新しく仲間となった伊168を加えて駆逐艦達は艦艇をとりあえず拠点の港から駆逐艦達はセントーサ島の秘密通路を通って取り敢えずこの海中基地に移動してもらった
「んー、取り敢えず、今ドックを占領している2隻の潜水艦を作り終えたらルーティンで此処に停泊させておこうか」
「「はーい!」」
と言ってようせいさんが拠点までの道を完成するまでは取り敢えずどうしようかな、と考えていると
「やまとたけるさん!つうろならもんだいありません、なぜならもともとからここときょてんはつながっているみたいですよ」
と言って指差した階段を登ると確かに拠点の端っこの建物につながっていた
「ヘェ〜、此処つながっていたんだ。見つけてくれてありがとう」
と言ってお礼を言うとようせいさんは少し照れていた
早速、その階段を使って拠点に戻ると残っていた葉月と剣風が
「ねえねえ、司令艦」
「うちの所って空母とか巡洋艦らへんはいないんですか?」
「ああ、確かに巡洋艦やまともな航空戦力はないな・・・」
葉月達の意見にどうしようかと思っていると
「それならつくってしまえばいいのです!」
と言ってようせいさんが意見を言った
「んー、でもなー昨日の建造で結構資材は使っちゃったしなー」
と言って悩んでいると
「日本武尊さん、明日からは私も資源採取に参加しますので結構資材は集まると思いますよ」
と言ってイムヤが自ら参加すると言ったので確かにそれなら資源も溜まって直ぐに建造できるだろうと思ってその日はそのまま全員を艦内に入れて休んだ
次の日、全員が資源を取りに行く準備をした
「いやー久しぶりに動かすわね」
と言っていると
「あれ?日本武尊さんはいつもは行かないんですか?」
と言ってイムヤが言うと
「ああ、日本武尊さんってね船体が大きいから燃料をかなり食っちゃうのよ」
と言って雷が説明をすると
「ああ・・・確かにこの大きさだと確かに燃料は食いそうですね・・・」
と言って大きな船体を見た
「まあ、そう言う事だから今日は私も行くよ」
と言って基地にいる全員が採取地に向けて進んでいった
島につくと手慣れた様子でようせいさん達が作業を始めた
「さてと、ここら辺の敵はほとんどやったからな、敵と遭遇することはなかったな」
「はい、安全にここまで来れました」
と言ってここまでの感想を言っていた
「一応、観測機を出して警戒させるから」
というと日本武尊の後部甲板から零式観測機が発進していった
「これで周りの安全は取れますね」
と言って雷が零観を見ながら言った
「さ、早速作業に取りかかりますよ」
と言うと日本武尊や他の艦艇から大量のドラム缶が転がってきた
暫く作業をして夕方になった時、発進した零観から報告があった
「艦長、島の近くに接近する艦艇あり、おそらく哨戒中の艦艇と思われます」
「分かったわ、こっちももう直ぐ積み込みが終わるわ、警戒しておいて」
「分かりました」
と言って通信が切れた
通信が切れると
「みんな、今こっちに艦艇が来ているらしいから急いで積み込みをして、ここを離れるわよ」
「「了解!」」
と言うと雷達は急いで作業を再開した
その頃近くを通っていた艦艇は
「全く、あのクソ提督・・・良い加減にしてほしいわ。いきなりここの偵察をしろなんて。全く、これじゃあ沈んでしまった雷が浮かばれないわ・・・」
と言って巡洋艦の阿賀野が偵察を行っていた
「しかし・・・ここに来るまで結構敵がいると思ったんだけどなー」
と言って敵の少なさに不思議に思っていた
「まあ、これで結構調べられたわね・・・」
と言っていると突如、上から爆弾が降ってきて近くに着弾した
「うわ!な、何だ!」
と言って上を向くとそこには大量の航空機の群れがいた
「まずい!た、対空射撃。っ撃ぇえー!」
と言って対空射撃をするがあまりにも数が多く徐々に損傷が出てしまった
「くっ!まだまだ!」
と言って射撃を続けるがついに弾が尽きてしまった
「くそ!このままだと・・・」
と言っている間にも敵の爆弾が当たり、ついに煙突に当たってしまい全ての兵装、機関が破壊されてしまった
「くそ、ここまでか・・・」
と言って傷だらけになった体を見て、もうダメだと思ってそのまま気絶してしまいそうになった。すると、突如光ったと思うと大きな爆発をして航空機が全て消し飛んでいた
「な、何があったんだ・・・」
と言って横を見ると今まで見た事ないくらい大きな戦艦が見えてきた
「あ・・れは・・・や・・まと・・・なのか・・・」
と言うとそのまま倒れてしまった
資源の回収が終わり出港しようととした時、零観から報告が上がった
「艦長、先程報告した艦艇が攻撃を受けており、対空射撃をしておりますが、保たないかと・・・」
と言うと日本武尊は少し考えて
「みんな、ちょっと私これから救援に行ってくるわ」
と言って資材を駆逐艦達に任せて日本武尊は巡洋艦の救援に向かった
現場に到着すると日本武尊は
「よし、久々の運動と行きますか」
と言って主砲が動き
「ロ号弾装填、っ撃ぇ!」
と言って1・2番砲塔から六つの砲弾が発射されると航空機を消しとばした
「よし、これで・・・ん?あれは・・・」
と言って視線の先には一隻のボロボロの艦がいた
「あれがさっき報告のあった艦か・・・」
と言って近くによると無事なのは艦橋くらいで武装も機関も壊れたいた
「これは・・酷くやられたわね・・・取り敢えず安全なところまで運ばないと・・・」
と言って曳航をして運んで行こうとすると無線で
「日本武尊さんーちょっと手伝ってくださーい」
と言われて取り敢えずはさっきの島に向かった
さっきの島に着くと雷達が驚いていた
「え!?日本武尊さん!その艦って阿賀野さんじゃないですか!大丈夫ですか!」
と言って雷が近づいて傷だらけになった阿賀野を見ていた
「その子の事は知っているのかい?」
と聞くと
「はい・・・私が元いた鎮守府で一緒でした・・・」
と言って暗い表情となった
「・・・そうか・・・じゃあ、取り敢えず資材をさっさと入れて急いで運ぼう、応急処置はしてある・・・沈む事はない」
「はい・・・有難うございます・・・」
と言うとそそくさと積み込みを完了させて拠点に戻った
拠点に戻ると早速艦の修復から始まり雷がずっと医務室に入って行く阿賀野を心配そうに見ていた
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