某DMMORPGを全力で楽しむスレPart.67 作:美味しいラムネ
ーとある警備兵へのインタビューにて
皆さん、最強と言ったら何を思い浮かべますか?
個人だったら帝国の武王や、評議国の竜王。集団なら王国の冒険者チーム「蒼の薔薇」、後は噂に聞く法国の「漆黒聖典」、とかを思い浮かべるんじゃないんですかね?
まぁ、実際誰が最強なのかは知りませんが、この聖王国最強は、間違いなく聖王女「カルカ・べサーレス」でしょうね。
え?「あの虫も殺せなさそうな聖女が最強って、何の冗談だ?」だって?
いやぁ、確かにあの聖女様は“外見は”そう見えますが…
一回でも、彼女の戦いぶりを見たらそんなことは言えなくなりますよ?
覚えてますか?何年か前、聖王女様が女性の身でありながら王として即位したことに反発して、内乱が起きたじゃないですか。
その後に帝国の鮮血帝もかくやといった具合に貴族の粛清が行われ…粛清と言うよりは虐殺でしたけどね。
あの虐殺、多分ですけど、全部王女が一人で行ったことなんですよ。
「何を馬鹿なことを」、ですか。まぁ確かに信じられないのも無理もありません。
災害の恐ろしさは実際に経験した人にしか分からないと言いますが、まさにそれですよ。災害。聖王女様はまさにそれだったんですよ。
ご存知の通り、私はその時ちょうど南部の大貴族の警備兵をやっていたのですが、その一連の動乱に巻き込まれましてねえ。
一連の動乱の…だいたい6日目でしたかね?
その頃には私が勤めていた貴族家にも、「次々と貴族が何者かに殺されている。」という情報が入ってきていてですね、当時の雇い主は、通常の何十倍もの規模の警備兵に屋敷を警備させてました。
その時は、まさか聖王女様が一人で突撃してくるだなんて思ってもいませんでしたからね。どこぞの賊か何かかと思ってましたよ。というか、あれだけ殺したのによく国崩壊しませんでしたね。やっぱ聖王女様にはカリスマがあったんですかね?
少し話がズレましたね。確かその時は…100人以上は警備兵がいましたね。それ以外にも、それこそ反乱が起きた…起こした?直後ということもあって、兵士も大量に動員されてました。でも、雇い主の貴族は死にましたね。
その夜は、夏だというのにやけに肌寒かったのを覚えています。
まさかこれだけ兵士がいるところに攻めてくることもないだろうと、同僚とカードをしていたのですが、突然門が弾け飛びましてね。
そうです、鋼鉄製の、しかも魔化の施された門が、閂ごと吹き飛んだんですよ。
襲撃か!?と慌てて武器を持って門の近くまで行ったのですが、一瞬のうちに後悔しましたね。
襲撃者はたったの1人でした。
全身を血に染めた可愛らしい少女が1人、警備兵の隊長の足首を持って、棍棒のように振り回しながら暴れまわっていたんです。
少女が腕を一振りするたびに、全身を鎧で包んだ兵士が塵のように吹き飛んで肉塊になって行きました。
全員が殺されたわけじゃなく、何かしらの判断基準で殺すか殺さないかを決めてる様子でしたが…カルマがどうのこうの、と言っていたのは覚えています。
そういえば、雇い主を殺すときに…何か言っていましたね。
「弱き民に幸せを。誰も泣かない世界を。そこに、あなた達は、いりません。」
だったかな…?
400:異世界を股にかける名無し
はい。やらかしました。実験に失敗して育ててた水晶獣が吸血鬼化しました対戦ありがとうございました
ということで誰かカインアベルの血魂持ってない?使いたいんだけど。お礼に牧場で取れた取れたて新鮮ネクロノミコンあげるからさ、ね。
401:異世界を股にかける名無し
>>400 さすが牧場ネキネカマはくたばれ
403:異世界を股にかける名無し
>>401 100年経ちそうなのに未だにネカマ扱いは草なんだが
409:異世界を股にかける名無し
>>400 牧場でネクロノミコンが取れるのか…たまげたなぁ…
415:異世界を股にかける名無し
はいこれどこから見てもORTですご視聴ありがとうございました
418:異世界を股にかけるギルマス
唐突なんだけどさ、最近、聖王国凄くない?
