仮面ライダーアンフィル   作:酢トリーマー

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ホロス、一体どうなっちゃうんだ…!?


第7話【強敵相手に、ホロス…】

「あの」

 

ラー「なんだ?」

 

「部屋、暑いんですけど……」

 

ラー「仕方ない、我慢しろ」

 

「はあ……変身解除しないんですか?」

 

ラー「変身解除も何も、これがありのままの姿だからな」

 

「そうですか……」

 

ホロス「これでも涼しい方だろ、ラーが我慢してなきゃ今頃家燃えてるぜw」

 

「なに笑ってんの……」

 

暑くて頭が回らない。どんどん口数も減った。

 

「そういえば、SRHの連中が出たとしてそれが知らない場所で起きてたらどうするんですか」

 

ホロス「それなら大丈夫だ、SRHから出る時に盗んだこの端末でライダーの場所は分かる」

 

「盗みすぎじゃない…?」

 

ラー「まあこっちも裏切られた立場だしな、少しぐらい神様が許してくれるだろ。なんなら許す」

 

ホロス「元神だもんな!w」

 

2人「はっはっはっはっwww」

 

(こいつらマジでなに?)

 

「じゃあそろそろ寝るんで、邪魔しないでくださいよ」

 

頭が回らなかったのか、2人から離れたかったのか何故か俺は押し入れに入る。しかし2人の近所迷惑になりそうな大声での会話は朝まで続いた。

 

(結局全然寝れなかった……)

 

ラー「そういえばお前はなんて呼べばいいんだ?名前は?」

 

「俺は………」

 

『ビィー!ビィー!』

 

端末が大きな音で鳴る。

 

ホロス「またタイミングのいい時に…!」

 

「行こう!2人とも!」

 

 

「なんか寒くないか…?」

 

ラーといたから外に出て寒く感じているのか、端末が出した場所に近づくほど体が冷える。

 

ホロス「これはほんとに寒くなってるやつだな…」

 

そこに着くと、フレアやスパークとは違う青色のライダーがいた。

 

「お、お前はだ、誰だ!」

 

?「俺様か?俺様はアイシクル、お前らみんな凍えさせてやるぜぇ!」

 

「まっ、またキャラ濃そうなやつ来たな…」

 

ホロス「そういう発言はよくないが、今回ばかりは同感だな」

 

「とっ、とりあえず!変身するぞ!」

 

かじかむ手でなんとかベルトにボトルを装填し球体を回す。

 

「へっ、変身!」

 

『ホロスガイスト!On!ライダーTheホロス!!』

 

エネルギーで出来た鎧が勝手につく前に、自ら鎧を身に纏う。黒い粒子を手で払い少しでも早く変身した。

 

「ふぅ……これで少しはマシになった…」

 

ホロス「そんなんでいいのかよ……」

 

ラー「今回は我から行かせてもらうぞ、いいな?」

 

(前置いてかれたこと結構気にしてるな)「どうぞ」

 

ラーは両腕と胸から光を出し、自身の前に炎の玉を生成する。

 

「あれで暖とりたいな」

 

ホロス「焦げるぞ」

 

ラー「喰らえ!」

 

その玉を相手に向かって射出した。

 

アイシクル「その程度でどうにかなると思われちゃってんのかなぁ!」

 

アイシクルは滝のように氷を落とし、それを意図も容易く防ぐ。

 

ラー「くっ…我の力が及ばぬとは…」

 

ホロス「もう既に相手が自分にとって有利になるフィールドを作ってるからな…今回の相手、俺らと戦うことを前提にやってるぞ」

 

「ならどうすれば」

 

ホロス「相手のフィールドごと溶かす火力が必要になるな…」

 

「ならラーと力を合わせて!」

 

審判のボトルを取り出しベルトに装填する。マゼンタのエネルギーはモザイクのようにアンフィルにかかり、その姿をラーそっくりのものにした。

 

「ラー!同時攻撃だ!」

 

ラー「あ、あぁ…」

 

