仮面ライダーアンフィル   作:酢トリーマー

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悪ふざけが過ぎた


第8話【異界からの使者、そしてホロスは…】

SRH職員A「これが『異界からの客人』を呼び寄せるゲート……」

 

SRH職員B「旧時代、別世界の行き来をするライダーが来た事で我らがホロス様を神へと導いた…その力を今、あのホロスもどきを倒すために使う…なんて因果だ…あぁ…素晴らしい……」

 

SRH職員A「そのゲートが今反応したということは異界からの客人が……」

 

そのゲートの扉は開き、中から赤と黒の怪人が現れる。

 

SRH職員A「…!?まさかブレイキンドか…!?」

 

?「違うぅ!我の名はメッッッッッッッ……………キーラァァ…………我を呼んだのは貴様らかァァァ………」

 

SRH職員B「あぁ…成功した……そうだ、私たちが呼んだのだ!」

 

SRH職員A「ようやく成功だ!!」

 

喜びのあまり、SRH職員は職員Bのメガネを取る。

 

メキーラ「貴様ァァ………今、メガネを外したな…??メガネっ子からメガネを取るなどぉぉ!!!!!断じて!!!あってはならぬぅぅぅ…!!!!」

 

そういうとメキーラは職員を攻撃する。

 

メキーラ「メガネっ子からメガネを取る連中の言うことなんて聞いていられるかァァ……!我は好きにさせてもらう!!」

 

そう言いメキーラはSRHを去った。

 

SRH職員A「……呼んだ奴を帰す機能も追加しましょう」

 

SRH職員B「あぁ…」

 

 

…………………………

 

 

「あの……」

 

ラー「なんだ?」

 

「ラーも妖精みたいになれないの?狭いんだけど……」

 

ラー「うーむ……考えとく」

 

「絶対やらないやつじゃん…」

 

ホロス「俺は好きでなってる訳じゃないが、この姿結構不便なんだぞ?ドア開けたりとかもいちいち飛んで全体重かけなきゃいけないし」

 

「そうなんだ、じゃあまあ…いいです」

 

ラー「心遣い感謝する」

 

「ビィー!ビィー!」

 

ラーをどうにかする話をしていると端末が鳴り響く。しかしいつもと違い発信だけでなくメッセージもついていた。

 

「誰か赤と黒の怪人を倒せ」

 

ホロス「怪人……ブレイキンドか…?」

 

「そんなはずない、ブレイキンドって呼ばれる人達はもうこの村にしかいないはずだ」

 

ホロス「行くしかないってことか……」

 

「あぁ、今回はラーは待っててくれ」

 

ラー「何故だ?連携できないか?」

 

「違う、ラーは火力が高すぎる。アイシクルみたいなのでもない限り変身者ごと倒しそうだ」

 

ラー「まあ別にいいが……やられるなよ」

 

「分かってる、行こうホロス」

 

ホロス「あぁ」

 

端末に示された場所に向かう。

 

 

そこに向かうとフレアと怪人が戦っていた。

 

フレア「チッ…無駄に強いな!あ!メキーラ!よく聞け、後ろにいる1人と1匹、あいつらを倒したらメガネっ子でも貧乳でもなんでも好きにさせてやる!」

 

メキーラ「なにぃぃ…?ふっ…いいだろう!!メガネっ子と貧乳の保全のためにぃぃ………貴様らを倒すぅ!!!」

 

「ライダーじゃない奴もキャラ濃いなんてどんな職場だよSRH……」

 

ホロス「会ったことないがアイツはなんかムカつくな……!早速変身するぞ」

 

「あぁ!」

 

ベルトに神鳥のボトルを装填し球体を回す。エネルギーの鎧を纏い俺とホロスは交わり仮面ライダーアンフィルへと姿を変えた。

 

「一気にいくぞ!」

 

俺は神鳥のボトルを取り救済のボトルに入れ替える。

 

ホロス「あぁまたあの気持ち悪いの……まあアイツを倒せるなら…」

 

球体を回す。

 

『ホロスアーマー!ガイスト!On!レジェンドライダーTheリムール!!』

 

金と青のアーマーを纏い、その上からホロスが被さる。

 

「もういっちょ!」

 

神鳥のボトルを救済の隣に刺す。

 

『神鳥!』

 

球体を回すと金と銀のエネルギーが解放され、そのエネルギーは次第に形を作り鎌になる。

 

「いくぞ!!」

 

メキーラ「どんっなにぃ!!武装を盛ろうとぉぉ……一撃で破壊すれば変わらないぃぃ…!」

 

メキーラはそういうと体色を深い緑に変え、構える。

 

「なんだ…!?」

 

ホロス「臆するな!突っ込め!」

 

メキーラ「最強のぉぉ…!!!LEOパンチぃぃ!!!!」

 

「まずっ…!!」

 

その拳は一撃でアンフィルは大きく吹き飛ばされ、その衝撃で聖騎士ボトルは弾き飛ばされた。

 

メキーラ「量産機こそ最強よぉ!!!」

 

「くっそこいつわかんねぇ事言いやがって…」

 

