この聖なる刃に祝福を   作:仮面大佐

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タッセル「皆さん、ボンヌ・レクチュール!僕はタッセル。前回、祭の準備をしていて、無事開催できたよ!………でも、何か、胸騒ぎがするね。」


48話 荒れ狂いし、破壊の手

 そうして、俺達は祭りを楽しんでいる。

 アクシズ教徒のエリアには行かない様にして。

 だが、アクアが焼きそばを出した事で、少しはアクシズ教徒のエリアにも来ていた。

 リナにアクセルハーツ、ユーリも俺と一緒に行動しており、中々に楽しい。

 

零士「いやぁ。この国の祭りは楽しいな。」

リナ「そうね。それにしてもユーリさん。飲食は出来ないんじゃなかったっけ?」

ユーリ「剣士としての姿になってからは、飲食も出来るようになった。」

リア「皆もありがとう!」

シエロ「まさか、アクセルハーツとしてお仕事に呼ばれるとは!」

エーリカ「本当にそうよね!」

 

 そう。アクセルハーツも祭りを盛り上げる為に呼ばれたそうだ。

 その為、彼女達は離脱する事になっている。

 しばらくして、時間になった為、離脱した。

 

ユーリ「それにしても、この、焼きそばと言うのか?これは実に美味だな。」

リナ「本当よね!零士やカズマの国はこんな美味しい物があるの!?」

零士「あぁ。焼きそばだけじゃなくて、タコ焼きもあるとは。」

 

 なんと、クリスがアクシズ教徒のブースで手伝っていて、そこで焼きそばやタコ焼きを売っていたので、それを買った。

 エリス様。本当に何してんすか?

 結果として、アクシズ教徒の方は、焼きそばのみが黒字だった。

 翌日は、リナと一緒に行った事ぐらいしか出来事が無かった……訳ではなく、ワンダーワールドの侵食が起こったので、それの対処も行った。

 

零士「ハァ。ワンダーワールドの侵食を起こすストリウス達も、空気を読んでほしいな。」

リナ「相手は空気を読んでくれないから。」

ジュン「まあ、そうなんだけど。」

 

 そうして、2日目は無事に終わった。

 だが、妙に胸騒ぎがする。

 翌日、リナとユーリと共に出掛けていたが、夜の花火にモンスターが釣られてきて、迎撃に当たっていた。

 疲れた俺は1人で居ると、とある人物を見かけて追いかけた。

 ちなみにリナとユーリは、アクセルハーツに剣技を教えていた。

 追いかけていると、その男が立ち止まり、振り向いた。

 その男は、やはりと言うべきか、ストリウスだった。

 

零士「何してんだ!ストリウス!!」

ストリウス「何、禁書を手に入れたので。」

零士「!!その本を渡す訳には行かないな!」

 

『ドラゴニックナイト!』

『烈火抜刀!』

 

零士「変身!」

 

『ドラゴニックナイト!』

『すなわち、ド強い!』

 

 俺はドラゴニックナイトへとすぐさま変身して怪人態となったストリウスと交戦する。

 俺自身の技量の上昇もあるが、ストリウスが禁書を片手に持ったままなので、そこまで苦戦せずに戦えている。

 しかし、ストリウスが禁書を開こうとしていた。

 

ストリウス「早速、禁書の力を試してみましょうかね。」

 

 禁書を開いた途端、骨ばった手が天空へと伸びていき、恐ろしい力で地上へと叩きつけられた。

 その反動で、ストリウスから禁書が離れたが、俺は変身解除してしまった。

 

ストリウス「これが禁書の力……!」

零士「本当に渡しちゃなんねぇな!」

 

 ストリウスが手放した隙に回収する。

 でも、この禁書って、プリミティブドラゴンになるやつじゃ……。

 

リナside

 

 私とユーリは、アクセルハーツの剣技の上達の為に、特訓していた。

 

リナ「だいぶ上達したんじゃない?」

ユーリ「あぁ。これなら単独でも戦えるな。」

リア「ありがとうな。手伝ってくれて。」

エーリカ「助かったわ。」

 

