全てが、終わり融解していく世界
此処は、すべての終わりで在り始まりでも、在る
「はぁ~はぁ~終わったこれで、レギオンと俺たちの縁は終わるはずだ?」
彼、遠山 大地は全てを終わらせた。そして、何も無い空間で漂い長い眠りに就こうしていた。
突如として、いないはずの誰かが、不意に話しかける。
「なら、眠る前にお前が勝ち取った未来を教えてくれないか?」
ピンクの光の球が、いきなり話しかけて来た。
「おい!訂正しろ!ピンクじゃないマゼンタだ!」
彼がそう言うとまた語り出す。
「俺の同類と話すのは、初めてだ、だからこそ・・・」
続けて答える。
「お前が破壊した物【世界】を教えてくれないか?」
その問いに彼は、刹那に戸惑いながら決断し思い出に浸るように語りだした。
「その始まりは、終わった星【地球】を再生いや最早、世界創造の領域に足を踏み込んでたのかもしれない」
彼は、その言葉を言い直し再び語りを始める。
「いや、あれは【人】が世界を作り直しをした結果だった!」
それは、人の一つの結末
未来、末期なった人類の末路
地球は、すでに破棄され人々は、
たが戦争の火が止まることは、無かった。
何時しか、惑星間及び銀河系規模の戦争禁止条約が制定
そして、戦争用惑星、通称【戦場惑星】が作られた。
それが出来ても彼等は、止まらなかったと聞く。
そして、全てが絶望と【戦火】に染まる。
原点回帰の為の【母星復活】これが、人類が目指した最後の希望だった。
人類が再び降りた【地球】それは、どんな生物・機械さえ適応できない程、荒廃していた。
どれだけの人々が、挑みそして散った【夢】
だからこそ諦めの悪い人は、歩みを止めない
だけどもそれが、絶望の一歩だと、本当に知らない
夢を追いかけと言うよりは、その淡い希望に縋っていたのだろう。
その結果と結末は、これだ。
至る所から、炎と爆発音がする現状
実験は、失敗したのだ、最悪最低のモノを産み出して。
【レギオン】それは、人から生まれ人を狩る存在
【生まれは、関係ない】と誰が言った名言だが儚い願いである。
それは、純粋な願いから産まれた【怪物】
【敵】が現れた人類は、善意が狂って逝く
そして、【模倣】として造られ、遂には【世界】を殲滅する為に【黒い器】が生み出された。
それが『血を吐き続けるマラソン』だと言ったら、彼等は大笑いするだろう。
「他人事ように語るが、その白のヤツの中身はオマエだろ?元白騎士さん」
レトロカメラのシャッター音がして、確信を突くマゼンタの光の球
語り部の彼は、その問いに
『血を吐き続けるマラソン』の元ネタはウルトラセブンですが
レギオンの名前の由来は、映画「ガメラ2」のレギオンからつけてますが由来道理に
軍勢です。
マゼンタ色の光球