翌朝。
俺はリナと一緒にデートをまたする事にした。
ダクネスは、シルフィーナをアクセルの子供達と遊ばせるそうだ。
めぐみんは、ゆんゆんに女としての勝利宣言をしてくるそうだ。
カイトとカリンも、俺とリナ、カズマとめぐみんと似たような立場になり、一緒に出掛けるそうだ。
零士「それにしても、何回かデートをしていても、緊張するな。」
リナ「そう?私は、君と一緒にいれて、とても嬉しいなぁ。」
零士「そうなんだな。………あれは。」
リナ「カズマ達よね。何してるんだろ?」
耳を澄ませると、ダクネスが何をやっているのか気になるそうだ。
何やってんだか。
放っておいて、俺達は一緒にデートをする。
零士「それにしても、俺で良かったのか?」
リナ「何?あんな颯爽と助けて、私を惚れさせた癖に。」
零士「そうですね。」
リナ「冗談よ。あの時助けてくれたから、私は今ここにいる。」
零士「リナ……。」
リナ「零士……。」
何か、キスしそうな雰囲気だ!
待って、これ以上はヤバい!
だが、ガトライクフォンに連絡が入った。
零士「あ、カズマだ。」
リナ「そう。」(あと少しだったのに………!)
零士「何!?すぐに戻る!!」
リナ「どうしたの?」
零士「不味い事になった。」
リナ「え?」
リナを連れて、先程通りかかった孤児院に向かうと、子供達が大量に倒れていた。
アクアが魔法陣を書いていて、バニルが様子を見ていた。
リナ「ちょっとこれ、どういう事!?」
零士「何が起こってる?」
バニル「おや、コロリン病に感染しているな。」
リナ「コロリン病?」
零士「何だそのふざけた名前は。」
バニル「ふざけた名前だが、かなり危険な病である。キャリアは、あの娘だな。」
バニルが指差した先には、シルフィーナがいた。
原因はシルフィーナという事か。
その後、アクアの魔法陣の効果か、子供達もそこまで苦しまなくなった。
バニル「コロリン病を治療する特効薬があるにはある。」
ダクネス「それには、何が必要なんだ!」
バニル「まあ、待て。材料は5つ。一つはカモネギのネギ、一つはマンドラゴラの根、一つはゴーストの涙、一つは………。」
それを聞いている間にも、俺達は材料をメモしていく。
バニル「そして最後に。これが大変だとは思うのだが……高位の悪魔の爪がいる。」
アクア「ゴッドブロー!」
おい待て!
いきなりかよ!!
バニル「貴様、この非常時に何をするか!床が土塗れになったではないか!遊んでいる場合ではないのだぞ!!」
アクア「だからよ!いいからさっさと生爪寄越しなさい!!」
確かに、バニルも高位の悪魔だ。
だが、バニルは首を振って。
バニル「我輩は仮初めの体でこの世にいる。仮面以外は全て土塊だ。」
なら、どうしたらいいのか。
バニルが提案したのは、知り合いの高位悪魔がいるが、その名はゼーレシルト。
貴族だそうだ。
そうして、ダクネスとカズマの2人でそいつの元に向かうそうだ。
俺達は、他の材料を集めるか。
今回はここまでです。
今回は少し短めです。
賢者の孫とリバイスの小説で、原作キャラは変身させるべきか。
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変身させる。
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変身させない。