この聖なる刃に祝福を   作:仮面大佐

98 / 135
第17章
93話 爆裂する、風の剣士


 魔王軍。

 それは、長らく人類を脅かした存在だ。

 その魔王軍の本拠地が、今………。

 

めぐみん「『エクスプロージョン』ーーッ!『エクスプロージョン』ーーッ!」

カズマ「わはははは!わははははは!いいぞめぐみん、もっとやれ!お前こそが世界最強の魔法使いだーッ!!」

 

 たった1人の風の剣士兼魔法使いによって、未曾有の危機に晒されていた。

 

零士「これ、俺達いる?」

リナ「いらないかも………。」

カイト「見ろ。魔王軍の精鋭がなす術もなく消えていく………。」

カリン「ヤバすぎでしょ………。」

ユーリ「凄いな、これは。」

ミツルギ「地獄絵図だ………。」

ダクネス「この世の地獄だ………!この光景を陛下や貴族達が見たら、めぐみんは間違いなく最重要危険人物に認定されるぞ……!国が放っておかなくなる………!」

ゆんゆん「ちょっと!めぐみん!目の色がかつてないほどに真っ紅なんだけど……!」

アクア「このまま、魔王を倒してくれると、ありがたいんだけど………。」

 

 まあ、そんな確率は限りなく低いがな。

 ちなみに、ミツルギの取り巻きは、言葉が出ないのか、呆然としていた。

 敵も泡を食ったみたいに出てくるが、悲壮感が漂っていた。

 出るとやられるのを理解しているのだ。

 魔法使い達も、涙目になっていた。

 しばらくすると、白い仮面を身につけた、魔法使いが現れた。

 

めぐみん「あれが世界最強の魔法使いとやらでしょうか?」

 

 何か、本当に強そうだ。

 どうしたものかと思っていると、めぐみんが迷いもなく魔法を放った。

 

めぐみん「『エクスプロージョン』ーー!」

『ちょっ!』

 

 俺たちが静止させる間もなく、その魔法使いに突き刺さる。

 その男は、羽が生えていて、身を震わせながら立ち上がった。

 

『おおっ!』

 

 まさか、めぐみんの爆裂魔法を受けて、耐え切るとはな。

 ソイツはこちらを見てくると。

 

天使「……我が……は………ッ!魔王軍……最……の……ッ!いきなり……!」

 

 何かを叫んだのだろうが、こちらにまで聞こえてこない。

 カズマに千里眼と読唇術を使わせる。

 すると、何言ってんだコイツみたいな顔をしたカズマに聞いてみる。

 

零士「どうしたカズマ?」

めぐみん「あいつが何を言ってるのか分かったのですか?」

カズマ「読唇術スキルを使ったんだけどな。なんか、遠くから城を攻撃するのはズルい、超ズルいみたいな事言ってる。」

ダクネス「それは何というか、最強の魔法使いと呼ばれる割に、子供みたいな奴だな……。」

ミツルギ「ていうか、こんな魔王退治なんて、普通はあり得ないからね!!」

 

 そう言うな。

 その後、めぐみんが遠慮なくブッパして、部下と思われる魔法使い達が回収した。

 そして、めぐみんは爆裂魔法を再開した。

 双眼鏡を取り出して、結界内部の様子を見てみると、恐慌状態に陥っていた。

 そりゃあ、なあ。

 世界最強の魔法使いも、目を覚ました様で、何か指示をする。

 

カズマ「俺が本気になれば、あんな貧乳紅魔族なんてイチコロだぜ、だってよ。」

 

 それを聞いためぐみんは、青筋を少し立てながら再開する。

 

ダクネス「カ、カズマ、本当か?本当に、アイツはそんな事を言っているのか!?」

カズマ「大体合ってる。」

 

 再び双眼鏡で覗くと、どうやら、マント天使も、結界を修復しだした。

 

カズマ「頭がおかしい紅魔族の魔力切れを狙うってさ。俺は無限に魔力があるんだ、いかれ魔法使いの相手なんかしてらんねーから、結界直しながら長期戦に持ち込もうってよ。」

めぐみん「ブッコロ。」

ミツルギ「待て、佐藤和真!本当なのか!?本当にそんな言い方をしてるのか!?」

カズマ「大体合ってる。」

 

 すると、めぐみんは爆裂魔法を連打しまくって、結界を完全に破壊して、マント天使も瀕死の状態になった。

 その後、名乗ろうとしていたが、めぐみんの爆裂魔法で消し飛んだ。




今回はここまでです。
賢者の孫とリバイスの小説では、シンは、ビートルバイスタンプを使って変身させます。
ただ、ベルトはどうするか考え中です。
そして、もう一つ、アンケートを出します。

賢者の孫とリバイスの小説で、オリ主のヒロインは誰にするか

  • マリア
  • アリス
  • リン
  • ユーリ
  • 必要ない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。