翌日、捕まったダクネスとめぐみんの回収をカズマと共に向かった。
零士「何で2人とも捕まってんの?」
ダクネス「面目ない………。」
その後、何とか回収した。
そして、ゆんゆんとアクア、リナ、カイト、カリン、ユーリと合流する。
ゆんゆんの口から語られたのは、めぐみんが試練場を破壊した結果、今日は試練を受けられないとのこと。
零士「なるほどなぁ。」
リナ「どうする?今日1日は暇になるわね。」
カイト「だからってなぁ、アクセルに戻るのもどうかと思うが。」
カリン「そうだ!ユーリ!調べさせて!」
ユーリ「俺を暇潰しの道具にしようとするな!絶対断る!」
その後、レベリングも兼ねて、森で戦闘をする事になった。
俺はエレメンタルプリミティブドラゴン、カズマはタテガミ氷獣戦記、リナはゴールデンアランジーナ、カイトはジャオウドラゴン、ユーリはエックスソードマン、残りの面子は基本形態に変身した。
零士「紅魔の里の周辺って、強いモンスターが多いんだな。」
カイト「だからレベリングにはもってこいなんだけど。」
リナ「そうね。」
カリン「さて、もうちょいやる?」
カズマ「そうだな。俺たちも結構レベルが上がったから、そろそろ切り上げるか。」
ダクネス「ああ。」
ゆんゆん「何か、複雑なんだけど。」
めぐみん「何がですか?」
ゆんゆん「めぐみんが爆裂魔法だったり、風双剣翠風を使って戦ったりするのが変だなぁって思って。」
まあ、俺が居なかったら、めぐみんは爆裂魔法だけで戦うだろうしな。
それは現時点ではもうIFの可能性の世界になっているだろうが。
その後、めぐみんが唐突に爆裂魔法を放ち、俺たちは転がった。
そして、めぐみんから爆殺魔人もぐにんにんという単語が出てきた。
ぶっころりー曰く、本来は、紅魔の里の奥深くにいる筈らしい。
そして、めぐみん宅に帰宅した。
カズマ「という訳で、何か手伝えませんか?」
零士「自分も。」
ゆいゆい「あらあら、手伝ってくれるの?明日は魔道具作りに使う素材を集める為に、この国で最も深いダンジョンに潜りに行くのだけれど……。」
なんでそうなる。
めぐみん「なら、皆で謎施設の探索をしませんか?」
零士「まあ、良いけど。」
ダクネス「………なぜ私が居ない時に限って、冒険者らしい事をするのだ……。」
ゆいゆい「そうと決まったら、早く寝なさい。まあ、カズマさんとイチャイチャするのは良いと思いますよ。うふふふふっ。」
この人は何言ってんだ?
めぐみん達を放って、俺達は当てられた部屋に向かった。
俺とリナは正式に付き合う事を既に皆には伝えているので、俺とリナの2人きりの割り当てになった。
零士「さて、寝るか。」
リナ「そうね。………それはそうと、私はいつでも産める体だと思う。」
零士「ブホッ!?」
リナの爆弾発言に、俺は吹き出した。
いきなり何を言うんだ!?
零士「リナさん!?あなたはいきなり何を言うんだよ!?」
リナ「………私だって、子供が欲しいの。」
零士「そんな事言われたって……!?」
どうしろと。
そう言おうとすると、抱きつかれて、ベッドに押し倒された。
零士「もしかして、さっきのゆいゆいさんの発言を気にしてるのかよ?」
リナ「……そうよ。まだ結婚してないけどさ、いつでも私の初めてをあなたにあげる準備は出来てるのよ。」
零士「へ、へぇ……。」
そんな事言われると、理性が持たない。
流石に今は早いだろ。
そう思い、何とか落ち着かせる。
だが、リナの顔は赤く染まっていた。
リナ「どうしたの?………そうだ。いっその事さ、ここで、男女の一線を超えない?」
零士「落ち着け!一旦落ち着こう!!」
そう言うと、どこかからか爆発音がした。
それを聞くと、リナは落ち着いたのか、冷静になった。
だが、自分の発言を思い出したのか、顔に耳まで赤くしていた。
リナ「………さっきまでの発言は忘れて。」
零士「お、おう。」
そうして、寝る事に。
リナside
アアアアアア!!!
私ったらなんて事を!?
