どんな冒険になるのか、実は自分でもわかってなかったり。
まぁ、ゴールは置いてあるのでそこまでの道を考えながら書いていきましょうかね。
朝、ディアンシーの元へ向かうとそこにはヌメルゴンもいた。
「おはようございます。」
「おはよーございます!」
俺とイーブイが挨拶をする。
「ごきげんよう。
お二人に新たなミッションが出ております。
今回のミッションは星の導きに関する調査。
いくつかのダンジョンで星の導きに関する手掛かりが見つかったと報告を受けました。
お二人にはそのダンジョンに赴いて貰い、調査して頂きたいのです。
対象のダンジョンは全部で3つ。
新緑大陸にある『木漏れ日遺跡森』
熱砂大陸にある『砂漠の地下道』
中央大陸にある『古代の社』
その最奥に手掛かりがあると言います。
順番は問いませんのでこの3つを調査して報告を纏めてください。
報告はダンジョン毎にお願いしますね。
以上です。」
ディアンシーが言った。
中央大陸はここの事だ。
他の2つはここ以外の大陸でラプラス大陸便かカイリュー飛行場から大陸を渡る必要がある。
「お二人には新緑大陸と熱砂大陸への大陸便パスポートをお渡ししますね。
今回はラプラス大陸便で向かって下さい。
それと、このミッションの間、マホイップをメンバーに加えて下さい。」
ヌメルゴンが言うとヌメルゴンの後ろからマホイップが出てきた。
「ごめんね。私からお願いしたんだ。
その、2人とも私とレベル一緒だって聞いて。
私も調査団の一員としてミッションに協力したいなって思ってたから。
あぁ、その間の食事は心配しないで。
副料理長のペロリームがやってくれるわ。
だから、このミッションの間はよろしくね。」
マホイップがそう言って微笑む。
マホイップはチート級とくせい持ちだし大歓迎だ。
「よろしくね!マホイップ。」
「よろしくな。」
俺達が返事をすると嬉しそうに微笑む。
「ミッション中はダンジョン攻略に専念して下さい。
その為に必要なアイテムは報告してくれればこちらから資金援助致します。
それと、マホイップ。
2人にあれの使い方を教えてあげて下さい。
使いすぎはいけませんがピンチになったら迷わず使って頂いて構いませんから。」
ヌメルゴンが言った。
あれってなんだろう?
「わかったよ。それじゃあ、ダンジョンに着いたらリーダーであるメッソンに渡すね。
それでリーダー、どのダンジョンから挑む?」
「うーん、どうしよっか。」
「上から順にやっていくんで良いんじゃない?
新緑大陸のからで。」
俺が聞くとイーブイが手を上げて言った。
「そうだな。
じゃあ新緑大陸の木漏れ日遺跡森に行こう!」
俺達は道具箱の中身を整えてバザールへ向かう。
ラプラス大陸便の受付はラプラスで無くミジュマルが担当していた。
「いらっしゃいませ。
ラプラス大陸便をご利用ですか?」
カウンターへ行くとミジュマルが言った。
「はい。新緑大陸まで。」
そう言って俺がパスポートを見せる。
「はい。確かに。他のお客様とご一緒になりますがよろしいでしょうか?」
ミジュマルが言った。
やはり、利用客は多いんだ。
「大丈夫です。」
「かしこまりました。
それではご案内致しますね。」
そう言ってミジュマルに付いていくとそこにはラプラスがいた。
そして、ラプラスの周りには何匹かポケモンが集まっていた。
てか、ラプラスのいる桟橋異様に高くないか?
ラプラスの頭がギリギリ見える位だ。
「さて、間も無く出発ですよ。
ラプラスさん!お願いします!」
「うん。では、とくとご覧あれ!
キョダイマックス!!」
ラプラスがそう言うとラプラスの頭上に赤い雲が現れる。
そして、それと共にラプラスの体の周りが紅く輝きラプラスの体が大きくなっていく。
これは・・・キョダイマックスだ。
ボールに戻さずに出来るなんて。
てか、キョダイマックスが出来るのかこの世界は。
「さぁ、皆さんお乗りください。」
ラプラスが言った。
ラプラスは大きくなった為、背中の甲羅が桟橋の前に来ている。
桟橋が高いのはこの為だったのか。
皆が甲羅に乗っていくので俺達も続いて乗る。
「それでは、新緑大陸行きラプラス大陸便出航です!」
ラプラスがそう言うとゆっくりとラプラスが動き出す。
もしかして、新緑大陸までキョダイマックスのまま行くのか?
だとしたら、この世界は世界全体がダイマックス出来るって事だよな?
それって凄いな。
「到着は3時間後です。
それまでラプラスの旅をお楽しみください。」
ラプラスが言った。
乗り心地はめちゃくちゃ良い。
全然揺れないのだ。
これなら船酔いとか無さそうだな。
「風が気持ちいいね!」
「ふふっラプラス大陸便なんて久し振りだなぁ。」
イーブイとマホイップは楽しんでる様だし俺も寝よう。
俺達は新緑大陸に着くまで思い思いに過ごすことにした。