第七学区 窓の無いビル
逆さまに なってる人間がいた
見方によっては 男にも 女にも見え、
声は 子供のようで 老人の様でもある
この人間ーーーアレイスター クロウリーは、学園都市の
統括理事長の顔も持つ
「全く アレイスター君も 人が悪い 」
「おや、 もう治ったのかね」
アレイスター クロウリーに話しかけてるのは 50歳くらい
の 男性だった
「いいや、 まだ 不完全だね しかし驚いたね この
『木原』の 創設者とも言える 木原 原点 を 出し抜ける人
間が 居たとはね」
そして 木原原点は 楽しそうに 笑った
とある病院
「ん? ここは 病院?」
少女は目を覚ました
「やあ やっと目を覚ましたかい」
少女の 前に居たのは カエル顏の医者だった
「どうして 私 ここに?」
「覚えてないのかい 君は 公園で倒れたらしいよ」
「公園?………はっ そういえば あのカバンは?」
少女はとても慌てていた
「あの アタッシュケースなら ここだよ」
そう言って カエル医者は アタッシュケースを取り出した
「どうして? 持ってるの てっきり上条達が持って行った
んだと 思ってたんだけど」
「患者の 必要とする物は用意する これが 僕の医者として
の モットーでね
それより、もう仮病は辞めたらどうだい? もう君は いや
木原 素数 と言った方が いいかな?」
「な!? 何でそれを」
「それから これは忠告だ ここから出ない方がいい
君が失踪してから かなり時間が経っている 上層部は 君
が裏切ったと 思ってるだろうね」
カエル医者は そう言い残して 病室をあとにした
八和田研究所
「オイ まだみつかんねぇのか! ガキ一人だぞ」
頬に刺青をしている研究者 木原数多は イラついていた
「チッ もういい! 俺が行く」
木原数多は しびれを切らした様だ
木原数多は 数人の 下部組織の連中を引き連れて 研究所を
後にした
グループのアジト
「全員 集まった様だな」
土御門は そう言って 説明を始めた
「まず、第6位のことだが 」
「アイツは 何者なんだ?」
「まあ 待て カミヤン それを今から 説明する所だ」
「ちょっと 待て この件と 第6位が 関係あンのか?」
「そうか 一方通行は に まだ言ってなかったな 実は今
日 第6位の襲撃に遭った 戦う前に あっちが 何処かへ
行ってしまったがな」
じゃあ 気を取り直して 第6位の事だが
そう前置き して土御門は
「まず 名前だが 名前は 枚鶴 界喜(まいづる かいき)
能力は さほど珍しくない 念動力(テレキレシス)だが コ
イツのは チカラが 強すぎる為 超念動力(サイコブラス
ト)と 言われてる」
「なるほど テレキレシスか すると 厄介だな」
上条の 幻想殺し(イマジンブレイカー)は 異能の物なら触
れただけで 消滅させることが 出来る だが 遠距離から
の攻撃には めっぽう弱いという 欠点がある
「この 件 の黒幕 というか 誰がなんの目的で 何をして
るんだ」
上条が尋ねると 土御門は
「実は こんな噂があってな 樹形図の設計者(ツリーダイ
アグラム) って知ってるだろ?」
樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)
ツリーダイアグラムとは 学園都市製のスパコンのことで
ある 学園都市の天気予報などで 使われてる
というのが 一般の人の 認識だが
本来は 予測演算を 主に使用されている
使用権限などは 上層部が握っており 滅多なことには使わ
れていなかった
いなかった… と過去形になっているのは 8月21日
学園都市 上空で 突如 高電圧体が 発生し 樹形図の設計者
を搭載していた 人工衛星 『おりひめ 1号』は 破壊された
のだ
「樹形図の設計者が なンか 関係あンのかァ?」
「実は 樹形図の設計者の 以上に高い 演算処理能力を 助
けていたのは 人間の脳が組み込まれていた という噂
が あったんだ」
「人間の脳を!?」
そんなことまで 出来るのかよ いよいよなんでもありだな
この街は
上条はそんなことを 思ってると
「じゃあ 一体誰の 脳かと 言うとだな」
土御門は もったいぶるように 充分に間を置いて こう言
った
「木原原点 コイツの脳が 搭載されていた と踏んでいる」
オリキャラを大量に投入してみました
木原原点 木原一族でもかなり優秀な人物
木原素数 研究所から ある物を盗んで 追われている
現時点で 出来る紹介は このくらいです