る所で、中には換金率の高い鉱石もあるという。
俺達はそのダンジョンに到着する。
零士「ここか。」
カリン「さあて!稼ぐわよ!」
リナ「そうね。ところで、変身しておく?」
カイト「カリンはどうしてんだ?」
カリン「私は、変身して入ってるわよ。」
零士「なら、変身するか。」
リア「変身?」
シエロ「それは、どういう意味ですか?」
エーリカ「ちゃんと説明しなさいよ!」
リナ「まあ、実際に見せるから。」
『ブレイブドラゴン!』
『ランプドアランジーナ!』
『ヘンゼルナッツとグレーテル!』
『ジャアクドラゴン!』
『ジャアクリード!』
『烈火抜刀!』
『黄雷抜刀!』
『銃剣撃弾!』
『闇黒剣月闇!』
「「「「変身!」」」」
『ブレイブドラゴン!』
『ランプドアランジーナ!』
『音銃剣錫音!』
『ジャアクドラゴン!』
俺達は変身して、アクセルハーツは全員、驚いた表情を浮かべる。
シエロ「えぇ!?」
エーリカ「どうなってんの!?」
リア「もしかして、君たちが噂の仮面ライダーだったのか!?」
零士「そういう事!」
リナ「さあ!行くわよ!」
カイト「あぁ!」
カリン「ええ!鉱石を集めるわよ!」
俺達は、変身している事もあって、モンスターは大抵すぐに倒している。
だが、目的の鉱石はレア鉱石が多い為、そう簡単に集まらないのが現状だ。
アクセルハーツの目的の鉱石は、集めきったそうだが、こちらはそう簡単に集まらないものの、少しずつ集めている。
その後、何とか集めきった。
カリン「これで、暫くは足りると思うわ!」
カイト「やっぱり、そう簡単に集まらないな。」
リナ「そうだね。」
零士「まあ、それでも集めきったんだし、これで良いだろ。」
リア「ありがとう!手伝ってくれて!」
シエロ「これで大丈夫ですよ!」
エーリカ「そうね!」
俺達は外に出た。その時、ソフィアから連絡が入る。
零士「どうしました?ソフィア?」
ソフィア「皆さん!皆さんの近くでワンダーワールドが侵食し始めています!」
零士「え!マジで!?分かりました!すぐに向かいます!」
リナ「どうしたの?」
零士「この近くで、ワンダーワールドが侵食し始めているらしい!」
カイト「こんな時に!」
カリン「鉱石は、ノーザンベースに預けたから、すぐに向かうわよ!」
リア「どうしたんだ?」
リナ「あなた達はここで待っていて!」
シエロ「ま、待って下さい!」
エーリカ「そうよ!借りを作ったまま、引き下がれないわ!私たちも行く!」
零士「ダメだ!危険すぎる!!」
リア「頼む!足を引っ張らない様にする!」
零士「………。」
どうしたもんか。
リナ「………分かったわ。ただし、自分達の身は自分達で守ってね!」
カリン「そういう事なら、行くわよ!」
カイト「ああ!」
零士「良いのか!?」
リナ「彼女達も強いから大丈夫よ。」
零士「……分かった。」
こうして、アクセルハーツを連れて、侵食を起こしている所へ。
今回はここまでです。
アクセルハーツが登場しました。
エイミー、メリッサ、ミーア、メル、ダニエル、チャーリーと言った他のこのファンのキャラクターは登場しません。
ややこしくなりそうなので。
賢者の孫とリバイスの小説で、原作キャラは変身させるべきか。
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変身させる。
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変身させない。