AIに「ゴジラ対ガメラ」を書いてもらってみた 作:ギャラハガル
破壊神であるゴジラと、守護者たるガメラ。
二体の怪獣は廃墟と化した都市で相まみえた。
その瞬間に、両者は激突した。
そして今、東京の空には新たな戦いが展開していたのだ――! 巨大な翼を持つ魔獣は、空中から地上へと滑空していった。
翼竜に似たその姿形は、しかし、全身を包む鱗や尾の先端にある棘などは明らかに人工物だった。
新生怪獣ネオガイガンはギャオスをベースに誕生したサイボーグ怪獣だ!
だが、外見からは想像もつかないほど高い知能を持ち、高度な文明を築いていた古代人の知識を吸収している。
そんなネオガイガンの目の前には、東京タワーがあった。
全高三百七十メートルの電波塔は、かつての繁栄の象徴として残されている。
その頂上に、極彩色の輝きを放つ怪獣がいた。
インファント島の守護者たるモスラである。
彼女はかつての宿敵が現れることを予見し、この地へ飛来していたのだ。
そしてネオガイガンも、嘗て己を滅したモスラの姿に、闘争心をあらわにしていた。
両者が睨み合う中、先に動いたのはネオガイガンの方であった。
翼を広げ、大気を打つ。それは東京タワーを薙ぎ払うのに十分な力があった。
モスラは宙を舞い、その暴風を避けるとネオガイガンへ突撃していった。
両腕のブレードでそれを受け止めようとするネオガイガン。
両者の力が拮抗すると思われた刹那、ネオガイガンの腕は根元から切断された。
モスラの翅による斬撃である。
バランスを失ったネオガイガンは、そのまま地上めがけて落下していく。
だが、彼もまた一筋縄ではいかない相手だ。
彼は背中から生えているジェット噴射装置によって姿勢を制御すると、そのまま地表すれすれを飛行して再び上空へ戻った。
空中戦へと突入する2体の怪獣。
一方海上でも動きがあった。東京湾上に出現した超巨大生物・キングギドラが、東京都心部へ向けて進撃を開始したのだ。
キングギドラは、かつて宇宙から来襲し怪獣たちの頂点に立った存在であり、ゴジラとは同格以上の存在である。
しかも、その身体を覆う黄金の皮膚は、いかなる攻撃を寄せつけない。
さらに、体内に秘められた引力は惑星そのものを引っ張ることもできるという。
まさに無敵の存在なのだ! だが、キングギドラはかつてゴジラによってその三つある首の二つをもぎ取られてしまった。
そして南極の海底に沈み、氷漬けになっていたのだ。
永き眠りから覚めたキングギドラは首を再生させ、宿敵ゴジラを葬るべくやってきたのだ。
ガメラと対峙していたゴジラもまた、ギドラの存在を察知していた。
「どうやら奴が来たようだな」
まるでそう言うかのように、ゴジラはギドラを迎え撃つべくガメラに背を向けた。
ガメラもまたゴジラが振り向いた方向に目を向ける。
その時――ガメラは見た。
猛然と迫り来る、黄金に輝く物体を…………。
黄金の終焉、金星の業火、モンスターゼロ…
三つ首を掲げ、巨大な翼を広げた怪物、キングギドラである。
ギドラの三つの首が咆哮を上げる。こいつは両雄を纏めて滅ぼし、再び覇王の座に返り咲くつもりなのだ。
最早ゴジラとガメラは互いに争いあう余裕はなくなった。
怪獣たちの頂点に立つこの二大怪獣が、共に戦う時が来たのだ。
ゴジラが熱線を放ち、ギドラが引力光線を放った。
2つのエネルギーがぶつかり合い、爆発を起こす。
衝撃波が大地を揺らす中、両者は同時に前進した。
そして次の瞬間には、怪獣たちが互いに噛みついていた。
ゴジラはギドラの首の一つを食い千切り、ギドラはゴジラとガメラの喉笛に食らいつく。
壮絶な死闘を繰り広げる三大怪獣。
だが、そんな彼らの戦いを遠くから見つめる者たちがいた。
陸上自衛隊の対怪獣特殊兵器部隊である。
「蛇倉隊長、どうしますか」
「今はまだ危険そうだから手を出すな」
隊長と思われる男は冷静に、しかしどこか楽しそうに命令を下した。
その命令通り、隊員たちは戦車や装甲車で待機している。
やがて、怪獣たちの戦いに変化が生じた。
突如として、ゴジラがギドラを振りほどいて海へ飛び込んだのだ。
背鰭を輝かせながら海中深く潜るゴジラに対し、残る二つの首を嘶かせてキングギドラは追跡した。
ガメラもそれを追うべく飛行形体をとったのだが…
上空から巨大な影が飛来した。ネオガイガンである。
彼は口から超音波メスを発射し、ガメラの右翼を切断した。
バランスを崩したガメラは海面に落下し、水柱を立てる。
その隙に、ゴジラは海底へ潜り込んでしまった。
ギドラは目標を見失い、周囲を警戒する。
だが、そこに新たな敵が現れた。
先ほどまでネオガイガンと争っていたモスラである。
宿敵ガイガンが標的を変えた今、本来ならガメラに加勢するべき状況である。
しかしここでキングギドラを見逃すことは彼女にはできなかった。
ここからガメラ対ガイガン、ギドラ対モスラの変則マッチへ状況は推移していった。
その頃、海底要塞ギャラクシア内部では、一組の男女が話し合っていた。
男の方は、通信で状況を報告している蛇倉隊長である。
一方の通信を受けている女性は白衣を纏っている。
彼女こそ、かつて地球に飛来した異星人・シーラ星人であった。
シーラ星人は金星で繁栄し、そしてキングギドラによって滅ぼされたのだ。
彼女は生き残り地球へ逃げ延びた一族の末裔である。
