今の情報が知りたいと近くにあったインドに飛んだ日本武尊は町で一番インドについての情報に詳しいロー・ガンディーのいる寺院へと向かい話を聞くことにした
寺院に上がるとまずはローからお茶を出された
「どうぞ、粗茶ですが」
「いいえ、お気遣いなく」
と言って日本武尊はもらったお茶を飲んでいると
「それで・・今あなたはインドの現状を知りたいとおっしゃってましたな?」
「はい、集めた情報を今、この本に纏めております」
と言って雷などから聞いた日本の状況などが書かれた本を見せると
「なるほど・・・分かりました。一通りの情報を教えましょう・・・」
と言うとローは現状を話し始めた
「まず今のインドの景気ですが隣の中東や欧州などと交易をしておりますので比較的安定しております。ただ南部の地域に関しましては深海棲艦の攻撃で全ての街で打撃を受け、人々は安全な内陸の方へ避難をしました」
「そうですか・・・有難うございました」
と言ってお礼を出そうとすると
「いいえ、お礼は結構です。お気持ちだけで結構ですどこかの国の”艦娘”さん」
と言ってローには自分が艦娘であることがバレていた
「そうでしたか・・・なぜ分かったのですか?」
と言って日本武尊は聞くと
「それは貴方が嘘をついているのはすぐに分かりました、だけどそれは悪い嘘ではなく、いい嘘であることは経験から分かりました。それで考えたまでですよ」
と言うと日本武尊は自分の本当の名前を明かした上で改めてお礼を言ってから寺院を去った
「・・・あそこまで心の綺麗な人は久しぶりに見ました・・・長生きするのも悪くなかったですな・・」
と言うと祈りのためにまたローは寺院の中に入って行った
寺院からの帰り道日本武尊は
「ああ〜いい情報を聞けてよかったー!」
と言ってウキウキの状態で街に戻るとそのまま頼まれていた肉屋に行き、肉を買うとそのまま町外れの場所まで行き、乗ってきた航空機を展開し、荷物を乗せて拠点まで飛び立った
拠点に戻ると早速三原に頼まれていた肉を渡し、その後分身に行き、買ったコーヒー豆を置くと報告を聞いた
「軍団長、取り敢えず近海の深海棲艦は一掃しました」
「そう、意外と速かったのね」
と言うと阿賀野は
「それと報告なのですが、駆逐艦達は改型への改造ができますがいかがいたしますか?」
「うーん改型への改造ってどのくらいかかる?」
と聞くと
「だいたい1日ですね。早いと半日で終わりますが・・・」
と言うと
「じゃあ雷から順に改型への改造を行っちゃって」
「分かりました」
と言うと阿賀野は出ていった
「・・・ふう、これでやっと自分の趣味が出来る」
と言って机に下からコーヒーサイフォンを取り出すと水を蒸して早速コーヒーを作った
「北極の氷じゃないけど。まあまあね」
と言ってコーヒーを楽しんでいると
「お、コーヒーの匂い・・・長官が懐かしいですな」
と言って虎狼が入ってくると
「おお、虎狼か。一杯どうだ?」
「いいですねえ、軍団長のコーヒーの淹れ方はきっと大石長官譲りでしょうし」
と言って椅子に座ってコーヒーを飲むと
「ああ、やっぱりこのコーヒーは思い出しますなあ」
「ああ、あの戦いをな」
と言って二人は前世第三次世界大戦を思い出していた
「あの時、貴方は潜水戦艦として戦っていましたね」
「ああ、この世界だとまだ戦艦のままだがな」
「・・・この世界に来てからと言うもの、驚きばかりです」
と言って深海棲艦の存在を思い出すと
「ああ、そうだな。私も驚きの連続だったよ。まさか人の体を持つことになるとは思いもしなかった」
「全く、その通りですな」
と言って窓から外の景色を見た
次の日、早速雷達の改型への改装が行われることとなり雷たち駆逐艦は一斉に休むこととなりこの日は日本武尊一人で最終に行く事となった
「じゃあ行ってくるね」
「「行ってらっしゃーい!」」
と言って駆逐艦達は新しくなった姿を楽しみにしててと言うと日本武尊を見送った
少しして道中にいた深海棲艦を砲弾で吹き飛ばしながら資源採集場所に着くと早速ようせいさんたちが作業を始めた
「さあ、暫くは待っている時間だ、伸び伸びとするかね」
と言うと日本武尊は艦橋に上がり射撃指揮所で休んでいるとようせいさんからの報告があった
「かんちょう!れーだーにたんち!きょりにまんごせん、かずいっぱい!こちらにせっきんちゅう!」
「わかったわ、それじゃあ久々に本気出すか」
と言って体をバキバキと鳴らすと近づいてくる反応に向かって突進をした
「よし、目標を捉えた。全主砲砲撃用意、主砲装填Z弾・・・っ撃ぇ!」
と言うと日本武尊から砲弾が放たれ、一瞬にして深海棲艦を蹴散らすと
「まだまだきます!だいにじんせっきん!」
「へえ、今回は数が多いのね。じゃあ張り切っていくよ!」
と言うとまた主砲にZ弾を装填し斉射をするとまたもや近づいてきた艦隊は消し炭になったと思ったが
「っ!かんあり、れいじほうこうにひとつだけまだはんのうがあります。これはすこしあぶないかもしれません」
と言って注意を促した
「わかった、じゃあ噴進弾を使うわ。準備して」
「りょうかい」
と言って日本武尊の前方の方で噴進弾の発射準備がなされた
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