ホロス「すまない…俺の判断ミスだ…」

 

「それは平気だけど聖騎士ボトルが…」

 

フレア「これでお前に盗まれたボトルの1本を回収出来た、礼を言うぞメキーラ。『X』もつけてやる」

 

メキーラ「話がわかるやつもいるもんだなぁ!!」

 

「まだ終わってねぇぞ!」

 

そういうと肩の時計らしき物から鳥のメカや液状化したホロスを出す。

 

メキーラ「その程度ぉ!!」

 

しかしメキーラが出す虫の大群によりそれらの攻撃は無駄になってしまった。

 

「歴史の切り抜きじゃ厳しいか…!」

 

ホロス「なら…!」

 

「こっちだ!」

 

救済のボトルを抜き、審判のプロジクロボトルをそこに装填する。

 

『審判!』

 

元のライダーのように少しかっこつけてから右手で球体を回す。

 

『カメンライドホ!ホ!ホ!ホロス!ガイスト!On!レジェンドライダーTheディレイズ!!!』

 

音声とともにマゼンタと黒のエネルギーが解放される。

 

マゼンタのエネルギーは十字架のラインがあるアーマーに変わりアンフィルに被さる。そして黒いエネルギーは10枚の板と9枚のカードになり体に刺さる。

 

「痛……ッくない……」

 

胸部のカード9枚は中央がホロスのカードで残りはダミーだった。

 

ホロス「おい……これじゃ遺影だろ…」

 

「じゃあ、ホロスさんの遺影のギャグまで!3!2!…」

 

ホロス「え!?嘘だよな!?!?」

 

「1!」

 

ホロス「い、遺影でいえーい!……」

 

場は少し沈黙し、いつの間にか空気は凍りついていた。

 

フレア「くっ……ま、まさかアイシクル以上の氷の力を使えるとはな……」

 

ホロス「だまれ!!」

 

「お、俺はいいと思ったよ…」

 

ホロス「お前のせいだろ!!!」

 

メキーラ「我にも匹敵するその力………一体どこからぁ……!!」

 

ホロス「あーもう!!体のカード触ってみろ!」

 

「こう?」

 

『カメンライド!ホロス!』

 

ベルトからの音声と同時に体のカードがパタパタと変わり9枚全てホロスになる。すると隣にモザイクが現れそこからホロスが出る。

 

ホロス「ようやく戻れた!いくぞ、反撃だ!」

 

「何が何だか分からんけど……やるぞ!」

 

神鳥のボトルを再び装填し鎌を出す。するとホロスにも同じものが渡る。

 

「凄い…!これで!」

 

アンフィルは一気に鎌を突き立てるがそれでも歯が立たない。

 

メキーラ「そんな攻撃でぇぇ!!!倒せるかぁ!!」

 

ホロス「1回下がれ!」

 

鎌を逆向きにしスラスターを吹かし離脱する。

 

「このフォームでもきついのか…」

 

ホロス「いや、動きをシンクロさせれば能力は倍になる。俺がお前に合わせる、やるぞ!」

 

「わかった!」

 

俺は鎌を突き出し構える。その動きをそのままホロスは再現する。

 

「せーの!」

 

同時に飛び同時に鎌を振り下ろす。

 

メキーラ「たかが2人になった程度……なにぃぃ!?」

 

2人の鎌はメキーラの腕を引き裂く。

 

メキーラ「貴様らァァ……よくもぉお!!!」

 

「これでトドメだ!」

 

右手でスイッチを押し球体を回す。その動きすらもホロスは再現する。

 

『ディレイズ!アンフィリウム!ファイナルアタック!フィニッシュ!』

 

真上に大きく飛び右足を突き出す。左腕の鎌は再びエネルギーとなり脚に収束する。右手を前に突き出す形でキックを繰り出す。その動作を寸分違わず同時にホロスはする。

 

「ここまで一緒だと気持ち悪いな……」

 

ホロス「仕方ないだろ、そういうあれなんだし」

 

「わかったよ、いくぞ?」

 

アンフィル・ホロス「はぁー!!!!!」

 

同時にかけ声を出し同時に蹴りをぶつける。

 

メキーラ「ここでもマゼンタのライダーにやられるのかぁぁぁ!!!!!ぐわぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

メキーラは爆散した。

 

フレア「やられてしまったか…しかし聖騎士のボトルは返させてもらった、これで新しく……また会おう、ホロスもどき共!」

 

そう言うとフレアは撤退していった。

 

ベルトを取ろうとするとその動きすらもホロスは真似る。

 

「別に同じ動きしないといけないわけじゃないんだろ?」

 

ホロス「いや、同じ動きしないといけない」

 

「そう…」

 

気にすることをやめベルトを取る。ホロスは再びモザイクがかかり晴れると妖精の姿に戻っていた。

 

ホロス「はぁ……なあ、ずっとディレイズフォームでいてくれないか?」

 

「無茶言うなよ……」

 

 

 

 

 

 

 




次回は設定集みたいな感じ、字数足りないならなんかつける
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