422:異世界を股にかける名無し
聖王国…あぁ、あの撲殺聖女☆カルカちゃんの国ね。
…あれは事故だから。まさかケツイガンギマリになるなんて誰も思ってなかったから。
424:異世界を股にかける名無し
この前さ、アベリオン丘陵の亜人とカルカちゃんが戦っててさ、うん。
やばかった。うちの聖典とかと比べればレベルは低いはずなのに恐怖を感じた。
426:異世界を股にかける名無し
「理想のために死んでください☆」だからね。この前どっかの部族が丘隆での生存競争に負けて決死の覚悟で聖王国方面に突撃してってたけど、偶々来てたカルカちゃんに美味しくいただかれてたからね。
427:異世界を股にかける名無し
ご飯はいっぱい食べるタイプ。間違いない。
432:異世界を股にかける名無し
あの子さ、ほんの数年前までは純粋な優しい子、って感じで「王には向いてないな〜」みたいな感じだったけど、急に変わったね。
壁をなんとかして回避しようとして何もできないスタイルから、正面からぶん殴って突破するスタイルになったね。
433:異世界を股にかける名無し
なんかこう、あの、笑ってるけど冷たい目が、こう、イイ…
438:異世界を股にかける名無し
>>433 くたばれ変態。コンクリート漬けにして海に沈めるぞ
443:異世界を股にかける名無し
変態じゃない奴このギルドにいるぅ!?
446:異世界を股にかける名無し
>>443 いねぇよなぁ!
447:異世界を股にかける名無し
噂では、力こそ全てが如実な亜人族を屈服させて私兵として運用してるとかなんとか…
獣身四足獣、だったっけ?見た感じただの戦闘民族って感じでカルマも中立だし、ほかの亜人種と違って取引はできそう…なのかな?
450:異世界を股にかける名無し
あれだろ、「アベリオン丘陵を支配した暁には、その半分をお前にやろう 配下に なるか ? はい いいえ(死亡)
みたいな感じで言うこと聞かせたんじゃない?
451:異世界を股にかける名無し
ひえっこわ…とづまりしとこ
452:異世界を股にかける名無し
ああ、魔爪のとこの部族か。あそこのガキ、結構面白い奴だからなぁ。撲殺聖女といい格闘技談義ができるんじゃね?
453:異世界を股にかける名無し
>>452 このスレの話に出てくる亜人大抵ガーディアンニキの知り合いで草ぁ!
457:異世界を股にかけるギルマス
アンデッドはだいたい農場ニキの、亜人はだいたいガーディアンニキの、厨二病患者はだいたい厨二病ニキの知り合いですねはい。
462:異世界を股にかける名無し
レメディオスさんを筆頭とした聖騎士なんてもう半ば聖女の狂信者集団だし聖王国やばくね?
この前の戦闘で、体に矢が刺さっても、剣で切られても、槍が貫通しても気力で戦って動いてたからね?もう怖いです。
468:異世界を股にかける名無し
聖王国の胃痛担当ことケラルトさんはきっとジルクニフ君と仲良くできると思うんだ。
そういやケラルトさん第六位階まで使えるらしいね。うちの国除いたら周辺国家最強の信仰系魔法師じゃない?
471:異世界を股にかける名無し
位階だけ見れば聖典精鋭クラスやしね。
なお撲殺聖女は第五位階の「美容系魔法」の使い手ですね。初めて聞いたわんな系統!
475:異世界を股にかける名無し
美容系魔法も極めれば怖いぞ…この前亜人の顔を鷲掴みにしたと思ったら急激に老けて灰になってたし
476:異世界を股にかける名無し
それはもう時間系魔法の領域では…?ボブは訝しんだ
480:異世界を股にかける名無し
そういえば聖女さん、この前外海まで行って適当な海竜屈服させて武器…部下にしたらしいよ
でっかい甲羅持ったガメゴンみたいなやつ
486:異世界を股にかける名無し
聖女…格闘戦…うっ頭が
487:異世界を股にかける名無し
最近はイジャニーヤとかともコンタクト取って順調に敵を闇に葬り去ってる模様…
489:異世界を股にかける名無し
なんかこう、武力って点でも元々第四位階までカルカちゃんは自力で至ってたし、この時点でもやばいのにそこに「使えるものはなんでも使う、取れる手段はなんでも使う」精神が宿ってもうやばいですね。
490:異世界を股にかける名無し
最近は国宝の王冠使って使える大儀式魔法(第10位階魔法)を少しでも簡略化して使えないか研究中らしいね
いやまあ儀式だけで半年かかる魔法とかほぼカカシだし多少はね?
ねえやっぱ聖王国だんだん魔境化してきてない?この前も今までは儀式魔法だった聖炎の儀式、片手で使ってたし
495:異世界を股にかける名無し
ま、まぁ儀式魔法って原理は《位階上昇》と似てるから、使える魔法が一位階分上がったら負担もその分減るし、多少はね?
というか聖炎の儀式ってそもそも第五位階の《浄化する聖炎》の再現やろ?カルカちゃん、(美容系の)第五位階使えるんやし、そりゃ使えなきゃおかしいって話。
500:異世界を股にかける名無し
ヤバいわよ!
