今回は説明回なので本格的にダンジョンに挑むのは次回です。
原作のポケダンと同じく基本的には主人公+パートナーです。
ただ、普通では覚えない技や、覚える技のレベルが違ったり、技の効果が違ったりします。
また、一部アイテムの効果も変わっていますし原作に無いアイテムも登場します。
アーケオスに連れてこられたのは森だった。
「おう、やっときたか。
ここは試練の森。
大層な名前だが名前負けだ。
そんなすげぇ場所じゃねぇよ。
出てくるポケモンもLv.5までで雑魚ばっかだしな。
ただ、この森は不思議のダンジョンだ。
知ってるだろうが一応、説明するぜ。」
ガブリアスがそう言って紙を広げる。
なんと、そこには手書きで不思議のダンジョンについての説明が書かれていた。
これ、ガブリアスが作ったのだとしたらかなり世話好きだよね。
「まず、不思議のダンジョンにはいくつか特徴がある。
最大の特徴は入る度に形が変わる。
これだろうな。
そして、入る度に落ちている道具や出会うポケモンも変わる。
それだけじゃねぇ。
不思議のダンジョンの中では特殊な空間があったりもする。
階段を降りれば雨が降っていたり、天気が変わる場所もある。
不思議のダンジョンは階段を登り降りして進んでいくんだが奥に行く程厳しくなる。
そんな、一筋縄じゃ行かねぇ場所だ。
そして、そこを探索して様々なミッションをこなすのが俺達調査団の仕事って訳だ。」
ガブリアスはそう言って紙をしまう。
「さて、そんな不思議のダンジョンに丸腰で入るようなバカはいねぇ。
必ず持っていく物がある。
それが、道具箱と調査団バッチ、ロトムフォン、不思議な白地図この4つだ。
まず、道具箱は道具を入れておく箱だな。
入れて蓋を閉めれば持ち運びしやすいサイズに縮まる。
調査団バッチはウチの調査団メンバーだと証明するバッチだ。
また、ミッションで救助したポケモンを街に転送する事も出来る。
ロトムフォンは通信やミッションの内容確認、皆のステータス確認、現在の攻略状況が見れる。
不思議な白地図はダンジョン内で見るとその階層の地図になる不思議な地図だ。
歩くと自動的に歩いた場所がマップに記載され、次の階層に行けば自動的に消えてその階層のマップに変わる。
ダンジョン内で迷子にならない為にも重要なアイテムだ。
これら4つがダンジョン攻略の肝となる大切な道具達だ。
ぜってぇに忘れず持っていけ。
んで、これがお前達のだ。
道具箱には必要最低限のアイテムを入れてある。
それは使って構わん。
アーケオス、アイテムの説明をしてやれ。」
ガブリアスが言った。
手渡された道具箱を開けてみると中には木の実や種、枝が入っていた。
「おう。
アイテムには種類がある。
木の実、種、食料、不思議玉、枝、装備品、投擲品、グミ、強化アイテム、わざマシン、特殊アイテムだな。
木の実は体力の回復や状態異常の治療が出来る。
種は食えば不思議な効果を発揮する。
食料は食えば腹が膨れる。
不思議玉は使えば特殊な効果を発揮する。
枝は振れば当たった相手に特殊な効果を発揮する。
装備品は装備する事で特殊な効果を発揮する。
投擲品は投げれば敵にダメージを与える。
グミは食えばダンジョン内で有用なスキル『ダンジョンスキル』を覚えられる。
強化アイテムはステータスを強化できる。
わざマシンはわざを覚えられる。
特殊アイテムはメガシンカやダイマックスに必要なアイテムだ。
まぁ、これは今は気にすんな。
道具箱にはいしのつぶて20個、オレンの実2個、りんご2個、しばりだま1個、すいみんの枝5個、モモンのスカーフとふみんめがねが1つずつ、ふっかつのたね2つ、ばくれつの種3つが入ってる。
これらは全部このダンジョンで拾える道具だ。
使いきったらダンジョンを探索して拾え。
んで、試験の内容は・・・」
そう言ってアーケオスがガブリアスを見る。
「最奥に試験官がいる。
そいつを倒せばクリアだ。
そこまではアーケオスが試験官として着いていく。
危険そうならアーケオスが手を出すがアーケオスが手を出した時点で失敗とみなす。
だからってアーケオスが手出しするのを邪魔するなよ。
アーケオスは本当に危険でなければ手出しはしねぇ。
例え、お前らがピンチになってもな。
アーケオスには別で道具を持たせてるからアーケオスは居ないものと考えてもらって構わねぇ。
けど、ダンジョン内でアドバイスはする。
ダメ出しもな。
これは試験であると同時にお前らへの講習でもあるからな。
ダンジョンなんて習うより慣れよだからな。
口で説明されてもわからねぇ。
実際にダンジョンに潜ってみねぇとな。
ま、クリアしたら報酬も用意してる。
てめぇらのこれからに役立つアイテムだぜ。
期待してくれて構わねぇ。
んじゃ、後はアーケオス、頼むな。
俺は一足先に最奥に行っておく。
あぁ、試験官は俺じゃねぇからな。
俺は試験官とのバトルを見て評価する為に行くだけだ。
んじゃ、頑張れよ。」
ガブリアスはそう言うとダンジョンへと入って行った。
「うし、俺らも行くぞ。
基本的には俺は後ろから着いていくだけだ。
お前ら2人で決めて進め。
んじゃ、試験開始だ!」
アーケオスに言われ俺達はダンジョンへと入って行った。