仮面ライダーアンフィル   作:酢トリーマー

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そろそろベルトの名称とか考えないとやばそう


第3話【宿敵?謎の男】

ホロス「忘れてたが、改めてお前の覚悟を聞かせてくれないか?」

 

「あぁ、あの時は普通に不味いなーと思ったんだよ」

 

ホロス「は?え?俺の変身条件ってそんな簡単だったの?」

 

「それは知らないけど、俺は普通に村を守りたい!ってのと変身しなきゃ死ぬ!ってのがあったからさ」

 

ホロス「まぁ確かに自分の命が危険に晒されたら覚悟は決まるだろうが……なんかショックだな…」

 

「まぁまぁ、これでホロスは消えずに済んだんだし、よかったじゃん」

 

ホロス「このちっこい姿からは解放されなかったけどな……」

 

村に戻るとピンク?オレンジ?の髪の男が村娘に剣を構えていた。

 

?「この村にホロスがいるらしいと聞いたが、知らないか」

 

「し…知らないです……」

 

今にも崩れ落ちそうなぐらい膝をガクつかせ、顔は真っ青になっていた。

 

?「そうか、ならば出てくるまでこの村の連中を殺すとしよう。」

 

「おい!何してる!!」

 

?「なんだ……?……!その横にいるの、貴様ホロスだな!」

 

(なんだ…?お前が狙われてるのはいつものの事だけど、偽物扱いしないじゃないか)

 

ホロス(気が変わったんだろ、まぁ偽物でもないしな)

 

?「探していたぞ………俺は2年も…!!!」

 

そう言うと男は他のライダーとは違うベルトと、真っ青の箱のようなものを取り出す。

 

?『変身!』

 

男は青の体に桃色の瞳、そしてトサカに槍や盾とまるで騎士のような姿に変わった。

 

?「仮面ライダーバイザム、完成。」

バイザム「お前達も変身しろ、俺はお前との決闘を待ち望んでいる。」

 

「らしいけど…どうする?」

 

ホロス「どうするって…やるしかないだろ、それに俺とアイツはなんか因縁がある気がするんだ」

 

「まあそりゃそうか…やるぞ!変身!」

 

『神鳥!』

 

巻物ボトルをベルトにセットし球体を回す。

 

 

『ホロスガイスト!On!ライダーTheホロス!!』

 

 

「俺も名乗っとくか……んじゃあ……」

 

ホロス「それ、時間かかりそうか?」

 

「あー…うーん…」

 

ホロス「じゃあ今度考えるぞ、今はホロスって名乗っとけ」

 

「わかった、仮面ライダーホロス。顕現。」

 

ホロス(なんかムカつくな)

 

バイザム「そちらも準備完了というわけか、ならば早速!」

 

そう言うとバイザムは槍で突撃してくる。

 

「その程度なら!」

 

簡単に躱し反撃しようとするが。

 

「そういえば、武器ってないの?」

 

ホロス「ロボットアームがあるだろ!それ使え!」

 

「巨腕は明らかにリーチ不足でしょ!」

 

バイザム「戦いの途中で話すとは余裕があるようだな!」

 

「ぐっ!」

 

想像より長いリーチにより攻撃をくらってしまう。

 

バイザム「ふん、その程度か。」

 

「やっぱこれじゃ分が悪い……」

 

ホロス「ロボットアームで戦うのはさすがにきついか……なら神鳥の巻物ボトルを隣のスロットに入れ直せ!」

 

「了解!」

 

ベルトから巻物ボトルを抜き取り隣のスロットに装填し球体を回す。

 

『神鳥!』

 

金と銀のエネルギーが解放されると巨腕は分解されその粒子は鎌の形へと変わった。

 

「これなら!いっけー!!」

 

バイザム「ぐぬぅ…!!」

 

鎌を大きく振りかぶりバイザム目掛けて振り下ろす。バイザムは盾受けするが盾は割れ吹っ飛ばされる。

 

バイザム「中々やるようだな……ならばこれならどうかな?」

 

バイザムはマゼンタ色のボトルを出すとベルトに装填する。

 

『O・カード!』

 

マゼンタのオーラを放つと光っている翼のようなものを出す。

 

「おい!そんなの騎士じゃないだろ!」

 

バイザム「うるさい!勝てればいいんだよ!!」

 

空中からとヒットアンドアウェイを仕掛けてくる。

 

「さすがにあれじゃっ!鎌ではっ!どうしようもっ!ならないっ!」

 

ホロス「確かにな……なら腰にある白いボトルを使ってみろ」

 

「わかっったっ!」

 

鎌を放り投げ少しの時間を稼ぐ。その間に白い巻物ボトルを取り出す。

 

「今度は……4本の角……に、カセットテープ?古そうだなぁ」

 

ホロス「あんまそういう事言わない方がいいぞ、それと猶予もないだろ」

 

「まぁね」

 

白い巻物ボトルを神鳥の隣に装填し球体を回す。

 

 

『聖騎士!』

 

 

球体からは白と赤のエネルギーが解放されたが、何も変わらなかった。

 

「え!?不発なんてあるの?」

 

ホロス「あー……あいつを落とす手段を考えてみろ、例えば銃とか、なんでもいい」

 

「あいつを撃ち落とす……銃……」

 

すると頭の中に様々な情報が流れる。

 

「ぐっ……なんだ…これ………」

 

ホロス「さすがに反動なしでは使えないか…!既にあるものでいい!お前が作ったものでもなにか詳しいものでも、無理な想像はするな!」

 

「じゃあ…ゴム鉄砲……」

 

するとベルトからエネルギーが再放出、手元にはゴム鉄砲が生成される。

 

「なるほど…想像したものが出るって感じかな」

 

バイザム「ゴム鉄砲で何が出来る!」

 

「確かにね、なら変えなきゃね!」

 

足元に落ちていた鎌を拾い上げ再び想像する。そして鎌をロングライフルに変える。

 

ホロス「元あるものに肩代わりしてもらったか…これじゃまるでクウ……」

 

「喰らえ!」

「ドカーン!!!」

 

 

ロングライフルから放たれた重い一撃は翼を破壊した。

 

バイザム「ぐわぁぁ!!」

 

バイザムは地面に倒れ、マゼンタのボトルはベルトから弾かれた。

 

「お、貰っとこ」

 

ホロス(がめついなこいつ)

 

バイザム「くそぉお!!!まだ終わりじゃない!!」

 

「もう終わりだよ!」

 

巻物ボトルのボタンを押し球体を回転させる。

 

 

『ホロス!アンフィリウムフィニッシュ!』

 

 

ライフルは粒子に戻り脚につく。

 

「はぁーー!!!」

 

バイザム「ぐわぁぁぁぁ!!!!!」

 

バイザムは爆散し、こちらを睨みながら去っていった。

 

「前から思ってたんけど、なんで俺がライダーになった時点で2つもボトルがあったんだ?」

 

ホロス「SRHから抜ける時に盗った」

 

「お前もお前で中々やばいな……」

 

 

 

 

-------SRH--------

 

 

 

「あの失敗作でよくあそこまで戦えたな。」

 

「まあそのおかげで新しいライダーを作れる貴重なデータにはなったよ。」

「械都………お前を神の座から引きずり下ろす日も近い…。」

 

 

 




バイザムは……本編内でホロスに説明させます、いつか
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