仮面ライダーアンフィル   作:酢トリーマー

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日本語終わってるかも


仮面ライダーリホロス 【友情-2】

飛滅「わざわざ呼び出してなんの用だ?」

 

 

あの後、神楽屋に呼び出され家に訪問していた。ベルトを盗った事、何故か嫉妬してしまった事、その全てが怒りに変わりかけるがそれを我慢する。

 

「あれ…キレてる?」

 

飛滅「心を読めたつもりか、それでなんの用なんだ」

 

「やっぱキレてる……まぁいい、それよりもこれ返すから」

 

そう言って机に出したものはリホロスのベルト、だったが少し形状が変わっていた。

 

「勝手に改造したから、あのベルトは旧式すぎたしな…それで俺を圧倒してたのは流石と言うべきだけど……残党たちの力は強まってる。これじゃ太刀打ちできない」

 

飛滅「過去のしがらみから抜け出せたからいい……だが勝手に改造するのはやめといた方がいいぞ」

 

「まぁカイトだし、それじゃ残党狩りは任せたから」

 

飛滅「任せたって……どこ行くつもりだ?」

 

「まぁ…お前に似たような厄介なやつを止めに行く……そうは言っても過去の俺がいるんだけどな」

 

そう言って神楽屋は自分の後ろに幕を出現させ、その膜を通る。

 

飛滅「あ!おい!」

 

止めようとするが既に膜を通りきり閉じられた。

 

飛滅「自由だな………」

 

それから程なくして端末が鳴り響く。

 

飛滅「丁度いい、使わせてもらうぞ」

 

 

現場に着くとヘビ型の怪人が複数暴れていた。

 

ブレイキンド「来たか!今日ここでお前を倒す!」

 

飛滅「ヘビとはまた厄介だな…!」

 

ベルトを腰につけナックルをベルトに装填し、球体部に取り付けられた電子パネルに手をかざす。しかしベルトはなんの反応も起こさない。

 

ブレイキンド「どうした?変身できないのか、なら何も出来まい!」

 

飛滅「それ相応の覚悟というわけか……今の俺では足りないと…!」

 

ナックルをベルトから取り外し、それで相手を殴る。

 

ブレイキンド「ぐはっ!」

 

ブレイキンドは大きく吹き飛ばされる。その隙に懐からベルトとボトルを取り出す。

 

飛滅「あまり使いたくはなかったが…」

 

量産型ベルトを腰に巻き、フレアのボトルを装填する。

 

飛滅「変身!」

 

『ライダーフレア!』

 

飛滅の体は燃え盛る。炎はそれぞれ鎧の形を作り、ライダーとしての姿に変わる。

 

飛滅「燃やし尽くしてやる…!」

 

炎を噴射し大きく近づく。その勢いを活かし、拳を振りかざす。

しかしヘビブレイキンドは体をくねらせ間一髪の所でその拳を躱した。

 

ブレイキンド「いくら飛滅とはいえ量産ライダーではその実力は発揮できないか?」

 

そのまま腕を這い、強く締め付ける。

 

飛滅「ぐっ……」

 

その強い締めつけで腕の感覚はどんどん無くなっていく。そんな中左手でアイシクルのボトルを装填し腕を滑らせ回避する。

 

ブレイキンド「1回抜けた程度で!」

 

飛滅「不利になる一方だな……」

 

アイシクルのボトルを再び装填し腕にその力を集中させる。そして急激にフレアの炎を拳に集め地面に叩きつける。その瞬間水蒸気が溢れ姿は煙に隠れる。

 

ブレイキンド「それで隠れたつもりか!」

 

しかしヘビブレイキンドは煙をかき分け一直線に飛滅に向かい、今度は体全体を締め付けた。

 

飛滅「がっ……………はぁっ………………」

 

ブレイキンド「これで終わりだな!」

 

飛滅の意識は遠のいていく。

 

ブレイキンド「お前の同僚は……に丁度いい…………だから………最期に声ぐらい聞か………やる………」

 

神堂「いやっ…………たす………………!」

 

遠のく意識の中で神堂の声が聞こえる。それは怯え、今にも泣きそうな声だった。

 

飛滅「…………っ!!!」

 

その声を聞き意識を取り戻す。

 

飛滅「…………お前………ら…!!!」

 

飛滅の、フレアの温度がどんどん上がる。それはヘビブレイキンドの装甲を簡単に溶かし、変身者にすら火傷を負わせるほどのものだった。

 

ブレイキンド「ぎゃああああ!!!!!熱い!!!!やめっ…!!!」

 

ヘビブレイキンドは締め付けを解き、そのまま変身解除し逃げ去っていく。

 

残党A「助けてくれ!!」

 

そいつはどこかへ電話をかける。

 

飛滅「その先に……その電話の向こうにいるんだな…!!」

 

量産ベルトを外し、ドライバーを腰につける。蓮獄の如きフレアのボトルを装填し、電子パネルに手をかざす。

 

『ファヴォール!サイバストOn!クリムゾンライダーTheリホロス!』

 

リホロスの装甲はフレアのような装飾がつき、それは激しく燃え盛るように刺々しいものに変わる。その装甲を纏うとサイバー感溢れるバイザーが頭部に装着される。右腕にはひとつ、左腕には2つのロボットアームのパーツがつき、左手は普通のものになる。

 

飛滅「失せろ………!」

 

電話をかける残党を瞬時に葬る。

 

残党B「おい!どうした!!」

 

飛滅「そこに神堂はいるんだな?」

 

残党B「なんでお前が………あぁ!そうだ!だがここがどこかわかるまい!」

 

飛滅「そうだな………だから直接殴り込む…!!」

 

リホロスの体は電子に変わり携帯に入り込む。そして相手側の携帯から火柱を上げながら飛び出す。

 

飛滅「どこだ……!!」

 

残党B「そ……そこだ………」

 

指差すとそこには涙を流しながら気絶する神堂がいた。飛滅はすぐに駆け寄る。

 

飛滅「おい!大丈夫か!!神堂!!」

 

神堂の体を揺らす。そして神堂は目を覚ました。

 

神堂「……え…………誰………」

 

飛滅「………よかった」

 

神堂「よかったって………」

 

残党B「ふん……茶番はその辺だ、いけ!お前たち!」

 

物陰に隠れていたブレイキンドやダミーディスク怪人が姿を現す。

 

神堂「きゃっ……」

 

飛滅「大丈夫だ………今度は俺が守ってやる」

 

リホロスはサブスロットに言葉ボトルを装填する。

右手と左手を合わせる。そこからロボットアームのパーツは射出され完全なアームへと変わりそれはハンマーと化す。そのハンマーは炎の刃をつけ斧のような形へとなった。

 

飛滅「かつては友情などと貶したが………今はその強さ……分かる…!」

 

炎の斧を振り回し怪人共を一蹴していく。打ち上げられた怪人たちを前に、再び電子パネルに手をかざす。

 

『サイバスト!バスター!』

 

炎の火力はさらに強まり、その斧を振るう。そして全てを灰へと化していった。

 

飛滅「もう大丈夫だ」

 

神堂「ありがとう………それで…あなたは……」

 

飛滅「……それはまだ明かせない」

 

そう言い神堂を街へと連れて行き、飛滅はそのまま姿を消した。

 

 

 

 

 




神楽屋「これがほんとのリ"ホロ"スw」
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