93話 爆裂する、風の剣士
魔王軍。
それは、長らく人類を脅かした存在だ。
その魔王軍の本拠地が、今………。
めぐみん「『エクスプロージョン』ーーッ!『エクスプロージョン』ーーッ!」
カズマ「わはははは!わははははは!いいぞめぐみん、もっとやれ!お前こそが世界最強の魔法使いだーッ!!」
たった1人の風の剣士兼魔法使いによって、未曾有の危機に晒されていた。
零士「これ、俺達いる?」
リナ「いらないかも………。」
カイト「見ろ。魔王軍の精鋭がなす術もなく消えていく………。」
カリン「ヤバすぎでしょ………。」
ユーリ「凄いな、これは。」
ミツルギ「地獄絵図だ………。」
ダクネス「この世の地獄だ………!この光景を陛下や貴族達が見たら、めぐみんは間違いなく最重要危険人物に認定されるぞ……!国が放っておかなくなる………!」
ゆんゆん「ちょっと!めぐみん!目の色がかつてないほどに真っ紅なんだけど……!」
アクア「このまま、魔王を倒してくれると、ありがたいんだけど………。」
まあ、そんな確率は限りなく低いがな。
ちなみに、ミツルギの取り巻きは、言葉が出ないのか、呆然としていた。
敵も泡を食ったみたいに出てくるが、悲壮感が漂っていた。
出るとやられるのを理解しているのだ。
魔法使い達も、涙目になっていた。
しばらくすると、白い仮面を身につけた、魔法使いが現れた。
めぐみん「あれが世界最強の魔法使いとやらでしょうか?」
何か、本当に強そうだ。
どうしたものかと思っていると、めぐみんが迷いもなく魔法を放った。
めぐみん「『エクスプロージョン』ーー!」
『ちょっ!』
俺たちが静止させる間もなく、その魔法使いに突き刺さる。
その男は、羽が生えていて、身を震わせながら立ち上がった。
『おおっ!』
まさか、めぐみんの爆裂魔法を受けて、耐え切るとはな。
ソイツはこちらを見てくると。
天使「……我が……は………ッ!魔王軍……最……の……ッ!いきなり……!」
何かを叫んだのだろうが、こちらにまで聞こえてこない。
カズマに千里眼と読唇術を使わせる。
すると、何言ってんだコイツみたいな顔をしたカズマに聞いてみる。
零士「どうしたカズマ?」
めぐみん「あいつが何を言ってるのか分かったのですか?」
カズマ「読唇術スキルを使ったんだけどな。なんか、遠くから城を攻撃するのはズルい、超ズルいみたいな事言ってる。」
ダクネス「それは何というか、最強の魔法使いと呼ばれる割に、子供みたいな奴だな……。」
ミツルギ「ていうか、こんな魔王退治なんて、普通はあり得ないからね!!」
そう言うな。
その後、めぐみんが遠慮なくブッパして、部下と思われる魔法使い達が回収した。
そして、めぐみんは爆裂魔法を再開した。
双眼鏡を取り出して、結界内部の様子を見てみると、恐慌状態に陥っていた。
そりゃあ、なあ。
世界最強の魔法使いも、目を覚ました様で、何か指示をする。
カズマ「俺が本気になれば、あんな貧乳紅魔族なんてイチコロだぜ、だってよ。」
それを聞いためぐみんは、青筋を少し立てながら再開する。
ダクネス「カ、カズマ、本当か?本当に、アイツはそんな事を言っているのか!?」
カズマ「大体合ってる。」
再び双眼鏡で覗くと、どうやら、マント天使も、結界を修復しだした。
カズマ「頭がおかしい紅魔族の魔力切れを狙うってさ。俺は無限に魔力があるんだ、いかれ魔法使いの相手なんかしてらんねーから、結界直しながら長期戦に持ち込もうってよ。」
めぐみん「ブッコロ。」
ミツルギ「待て、佐藤和真!本当なのか!?本当にそんな言い方をしてるのか!?」
カズマ「大体合ってる。」
すると、めぐみんは爆裂魔法を連打しまくって、結界を完全に破壊して、マント天使も瀕死の状態になった。
その後、名乗ろうとしていたが、めぐみんの爆裂魔法で消し飛んだ。
今回はここまでです。
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