次の日、日本武尊達は朝早くから起きて早速仕事に取り掛かっていた
「じゃあ、今日の予定は潜水艦組は改装を、駆逐艦組と阿賀野は資源回収、虎狼と信長と私は拠点の警戒、黒潮達は拠点の港の本工事それでいい?」
「「りょうかーい!!」」
そう言うと各々自分に振り分けられた場所に向かって行った
メンバーと別れた後、日本武尊は自分の分身の中でコーヒーを嗜んでいた
「んー、この匂い。長官、元気にしてるかなー?亜由美さんといい余生を過ごせているかなー?」
と言って前世で結婚した2人のことを案じていた。すると、扉が開きようせいさんが入ってきた
「かんちょう、いまのところふきんかいいきではいじょうありません。お?コーヒーですか、ちょうかんがなつかしいですなぁー」
「ええ、良かったら一杯どお?長官ほどではないけど」
「じゃあいっぱいもらえますか?」
そう言って日本武尊は入ってきたようせいさんにコーヒーの入れたコップを渡すと美味しそうに飲んでいた
「ふむふむ、これは・・・ちょうかんのあじににていますな。いやー、いいにおいです」
そう言うとようせいさんはおいしかったですと言って部屋を出ていった
「長官の味に似ていますか・・・ふふっ、そう言われると嬉しいわね・・・さて、拠点はようせいさんが建造ドックも兼ねた港を作っているって話だけど・・・どうなんだろ?」
と言って今日の朝一番にようせいさんがもってきた計画書を思い出していた
「まあ、あの子達のことだし。夕方には完成していそうね」
そう思いながら日本武尊は一旦拠点に戻り、拠点の様子を見に行った
拠点に戻ると既にドックが一つできていることに驚いた
「え!?もう一個出来たの!!」
「はい、きょうはあさからみんなはりきってけんせつをしていたのでよそうよりはやくかんせいしました」
「えぇ、いくらなんでも早過ぎじゃ・・・」
「まぁ、ぷろですから」
そう言うと日本武尊は半分、諦めた表情で自分達の寝泊まりしている宿舎へと戻り、そこでゆっくりしていた黒潮型三人がいた
「あ、軍団長!」
「あれ?黒潮、工事の方は大丈夫なのかい?」
「はい、ほとんどはようせいさんが動かしているので、私たちはよくここでゆっくりしていますよ」
と言うと黒潮は妹達と一緒に思い出を懐かしんでいた
「旭日島の時もこんな感じの天気だったねー」
「あんなに岩礁は無かったけどねー」
「そうそう、あの時は座礁するんじゃないかとヒヤヒヤしたねー」
「懐かしいなー」
と懐かしんでいると日本武尊はそっとその場を去り、飛行場へと向かった
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