89話 特訓する、剣士達
アクアが失踪したのが判明したのと同時に、ギルドに招集された。
アクアを追いかけようとしたものの、この街の防衛に関する物なので、気になる。
現在、捕縛中のセレスディナへの尋問の結果として、指揮官であるセレスディナが不在でもアクセルへの襲撃は止められないとの事。
更に、魔王軍の主力による王都への襲撃も計画されていて、援軍は期待できない模様。
ルナ「各街に襲撃の事は伝えられていて、腕利きの冒険者は現在、続々と王都に向かっています。なので、この街に関しては、我々だけで守らなければなりません。」
冒険者「でも、こっちには仮面ライダーがいるだろ。大丈夫だって。」
零士「………すいません、その件に関しては、力を貸せません。」
ミツルギ「どういう意味だ!?」
そう言うと、ミツルギが現れた。
取り巻きも居るが、デザストは居ない。
ミツルギ「君も仮面ライダーだろ!?この街を放ってどうするんだ!?」
零士「それなんだが、アクアが魔王城に向かっちゃって…………。」
ミツルギ「何だって!?……佐藤和真も!神崎零士も!一体何をしているんだ!?」
カズマ「そんな事言われても!アクアが居なくなったのに気付いたのがついさっきで、その後招集があったから、ここにこうしているんだろうが!」
すると、ギルドが蜂の巣を突いたような騒ぎになった。
て言うか、散々な言われようがするな。
その後、ルナさんが聞いたところ、有力な手掛かりは無いそうだ。
ミツルギ「こうしちゃいられない!僕はアクア様の後を追う!佐藤和真、神崎零士、キミ達はどうするんだ!?」
零士「追うっちゃ、追うんだけど、もう少し準備がいる……。」
ルナ「こ、困りますよ!皆さんには王都かこの街の防衛に回ってほしいんですが………!」
ダスト「おい、行かせてやれよ!」
そう言ったのは、ダストだった。
ダスト曰く、この街には高レベル冒険者が沢山居るらしく、どうにかなるらしい。
そこに、更にやって来た。
リア「アクセルの防衛は、私たちにも任せてほしい!」
シエロ「アクセルは、アクセルハーツの拠点でもあるんです!」
エーリカ「私たちも力を貸すわ!」
アクセルハーツだ。
確かに、リアとエーリカは、デュランダルにサーベラだ。
心強いだろうな。
冒険者「よ、よぉし!零士さん達が住んでいるこの街を守るんだ!」
冒険者「そうね!思えば頼りっぱなしだしね!ここで、借りは返さないと!」
冒険者「仮面ライダー達に俺達の実力を見せてやろうぜ!!」
そんな風に盛り上がっている中、ミツルギが地図を取り出して、テーブルに広げる。
ミツルギ「ここが魔王城だ。魔王軍に行くには王都へテレポートして、そこから徒歩で向かうんだ。国境付近には、要塞化した村が幾つかあるんだ。そこで食料の補給が出来る。」
めぐみん「果たして、あのアクアが素直にそう行きますかね?案外回り道をしてるのでは?」
リナ「確かに、真っ直ぐ向かう可能性は限りなく低いわね。」
ユーリ「見た所、アルカンレティアからも行けるそうだな。」
カズマ「なら、アイツの向かうルートはこうだな。アルカンレティアに行って、腕利き冒険者を雇う。それが一番ありえる。」
零士「確かにな。」
ミツルギ「待ってくれ。君達はアクア様を何だと思っているんだい?」
そんな事言われても。
そういえば、ミツルギはアクアが未だにどんな奴か知らないんだったな。
一応黙らせて、それで決定する。
ゆんゆんも加わった。
ミツルギ「それじゃあ、アクア様を追いかけるのは、僕のパーティに、君たちのパーティー。これなら魔王も倒せるんじゃ無いか?」
零士「すまない。俺達が出発するのは、少し遅れされてくれないか?」
ミツルギ「何故だ!?」
零士「色々と準備があるんだ。アルカンレティアで合流しないか?」
ミツルギ「準備?というか、何故そうなっているんだい?」
カズマ「俺が一度レベルリセットして、今上げてる最中なんだ。もう少しレベルを上げておきたいし、準備がいるんだ。」
ミツルギ「そ、そういう事か。………分かったよ。なら、先に行ってるよ。」
零士「置いてくなよ。」
ミツルギ「分かっているさ。」
若干不安と苦笑を残しつつ、ミツルギは取り巻きとゆんゆんと共に旅立った。
カズマ「という訳で、一旦ウィズの店に行ってくるわ。」
零士「分かった。」
カリン「何か買うの?」
カズマ「まあな。あと、スキルをもうちょい覚えておきたい。使えるスキルを持ってる人を片っ端から集めてくれ。」
カイト「分かった。」
そうして、俺達はノーザンベースへと向かって、めぐみんと対峙していた。
零士「めぐみん?どうした?」
めぐみん「いえ、零士の強さを知りたくて。この私と戦って下さい。」
零士「分かった。」
『ブレイブドラゴン!』
『猿飛忍者伝!』
『烈火抜刀!』
『双刀分断!』
「「変身!」」
『ブレイブドラゴン!』
『風双剣翠風!』
俺はセイバーに、めぐみんは剣斬に変身し、それぞれの聖剣をぶつけ合う。
めぐみんも、アークウィザードとは思えないくらいに成長していた。
零士「成長したな、めぐみん!」
めぐみん「紅魔族一の天才が、剣を使うのも悪くは無いですしね!」
『こぶた三兄弟!』
『ストームイーグル!』『西遊ジャーニー!』
『双刀分断!』
『烈火抜刀!』
『風双剣翠風!』
『クリムゾンドラゴン!』
めぐみんは忍者ぶた3に変身して、俺は久しぶりのクリムゾンドラゴンに変身する。
ぶつけ合う強さは更に増していき、お互いに疲弊していく。
めぐみんも強くなっていて、俺も負けじと剣を振るう。
めぐみん「さて、一気に決めますよ!」
零士「俺も決めるか!」
『こぶた三兄弟!』『ニンニン!』
『必殺読破!』
『烈火抜刀!』
『翠風速読撃!』『ニンニン!』
『ドラゴン!イーグル!西遊ジャー!』
『三冊斬り!』
『ファ・ファ・ファ・ファイヤー!』
めぐみん「疾風剣武・三豚!」
零士「爆炎紅蓮斬・改!」
めぐみんが3人に分裂して、三方向に別れて一斉に攻撃を放って来て、俺は火炎剣烈火を水平に振るう。
めぐみんの攻撃をいなしつつ、めぐみんに攻撃を叩き込む。
俺の攻撃がめぐみんに当たり、めぐみんの攻撃もいなしきれずに俺に命中して、お互いに変身解除する。
めぐみん「や、やりますね。」
零士「魔王を倒すには、これぐらいはやんないとな!」
めぐみん「そうですね。………私が魔王を倒してみせようじゃないか!」
零士「頼もしいな。」
そうして、俺達は仲良くユーリに治療され、元気になった。
カズマから連絡が入って、ウィズのテレポートで、ダンジョンに挑むそうだ。
今回はここまでです。
いよいよ、このすばとしてのストーリーが終盤に差し掛かりました。
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