504:異世界を股にかける名無し
やっぱり霞を食ってるようなのはヤバいな
510:異世界を股にかける名無し
うちにいる怪獣王は基本全員アメリカ産だから…(呆れ)
516:異世界を股にかけるギルマス
とりあえず撲殺聖女には悪魔特攻を限界まで盛った「悪魔以外にはそこらへんに落ちてる棒切れよりも弱いけど悪魔に対しては超特攻を発揮するただの神器級ネタ武器」を誕生日プレゼントにあげました
ニッコニコしてて微笑ましいんやで…
518:異世界を股にかける名無し
…ま、まぁ対人間には使えないし多少はね?
524:異世界を股にかける名無し
なんだろう、占星千里じゃないけど未来で悪魔が頭を悩ませてる図がふわっと浮かんできた
527:異世界を股にかける名無し
占星千里ね。対象を目視する必要があるとはいえ、未来を予知できるってやべえよな。JK占い師ってだけでも属性過多なのに水の巫女に任命されたから巫女さん属性も追加されて属性過多すぎるね。
528:異世界を股にかける名無し
占星千里なぁ…急に絶望したと思ったら元気になるし暴れ出したと思ったらいっそ一思いに殺せとか言い出すし、かと思えば未来は明るいって言いながら走り回るしやっぱ未来が見えちゃうってのは大変なもんなのかね?
534:異世界を股にかける名無し
占星千里がいうには「現時点ではまだここにいない何かが運命に干渉してるせいでもう何が何だかわからない。もう踊るしかない」
だってさ。これぜっっっっっっっっっったい次の揺り返しでくるプレイヤーのこと指してるよね。
537:異世界を股にかける名無し
…ま、まぁたとえどんなギルドが来ても、それこそ氷河城とか炎巨人とか大墳墓とか来ない限り負け筋ないし?
540:異世界を股にかける名無し
記憶がほぼないせいで思いもよらない負け筋があるかもしれないんですけどね、初見さん。
542:異世界を股にかける名無し
>>540 それぞれのギルマスの顔すら思い出せないのは割と致命傷なんだよなぁ…
544:異世界を股にかけるギルマス
炎巨人のところはギルマスの見た目がカレーのランプだから流石に覚えてるぞ
550:異世界を股にかける名無し
>>544 そういやそんなのもいたなぁ…カレーばらまき男。しかもめちゃ強いっていう。
551:異世界を股にかける名無し
やべえなんにも覚えてねえ…!ずっと自分のNPCとイチャイチャしてたせいで脳が腐ってる気がする…!
554:異世界を股にかける名無し
>>551 ネカマはもうくたばれ!
おまけ 竜王国の現状
「…というわけなんだ。正直言って、持って二年。このままじゃ竜王国の防衛線は決壊する。」
「だから私ら法国になんとかして欲しいと。…いやまぁ、友人としては、手伝いたいのは山々なんだけど…国として、ギルドとしてのスタンスで、「あくまで手は貸すが、解決は自力でして欲しい」だからなぁ…一応陽光聖典の派遣人数を増やす、ってのはできるし、その気になればビーストマンの殲滅も可能だけど…結局のところ、自国でなんとかできるようにしないと意味無いよ?」
少し前から始まったビーストマンによる竜王国への大侵攻。
その戦況は、人間種にとって良いものとはいえなかった。
「わかっておる、わかってはおるが…!」
幼女は拳を握りしめ、手に持っていた書類を握りつぶす。
竜王国、その最奥の執務室にて、1人の竜王と、1人のエルフが向かい合う。
唐突にソファーに横になりながら話していたエルフが跳ね起る。
「それに貴女には切り札があるじゃん。始原の魔法。それもツアーのアレ、模倣できるんでしょ?だったらビーストマンの百万程度、問題にすらならないと思うけど?」
「…お主も知っていると思うが、アレを使うには最低でも100万の国民の犠牲が必要…そんなもの、使えるわけがなかろう…!」
竜王は、苦虫を潰したような表情で吐き捨てるように言い放つ。
竜王国が女王。ドラウディロン・オーリウクルス。彼女が持つのは規格外のタレント。『始原の魔法』それの行使する権利を獲得する、というものだ。
「…はぁ。いや、目の前にあるじゃん。100万の魂。めっちゃいるじゃん。ビーストマンが。」
「たしかに、始原の魔法の使用時に、魂の収奪を行うことはできる。だが、それは自分よりも圧倒的に魂の格が低い相手にしか通用しないんだ…」
窓の外を、その先にいるであろうビーストマンの大群を見据えながら呟く。
「…え?なんだ、なんかもっとでかいデメリットでもあるのかと思ったらそれかぁ…じゃぁ、あげればいいじゃん。魂の位階。」
「へ?」
129:異世界を股にかけるギルマス
ごめん!竜王国の女王様拉致ってきちゃった!
