第8学区 飯塚センタービルの路地裏
「はあぁ、 ちょー だりぃー」
第8学区 飯塚センタービル この施設は表向きは 食品製造
会社だが、 学園都市の都市伝説サイトでは、謎の実験をし
てる いわゆる ブラックな会社という 噂がたって この辺り
は人の通りが少ない。 こういった場所は 武装無能力者集団
(スキルアウト)と呼ばれる 者たちが集まりやすい場所なの
であった。
「つーか こんなメンドイ事 なんで俺がやんなきゃいけない
だよ」
と、この状況に 明らかに場違いな 声が響いた
何故場違いかと言うと、まず スキルアウトが数名居り、そ
の少年を囲む様にしていた
「よぉ クソガキィ 悪いがここは通行料払わないと通れない
んだよ 取り敢えず 有り金全部置いてけ 」
「あぁ? てめーら 頭沸いてんのか 俺が通ってやってんだ
から むしろ てめーらが 俺に払うべきじゃねーの?」
少年が 挑発すると
「あんだと こら!」
スキルアウトの一人が 殴り掛かろうとすると
「まあ 待て。 」
この集団の中で リーダー格であろう人物が 殴り掛かろう
とした スキルアウトを 止めた
「コイツは これだけの 人数で 囲んでんのに 顔色ひとつ
かえねぇんだぜ 十中八九 高位能力者だろうな」
リーダーの言葉を聞いて 他のスキルアウト達に 焦りが み
えた
「まあ、そう慌てるな、 こっちには この前盗んだ アレが
ある」
そう言って リーダー格の男は デカイ スピーカーを指差し
た
すると 囲まれてる 少年は
「オイ 金の用意は出来たか? それとも…」
そう言って少年は スキルアウトの1人に手を向けた
次の瞬間
ゴギッ
という音が鳴り響いた 始めは誰も何が起こったのかが分か
らなかった
「あ? 」
「あぁぁぁぁ 腕がぁぁぁぁ 」
手を向けられた スキルアウトの腕が あらぬ方向に曲がって
いたのだった
「ヒィっ やべえよ コイツは 逃げるぞ」
1人のスキルアウトが逃げ出したのを境に一斉に 逃げ出し
た 1人を除いて そう 腕を曲げられたスキルアウ
トは恐怖の余りか 腰が抜けてその場にへたりこんでしまっ
たのだった
「ははっ オイ 今どういう気分? 仲間にみすてられ、腕が
捻れてる気分は」
今まで 無表情だった 少年の顔は 今 とても嬉しそうだった
「ま、 誰一人逃がす気は ないんだけど」
そう言って 少年は 現在進行形で逃げているスキルアウト達
に 手を向けた
とある学生寮
『次のニュースです 昨夜 第8学区の路地裏で 5名の遺体が
見つかりました。 遺体はどれも 原型をとどめておらず 能
力者の仕業と見て捜査を続けています つぎのニュ
「ふーん 物騒だなぁ ま、上条さんは今日も補修なんですが
ね」
ピンポーン
「カミヤーン そろそろ行くぜよ」
そう言って 来たのは隣人の土御門元春だった
「あー ちょっと待ってくれぇすぐ行く」
「分かったにゃー 先行ってるぜよー」
第9学区 とある廃ビル
「ねぇ この スキルアウト 虐殺事件って コレ 犯人貴方よね
ぇ」
「知らねーな なんじゃそりゃ」
「そ、別にどうでもいいけど
というか、昨日の仕事ちゃんとやっといた? まあ、人探し
だから すぐは終わらないでしょうけど」
「取り敢えず、今日も続行だ」
「そう、ま、 頑張ってねぇ 学校も」
「もう 辞めよっかなー 学校行くのだりーし 何より あいつ
に バレそうで 危険なんだよなー 」
「貴方まだ 学校じゃ 能力使って無いわよねぇ 」
「使うわけねーだろ 使った瞬間 アイツに俺の正体がバレる
んだし、そもそも 何で 『風紀委員長』サマ が あんな平凡
な高校にいるんだよ」
「風紀委員長っていうと あの 鉄仮面と呼ばれてる 人よ
ね」
「あー らしいな、アイツのどの辺が鉄仮面なのかよく分か
んねーけど」
「?」
「まあ 取り敢えず行ってくるわ」
「くれぐれも 能力は使わない様にねぇ あと お金の無駄使
いも しない様にねぇ 知らない人についてっちゃだめよー」
「うるせーよ! お前は俺のかーちゃんか!」
「まあ そんな怒らないでよ
それに 貴方仮にも超能力者でしょ 貴方が『第6位』だとい
うのは 今の所知ってる者が少ないけど バレるわよ」
「あー 善処するよ」
オリキャラ登場です
第6位です
この方は
割と 主人公かもですよ