アンフィルとラーはアイシクルに同時攻撃を仕掛ける。だがラーはアンフィルよりも早く、敵に攻撃した。

 

アイシクル「おっとぉ?連携取れてないんじゃないのぉ?」

 

敵はつららを横向きに飛ばし、アンフィル達を弾き飛ばした。

 

ラー「すまない……連携などこれが初めてで…」

 

「いや、いいんだ。どっちにしろこれだと倒せなかったと思う」

 

ラー「そうか、しかしそれでは勝てないだろ」

 

「俺にいい考えがある」

 

そう言うと救済と審判のボトルを眺める。

 

ホロス「何を考えてるんだ?」

 

「いやー、ホロスの力をアンフィルの力を保ったまま最大限発揮できるのはどっちかなって」

 

ホロス「なら救済だと思うが……フォームチェンジをする気か?」

 

「そうだな……無茶かもしれないがやらせてくれ!」

 

ホロス「…まあいい、ボトルへの理解がある分、暴走とかはないだろうしな」

 

「なら後は簡単!」

 

神鳥のボトルを抜き、そのスロットに救済のボトルを装填する。

 

『救済!』

 

そして球体を回す。

 

『ホロスアーマー!ガイスト!On!レジェンドライダーTheリムール!!』

 

音声とともに金と青のエネルギーが解放される。

 

ホロス「あれ?アンフィルから抜けたしライダーの姿に…」

 

金のエネルギーは時計のバンドのような形になり周囲を駆け巡り、ホロスと合わさり体に張り付く。肩には時計本体のような物が生成された。

 

ホロス「え!?どうなってんのこれ!?え???ちょっと???」

 

「うわ!ホロスの顔が胸に!なにこれ!気持ち悪い!というか角邪魔!」

 

ホロス「気持ち悪いとか言うな!というかこれでほんとにお前の考えたこと出来るんだろうな!」

 

ラーもアイシクルも唖然としている。

 

アイシクル「えっ…あの、もういい?」

 

ラー「それ大丈夫なのか…?」

 

「とっ、とりあえず……うん!多分いける!」

 

アイシクル「なんか調子狂わされたが……そんな不格好で勝てるはずないよなぁ!?」

 

「ラー!さっきと同じ炎の玉出せる?」

 

ラー「あぁ、出来るが……」

 

「それを俺に当ててくれ!」

 

ホロス「そんな事したら焦げるぞ!?聞いてなかったのか!」

 

「いやいける!俺を信じてくれ!」

 

ホロス「まあこんな姿になったら……もう好きにやってくれ!早く敵倒して変身解いてくれ!」

 

アンフィルは背中からホロスのに似た翼を生やし空に飛ぶ。

 

ラー「ほんとに撃つぞ!」

 

「こい!」

 

ラーから射出された炎の玉はアンフィル目がけて放たれる。それをアンフィルは肩の時計で吸収し、炎の玉を至る所に放った。それによりアイシクルにとって有利な氷のフィールドは溶ける。

 

アイシクル「くっっそぉぉ!!!!こんなふざけた奴に俺様がぁぁ!」

 

「これでトドメだ!」

 

ボトルの上部スイッチを押して球体を回す。

 

『リムール!アンフィリウム!タイム!フィニッシュ!』

 

ホロスの顔から角を取る。

 

ホロス「あぁぁぁぁ!!!角!!取った!!」

 

「はぁぁぁぁぁ!!!!」

 

その角を相手に突き刺した。

 

アイシクル「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

ホロス「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

アイシクル「くっそ、覚えてろよー!!」

 

「SRHの人はみんな負け犬の遠吠えしないとダメなのか?」

 

ベルトを取り変身解除する。ホロスは妖精のような姿に戻る。

 

ホロス「あぁぁ…??角ある…よかった……」

 

ラー「ホロス……叫んでばかりだったな」

 

(ホロスの反応面白いしまた使いたいな)




あと1フォームぐらい出したら、1回ライダーのステータスみたいなの書きたいね
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