130:異世界を股にかける名無し
何やってんだこのバカ…!
135:異世界を股にかける名無し
犯人は「悪気はなかった。反省もしていない」などと供述しており…
139:異世界を股にかける名無し
知人A「いつかやると思ってましたよ…」
142:異世界を股にかける名無し
知人B「あいつは元から突拍子もなくやらかす奴でして…」
143:異世界を股にかけるギルマス
とりあえずこいつ連れてレベリングしてくるわ!多分竜王らしいしレベル上限流石に60ぐらいはあるだろ!
145:異世界を股にかける名無し
いってら〜
おい待てどこでレベリングするつもりだ!?
149:異世界を股にかけるギルマス
一旦ツアーの家に突撃隣の晩御飯してドラちゃんに始原の魔法の使い方教えてあげてって頼んだ後、海にでも放り込んでレベリングする予定
151:異世界を股にかける名無し
>>149 いやライオンでもそこまでしねえよ!?谷に落とすどころか深海に落ちてるよ!これが本当の深海少女ってかやかましい。
155:異世界を股にかけるギルマス
始原の魔法はあくまで感覚的なものだからおしえられないって言われた(;ω;)
159:異世界を股にかける名無し
即落ち2コマで草ぁ!
163:異世界を股にかけるギルマス
でも少ない消費で使える低位の始原の魔法の存在をドラちゃんが知れたから満足。
167:異世界を股にかける名無し
…そのドラちゃんって、まさかだけどドラウディロンを略してドラちゃんとかじゃないよね!?
170:異世界を股にかけるギルマス
?そうだけど
172:異世界を股にかける名無し
>>170 草ぁ!
「いやぁ、化け物を生み出しちゃったのかも……しれないわねぇ…」
空から戦場を見下ろすエルフが1人。
その視線の先には、ビーストマン相手に大立ち回りを繰り広げる竜の女王の姿があった。
「結局レベル的にはオリハルコン級冒険者は超えたし…視界内だけとはいえ、弱いビーストマンの魂は簒奪できるようになってるし、それ使って始原の魔法使って立ち回れてるし…うわっ口からビーム出てんじゃん。
というかビーストマン殺し回ってるからか、どんどんレベル上がってね?なんかビーストスレイヤーみたいなクラス獲得してない?大丈夫?」
その日、ビーストマンは思い出した。
魂喰らいに都市を滅ぼされた悪夢を。
その幼女は
まさに“魂喰らい”だった。
視界に入ったビーストマンは次々と魂を抜かれたかのように生き絶え、
耐えたものも、その手に持った槍で貫かれ、魂を抜き取られる。
冷静に考えれば、勝てない相手ではないが、過去に、似たような能力を持った相手に種族が滅ぼされかけているのだ。
恐怖に縛られ、冷静な判断を下せなくなったビーストマンは次々と逃げ帰っていった。
そして、ビーストマン本国にはこう伝えられたという
「竜王国には、『魂喰らいの竜王』がいる」、と。
感想、評価、誤字報告などありがとうございます!励みになります!
王国編(全2話)、アンケートで選ばれた番外編(漆黒聖典が活躍する予定)、評議国編、どれから書こうかな…?
ちなみに今回出てきたキャラだと ()内は難度
カルカ(144)>ケラルト(132)>レディメオス(117)>ドラウディロン(70(90))>>>>>インタビューに答えた警備兵(12)
原作と比べたレベルアップも含めて
ケラルトさんは、原作での六位階(よって最低でも7×5、最大で7×6の魔法系職業(これが準魔法職の場合もう少し上がる)+おそらく政治系職業)×3で難度を算出してそこから他2人は計算しました。
カルカさんも一応 第五位階分の美容系(信仰系)(7×4-5)にそこに聖女(拳)を10レベル、ドラゴンライダー1レベル、政治系5レベルの計48…レベル!?
ま、まぁもう成長限界だし…これ以上は成長しないし…少ししか…でもまだ原作まで時間あるんだよな…
棍棒が頑丈になったよ!やったねヤルダバオトさん!
ちなみに真にして偽りの竜王さんは割と政治系のレベルが高いせいか、実際は90ある難度が、戦闘では70相当に落ち着いている。ただし始原の魔法と専用職業のブーストでビーストマン倒しまくって経験値を荒稼ぎしている。真なる竜王に数えられるようになる日もそう遠くない。
この作品はあと10話以内に一旦完結するが、そのあとどうするか
-
綺麗に完結しましょうや
-
続き書きましょう(一応ネタはある)
-
敵対ルートあくしろよ
-
ちくわ大明神