インド洋に出港した日本武尊達の艦隊は各々次の拠点となりそうな場所の探索を行っていた
「中々、いい場所がありませんね・・・」
と言って雷が言うと
「仕方ないよ、そもそもここは余り島も無いですし」
と満月が言っていると
「実は言うといくつかは島があったんだがどれも小さすぎてとても拠点なんて作れないよ」
と言って信玄が艦載機を彼方此方に飛ばして探してもらっているが中々見つからなかった。そんな中、空中警戒をしている虎狼が敵を発見した
「敵を発見、10時方向距離21000!」
「了解、早速航空機隊は噴進弾攻撃を開始せよ」
「了解」
と言うと虎狼の航空機である光武が早速深海棲艦の艦隊に噴進弾攻撃をすると一斉に艦艇を海底に送った
「撃沈確認、他の目標ありません・・・」
と言って戦闘が終わると剣風達が文句を言った
「もう!先に虎狼が撃沈しちゃうから私たちの出番がないじゃない!」
「しかたないだろ、軍団長が安全のために思いっきりやっていいって言うから・・・」
「軍団長ー!」
「えーだって撃沈されたくないもん、それに拠点を作ったら周りの敵を一掃するからそれまでの辛抱だよ」
と言って次の拠点が見つかるまで待てと言うと
「えーだって次の拠点が見つかるまで後どのくらいかかるかわからないじゃん!」
と言っていると信玄が
「ん?お!良さそうなところを見つけました」
と言って良さそうな島を見つけたと報告をした
「本当!場所は?」
と日本武尊が聞くと
「ここから針路240度距離30000に島がありました、この形と大きさからして恐らく拠点に向いているかと・・・」
と言って信玄が報告をすると
「本当!それじゃあ早速向かってみますか」
と言って艦隊は早速発見報告のあった島へと向かった
目標の島に着いた時はすでに夜になってしまったが無事に拠点に着くと早速ようせいさんが上陸をして確認をした
「さて、ここが無事に拠点になれると良いけど・・・」
と言って上陸して確認しているようせいさんの報告を待っていると早速報告があった
「ここは、ぜんたいてきにわんのかたちになっているのでみなとをつくるにはもってこいのばしょです、へいきにかんしてもあかしおさんにへいきこうじょうをおいてあるのでだいじょうぶですしくうこうもけんせつできます、なのでここをきょてんにできますよ」
と言うと早速日本武尊は拠点設営のために黒潮達を島に入れ工事を始めさせた
「元々黒潮はアースドリルを持っているから港の工事がしやすいわ・・・」
と言って黒潮達とようせいさんが軽い工事をしている間待っている日本武尊達は今後の予定について話し合っていた
「さて、今後の予定だが・・・」
「取り敢えずは周囲にいる深海棲艦の掃討をして・・・」
「掃討が終わった後はここの島で休んで・・・」
「いつも通り仕事をする感じですね」
と言っていると日本武尊が
「じゃあもしここでの生活が安定したら私、一回陸地に行こうと思っているんだけど・・・」
と言って他の子を驚かせた
「え!大丈夫なんですか!」
「大丈夫大丈夫、ちょっと変装をしてから行くから」
「でも海外には日本人が居るかはわからないですよ」
「そこは中国に向かって旅をしているって言えば良いよ」
と言って次々と言われる質問に日本武尊は淡々と答えた
「まあ、そう言うことだから。私は一回陸に上がって海外の生活を見ようと思うよ」
と言って近くの陸地に行きたいと言って日本武尊は少し駄々をこねた
「んー、でもなんか日本武尊さんなら誰にも勝てない気がしますけどね」
と言って雷風が言うと
「まあ、普通あんな事はできませんよね」
と言ってこの前、砲弾を担いで腕たせ伏せをしていたことを思い出していた
「私達ですら勝てないんですから並の人間じゃあ絶対無理ですね」
と言って葉月が言ってここの生活が安定したら行って良いと許可が出た
『よし、これで今の人の生活を見ることができる』
日本武尊は心中でそう思ってようやく今の人の生活が見れることに喜んだ、そうしてこの後も色々と話していると三原から
「皆さーん、夕食の時間ですよー」
と言って呼び出しがあった
「やったー!夜ご飯だー!」
