Assault Lily 守るための戦い 作:seguraru
この小説はアサルトリリィの世界をちょこっといじって書いていこうと思っています。
投稿頻度については、かなり遅くなると思います。
タグは、鶴紗ですがたくさんのキャラを登場させていきたいと考えています。
暗い部屋に閉じ込められている一人の少女がいた。
その少女、安藤鶴紗はいつまで続くのか分からない地獄を味わい続けていた。
ゲヘナに体を弄繰り回され強化リリィとして戦いを続けている鶴紗にとってこの世のすべてがどうでもよくなっていた。
しかし、一人の軍人との出会いが彼女の世界を大きく変えた。
これは、世界のすべてに絶望した少女と世界を守るために戦う人々の物語。
「工藤中尉、高松中尉、山本少佐がお呼びです。中隊長室までお願いします。」
工藤斗真は自分自身を呼び出したアナウンスに内心イラつきながらも作業をやめ同じく呼び出された高松飛鳥に目を向ける。
彼女は、呼び出された理由を知っているのかこちらを見てニコニコしていた。
工藤トウマと高松アスカは、いわゆる幼馴染であり軍への入隊もいっしょだった。
軍に入ると決めた時も幹部を目指すと決めた時もアスカはトウマについていく道を選び、お世辞にも要領がいいとは言えないアスカをトウマが勉強を教え、また、アスカも無鉄砲で突っ走りがちなトウマをフォローすることで互いにささえあって乗り越えてきた中でもあった。
「トウマ、早くしないと置いてくよ。」
150センチと小柄な体にアイドルのような整った顔立ち、サイドポニーの綺麗な金髪の彼女は、二人の所属する部隊のアイドル的存在だった。
「わかってるって、焦るなよチビっていってぇな」
軽口を言った瞬間トウマの溝落ちに激痛が走る。
「人が気にしてることを言うなこの馬鹿。」
「いきなり殴ることないだろ、そんなんだからいつまでたっても恋人の一人もでk」
言い切る前に再び激痛が体に走る。
アイドル的な存在の彼女に恋人が今までいなかった理由の半分はいつもトウマと一緒にいて付き合っていると勘違いされていたからだが残り半分はアスカの性格にあった。
見た目に反してガサツでトウマに対してすぐに手が出るところを多数目撃されており、残念なお姫様と呼ばれていた。
「悪かった、ほれ、さっさと行くぞ」
「ちょっと待ってよ」
トウマアスカの態度は昔から変わらないのと自分の悪口が原因なので殴られたことについては深く追求しない。周りから見たらただの夫婦漫才にしか見えない状態である。
「中隊長からの呼び出しなんて,アンタなにしたのよ」
「知らん。アスカがやらかしたから保護者としてかもしれない」
「何それ、私そんな変なことしたっけ?」
「冗談だよ、もう着くぞ。話の内容なんてきけばわかるだろ。」
そういうとトウマは中隊長室と書かれたドアをノックする。
「工藤中尉他1名入ります。」
扉を開け二人は中に入った。
思ったより書くのって難しいですね
これから少しずつ書いていくので応援よろしくお願いします