艦隊これくしょん 放浪の艦隊   作:Aa_おにぎり

24 / 27
新年あけましておめでとうございます。今年も本小説はいつも通り不定期ではありますが、よろしくお願いいたします


第二十四話

日本武尊が検査をした二日後、日本武尊の艦内に紙を持って入ってきたようせいさんがやってきた

 

「おぉ、結果が出たのか?」

 

「はい・・・結果は出ましたが・・・」

 

そう言ってようせいさんが少し暗い雰囲気でそう言うと日本武尊は何かが自分の体で起きている事が心配になった

 

「やまとたけるさん・・・いまからけっかをみせますが・・・」

 

そう言って気まずく結果の書かれた紙を見せた

 

「これは・・・っ!!!そんな・・・」

 

そう言って診断結果を見た日本武尊はその結果に思わず持っていた紙の手が震えていた

 

「はい、いまのあなたのからだはじょじょにしんかいせいかんのたいしつへとへんかしてしまっています」

 

「そんな・・・そんな事が・・・」

 

そう言って日本武尊は明らかに動揺した様子で結果に驚いていた。するとようせいさんは

 

「やまとたけるさん、しばらくのあいだはこっちからくすりをしょほうします。それでおさえることはできます。なのでそのあいだにわたしはあなたのちりょうほうほうをかんがえます。なのでくすりをまいにちのむこと、それとおおきなこうどうはひかえること。このふたつはげんしゅしてください。それと、みっかにいっかいさいけつをします」

 

「ええ、分かったわ。よろしくお願いします」

 

そう言って紙を速やかに処分するとようせいさんは心配そうに部屋を出ていった

 

「・・・ふっ、やっぱりそうだったのか・・・」

 

そう言って日本武尊は今までの体の変化していたのが現実である事を突きつけられた。だが、それよりも日本武尊が心配したのは他の子達の事であった

 

「私が深海棲艦になったらあの子達はどうすれば良いのかしら・・・」

 

そう言ながら日本武尊はこの世界に来てから毎日書いている日記に綴ると早速、処方された薬を飲んだ

 

 

 

 

 

その頃、洋上に出ている雷達は深海棲艦を倒していた

 

「ふぅ、取り敢えずこれで今日のところは終わりかな?」

 

「ええ、それじゃあ虎狼達と合流しましょ」

 

そう言って満風がそう言うと剣風がある話をした

 

「あ、そう言えばさ。最近、団長って海に出ている回数減っていない?」

 

「ああ、確かにそうですね」

 

「何でだろう」

 

「団長は拠点の改造で海に出る暇がないって言っていましたけど・・・」

 

「なんか、忙しそうな感じしないよね」

 

そう言って話に沸いていると、通信機を使って海中にいるイムヤ達が話に入ってきた

 

「うーん、もしかして別の理由があるとか?」

 

「そんな事ある?」

 

そう言うとニオミが

 

「いや、あるかも知れない」

 

「「え??」」

 

そう全員が不思議がると、ニオミは理由を説明した

 

「一昨日くらいなんだけどね、団長が仕事や割り振りを終えた後に医務室に行っていたんだ。何を言っているかは分からなかったけど、何かあったんだと思う」

 

そう言うとニオミ以外の全員は何があったのかを考えながら合流して拠点に戻っていった

 

 

 

 

 

そして、拠点に戻った駆逐艦組は早速、日本武尊にさっきのことを聞いたが。返事は

 

「ああ、その事?あれはちょっとようせいさんに呼ばれただけよ」

 

そう言って日本武尊は去っていった

 

 

 

 

 

帰ってきた途端にいきなり一昨日の医務室のことを聞かれて、驚いたがなんとか行ってホッとしていた

 

「ふぅ、まさか見られていたとは・・・これから気をつけていかないとな・・・ぐっ!ウッ!」

 

そう言って安心した時だった、また胸の痛みが起こり日本武尊は痛みに耐えながら寮の自室に戻って行った

 

 

 

 

 

そして寝床についた日本武尊はある夢を見ていた

 

「・・・・・セ」

 

「・・・・・コセ」

 

「ヨ・・・コセ」

 

「誰だ!!」

 

そう叫ぶと目の前に黒い液体の様な禍々しいものが近づいてきた

 

「く、くるな!!」

 

そう言って日本武尊は丸腰であった為に逃げる手段を取った。その間も黒い液体は日本武尊に近づいた

 

「ヨコセ!!アタラシイカラダ、ヨコセ!!」

 

「ちっ!」

 

そして逃げていた日本武尊は黒い液体に足をつかまれた、そして自分がその黒い液体に飲み込まれるかと思った時、呼びにきた三原によって現実に呼び戻された

 

「団長!団長!」

 

「ん?ああ、三原か。どうしたんだ?」

 

「いえ、時間になっても来なかったので呼びに来たんです。それより大丈夫ですか?なんかうなされてましたけど・・・」

 

そう言って心配した様子で三原は日本武尊の事を見といた

 

「ああ、大丈夫だ。すまないね」

 

そう言って日本武尊はベットから体を起こすと、そのまま夕食をとった

 

 

 

 

 

食事も終わり、いつも通り順に浴場に向かい。最後に日本武尊が1人浴場で体を洗おうとした時だった。日本武尊は自分の体に驚いた、そして今ここに自分以外いなかったことに感謝した。なぜなら、自分の胸元には青白い色をした石の様なものに纏わりつく形で黒色の血管のような管の様なものが石を中心に広がっていた

 

「そんな・・・まさかあの時!!」

 

そう思うと日本武尊はそそくさと体を洗い、急いで着替えてベットに転がり明日には深海棲艦になってしまうのではないかと言う"恐怖感"に陥った

次に行くならどこの地域?

  • オセアニア
  • ヨーロッパ
  • アフリカ
  • 南極
  • 北極
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。