零士と付き合い始めて、どうにもタガが外れそう。
リーンからあんな事を言われるからだ。
遡る事少し前。
リーン「それで?付き合えたの?」
リナ「う、うん。」
リーン「おめでとう!リナ!!」
リナ「あ、ありがとう。」
リーン「なら、もう彼とは付き合ってるいるんだよね?」
リナ「そういう事よ。」
リーン「………よし。ダストは居ない。リナ。なら、もう既に一緒に風呂に入ったり布団で寝たりしてるからさ。いっその事さ、男女の一線を超えたら?」
リナ「な、何言ってるの!?」
リーン「だって、もう付き合ってるんでしょ?超えても良いんじゃない?」
リナ「それはそうだけど……。」
その後、いっその事私が襲えばいいんじゃないかと言われて、悶々としながら帰った。
その後、零士を見ていると、リーンのあの言葉を思い出して、頬が熱くなってくる。
リナ(零士ったら。私の事を大切にしたいのは分かるけど。)
いずれ、私は彼と一線を超える。
でも、私は後悔しない。
そんな思いを抱きながら寝た。
零士side
翌日、目を覚ますと、めぐみんが捕まっていた。
理由として、紅魔の里の近くで爆発があり、それがめぐみんの仕業だと言う。
その後、めぐみんが嘘を言って、濡れ衣を自ら被った。
ゆんゆんとダクネスを見送って、俺達は謎施設に着いた。
めぐみん「ここが謎施設です。」
アクア「カズマさん、零士さん。これって研究所よね?」
カズマ「研究所だなぁ。」
零士「研究所だね。」
リナ「研究所?」
カリン「3人って、たまにおかしい事を口走るわね。」
零士「ノイズ開発局ね。」
カイト「読めるのか?」
そりゃあ、日本語ですもん。
という事は、十中八九、迷惑なチート持ち日本人が建てた施設だ。
カズマ「おいアクア。爆殺魔人ってひょっとしなくてもチート持ち日本人の仕業だろ。」
零士「ていうか、デストロイヤーといい、魔術師殺しといい、冬将軍といい、この世界の厄介事って、大体君のせいじゃ?」
アクア「何を言うのよ。私のせいじゃなくて、非常識な日本人のせいなんですけど。変な文化を流行らせたり、生態系も変えたりで、もう少し自重して欲しいんですけど。」
アクアの人選ミスだろ。
まあ、ミツルギやリアはマシだが。
その後、俺達は中に入る事に。
めぐみん「まずは最初のトラップです。親切そうに扉が開いたと思ったら、1泊おいて閉まるのです。」
………これって、自動ドアだよな。
リナ、カイト、カリン、ユーリは警戒する様な姿勢をとるが、日本人からしたら、便利設備だな。
そうして、真剣な表情のめぐみんを先頭に、施設内へと入る。
《この先はクリーンルームです。防塵服に着替えて下さい。》
めぐみん「皆、聞きましたか?今の謎の声は警告なのです。この先に入るならボウジンフクなる装備を手に入れろ、と。」
カズマ「多分、クリーンルームに埃を持ち込まないためなエアーシャワーだと思うよ。」
リナ「知ってるの?」
零士「ああ。大丈夫だ。毒が散布されているとかは無いから。」
カリン「何でアンタ達知ってるのよ?」
そりゃあ、日本の施設だしな。
やっぱり、地球では便利設備であっても、異世界では危険なトラップに見えるらしい。
クリーンルームの中へ入ると、ベルトコンベアーが並んでいた。
ユーリ「これは?」
めぐみん「アレこそは多くの被害者を出した恐るべきトラップです。今でこそ討伐されていますが、油断しないで下さい。」
カズマ「何かの組み立て機だと思うけど、壊しちゃったのか。」
アクア「『ゲームガール製造レーン』って書いてあるわよ。」
リナ「要するに?」
零士「これで作ってたのは、玩具だ。」
カイト「玩具……?」
という事は、この設備を作った奴はゲームガールを再現しようとしたのだな。
その後、ガチャポンを見つけて、そこに紅魔族改造権という物を見つけたぐらいしか発見がなく、爆殺魔人に関する情報は無い。
めぐみん宅へと帰宅すると、ダクネスが泣いていた。
ダクネス曰く、最初は謎かけだったが、めぐみんが破壊した事により在庫切れで、紅魔族達が満足するまで、ゆんゆんと共にポーズと名乗りをあげさせられたらしい。
気の毒だなぁ。
今回はここまでです。
次回、オルテカがデモンズに!?
そして、ヒロミさんは、どうなるのか……!?
テラサのスピンオフに、照井竜も登場。
賢者の孫とリバイスの小説も、プロローグは書きました。
賢者の孫とリバイスの小説で、原作キャラは変身させるべきか。
-
変身させる。
-
変身させない。