と言って剣風が走って三原のところに行って夕食を取りに行った
「まったく、あの子は食い意地がすごいんだから・・・」
そんな様子を見て日本武尊は呆れて三原の食堂に向かった
「おお、今日は豪華だな!」
と言って三原の食堂に着いた日本武尊はきょうの料理の豪華さに驚いた、そうすると厨房の奥から三原が出てきて
「今日は新しい拠点が見つかったと言う事で少し豪華にしてみました」
と言って今日の夕食が豪華な理由を言った
「艦内農園のおかげでいつでも新鮮な料理が手に入るしね」
と言って雷は三原にある艦内農園を思い出していた
「まあ、今日はめでたい日だ黒潮達も呼んで今日は宴会をしようじゃないか」
と言って黒潮達を呼んで今日の夕食が始まると
「んー!うまい!」
「この魚料理、どうやったらこんなにも柔らかくなるんでしょう」
「おかわり!」
「んーやっぱりうまいな」
「三原さーんこっちもおかわり」
と言って各々食事を楽しんでいた、そんな中ひとりのようせいさんが入ってきて
「おしょくじちゅうにしつれいします。いま、しまのこうじがおわりましたのでこのしょくじがおわりしだいみなさんはきょてんにはいってください」
と言って拠点の仮工事が終わったことを伝えた
「ん、分かったわ。それじゃあみんな!食べ終わったら島に停泊するよ」
「「了解!」」
と言ってデザートの杏仁豆腐を食べてそのまま夕食はお開きとなり早速設営された港に停泊をした
「じゃあ今夜は私が見張りだから、みんなは休んでて」
「「はーい、じゃあおやすみー」」
と言って駆逐艦や潜水艦の面々は早速自分の艦で就寝についた
全員が寝て島の上で日本武尊が見張りをしていると後ろから
「日本武尊さん、お夜食です・・・」
と言って三原が夜食のおにぎりを持ってきてくれた
「三原さん・・・ありがとう、じゃあ早速頂こうかな」
と言って持ってきて貰ったおにぎりを食べていると三原がお願いをした
「・・・日本武尊さん、もし陸地に行ったら買ってきて欲しいものがあるんですけど・・・」
と言って三原が日本武尊に要望をした
「・・・成程、いつも三原さんにお世話になっているからそれくらい朝飯前よ」
と言って陸地に着いた時にすることを持っているメモ帳に記入をした
「ありがといございます、それじゃあ私はこれで・・・」
と言って三原は山を降りて行った
「・・・肉か・・・そう言えば今まで大豆で作った物ばっかだったな・・・」
と言ってさっき頼まれたものを思い出していた
「さてと、取り敢えずはここの建設と周りの掃討からだな・・・」
と言って夜の海を眺めていた
次の日から早速本格的な工事が始まりようせいさんが黒潮達に着いているアースドリルを使って港を本格的に作って、虎狼達艦隊は周辺地域にいる深海棲艦の掃討を始めた。その頃日本武尊は新たに拠点となる島でようせいさんに幾つかの質問をしていた
「・・・それでここに作る空港で持って来た航空機が役に立つと・・・」
「はい、いまちょいどくみたてているひおうのくみたてがおわるとさっそくここにつくったひみつひこうじょうからしゅういのけいかいをはじめます」
と言って既にできている滑走路に組み立てている飛鴎が飛ぶ事を伝えられた
「そう・・・じゃあ早めに飛鴎を飛ばしてもらえる?なるべくあの子達に疲れさせたくないから」
と言って今絶賛周囲の掃討をしている駆逐艦達を思い出していた
「わかりました、じゃあそっちのほうをゆうせんさせます」
と言って黒潮型から仕事のなかったようせいさんが出て来て航空機の組み立てを始めた
「宿舎と偽装の方はどうなっているの?」
と聞いて自分たちを隠す偽装などを聞くと
「ぎそうのほうはわたしたちとくせいのぎそうねっとをつかいわんないのみなととかくのうこをかくしています、だいたいななわりほどぎそうはかんりょうしています、きょうじゅうにはすべてのぎそうがかんりょうします」
と言ってもうすぐで偽装が完了する事を告げた
「そう、わかったわ・・・それじゃあ後はよろしく」
と言って日本武尊は分身のいる港へ足を運んだ
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