仮面ライダーアンフィル   作:酢トリーマー

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サブタイもうわからん(2回目)


第12話【言葉と名前、信仰心】

ホロス「なあ」

 

「ん?なに?」

 

ホロス「そろそろ名前聞いてもいいか?」

 

「あれ?言ってなかったっけ」

 

ホロス「あー……言ってたかもしれないが、端末の音のせいで聞こえなかったんだよな」

 

「そう、改めて俺の名前は……」

 

ホロスとラーは端末を見る。

 

「俺の名前は 神楽屋 朱卯 だよ」

 

ホロス「はぁー………端末壊れたか?」

 

ラー「電池がないんじゃないか?」

 

「自分たちから聞いといてその言い方はないだろ……」

 

ホロス「あぁ、ごめん。で、かぐらや?だっけか」

 

「そうだけど……それがどうかした?」

 

ホロス「いや、こんだけ戦ってきて初めて名前聞くからなんか戸惑ってな」

 

「ふーん……そういえば俺も前のホロスの変身者の名前聞いたこと無かったな」

 

ホロス「知りたいか?名前は飛滅……」

 

『ビィー!ビィー!』

 

ラー「…やっぱ電池切れしてたんじゃないか?」

 

「それはわからんが、とりあえず行こう!」

 

 

端末が指した場所は教会だった。

 

「こんな所にほんとにいるのか?」

 

ホロス「さあ……やっぱ端末が…後ろ!」

 

そう言われとっさに横に回避する。攻撃して来た方を見ると槍を持ったフレアがいた。

 

フレア「咄嗟に避けるとはな」

 

「なるほど……どっちの方がお前は怒るかな」

 

そう言い神鳥と救済のボトルを取り出し、救済をメインに神鳥をサブスロットに装填した。

 

「変身!」

 

『ホロスアーマー!ガイスト!On!レジェンドライダーTheリムール!』

 

球体を回すとエネルギーが解放され時計を模したアーマーにホロスの顔がつく。手元には鎌が現れた。

 

ラー「我も戦わせてもらう!」

 

ラーは姿を変え救済の姿の上からアーマーのように覆い被さる。

 

「今度は確実にしすぎるなよ!」

 

その言葉と同時に走り出し鎌を構える。

 

フレア「その程度で!」

 

相手は槍を突き出す。その槍は火を吹かし突きを加速させる。

 

「そんなのありかよ…!」

 

構えていた鎌を正面に下ろしガードする。しかし抑えきれずに吹き飛ばされてしまった。

 

「鎌じゃパワー不足…なら試してみるか…!」

 

ボトルを抜き、メインに審判をサブに聖騎士のボトルを装填し球体を回す。ラーは弾き出される。

 

『ホ!ホ!ホ!ホロス!ガイスト!On!レジェンドライダーTheディレイズ!』

 

マゼンタのアーマーに黒いプレートが10枚刺さる。

 

「ちょっとくすぐったいかもしれないぞ!」

 

ラー「了解だ」

 

そう言いラーの後ろに回りラーに触れる。姿はどんどん変わりまるで光輪のような武器に変わる。

 

「うわっこれどう扱うんだ…?」

 

ホロス「貸してみろ」

 

「頼んだ!」

 

胸のカードを押しホロスを呼び出す。隣にはモザイクが現れそこにはホロスが姿を見せる。

 

フレア「…貴様ら……我らが神を愚弄するというのか…!?」

 

「これで怒るのね…!」

 

ホロス「俺も、俺の片割れもお前たちの神になったつもりはないんだけどな」

 

フレア「黙れぇぇぇ!!!」

 

槍を突き出し突っ込んでくる。それを簡単にかわしサブスロットのボトルを入れ替える。

 

「『神』の力はもう1つあるんだぜ…!」

 

『言葉!』

 

その音声と同時に紫のエネルギーが解放されると手元には槍と盾が現れた。

 

フレア「貴様らぁぁぁ!!!」

 

槍は火を吹かす。

 

「その攻撃はもう見てんだよ!」

 

盾を構え槍を受け止める。

 

「今だ!」

 

ホロス「分かってる!」

 

光輪を自身の前に展開し左手を突きだす、光輪は輝くと同時に火柱を放った。

 

フレア「がぁぁぁぁぁっ!!!」

 

その火力にフレアは槍無しでは立てないほどダメージを追った。

 

「教会なんか建てといてこのホロスを否定するとは、あんたら相当矛盾してるな」

 

フレア「……貴様なんかに何がわかる…!」

 

「俺なんも知らないが、お前らが否定してる方のホロスはお前ら以上に信仰神に対して詳しいだろうな」

 

フレア「貴様にぃ!あの方の!苦しみがわかると聞いているんだぁ!!」

 

ヤケになったのか槍を振り回し突っ込む。

 

「あの方って……ホロスの事じゃないのかよ!」

 

フレア「黙れぇぇぇ!!!!」

 

フレアは想定外の炎をだす。するとその姿どんどん鋭利に、醜くなりその姿は怪人と言っても遜色ないものになった。

 

ホロス「怒りすぎだな、そのせいで怪人みたいにでもなったか?」

 

「感情むき出しの奴にはこれだな」

 

サブスロットの矛盾ボトルをメインスロットに装填し球体を回す。

 

『神鳥!ガイスト!On!レジェンドライダーTheワード!』

 

紫と翡翠のエネルギーが開放される。紫色のエネルギーはアーマーとなりアンフィルに纏う。翡翠色のエネルギーは腕につき槍と盾に変わる。

 

ホロス「今回は顔とかが胸についたりしないんだな…よかった」

 

フレア「ぐおおぉぉ!!!」

 

また槍を突きだす。しかしその速度は先程の比ではなかった。

 

「早い…!が、それだけだな」

 

盾を構えつつ球体を再び回す。

 

複眼にはバイザーが装備され槍は弓に変わる。

 

「はぁ!」

 

跳速とも言えるその速さは槍の速さを凌駕する。盾を思い切り槍にぶつけると槍は弾かれ吹き飛んだ。

 

フレア「なっ…!」

 

「槍がなけりゃなんも出来ないだろ!」

 

そのまま飛び上がり相手の頭上に矢を放ち、すぐさまその場を離れる。

 

フレア「がっ……どこにいった!?」

 

「ここだよ!もう遅いがな!」

 

球体を再び回す。

 

『ワード!アンフィリウム!パラドシカル!フィニッシュ!』

 

バイザーと弓はエネルギーに変わり右脚につく。そのエネルギーは尖り槍のような姿に変わる。

 

「はぁ!!」

 

フレア「ぐわぁぁぁ!!!」

 

文字通りその鋭い蹴りはフレアを貫き、フレアの変身は解除された。

 

フレア「絶対に……復讐してやるからな…!」

 

「また負け犬の……フレア多すぎて見分けつかないんだよな」

 

ベルトを取り変身を解除した。

 

「そういえばホロスとかってその気になれば子供とかポン!と出せないのか?」

 

ホロス「そんな都合よく出せるわけないだろ…まぁ、あの人が産んでたら話は別だがな」

 

「え…?」




次回中間フォームらしいね
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