拠点の周りを経過していた日本武尊は発見した湾岸棲艦と戦闘を行なっていた
「炉号弾発射!!」
ドォォン!!
「噴進弾発射!!」
シュゴゴゴゴゴオ!!
次々発射されていく兵器に湾岸棲艦は徐々に戦闘能力を奪われていった
「よし、後少しだ」
そう言って徐々にボロボロになって行く湾岸棲艦を見てそう言うと湾岸棲艦は
「コロス・・・コロスコロスコロスコロスコロス!!」
そう言って湾岸棲艦はボロボロの砲を日本武尊に向けて放っていた
「危ないなぁ〜。最後くらいは楽な方がいいだろうに」
そう言って最後の炉号弾が発射されると、湾岸棲艦は大規模な爆発をした
「よし、これで良し。成仏してください」
そう言って日本武尊は湾岸棲艦に手を合わせた。その時だった、湾岸棲艦が最後の力を使って日本武尊の心臓のところを貫いていた
「グハァ!」
油断した隙に心臓を貫かれた事を日本武尊は後悔しながら倒れていった
「・・・・ハッ!此処は・・・」
目が覚めた日本武尊は一瞬此処は死後の世界かと思ったが。周りは夕陽に満ちた大海原であった
「確か貫かれた筈じゃあ・・・」
そう言って心臓の部分を触ったがそこには穴は空いておらず、何もなかったかのように無傷のままであった
「あれは夢だったのか?」
そう思っていると遠くから数隻の艦艇が見え、それが雷達駆逐艦達である事を認識した
「大丈夫ですか!!司令官!!」
「ああ、この通りさ」
そう言って腕を動かすと雷達は安心した様子で日本武尊に抱きついていた
「よかったです・・・無事でいて・・・」
「昼になっても帰ってこなかったから心配だったんですよ」
「そうか・・・それはすまなかったな」
そう言って日本武尊を発見した雷達は報告を入れると拠点に帰って行った
拠点に戻ると拠点にいた全員が日本武尊が無事であったことに喜んでいた
「今日はすまなかったな」
そう言って日本武尊は湾岸棲艦と戦ったことを言った
「わ、湾岸棲艦とタイマンでですか・・・!?」
「しかもそれで倒したと言うのだから恐ろしいな」
「やっぱり軍団長は艦娘じゃ無いのでは?」
などと驚きと呆れるような声が出ると日本武尊は一旦、先程のことがあったので、ようせいさんに検査をお願いした
「うーん、とくにいじょうはありませんね。いつもとかわらないたいちょうです」
「そう・・・ありがとね」
そう言って日本武尊は一旦その事を頭の片隅に置いて、睡眠についた
そして、日本武尊が湾岸棲艦と戦ってから数週間が経ったある日、日本武尊は修繕ドックに来ていた
「さて、今日は新しくなったヨークの進水式か・・・」
そう言って前日から医務室で休んでいるヨークを思い出すと日本武尊は新しくなるヨークを少し楽しみにした
そして医務室から出てきたヨークを見て、日本武尊は思わず驚いていた。なぜなら今まで来ていた服が変わり、どちらかと言うとスレンダーラインを基調とした赤と白の組み合わさったドレスに頭にはティアラの様な柄のついた帽子をつけていた
「おお〜、随分と見た目が変わったな」
「はい、目だ覚めるとこの様な姿に・・・」
そう言うと新しくなったヨークは日本武尊に感謝をすると艦艇に乗り込み、ドックに水が入った
「しゅっこうようい!!」
「りすいかくにん」
「しゅっこうじゅんびかんりょう!!」
そう言うとヨークは新しくなった分身のスクリューを回転させるとゆっくりとドックを出ていき、駆逐艦組と合流して初任務に出かけた
「・・・さて、ヨークも新しくなったし。あとはシカゴだけだな」
そう言ってリークが出て行った隣のドックに鎮座している改装中のシカゴを見てそう言うと日本武尊は宿舎に戻って資源の整理を行なっていた
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