人が、地球を離れてそして、銀河系を飛び出し各惑星都市と呼ばれる移住可能惑星に住み始め
様々な惑星を開拓した時代
地球を再生させようとした時代
それは、実験惑星と呼ばれる、一つの舞台の悲劇の始まり
【ソレ】が開発された、すべての始まりだった。
様々な呼び方を人々は、「ソレ」に名付けた。
「人類の進化と歴史の行き着いた先」
「最終課題の答え」
「最終インターフェース」
「災厄ヲもたらすモノ」
「デウス・エクス・マキナ」
「
誰かが叫んだ。それは、最高の「祝福」であるが同時に最低の「呪い」で在ると。
始まりは、研究惑星で開発された。
元々「ソレ」は、テラフォーミング装置であったが無償で願いが叶う「モノ」が出来てしまった。
そして、改造と改良され……だが、それが何が正しい
1人がその決断をするまで「世界は平和」だった。
――――――狂った世界のオワリ
被害を最小限に抑える為に、パソコンのキーボードにコマンドを入力する。
「博士逃げましょう!もう無理です」
「離せ!何処に逃げ場が在るか!ここで諦めれるか!!」
【厄災】と成った。「ソレ」は、地上の存在を砂に変えた。
――――――1年前・公開実証実験
「会場の皆様、再度盛大な拍手をそして、開発者に今のお気持ちを」
マイクを向けれ笑顔で答える。
「我々が開発したモノで、人々に輝かしい未来を」
その願いは、歪み変貌するだろう。
――――――実証実験■■時間■■時間?%不明エラー
悲鳴・悲観が、飛び合ういづれ来る
願いから産まれた怪物と願いから生まれ出た英雄
怪物と英雄に、これに何の違いがあるだろうか?
迫りくる絶望と輝きだした希望
生み出される【白い器】と【黒き器】
それは、怪物か?英雄か?それとも・・・
この繰り返しから抜け出す為に
この決断から、産まれる筈の
犠牲いや私は、行く先の未来の糧となろう。そう言って決断する。
――――――繰り返す公開実証実験 カウントダウン:00
マイクをまた向けられる。
「今のお気持ちをどうぞ!」
この繰り返しに、この場所でこの時にワタシは純粋な笑顔で、答えた。
「我々は、遠く近い未来の糧に」
言葉と同時に【プロトコル:オーバーロード】無機質なシステム音と警告音が鳴り響く。
ノイズが徐々に強くなる映像
「抗え・戦え・生きろ・そして強くなれ・それがわたしの最後の願いだ」
彼は、最期に笑って逝った。
最後の文は、ガンソードのモノローグを意識してます。