 その時、アクセルの反対側、つまり、私達が居る反対側から、巨大な骨の手が出現した。

 

リア「何だ!あれは!?」

シエロ「巨大な、骨の手?」

エーリカ「何よあれ!?」

リナ「大丈夫かしら?」

ユーリ「嫌な予感がする。向かうぞ!」

 

 私達は、巨大な骨の手が出てきた所へ。

 

零士side

 

 俺はストリウスから禁書を奪還したが、どうしたらいいのか途方に暮れていると。

 

レジエル「見つけたぞ!セイバー!!」

 

 毎度お馴染みのレジエルが現れた。

 レジエルがすぐさま怪人態へと変わり、俺は火炎剣烈火で対応する。

 その時、俺の腕の中で禁書が勝手に開き、文字を読んでいると、悲しげな表情の少年が現れて、巨大な骨の手が再び現れて、レジエルを吹き飛ばし、俺を締め付ける。

 

零士「うわぁァァァ!!」

 

 そして、禁書はプリミティブドラゴンワンダーライドブックへと変化した。

 俺は目の前の敵を倒す事しか考えていない。

 

零士「………。」

 

『プリミティブドラゴン!』

『ブレイブドラゴン!ゲット!』

 

 ソードライバーに装填して変身する。

 

零士「………変身。」

 

『烈火抜刀!』

『バキッ!ボキッ!ボーン!』

『ガキッ!ゴキッ!ボーン!』

『プリミティブ!ドラゴン!』

 

零士「グゥゥ……グォオオオオオ!!ウウ……ハァァ……」

 

ストリウスside

 

 まさか、あの禁書が炎の剣士の元へと渡るとは。

 

ストリウス「レジエル。彼は危険です!」

 

 私が斬撃波を放つが、彼は気にせずに突進してくる。

 まるで戦闘スタイルが、野生の猛獣そのものに感じる。

 

レジエル「何だ、あれは!?あれは本当に炎の剣士か?」

 

 レジエルも戸惑っていますねぇ。

 だが、流石にまずい。

 戦力差が著しい。

 

リナside

 

 私達は、巨大な骨の手が出現した所に向かった所、そこにはレジエルとストリウスが居た。

 あと、水色のセイバーが居た。

 

リナ「………零士!?」

リア「え!?」

シエロ「あれが零士さん!?」

エーリカ「でも、何か戦闘スタイルが野生の猛獣にしか見えないんだけど!」

ユーリ「暴走している!今の零士に意識は無いだろうな!」

リナ「え!?暴走……!?」

 

 そういえば、富加宮賢人さんの記憶の中に、神山飛羽真さんもプリミティブドラゴンで暴走している記憶がある。

 つまり、零士はプリミティブドラゴンによって操られていると言う事。

 レジエルとストリウスは、あっという間に追い詰められて、零士が必殺技を放とうとしていた。

 

『グラップ必殺読破!』

 

零士「うわぁァァァァ!!」

ストリウス「不味い!退きますよ!!」

レジエル「舐めるな!そんな物、俺の力で打ち返してやる!」

 

 零士に向かって、雷に炎、岩といった攻撃を仕掛けるが。

 

『烈火抜刀!』

『クラッシュ必殺斬り!』

 

 零士のベルトから出た巨大な骨の手がレジエルを掴んで、引き寄せて、火炎剣烈火で斬り裂いた。

 その後に衝撃波が来て、私達全員纏めて変身解除に陥った。

 

リナ「………あれが、プリミティブドラゴン!」

リア「凄まじい力だ……。」

エーリカ「何よあれ。反則でしょ!」

シエロ「大丈夫ですか!?」

ユーリ「あぁ。」

 

 零士も変身解除して、そのまま気絶した。

 




今回はここまでです。
プリミティブドラゴンが登場しました。
一輝に大二にさくらの3人のキャラソンが1月16日に配信されますね。
そして、次回、ボルケーノバイスタンプが登場しますね。

賢者の孫とリバイスの小説で、原作キャラは変身させるべきか。

  • 変身させる。
  • 変身させない。
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