現在は、日本政府からの要請を受けて、怪獣災害の研究をしているのだ。
彼女の研究によればキングギドラは地球の環境を書き換え、地球を自分のみが生きながらえる死の星へ変貌させようとしている。それを他の怪獣たちが阻止しようとしているのだという。
「つまり、俺達はギドラを止めればいいんだな?」
『えぇ、お願いできますか?』
「まあやってみるだけやってみるさ…だが」
蛇倉隊長が声を潜めた。
「あのサイボーグはなんなんだ?明らかに何者かの手が加えられているぞ」
「あれは、私の同胞が開発した戦闘ロボットです。最も今は暴走していますが」
「あんな奴がいるんじゃ、ギドラを止めるなんて無理だろ」
「いいえ、あれは所詮旧式なのです。私が作りあげた最強の兵器が、奴らの前に立ちはだかるでしょう」
「ほう……」
蛇倉隊長がニヤついた。
「その最強の兵器って奴が、あれと同じように暴走したらどうするつもりだ?」
「ありえませんね。何故なら、それは…………」
「なぜなら、それこそが……………………………………だからなのです」
続く言葉は、誰にも聞かれることはなかった。
キングギドラと怪獣たちは戦いを続けていた。
だが、彼らの体力は無尽蔵ではない。
キングギドラは引力光線を使い過ぎたせいで、エネルギーを消耗しつつあった。
一方、モスラも虎の子である鱗粉を散布しすぎたために疲弊していた。
両者共に限界が近い。
その時、海中から何かが飛び出してきた。
ネオガイガンの猛攻を避けるために海中へ逃れていたガメラである。
ガメラはギドラの首の一つを食い千切ると、そのまま飛行した。
ギドラもまたガメラを追って、空へと舞い上がる。
空中戦が開始された。
空中では激しい攻防が繰り広げられている。
互いの尾鰭をぶつけあい、口から放つ光弾で牽制し合う。
一瞬でも気を抜けば相手の攻撃を食らう危険な状態が続く。
両者のスピードはほぼ互角であり、決着がつく気配はない。
だが、その時、怪獣たちの周囲に異変が起こった。
空に暗雲が立ち込めたのだ。
同時に、周囲一帯に雷鳴が響き渡った。
何事かと怪獣たちが見上げると、そこには巨大な輝く光の玉が浮遊していた。
ガメラが、キングギドラが、モスラが、ネオガイガンが
みなその謎の光に注目しているようだった。
「来たれ!我が忠実なる下僕よ!!」
深海要塞の中でシーラ星人は叫んだ。
すると、光が弾け飛び、中から何かが現れた。
それは、かつてキングギドラによって滅ぼされたはずのシーラ星人の空中都市であった。
だが、その姿はかつての物とは大きく異なる。
外壁は黄金の装甲に覆われ、まるで毬栗のようにメ―サー砲が配備されている。
中央にはシーラ星人の守護者たる竜神サルヴァトロンの像がある。
そう、これはまさに空中要塞。
「サルヴァトロン!」
シーラ星人はその名を叫ぶ。
「最強の兵器、サルヴァトロン。これをもって、あなた方を殲滅します」
その宣言と共に、空中要塞は地上へ向けて落下し始めた。
キングギドラは空中要塞を迎撃せんと引力光線を放つ。
しかし、サルヴァトロンの前面に展開されたシールドによって防がれてしまう。
「無駄です。この要塞にそんなものが通用するものですか」
シーラ星人は笑みを浮かべながら言った。
そして、要塞は地上へ激突した。
凄まじい衝撃が怪獣たちを襲う。
「さぁ、行きなさい。最強にして無敵の兵器、サルヴァトロンの力を持って、全ての敵を抹殺するのです」
再度浮遊した要塞から無数のミサイルやレーザーが発射される。
怪獣たちは必死に応戦するが、要塞の火力は圧倒的である。
やがて、一匹、また一匹と怪獣たちが撃墜されていく。ギドラも、モスラもその例外ではなかった。
だが、その時、地上で動きがあった。
突如として海中から熱線が放たれた。
それはサルヴァトロンのシールドを貫いたものの、黄金の外壁を傷つけることは叶わなかった。
「…ゴジラ」
海から現れたのは、怪獣王・ゴジラである。
一度乱戦から離脱した後、海中に潜み続けていたのだ。だが、その体表は傷だらけである。
ゴジラは全身から蒸気を放ちながらも、その闘志は微塵も衰えていなかった。
彼は宿敵であるギドラを倒すために、最後の力を温存していたのだ。
しかし皮肉なことに、その力はギドラの命を救うことになった。
ゴジラが再び放った熱線は空中要塞の外壁をも貫通し、その内部を破壊した。
動力源を失った空中要塞は、制御不能となって地上に墜落した。
怪獣たちも、もはや戦う意志を失っていた。
ふと見ると、ギドラの姿がない。
ギドラは、受けたダメージが深刻だったため、戦線を離脱したのだ。
ゴジラも満身創痍といった姿で、そのまま海底へと去っていった。
モスラも、ガメラも飛び去って行った。
ネオガイガンだけが、横たわったまま動かない。
限界を迎え、機能停止したのである。
こうして、東京に出現した怪獣達の脅威はひとまず取り除かれたのである。
AIのべりすとの設定はデフォルトです。
怪獣たちが喋っちゃったり、ゴジラが飛行したり、キングギドラが超音波メスを発射したりといろいろありましたが、
・ゴジラとガメラ以外の怪獣を出す
・シーラ星人の設定
・ネオガイガンの素体をギャオスにする
など、面白い展開もしてくれました。
区切りのいいところまで作ってくれたので掲載してみました。